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包〇粗ち〇アナウンサーがセクササイズ伝道師になる話~入局編③

②→ https://teopi.fanbox.cc/posts/8090278 ============= 包茎粗ちんアナウンサーがセクササイズ伝道師になる話~入局編③ ============= 「はい、次!」 褌一丁の竹内の股間は梅沢より幾分ふっくらとして見えた。次に呼ばれたジェイクは竹内と入れ違いにブルーシートに進み、黒いボクサーパンツを脱ぎ捨てた。この前見たばかりのキレイなプリケツにドキドキする気持ちを心の中で叱咤していると、鈴木さんは早速剃毛に取り掛かっていた。 「へぇー……珍しいね……」 ん?今、『珍しい』と言ったか?ジェイクのイチモツを見ながら鈴木さんが放った言葉に興味を引かれつつも、その真意について想像が追い付かなかった。 「っていうか、毛が薄いんだねー。君、日本人?」 「えっと、ハーフです、フィリピンとの……」 「あぁ、なるほどね、だからか……」 やはりジェイクは陰毛も薄いのか。無意識に脳内にメモをしていると、早々にジェイクの毛の処理は完了した。褌の締め込みもスムーズに行われ、普段から鍛えているジェイクの褌姿は前の二人よりもサマになっていた。 「へへっ、これ想像以上に恥ずいな!ほら、次タツミくんだよ」 「う、うん……」 すれ違いざまにジェイクに肩をポンと叩かれ、俺は意気込んで勢いよくボクサーブリーフを下ろしてフルチンになった。背後からの視線が少し気になったが、見られるのはお互い様なので気にしても仕方のないことだった。 「……お願いします」 「はいよー」 自分の股間を見下ろしていると、鈴木さんは驚くほど速い手つきでへそ下の毛から剃り始め、陰部へと下って行った。パイパンにする必要はもちろんなく、竿の上部にはチョビ髭の如く三センチ角ほどの陰毛がわざと剃り残された。そのなりは傍から見るとかなり恥ずかしい見た目だったが、ジェイクや他の同期たちも同じカットをされているのかと思うと変な気分になりそうだった。 「……慣れてらっしゃるんですね、この作業」 「ん?あぁ、最近は君らみたいな新入りのだけだが、若い頃は役者のをイヤと言うほど処理したよ。時代劇とかだと下が褌一丁のエキストラが大勢いたりするからな。とっかえひっかえチンコばっか見せられてさ、まぁ俺らの業界じゃあみんな通る道だが」 「へぇ、そうなんですね……」 「でもまぁ、俺も今年で定年だから、やっとこんな仕事ともおさらばだ」 鈴木さんは言葉とは裏腹に少し名残惜しそうだった。 「はい、足上げて」 「はい」 絶対に粗末なムスコをバカにされるだろうと俺は身構えていたが、鈴木さんは何も言わずに淡々と作業を進めた。 「よし、褌ね。竿は上向きね」 そう言いながら鈴木さんは俺のイチモツを指先でちょんちょん、と二回弾いた。ん?なんで今つつかれた? 「はい、胸でそっち側抑えといて」 「はい……」 細かいことに構っている暇は無かった。ギュッ、ギュッと後ろから褌を締められると金玉が上に引き上げられ、確かに気持ちも引き締まる気がした。最小限の布面積で陰部だけが覆われ、横から覗く鼠径部はムダ毛が無くスッキリしていた。我ながら見栄えが良くて、ジェイクに負けていない気がした。 「はい、次ー!」 締め込みが終わると腕を組んだ褌姿のジェイクが待ち受けていた。 「いいじゃんいいじゃん!タツミくん、かっこいいよ!」 「ジェイクこそ、スジ筋はなに着てもサマになるなぁ」 「何言ってんだよ、こういう伝統的なのはガタイがいい日本男児が一番よく似合うんだ。素直に羨ましいよ」 ジェイクは笑いながらポンポンと優しく俺の腹を叩き、俺の口元はだらしなく緩んでしまった。予期せぬ褌姿も案外悪くないかもしれない。 それから全員のハミ毛処理と褌の締め込みが行われ、俺たち新入社員は限りなく裸に近い格好をお互いに見せ合う形となった。これも「裸の付き合い」と言えるだろうか。確かに服を脱いでしまうとこれまでの経歴や所属している部署などはどうでもいいことのように思えた。 「失礼します」 最後の一人が褌を締め終えたタイミングで大広間にスーツ姿の若い女性が入ってきた。初対面の女性に褌姿を見られ、俺たちは急な羞恥心に苛まれた。男同士で褌姿を見せ合う事には大分慣れてきたが、女性に見られるのは話が全く違った。 