センドーです。今週も一週間お疲れ様でした。
案だしをしたり、キャラデザをしたり、依頼やスケブをしたりと作画以外のことをもろもろとやっておりました。
次描きたい同人誌の案
描きたい描きたいいって何度も没ったりしてましたが、シルヴァリオ周りの話がようやく納得いく感じで通ってきたので、整理したりキャラデザをし直したりしてました。タイトルはプロットや話の流れを悩んでる間に何度も変えてましたが、結局最初のタイトル、「其方は聖女の生き写し」にしようと思います。
修道女×神父×パトロン領主で感情をバチバチとやりあうお話です。
ーあらすじー
オルドラント修道院に新しく赴任したノア・ヘンダーソン神父。
彼は神父となる前は騎士を勤めており、かなりの戦果を上げていたが、戦争で左目を負傷。その際生死をさまよったが、聖女ヴァリンの幻影を見て、彼は回復した。
その出来事に感銘を受け、聖女ヴァリンへ恋心を抱いたノアは、戦う者から一転祈る者になることを決める。その後無事聖職者となり、聖女ヴァリンを祀っているオルドラント修道院にやってきた。
そこで、この修道院の修道女であるシルヴァリオ・ランジュと出会う。彼女はなんとノアが幻視した聖女ヴァリンとまるで瓜二つであった。
彼女の美しさに心を乱され、人生で初めて、生きている女性を愛し、彼の心は揺らぐ―…。
ー---
シルヴァリオはキャラデザも性格もそんなに変わりませんが、男性向けで描いていたときにいた神父様の性質を、元騎士ノア神父とパトロン領主ジェラルドとで真っ二つに分けることにしました。
ノアがワイルドよりの武闘派思考な貴族で、ジェラルドが偏執的な貴族。この二人で聖女ヴァリン(この男たちの最推しの女)に瓜二つであるシルヴァリオを取り合うというばちばちになると思います。
聖職者という立場上、愛欲への罪意識は抱いてほしいので、そのあたりをうまく描きたいなぁと思います。あとは修道院が祀っている遺骨、聖女や守護聖人というものをうまく話しに組み込みたいと思っています。
ー-----
コミティアに向けて制作する一般向けの同人誌のこと
主人公のバディ二人のデザインをし直しました。全体的に黒をベースにしたデザインに変えて、SFファンタジーっぽさを出すことにしました。今まで自分は中世ファンタジー風なものを描いていましたが、今回は近未来な設定に初挑戦、、、です!
おじさんと少女のバディという関係は描きたかったので今回の話でたっぷり描こうと思います。
加えてコミティアのお話は、キャラデザや作画は自分が担当しますが、ネームや世界観の子細な部分、組織の構造などは旦那が作ります(予定)。旦那は群像劇や組織もの、近未来あたりがとても得意な人なので自分も非常に楽しみです。そして現状もらっているネームでも非常に作画がボリュームあるので、とにかく作画頑張ります。
自分の漫画をもっとよくするためにも新しい挑戦を頑張っていこうと思います。
ー------
ちょっとした雑記
一般向けの同人誌を描くにあたって、一度自分が今までやってきた成人向けじゃないものをなぜ制作するのかを書き記して思うと思います。
一般向けでやりたいと思っていることはひとえにこれです。男性向けや女性向けといった性別にとらわれることなく、ファンタジーというジャンルの、現実にはないわくわく感を表現したいと思っています。
現状自分がやっている分野の成人向けは、当然ではありますが男性や女性といった性別のバイアスが極端にかかります。もちろんそれはそれで面白さやそうじゃないとやれないこと、表現できないことがあります。
ですが、そうじゃない領域で漫画を描く経験も積みたいと思ったため、青年誌さんのお声掛けを受けてやってみようとしました。が、男性に好かれて、かつ嫌われないキャラを作るという部分がだんだんよくわからなくなって結局やめてしまいました。これなら男性に好かれるな!みたいな確信が自分の中に持てないからだと思います。
このキャラ自分好きだ!の部分でしか結局確信みたいなものは持てなくて、少なくとも現状の自分には、想定されうる読者層がこれを好むはずだから、そういったキャラを作って自分で漫画を作画しつづけて連載をやりつづける という部分にモチベーションを沸かすことができませんでした。
というわけで、結局同人でやりたいことやるのが今自分がやれることだな。と思い至ったので一般向けでも同人誌を出そうと思いました。
レイン
2022-09-05 07:06:09 +0000 UTC