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【色紙】茨木光一郎

【断片】 ハッピーエンドはいつもあるわけじゃない。大切な人がいつまでも一緒にいられるわけでもない。 蝕みという病はこの国でいつ、どこから感染するかわからないものだ。 敵国の奴らは感染者を多く欲している。だから、飲水も警戒すべきだった。 煮沸しようとアレは生きている。 被弾した先生のために作った料理の中にアレはいた。 僕の中のアレが笑っている。 「お前のように生身で寄生されて生きていられるやつは少ない」 先生は負傷していた。ゆえに抵抗力も落ちている。 段階はあっという間に進んでしまった。皮膚を突き破ってアレが出てこようとしている。 「早く終わらせてやりな…こいつもそれが本望さ」 僕の中のアレがそう囁いた。 そうだ…この人をこのままの状態にしちゃだめなんだ。 ごめんなさい、先生。 ありがとうございました。 茨木光一郎 ――――――――――――――――― 俺、本来の絵柄。健全漫画用。 この絵柄が好きな人が増えて欲しい。

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