アンドロイドに物は言いよう10-1
Added 2020-12-20 18:17:29 +0000 UTC【注意】ふたなり要素があります。また今回もアンドロイドっぽさは無い作品です。ご了承ください。 現代において、日本社会の闇とされる通勤のラッシュは改善していない。単純に人口増加から移動手段が個人航空機を使用しても電車の密度は変わらない。 なんなら人型のアンドロイド分占有されるまである。 世界にも誇る日本の満員電車は今もなお駅員アンドロイドから人が押される状況を通常運行としている。 一つ変わった点といえば、2,000年代初期に作られた女性専用車両だけというサービスが廃止された。しかし新たに監視体制を強化し、かつ任意に男性推奨車両、女性推奨車両、通常車両に乗り込むことを推奨されている。 そしてトラブルは一切駅会社は負わないという触れ込み。 鈴木アキホはサイバーテクノロジーセキュリティーCTSの社員である。 本来優良企業であり、世界シェア数第4位のCTSは一般社員であっても個人・社用問わず車で通勤して良いことになっている。 しかしアキホは車にお金を使うくらいなら趣味に…。というタイプだった。 というのも彼女は副業に男性向けBL作家として活動していた。男性向けというと♂×♀のように思えるがアキホが描いているのは可愛いくみえる所謂男の娘×男の娘である。 彼女に恋愛経験はない。 外見も元がそこそこ良いのでおかしくはないが、特に肌に気を使ったり身なりを整えたりしているわけではない。 ショートカットに毛先が乱雑。 一般的に宝の持ち腐れと言われる部類の女性。 しかしそれで良いとアキホは思っていた。そもそも男性によく見られようと思ってないしせっかく可愛くしたところで上司にペコペコ謝る日々。 メイクにサロンに服だなんてくだらない。全ては自分の世界を守るためのファクターでしかない。自分の世界が紙面にある彼女にとって現実のアバターに意味はない。 だからTPOさえ守ってさえいれば「喪女」と揶揄されても構わない。 強いていうならこの通勤の苦しさだけはどうにかしたかったが。 勤務して5年目、もう慣れているが鼻に入るタバコや、香水、汗、油のにおい。時折感じる不快な臭い。 体は押しつぶされ、あばらが折れそうになる。 もし胸が大きかったらクッションになるのでは?と女性的理由とは思えない理由で貧乳を呪う。 何度も降車乗車が繰り返されて入り乱れる。 最初に乗り込んだ地点とは一車両も違う。幸いまだ通常車両にいるだけマシか。と考える。 一時はにおいや体に当たる異性への普通の不快感で女性推奨車両に乗っていたのだが、あれはあれで地獄だった。 高校の頃と同じような同性からの悪質な対応。 電車の中だから初対面?いやいや通勤なら嫌でも顔は覚えられる。 女性推奨車両はいわば女性らしい女性しか使用できない風潮。しかしじゃあ女性的な部分を磨く?ばかな。ならまだ男性推奨車両で不快な臭いに顔を顰める方がマシだ。 アキホは溜息をついて、流されるままにまるで濁流を渡る笹船のように流される。 ドンッと車内の壁に当たり、少しだけ空間ができて落ち着いた。 電車のドアと座席の出っ張りの角、近くに背を向けた力士のような体格のピザデブが立っているので多少空間ができているらしい。 汗の臭いが最悪で誰もこの隙間には入ってこない。 今だけはにおいを除けばリゾート地のようだった。 ふと隣を見るとすごい女性がいた。 自分の語彙力を呪う。 すごい、とは言い得て妙で、いわば美しいされどかっこいいというような女性。 サラサラのストレートの髪に豊満な胸、その果実をぴっちりと包んだタンクトップにうっすらと見える腹直筋。