ドルフロアンソロ2(DNA刊)で描いたM4のジャムクリア、銃床を叩きつける動作でなぜチャージングハンドル(CH)を引いてないかの言い訳を書いておきます。
なぜ言い訳なのかというと結局は自分の表現の不足、至らなさなので。
コマごとに追うと、
①不安定な体勢で撃つとジャムが発生しやすくなる
②排莢不良が起こる(この時点ではボルトとチャンバーの間に挟まってはいない)
③クリアしようとCHを無闇に引く。M4はこの時状態を見てマガジンをリリースしてからCHを引くべきでした。ここでボルトとCHのボルトを下げるための爪の間に挟まる。CHを引くと余計に噛み込むことになる。
④クリアできないのでマガジンをリリースして固着してしまったボルトとCHを緩めるためレシーバーを叩く(この時点でCHは元の位置に戻す)
⑤必ずストック位置を戻した上で、ボルトだけを後退させたいのでCHは引かず銃床を叩くことで慣性によりボルトが後退する(M4のCHはロック機構があるので慣性では下がらない)指を突っ込んでボルトを下げる事ができれば外れると思うが、地味な絵になるのでここではさせない。漫画だから。
⑥ボルトが後退するとCHの爪と隙間ができ、衝撃で噛み込んだ薬莢が外れることを望める。
おそらく実際にはあまり起こらない特殊なMalfunctionで、通常はツールで引っ張り出すか、テイクダウンして取り出すかで対処すると思います。
なぜこういう特殊な状態になったかというとM4のマインドマップが乱れた為にASSTにより銃に不調が現れた…という解釈ができそうですね。
以上が言い訳です。
自分の知識の浅さゆえ、構造の認識が間違っているかもしれません。ただ、こう考えた上でこういう描写をしていたということをどこかに吐露したかっただけです。
それから、この銃床を地面に叩きつけるクリアの動作をMortaringと言うようですが、一様にCHを引きながらやると覚えてしまうと、このようなジャムであった場合きっとボルトやバッファチューブを破損します。基本的にどのような場合でもやるべきではないクリア方法だと思います。
自分はミリタリーに関しては好きこそものの構造などの専門知識についてはにわかです。ご意見やご指摘は歓迎いたしますのでコメント等でご教示いただければ幸いです。
ストーリーの上で細かくこの描写を入れる意味はそんなに無いかもしれません。だけど、キャラクターが生きて動いているリアリティは物語を広げてくれるスパイスになると思っています。そのためには常に幅広い知識を蓄えていかないといけませんね。漫画は奥が深いです。長文失礼いたしました。