昨年某エロゲ会社から変身ヒロインゲームの案件をいただいていまして、案件は原画担当の僕が企画を考え、組みたいシナリオライターがいれば声をかけて組んでもらっても構わないというものでした。
そこで以前からタッグを組んで作品を作ってみたかった知り合いに声をかけ、「聖光神姫ツインレゾナンス」という作品の企画を考え作業を進めていたのですが、ある日突然その知り合いと連絡が取れなくなってしまい作業は進行不可能に。
しばらく連絡が来るのを待ってみたのですが数ヶ月経っても連絡は来ず、本案件の担当者と話し合った結果、残念ながら企画は凍結となってしまいました。
現在は担当者から紹介いただいた別の方と組んで新たな企画を進行中ですが、幻となってしまった聖光神姫ツインレゾナンスをこのまま闇に葬ってしまうのはもったいないと思ったので、製作した企画書を支援サイトにて公開することにしました。
掲載許可はちゃんといただいています。
※一部の文章を伏字にしています。
内容は二人の変身ヒロインが幼馴染の少年との甘酸っぱい三角関係を繰り広げていたところにふたなりレズ女幹部が現れ、調教の末に二人の変身ヒロインは女幹部に堕とされ悪堕ちしてしまう…というものになる予定でした。
始めて企画書というものを作成したので作業は苦戦しましたが、作りたい企画だったので作業自体はとても楽しかったです。
今見るとところどころ恥ずかしい書き方をしていますが、それほどウキウキになってこの企画書を書いていたんだなぁと思います。
こちらは作品に登場予定だった女幹部マリファサ・ダイアニーのデザインイメージラフ。左が通常時で右が怪人態です。
先にイメージが固まっていたこちらのキャラを描いていた段階で知り合いと連絡が取れなくなったのでデザインラフはこの一枚のみとなります。
変身ヒロインたちはもちろん、悪堕ち姿のデザインも描いてあげたかったですね。
(ちなみに変身ヒロインはそれぞれ蝙蝠とカマキリをモチーフにした悪堕ちデザインを予定していました。)
先述の通り声をかけてシナリオライターを担当してもらう予定だった知り合いとは以前からタッグを組んで作品を作ってみたかったので、音信不通となり企画が製作中止となったのは本当に残念です。
どういった要素を入れていくかなど、通話での打ち合わせも楽しく盛り上がっていました。
突然連絡の反応が返ってこなくなりTwitterの呟きも途絶えたので、もしや何かあったんじゃないかと心配もしていましたが、音信不通となった後にTwitterのいいねが増えてたりしたのでまあばっくれたのかなと思います。
この一件は本当にショックで、セイクリッドアクアの作業に支障をきたしたりと精神的に来るものが大きかったです。
企画はそのまま、シナリオライターを別の方に引き継ぐのはどうかという意見も担当者からいただいていたのですが、このツインレゾナンスは失踪してしまった知り合いの文才込みで一つの作品として完成するのが前提だったので、別の方が書くとそれはもう別の何かになってしまうと思ったので凍結という判断になりました。
企画書に究極のタッグ!と自ら書いてしまうぐらいには一緒に作品を作りたかった人だったのですが、こんな思いをするくらいなら今後誰にも声をかけず、一人で作品を作っていった方がいいのでは…といろいろ考え込んでしまいます。
とはいえ新たに動いている別企画はいいものに仕上げたいですし、完成したものを世に送り出すため現在頑張って作業をしています。
発表などはまだまだ先になると思いますが、期待して待っていただければと思います。