短いデニムからむっちりとした太ももがすらりと引き締まって、そんな細さで立てるのかというくらいスタイリッシュな足をレギンスがカバーするスタンス。 厚手のパーカーを羽織ってイヤホンをつけ、パンクなデザインがプリントされた帽子。 ああいう人がファッション誌に載るのだと思った。 アキホが見惚れているのを察したのか女性がアキホにちらりと視線を送る。 基本的に臆病でコミュケーション能力に乏しい彼女にとってその目は「何見てんだよ?殺すぞ」くらいの意に見えた。しかしその不安を忘れさせるかのように可愛く微笑んでアキホに小さく手を振る。 びっくりする。 知り合いだったか?……いやそんな交友関係持った覚えない。 だが敵対的な意思がないなら好都合。 凡人の庶民である自分に、地獄のような電車内に一輪の花が咲いたのは、今日は吉日を示す良い日だと思うこととする。 少しだけ会釈して目をそらす。 同性から見ても惚れ惚れするほどの美しさ、美に気遣いを持たぬ自分だからこそ妬むことなく彼女に好印象を持てる。 会社に行くのは憂鬱ではあるが今日はスキップして行こうか? そんなふざけたことを考えていると不意に風が頬を優しく撫であげた。 顔を風上に向ければ目の前にはさっきのモデルがいて驚くことになる。 良いにおい、迫力、恐れ多さがあり半歩あとづさる。 ガタンッと電車が路線変更で揺れる。 半歩で重心移動していたアキホは体勢を崩し車内の隅に体を軽く預ける形になるが、目の前のモデルは滑らかにアキホ側に倒れてきた。 過去の流行が再流行して繰り返される文化の現在の日本でいう、壁ドン。 アキホはとっさに倒れこむ彼女の安全を考えて手で肩を支えようと試みるが杞憂に終わる。モデルは素早くアキホのつきだした手をつかんで反対の手で壁へと手を置く。 意図せず恋人同士のようになった。 とっさに紅潮するアキホに対し終始ニヤついた彼女はそれでも惚れ惚れする容姿だった。 しかし近づいてみてあることに気づく。 首筋にあるLED………つまりアンドロイド。 はっとしたあと妙に納得してしまう。 アンドロイドなら容姿が優れているのは当たり前、最新型では人間と見分けがつかないほどリアルで美しく精巧に作られているらしい。 アキホは多少人でなかったことに安堵して、体勢を整えた。 しかしその安堵はすぐさま冷めることになる。 目の前にいる美人アンドロイドは突如アキホの唇を突然奪ってきたのだ。 「ひゃっ!?」 すぐに手を振りほどき距離を取る、が距離などない。ある意味壁際に追い込まれている構図に冷や汗が垂れた。緊急の通報を端末で行使しようと試みるが待ったと動きを止めた。 人間なら事情聴取だろう。 だがアンドロイドが犯罪を犯したら持ち主が罰せられる上に目の前の美女は廃棄される。1人のクリエイターとしてそれは惜しい。 という逡巡のうち、壁とサンドイッチされてしまう。 「なっ何っ!?」 苦しいほどではないが圧迫感はある。 無言の圧力。頭を押し付けられ、においを嗅がれる。 羞恥心からかまたも赤くなってしまうアキホだったが、そのまま左頰を舐められると声が漏れる。 「ひぁっ!」 電車の中で多少眉をひそめて反応した人間が数人。幸いアキホが発したものだと気付いたものは1人もいない。 「しぃ〜―。静かにね。」 耳元で声がした。 顔もスタイルも良いのに声すらも心地よさが残る良い声だった。電子音声が声優から作られる時代はとうの昔に終わったが、とても機械が発する声とは思えない。 しかしうっとりとはしていられない。会話ができるならやめてもらえる。 アンドロイドが人の幸福を追求する。人が望みそれが3原則やその他ルールに違反しないレベルであればほぼほぼ実行してくれる。 「私から離れっあぁえっ?」 アキコの臀部にアンドロイドの手がおかれる。 