「新入局のアナウンサーの男性方、この度はご入局おめでとうございます。私は本日の催しの段取りを任されている総務の桑原です。皆さん、着替えは終わりましたか?これから歓迎会の段取りを説明を致しますので、こちらに集まってください!」 気まずさが顔に出てしまっている俺たちとは対照的に、桑原さんはいたって淡々と説明を始めた。 「まず、もうじき屋敷の前庭でお茶会が行われます。そこで皆さんにはボーイ役として飲食物を各テーブルに運ぶと同時に、挨拶周りを行っていただきます。招待客はご家族なども含めると百人を超えます。局内の人間だけでなく、他局の要人も招待されているので、くれぐれも失礼がないよう、適切な対応をお願いします。ここまでの段取りについて質問はありますか?」 さり気なく股間を手で覆った竹内がすぐに手を上げた。 「あのぅ……」 「はい、なんでしょう」 「そのお茶会の間中、僕たちはこのままの服装なんでしょうか?」 「はい、皆さんには終日まで褌のままで過ごしていただきます。社長は日本の伝統を大変大事にされていて、お若い男性の褌姿を正装と捉えています。更に皆さんはアナウンサー枠での採用ということで、人に見られることを意識してほしいという意図もございます。他に質問はありますか?」 桑原さんの有無を言わせない雰囲気に俺たちは口を噤んだ。 「では続けます。お茶会の後は片づけを手伝っていただき、休憩を挟んで夜の晩餐会が行われます。晩餐会には社長をはじめとする我が局の上役たちが出席するので、丁重におもてなしください。酒の席ですので、終了するのは深夜になると思われますが、帰宅の際は社長の計らいで送迎車を用意しているのでその点はご心配なさらず。私からの説明は以上となりますが、他に質問はありますか?」 どうやら俺たち新人はとんでもない行事に招待されてしまったようだ。もっとも、出席を辞退する選択肢などなかったので、詳細を前もって知っていたところでこうなっていたのは変わりなかっただろうが。 「では、お茶会の招待客が続々とお見えになっているので、厨房にご案内いたします。そこからはキッチンスタッフの指示に従ってください。皆さんの衣服や私物はこの部屋で管理させていただくのでご心配なく。では、行きましょう」 さっさと廊下へ出ていった桑原さんに俺たちは慌ててついて行った。裸足のまま大理石の廊下を踏みしめ、俺たちはすぐに厨房に着いた。 「いやぁ、何度見てもすごい眺めだね!毎年のこととはいえ、褌一丁の男達がこの屋敷を歩き回る光景はなんとも言えないね!」 俺たちは厨房に入るなり調理師のオジサンに盛大に笑われてしまった。しかし、そこからは仕事の説明をされ、俺たちは恥ずかしがっている暇もなく指示を聞いた。新人歓迎会だと思ってここへ来たのに、これではまるでただの休日労働だ。 「ここに並んだ料理はもう運び出す用意ができているので、早速お願いします。そこの出入り口が庭と直接つながっているので、そちらからどうぞ」 俺とジェイクは前菜が山盛りにされた巨大な銀皿を外へと運び出した。裸足で芝生の上を歩くのなんて子供の頃以来だろうか、太陽がきつく照りつけるバカみたいに広い庭に出ると今度はテーブルセッティングをしているスタッフに指示を受けた。それからしばらく俺と同期たちは厨房と庭を忙しく行き来し、どんどん料理を運び出した。ビュッフェの品々を並び終える頃には、招待客がぞろぞろと席に着き始めていた。 「ほらほら、女性陣の皆さん、こっちこっち!」 再び浮かれた調子で現れた社長は若い女性たちを引き連れ、作業がひと段落ついた俺たちの方へ向かってきていた。 「君たち、いいねぇ!かっこいいよ!やっぱり日本男児は褌に限る!女性方もそう思うでしょ?どう?」 半笑いでこちらを眺める女たちは俺らの同期だった。これまでスーツ姿しか見たことのなかった俺たちの裸同然の格好を見せられ、彼女たちは困惑しつつも笑いを堪えるのに精いっぱいのようだった。 「……えっと、はい、とても格好いいと思います……ふふっ…」 自分から話を振ったくせに女の失笑交じりの返答は社長の耳には入っていないようで、いつの間にか社長による俺たちのお触りタイムが始まっていた。 「いやぁ、ホントにいいよー。若い時こそ男のコは肌を見せていかないと……この胸板、張りがあって逞しいねぇ……君はこの腕と肩、首まで肉がモリモリじゃないか……こっちの君は華奢だが、手足が長くてスタイルいいねぇ……おやおや、ぽっちゃりくんも嫌いじゃないよ、この腹とおっぱいのムチムチ感が――」 「社長!