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由宇霧
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業界・文化としてのVTuberの現在地


もしかしたら加筆してnoteに投稿するかもですが先行公開します!



「業界・文化としてのVTuberの現在地」

業界としては、芸能的な活動をしている界隈、文化としては日常生活でVと関わる人たちの界隈を指すものと考えてお話します。


今主に芸能分野で業界を形成しているのは大きい金額を投資した企業運営VTuber。

うまく軌道に乗れたところもあれば、思うような結果に繋がらず撤退するところもある。会社なんだからどんなに想いがあっても売り上げが達成できなければなくなるのは当然だと思うのでここに関してはVが特殊なわけではないと思う。また、個人が企業の力を借りずに自分で運営する個人VTuberさんももちろん活躍している人はいて、メジャーでもインディーズでも注目を浴びる人はいるっていう部分はすでにある芸能界と変わらなくなってきていると思います。


バーチャル、最先端技術といってもそこにはやっぱりどんなセクションにも人がいるので、技術だけでなく「人」を育てないといけないんだって業界が気づきはじめたのがここ最近かなと思います。わっちはお水や風俗といった人と関わる仕事を多くしてきたので、人を育てるとか人との縁を繋いでいくっていうことに凄く敏感なのです。目に見える技術とか売り上げに関してはどこの会社さんもある程度経験値とかノウハウがあるかと思うのですが、人間を育てるとか人を尊重するっていうところがポロっと抜けてしまった時に問題が起きてしまっているように感じますね。あとは、契約形態、勤務形態などもまだこれといってスタンダードがないような状況なのでタレント本人も会社まかせにせず自分でひとつひとつ考える事が必要になります。わっちはいつも契約書を交わすときは担当の弁護士に見てもらって自分の考え方に合った契約書を企業さんと一緒に揉んでいくところからお仕事が始まります。あんまり詳しい事は言えないのですが著作権とかはとても繊細なところなのできちんと話し合って進行していく必要があると考えています。今はひとつひとつこういう事を確認しないといけなくて本当に前に進むのが大変なのですが、きっとこれを飛ばしてしまうとさらに発展してから大きいトラブルが起きてそこまで積み上げてきたものが無駄になってしまうと感じているんですね。ひとつひとつの確認を飛ばしたとしてもめちゃくちゃ神経使うし大変な仕事なのに、それが台無しになるっていうのは絶対に嫌だし応援してくれているファンにも申し訳ないので、今は目先の数字よりも道の整備を大切にしています。

業界としての現在地は、まだ「整備中」だと感じています。


文化としては、メディアのみなさんも5G時代に向けて取材や発信をしてくださっていますし、VR空間でのライブイベントがあるたびに参加するための機材を買っている人も増えているでしょうから広まっては来ていると思います。もともとブログサービスやゲームなどでアバター文化はありますし、SNSのアイコンなんかでもみなさん自分の好きな姿になって発信を日常的にしているので特に抵抗はなさそうに感じます。

簡単にVTuberのようにアバターで発信できるアプリが増えてきていますから、技術的な参加ハードルはどんどん低くなっているような気がします。

ここから爆発的に広がるには「めっちゃ稼ぐVTuber」が夢を与えていくことがカギになると思います。

YouTubeとか、一般の方の顔出しライブが身近になったのって

「好きなことしてお賃金が稼げる」っていうところがポイントだったと思うんですよ。もちろん、好きな事ではあるけど楽ではないんですけど、でもそう見えるぐらいの夢がないと多くの人は来てくれない。

いまはこう、どっぷり好きな人ほど界隈の事をよく研究しているので、さっき挙げたようなトラブルなどが目についてしまって勢いでは踏み込めない方も多いような気がするので、まずはみんなが安心してアバター人生を送れる整備をしないともう一段回上には行けないと思います。その整備にとことん付き合ってくれる所は続くでしょうし、コストの関係でそこに向き合う時間はとれないという企業はなくなっていくと思います。

わっちはこの仕事を天職だと思っているのでとことん整備に向き合うつもりです。

業界・文化としてのVTuberの現在地

Comments

稼いでいるyoutuberは収益を公開していたり高い買い物をしたりする人がいますが自慢やスタイルなだけではなく「売れたらこれだけ稼げる」ということを示しているんですよね。スポーツの世界でも稼げる競技が人気が高く向いている人が多く集まるのと同じですね

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