優しく触られ、撫で回される感覚は不快感とは別にどこか新鮮味が支配していた。 「さっ触らっ?やめてっ」 「嫌よ。」 「!?」 アンドロイドがはっきりと拒否する。 それはアキコに驚きとともに困惑した。アンドロイドが「不可能だ。」と、言う場合はある。それは物理的に法律的にまずい場合は当然のごとく。しかし嫌かどうかという回答をし、かつ拒否するというのはいささか珍しい。 という困惑を覚えつつ一気に体を震わせる。 アキホのタイトスカートに何かが押し付けられた。股の間。 非常に硬いそれは男性経験がない彼女でもすぐに察することができた。 肉肉しいブニブニとした表面の硬い肉棒。アンドロイドの股間には逸物が携えられていた。 「あなたっおと!?」 男かと一瞬顔を見るがやはり女性の顔つきで、胸部も詰め物ではない柔らかなボリュームがある。 現代において多岐に渡る性嗜好は当然アンドロイドで叶えられる。 性器のサイズや形、色、においなど多くを設定できるほか、高額ではあるがあらゆるパーツを付け替え可能だ。 つまり彼女は持ち主がそう定めたふたなりアンドロイドということである。 アキホはすぐに身の危険を感じすぐに通報に移れるよう端末を操作するが急に反応しなくなる。 ハッキングをされたのだろうか?そんな考えが一瞬浮かぶが、それよりも混乱してしまう。現状体に触れられている驚きもあれば、アンドロイドの通説が壊れている謎、そもそもなぜこんな状況に?など多くの不可解が入り乱れてまともな判断ができないアキホ。 そんな彼女を楽しむように笑いかけながら耳元でささやき始めるアンドロイド。 「私、サヤっていうんだけど。」 蠱惑的な声音で、劇の姫に甘い言葉を投げかける王子のように名乗るサヤと自称するアンドロイド。 「気付いたと思うけどあたしはアンドロイドよ。でも、普通のアンドロイドとは命令系統が違うからある意味ルールを無視できる。」 「えっ……ふぁあっ♡」 アキホの秘部にそっと指を添える。 それはまぎれもない強制性交の一種。 犯罪を起こすことができるという証左。 つぷっ 「はぃっ!?」 細い指がするりと下着をずらし、膣肉をかき分ける。 アキホは当然女性らしさにスキルを降っていないので、グローバル化、つまりアメリカの女性のように陰毛を処理する文化が浸透した日本の女性陣のような処理はしていない。 毛をかき分けられ、一切他人が触れることのなかった茂みにサヤの指が侵入していく。 「やめっここどこだとっ!?」 電車内。公共空間でわいせつな行為をする趣味は当然アキホにはない。 しかし強く拒否する意思も見られない。 もちろんアキホはこういったことをして欲しいわけではないが、それでもここが車内だとどうしても気が弱いアキホには暴れることはできない。 声を抑え、腰を引き、逃げるように悶えるが、サヤが逃がすはずもなかった。 「おねーさん処理してないんだぁ。」 彼女の喋り方はいわば人間そのものでアンドロイドの無機質さや無感情さは感じられない。 くぷりゅっ 「はひゅっ!?」 一気に第一関節を通り過ぎてサヤの中指が穿った。 アキホは趣味が趣味なので小さな道具で自身の性器を多少いじることはある。毎日、仕事で疲れていない限りは自慰行為にふける。 当然処女膜などは自分でいじっている間にやってしまった。 「まぁ私は好きだけど❤︎」 ついで薬指を入れられて膣内をかき混ぜられる。 電車の音で当然聞こえることはないが、アキホの我慢する声が何度も2人の空間をいやらしい熱のこもったものへと変えていった。 「(いっぁぐっ♡いくっ!いっイっぐ♡)はぁっふぅーっ………♡」 「まだだぁめ❤︎」 ポタポタとサヤの指を伝い、愛液が床へと垂れる。 