失礼します」 おかしな雰囲気を容赦なく中断したのは総務の桑原さんだった。 「なんだ、桑原くんか。僕はこの子たちの肉体美を堪能するので忙しいんだ」 「恐れ入りますが、テレ日の林田社長がお見えになりましたので、ご挨拶をお願いいたします」 「林田か、タイミングの悪いやつめ。仕方ないな……では、新人の皆さん、また後程!」 急にエロオヤジになったり、急に悪態をついたり、表情をコロコロと変える社長は桑原さんと共に増えつつある招待客の群れの中に消えていった。 「……すごい格好だね、みんなw」 「ビックリしたよねぇ、一瞬誰か分からなかったー」 「ジェイクくん、筋肉あってカッコいいね!」 「梅沢くんはプニプニでかーわいー!でも、ちょっとは運動した方がいいよw」 「松田くん結構毛深いんだねー、竹内くんみたいに処理しないの?」 研修などで少しは気の知れてきた同期の女たちは俺らの格好をここぞとばかりに面白がった。対する俺たちは隠すべき場所は隠れているにもかかわらず晒しものにされた気分だった。ただ縮こまる俺たちとは違い、ジェイクだけは眩しい照れ笑いで愛嬌を振りまいていた。 「――失礼します」 ありがたいことに、今度はスタッフの一人が俺たちの談笑に割って入ってきた。 「皆さんテーブルにつき始めているので、男性方はフィンガーフードや飲み物の配膳をお願いします。女性の皆様はあちらのテーブルへ、重役の皆様がお待ちなので丁重なおもてなしを」 とりあえず同期の女たちの目からは解放された俺たちだったが、各テーブルにカナッペを届け始めると今度は招待客のお偉いさんたちの見世物となった。 「……えーと、皆さん初めまして!この度アナウンサーとして入局をさせていただきました松田タツミと申します!皆さん、前菜はいかがですか?」 「おぉ、新人とはいいがたい貫禄だね、キミ!どれどれ、腕に力を入れてみて……ほっほっ、すごい力こぶだ!なぁ?」 自局か他局かはわからなったが、そのオッサンが偉いという事は服装や態度からなんとなく察した。話を振られた妻であろう中年の女性も高価そうなアクセサリーを光らせながら楽しそうに返事をした。 「そうねぇ、大変勇ましいお姿で……オホホホw」 彼女がさり気なく俺の股間をチェックしたのを俺は見逃さなかった。一通りテーブルの招待客との挨拶を済ませ、どっと疲れた気分で厨房に戻っている俺の脇をジェイクがつついてきた。 「大丈夫、タツミくん?すでに疲弊した顔してるよ」 「ジェイク……そっちこそ、オッサンに尻揉まれてたみたいだけど……」 「あ、ははは……なんか、今日はそういう日みたいだから、ちょっと開き直ってるかも」 ジェイクと話して少しだけ気が軽くなったのもつかの間、マイクを通した社長の声が聞こえてきた。 「あー、あー……大丈夫そうかな。はい、皆さん!今日は我が局の新人アナウンサーたちのお披露目会にご出席いただき、誠にありがとうございます!もうすでに挨拶に伺った者もいるとは思いますが、ここで改めて全員の紹介をしていきたいと思います。しかし、普通に紹介するだけでは皆さんつまらないでしょう?というわけで、今年は――」 社長の横に総務の桑原さんが現れ、大きなポスターを広げてこちらに見せつけた。 「……なんだあれ?トーナメント表……?」 「――今年は男性陣の紹介を兼ねた相撲大会を行いたいと思います!見事優勝した人には優勝賞品として、なんとボクとのツーショットを局の公式SNSにアップする権利をあげます!最近はアナウンサーでもファンがついてくれる時代――視聴者の皆さんに推してもらえるよう、顔を売るのにこれ以上のチャンスはないですよ!では、これから準備をするので、新人の男性の皆さんはこちらへ集まってください。他の皆さんは食事を楽しんでいただきながら、いましばらくお待ちください!」 招待客たちは楽しそうにざわつき、同期の女たちも相変わらずの様子で驚きと笑いの混じった表情で盛り上がっていた。 「……今どき相撲とか……マジか……」 隣に立つジェイクはもはや呆れはてた口調で独り言をこぼした。 〆 ④に続く……。 次回の更新は【7/20】を予定しています!ここまで読んでいただきありがとうございます!


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