こんばんは。みなとです
前回からだいぶ間が空いてしまいました
連続音を自動で原音設定してくれるツール
moresampler というエンジンがあるのですが、なんと自動で原音設定してくれる機能がついています。
https://togetter.com/li/966241?page=2 (公式ページは消滅してます)
なので今回は、 「先日配布していた音源に、原音設定したものを配布してみよう!」 という趣旨の記事なのですが、それが一筋縄ではいかないのでこうした記事になりました。
問題
moresampler で書き出される oto.ini はオーバーラップも先行発音も右ブランクもバラバラでイケてないです。
というかこういう設定ではテンポの速い ust で使ったりすると、初期値の状態でも余裕でビックリマーク出ちゃう原音設定になってしまいます。
そこで、通常の連続音のように左ブランク以外を固定値にすべく、このページにかかれているように 「原音設定プリセッターLite」 というものを使う――という話だったらしいのですが、このツールは現在 DL 出来ません。
なので、概ね同じこと(先行発音を整えてその分だけ左ブランクを調整できる)ができる 「パラメータ調整さん」 を使用した上でデータを調整します。
(この情報を探すのに苦労しました)
工程
1.setParamで予め設定値を作っておく
2.そのフォルダごと moresampler.exe に D&D
└1, n, (そのまま Enter ) で実行
3.収録したbpm値から算出される値で 「パラメータ調整さん」 を実行
└設定してない音声があるとき、左ブランクがマイナスになってしまうので初期化しておく
4.固定範囲と右ブランクをbpm値から算出される固定値にする
結果
○設定前(テンポに合わせて算数しただけのもの)
まぁこれは論外です
○調整前(moresampler書き出し直後)
ところどころ前の音素に食い込んでちゃんと音が出てないです
○調整後
食い込みがなくなりました
総評
思ったよりはちゃんと設定できるって感じですね。盛大にずれる音素もありましたが。
サンプル公開時に使うとか、今回みたいな設定しても多分使わない音源を配布するときにはありかなぁ
●おまけ (手動で必要なものだけ設定したもの)
比較用に手動で設定したものも用意してみました。
…が、これを作るだけでも13分くらい設定に時間がかかってるので、ちゃんとしたリリース時以外はやっぱり手動ではやりたくないものです。