常識的に10秒20秒で女性器が濡れるなんてことはないが、もともと自慰の回数が多いアキホは濡れやすく、かつサヤの華麗なるテクニックで限界寸前だった。 しかし簡単にはイかせない、とサヤはアキホの秘部から手を放す。 ワイシャツのボタン素早く外し、アキホのスポーツブラをかき分けて胸に手を添える。 「はぁっいっ?」 「なっにをっこんなのっ!(私の胸なんかいじって何の意味がっ!?)」 コンプレックスというほどではないが、自分の胸に自信があるわけではない。特に性的な意味で何か価値があるとは思えない。 世の中胸が無い方がいいという男性の存在は当然知っているが、自分がそういう対象に見られるとは思っていないためやはり大きい方が何かと特なのではないかと常々思っている。 「大丈夫よっ自信を持って?あなたのおっぱい私は好きよ?」 例え嘘でも褒められるのは嬉しいが状況が状況でとても浮き足立っていられない。胸はあまりいじったことはないアキホだったが、こねくり回されて乳輪周りを優しくくすぐられ、ゆっくりとボッキしていく。 「はぅあっい!♡」 綺麗なネイルで、しかし怪我をしないように整えられた爪先で乳頭をカリカリとひっかかれる。感じたこともない快感。初めての胸での快楽にアキホは視界が明滅する。 イく手前で手を離された濡れそぼった秘部も膣内や陰核をいじられるわけではなく、外側の皮膚を撫でられマッサージするようになぞられる。 内太ももを電気が走るような快楽に襲われたアキホは膝が震え、倒れそうになるが、ガバッとサヤに抱えられるように支えられた。 「あら危ないっ……いけない子にはこうよ。」 サヤが一気に陰核をつまみ、ねじる。 痛み。 「おぉ゛っほぉっ!」 ぴしゅあぁっ! そして同時に絶頂。素早く口をサヤに塞がれたために、幸い気づかれなかった。 一気に潮を吹き出し、サヤのレギンスにぶちまけられる。 しかし彼女はそれを嬉しそうにするとすぐに膣口に中指と薬指を再び入れる。 ぐにゅじゅっ!くちゅっこちゅくちゅくちゅっ!ちゅしゅくちゅ!! 素早くピストンされる。 「ほぉ゛っ♡ひっぐっ!」 過去類をみない絶頂を公共空間で経験した上に、その余韻に浸る間もなく強い刺激に限界いっぱい腰を引いて逃げようとするが逃してはくれない。 腰を振り、腕で抵抗し、逃げようとしても絶対に離さないサヤの指は膣壁をこすり、指を折り曲げてアキホの絶頂を最大限促すスポットを探し当てる。 「ふふっ見―つけたっ❤︎」 「ひっ!」 何をされるかなど分かりきっていた。 絶頂の山から降りてこれない冷静でないアキホにすらわかる前戯の究極。 「やっやらぁっ!」 サヤは強く、強く、強くそのスポットを抉る。 陰核の根っこを持ち上げられるような刺激。どんっと下腹部から押し寄せる極大の快楽にアキホは耐えられるはずもなく、おびただしい量の潮と尿を吐き出す。 ぱしゅっ!としゅるるるっしゅしゃあああぁぁっ! 「ふぎっぃぃっぎゅっ♡」 前かがみになりながら腰を何度も痙攣させ、倒れそうになるところをまたもサヤが支える。 人生で初めての強制連続絶頂はアキホを陶酔状態に持っていくが、彼女は覚醒させられた。 「はぐぃっ!?」 サヤが強く、フル勃起した乳首をつねりあげたのだ。 激痛と快楽でおかしくなりそうなアキホにサヤは呟く。 「こんなに汚してくれちゃって、ひどいなぁ。で、も、ね?」 サヤはふらふらと定まらない思考を叩き起こすように、アキホの顎を乱暴に掴んで下へ視線を落とさせる。 「っ!?」 ありえない。 何度も何度も頭がその単語で埋め尽くされる。 サヤが見せたかったそれは何を隠そう男性器。 デニムのチャックはいつの間にか降ろされ、ボタンが弾けそうになるほど収まりを知らないその男性器はおおよそアキホが知りうるものでは無かった。 