「ん゛ッ…ッ…んおお゛ォッ…」
もう何度目になるかも分からない射精を直腸に受け、ルースは枕を噛んだ口元から唸るような喘ぎを漏らしながら全身を震わせた。既にどろどろに蹂躙されたルースの雄膣の中に放たれた精液は、腰に刻まれた淫紋の力によって直腸に染みこんでいき、膣肉をさらに柔らかく、淫らに変えていく。
「自分から腰突きあげちゃって、もうちんぽに完全敗北って感じだな」
男の嘲りに、ルースの脳裏にこの状況を何とか打破しなければという考えがちらと浮上したが、男が再び腰を動かし始めると、肉壁が捏ねられる快感に思考は散り散りとなった。
「ほお゛おッ…ッお、おっ、んおっ♡♡」
淫紋が桃色に光り輝き、腰が熱を持つ。亀頭が前立腺を圧し潰しながら結腸へと向かい、その入り口を勢いよく叩いたかと思うと今度はゆっくりと戻ってくる。抜き去られていく肉棒を追いかけて体が勝手に動いてしまう。ルースは力の入らない腕を精一杯突っ張り、両脚をぴんと伸ばして尻を高く持ち上げた。
(こんな… だめだ…)
いけないことだと分かっているのに快楽に堕ちきった体は言うことを聞かない。雁首まで抜けかかったところで、尻穴は咥えこんだ肉棒を離すまいと口をきゅっと締めた。
「抜いて欲しくないんだ?」
「ふっ…♡ ふーっ…♡♡」
肉棒に媚び切って尻を振り動かす痴態を晒しながら、せめて最後の抵抗とルースは枕を強く噛みしめ声を殺そうとした。
「ちゃんと口で言ってくれないと分からないなあ」
男は楽し気に言うと竿をそのまま引き抜いた。じゅぽんと卑猥な水音を立てて亀頭が尻穴を抜けると、雄膣の入り口と化したそこは中を満たしていた質量を失ったことを嘆くように切なげにくぱくぱと開閉してみせる。意思の力を以てしてそのあまりにも情けない姿をどうにか取り繕おうとしても、彼の肉体は快楽の下僕としての矜持を果たすべく上り詰めていった。
「ん゛うぅぅっ…♡ ふぅっ…うううんぅ♡♡?!!」
絶頂がルースを襲った。開いた尻穴から媚肉を見せつけながら、ちんぽ欲しさに尻を突き上げた格好で、それを待ちきれずに独りでメスイキしてしまったのである。
(イ゛ッ…た…♡ ちんこ…抜かれて…イッたぁ゛…♡)
全身が悦びに痙攣し、思考が白く塗りつぶされていく。
「ッ…♡♡ ふっ…っ ぅ…♡♡」
しかし本当の凌辱は今から始まろうとしているのだった。
鈴草
2019-07-24 06:50:14 +0000 UTCMY
2019-07-23 18:47:01 +0000 UTC