【ResamplerOverWriter】「Sフラグ」で指定した値分だけ、prefix.mapの音階をずらすことができる機能を追加しました。
Added 2021-07-23 13:27:36 +0000 UTCこんばんは。みなとです。
ResamplerOverWriterに「Sフラグ」を追加しました。
ダウンロードはこちらから↓
fanbox post: creator/34949409/post/1283650
--------------------------------------------------------------------------------
【追加】
・「Sフラグ」を追加しました。
Sフラグで指定した値分だけ、prefix.mapの音階をずらすことができます。
【修正】
・「flag_template.xml」が対象の音源内に必ず存在しないと、合成を諦めてしまうようになっていたのを修正しました。
・差し替え先のエイリアスがみつからないとき、代わりにベースの音源を鳴らす仕様になっていますが、その際に明示的にコンソール上に通知されるようにしました。
--------------------------------------------------------------------------------
どういうときに使うの?
・例えば、「float」をベースに、「queryのg3の音源」を「f#3の音階」で呼び出したいとき
まず、「@5」等で普通に呼び出すと query の prefix.map で f#3 に指定されている「d3a き」が再生されます。
ここで、「?g3a き」と打っても、ベースであるfloatには『「g3a き」というエイリアス』は存在しないので表示されるエンベロープの形もダメになり、そもそも何も生成できなくなります。
とはいえ、「?g#3a き」等を指定しても、queryには『「g#3a き」というエイリアス』は存在しないので差し替え先から探すことができず、代替としてfloatの「g#3a き」が再生されます。
(prefix.map をみて ?g#3 を除去すれば良いと思うかもしれませんが、f#3の音階で呼ばれているため、どう除去すればいいかプログラム側から判断することができません。)
そこで、フラグに「S1@5」と指定することで「f#3から1つ上である、g3の音階である」と指定して呼び出すことができるようになりました。
(@の値は各環境で変わります。)
・同じ音源の、他の音階の音源に切り替える
水音ラルはたいてい2音階刻みで収録されているので、フラグに「S2」や「S-2」と入れることで歌詞を変更せずに音源を切り替えることができます。
(当然ですが、端の方の音階では切り替わる先がないため変わりません。)