アキホが描く可愛い男の子が持つ可愛いサイズの男根よりも、アキホが毎日自慰で愛用しているディルドよりも、比べるべくもないグロテスクな器官。 サヤの美しい肌からは考えられない、浅黒い淫水焼けしたペニス。 太い擬似血管が幾重にも重なり、とても表面は滑らかには見えない。 サヤが耳元で語る。 「みーんな目を剥くの。23cmのちんぽ。太さも直径4cmもあってなかなかみられないでしょぉ?ほーら❤︎」 サヤがアキホの手を掴む。 茫然自失といった風に凝視し続けたアキホには手を取られた感覚すらない。 しかしそのままサヤの男顔負けの男根に手を無理やり触れさせられれば嫌でも気づく。 熱量に。 何度も脈打ち、熱を籠らせ、大きな睾丸がまるで「射精させろ!射精させろ!」と抗議するかのように、別の生き物のように動く。 今まで自分が見てきた、そしてネットで参考にしてきた男性器が子供に見えるほどに雄々しくたくましいそれは、アキホが親指と人差し指で作った輪っかですら一周できないほど大きかった。 未だ体は絶頂から冷めきっていない。 すでにタイトスカートの中は汁まみれで、アキホとサヤの足元は水浸しだ。 幸いアキホが漏らしてしまった尿は異臭を放つようなものでは無かったが、どこか周りが違和感を感じ始めてはいた。 電車で漏らす人はいないこともないので、それの類かと流されやすい。 アキホはそんなサヤのリスクマネジメントなど知るよしもなく、自然と竿を撫で回していた。 「アキホちゃんえっちぃ。で、もそこがいいところ❤︎」 なぜアキホの名前を知っているのか、そんなことはもはやどうでもいい。どうとでも説明がついてしまう。 そんなことよりアキホは先の未来に行き着く。 だからこそ、急速に冷静になる。 腰は痙攣しているが距離を取ろうと足を踏ん張る。逃げようとサヤに背を向ける。 だが逃げ場などどこにあるのか。 助けを求めたかった。もはやアキホは自分自身が冷静な判断を下せる状況にないと思っていた。公共の場で絶頂に至ったことは咎められるかもしれない。不可抗力とはいえ迷惑行為に他ならない。仕事もクビになるかもしれない。だがそれよりも生命の危機だと、本能が彼女に力を貸す。 「逃げろ。」と。 もう戻れない。恐怖。 彼女は大きく叫ぼうとする。 「逃すわけないだろ。」 強く、今までの優しみある綺麗な声ではない、強い意思を感じる声音が後ろから囁かれる。 アキホの目の前には自動開閉ドアがある。 未だ走行中にも関わらず無理やりにでも開けて逃げたかった。 アキホの首にサヤの右腕が回される。 がっしりと固定され、左腕はくびれを捕まれ身動きが取れなくなる。 背中に押し付けられる柔らかな双丘が普段なら幸せを感じることができただろう。しかし今はそんな余裕はない。 首を強く押さえつけられ、うまく声をあげられない。 「あっがったすっえ゛っ!」 助けを求めようと必死に足掻く。 たとえそれが無為に終わったとしても何かすれば誰かが気づくのでは?と。アキホもやはり創作者の端くれとして次に何が来るかなんて分かりきっていた。 明らかな強者から振るわれる性的な暴力。 屈服させられる。 見て楽しんで笑うのとはワケが違う。自分を破壊されると言う強い恐怖と不安が押し寄せる。しかし悲しきかな、それを上回る快楽と未知の感覚が彼女を侵食する。 ばちゅぐるるぼっっっっっっっっ!!!どちゅぐっ!! 「ほぉ゛ぉお゛おおっあぁぉ゛っ♡♡♡っぼっ♡」 何が? と思いながらその思考が砕かれる。自明だろう。 眼前に大きなフラッシュライトをたかれたように一気に視界が白くなり続いて暗転。アキホは気を失う。しかしすぐに叩き起こされる。 「すみませーん私の携帯の音でーす。ロックが好きでぇ。」 