ぶっつけで書いた駄文なので、読みづらさはご了承くださいませ。
6月21日「世界キリンの日」に、けものフレンズ公式のTwitterアカウントから新しいキリンフレンズの立ち絵イラストが公開されました。
唐突な公式からの供給に多くのファンが歓喜する中、私杏仁どーふはただ1人呆然としていました。
私の推しであるロスっちこと「ロスチャイルドキリン」を差し置いて、新しいキリンのフレンズが立ち絵で公開され、けもフレ3内ではマサイキリンがその新フレンズについて言及している現状。
私が胸に抱いていた「ロスっちがけもフレ3に登場する様を見たい」という夢は打ち砕かれました。
ロスっちは新フレンズ「キタキリン」の亜種。ならばけもフレ3に実装されるのはキタキリンで、亜種であるロスっちをわざわざ実装したりはしないでしょう。
そう思い、ざわざわと騒ぐ胸にドス黒い感情が積もりながら、新フレンズの画像や、絵師の方々が描いたイラスト、それらに歓喜するTLを見て、唐突にあるフレーズが浮かびました。
「天国に空席はない」
私の好きな曲『幾千光年の孤独』の歌い出しです。
天国に空席はない
鳥獣戯画の宴は続く
人類が平等だとか 愛してるとか
やらせろよア◯ズレ
と、頭の中で歌いながら歌詞を辿っていくと、この歌詞は今の私、そしてけもフレ3からハブられたロスっちの心情をこれ以上ないくらい的確に表現していました。
お祭り騒ぎの中、1人悲しみに暮れる自分を慰めてくれるものはおらず、そんな自分を尻目に他のファンたちは公式からの供給を喜んでいる———。
念の為申し上げますが、新フレンズを疎ましく思っているわけでも、彼女らを歓迎するファンたちを軽蔑している訳でもありません。私はただただ1人で悲しんでいるだけです。
もちろん、公式がどれだけキリンのフレンズを発表しようが、ロスっちはロスっちですし、彼女の存在は無かったことにはなりません。
しかし、「ロスチャイルドキリン」というフレンズが今後けもフレ3に登場する可能性がほぼなくなってしまったのです。
推しの供給が無くなるなんて、こんな悲しいことがありますか。
モノクロームの世界に
朝日はもう昇らない
絵画に閉じ込めた向日葵
最初に曲のフレーズが思い浮かんだ時から、私は狂ったように『幾千光年の孤独』を聴き、胸に溜まったドス黒い膿の捨て場所を考えました。
考えに考えた末、絵描きとしてロスっちとこの曲を合わせたイラストを1枚製作し、決別すべき膿への餞(はなむけ)としました。
THE BACK HORNボーカルの山田将司氏みたいに全身を使って腹の底、心の底から悲哀を叫ぶロスチャイルドキリンのイラスト。
タイトルを「天国」から「楽園」に変更したのは、見た人が「ジャパリパークに空席はない」という自分の解釈に気づきやすくするためです。
幾千光年の憂鬱が
降り注ぐ ビルの底
顔のない人々が泣いた
思いさえ届かぬ 宇宙(そら)の果て
太陽のたてがみが揺れてる