さすがにアキホの口から出た野太い声はサヤでも抑えきれなかった。 数人の近場で端末をいじっている乗客がサヤがいる方をみる。 しかしスタイリッシュなサヤは身長が高く、かつ背を向けているので誰もアキホの様子には目も向けなかった。 アキホの腹部は盛り上がり、しかし怪我はしておらず、サヤの規格外ふたなりちんぽを飲み込んでいた。 常識的に、よくほぐしたとはいえ女性器裂傷は避けられない。 無事ですまない。 しかしではなぜアキホが大丈夫なのかといえば、全てはサヤの計画のうちだからだ。 実を言うとサヤがアキホの前に現れたのは偶然ではない。 ずっと駅で歩く人をサヤは目視でスキャンし続けていた。細かい情報は省くがサヤのスキャンは最新型のスキャナーを第二世代分上回っており、人の身体構造の特徴を把握することができる。 サヤが目をつけた疲れたように歩くOLは非常にサヤと相性がいいという結果がでた。 その日、その時に犯せば、まず確実にはい(受精)る、と。 そして非常に体内構造が柔らかく、骨盤も特別な形状をしている。 ある意味サヤから言わせれば、「肉オナホになるために生まれてきた雌」といったところだろう。 たまたまアキホを狙ったのではない。アキホだから犯せたのだ。 「はぁお♡っひっひぎゅっ♡ひにゅっ♡。」 「死なないよぉっ?肉オナホちゃん?」 乱れたワイシャツの下から覗く腹部はもっこりと膨らみ、電車のドアとサヤの亀頭でアキホの腹部の皮や筋肉をサンドしていた。 子宮は完全に押しつぶされ、しかし怪我をすることなくその口で大きな先端を押さえ込んでいた。 人体の危機を察してか、どっと溢れる汗と愛液。 膀胱が押しつぶされて、余っていた尿が全て吹き出る。 糞便を垂れ流さなかっただけアキホは褒められるべきだろう。 「どぅっ♡ぬ゛いってぇ………ぎぉっ!?おっぉ゛お゛っお♡」 「はいはーい、抜っくよぉ〜。」 大人しく抜くことを肯定するサヤを尻目に、彼女がわざと腰をグラインドさせながら男根を抜くので、膣道が必要異常に引っ張られるえぐられて悲鳴を上げる。 ぷぐりゅっぶぷっ!ぐりゅろろろぉっ! 行かないで……そんな声が聞こえてきそうなほどサヤのペニスに吸い付くようにくわえ込むアキホのまんこは、めくれ上がる。 「んひぃう゛っ♡」 ぬぶりゅっ♡ぶぼっ♡ 名残惜しそうにちんぽが引き抜かれ、一気に空気が入って下品な音が響き渡った。 ぽっかりと膣道が開いたまま、中腰で何度も終わらない絶頂に顔を歪ませるアキホ。 有言実行された。 引き抜かれたチンポもまた早く次をよこせと騒ぐようにビクッと震えた。 引き抜かれたことでアキホの心に余裕ができそうになった瞬間。 そう。 意識が映る瞬間に。ゆっくりと蜜壺に剛直が差し込まれる。 時間をかけて、先ほどとは違う丁寧な挿入。 膣肉をかき分け肉壁を抉り、尚も突き進み最奥を殴りつける。 ぐりゅりゅりゅろぉりゆっ♡ごりゅ♡ 「だぁっ!?っほぉっ♡ぉぉお゛お゛ぁっ♡……お゛♡」 接合部からは愛液が溢れ出し下腹部がまた盛り上がる。限界まで開かれた秘所は悲鳴をあげるようにベトベトの粘液を溢れさせる。 サヤは、有無を言わせず下腹部を優しく触る。 表層に上がってきた子宮を撫でるように背中側に押す。 「あ゛おっ!!?」 ただでさえ膣道を掘られ、子宮を押し上げられ、きつい最中に逆側への押しつぶし。 そのままサヤはアキホの子宮の左右横をトントンっと叩く。 動作としては小さい動きも、小さな器官には大きな衝撃だ。 その小さな刺激がアキホの一番大切な部分を刺激して、彼女の意識を爆ぜさせた。 アンドロイドだからできる人体への浸透波を使った内臓への快楽攻撃。 アキホの大きな放屁が車内へと響渡った。 アンドロイドに物は言いよう10-2に続く