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包〇粗ち〇アナウンサーがセクササイズ伝道師になる話~入局編①

============= 包茎粗ちんアナウンサーがセクササイズ伝道師になる話~入局編① ============= 俺が初めて佐々木ジェイクと出会ったのは大手テレビ局の一次面接を受けた時のことだった。アナウンサー志望の面接なだけあってどの就活生も外見には気を遣っているようだったが、その中でもジェイクは一際目立っていた。淡い褐色肌とぱっちり二重の両目は少し日本人離れしていて、面接の緊張感の中でも俺は彼に目を奪われてしまった。 外見が日本人離れしているのは当たり前だった――彼の面接官とのやり取りを聞いていると、どうやら彼は母親がフィリピン人で、日本とフィリピンのハーフらしかった。とはいえ、幼い頃に日本に移住したと言うだけあって、ジェイクの喋り口調は日本人のそれだった。彼は俺と同じ体育会系らしく、大学まで野球をやっていたらしかった。確かに、細身ながらも逞しいその体型はスーツでは隠せていなかった。 その時の俺は、まさかそんなジェイクの裸をほんの数か月後に見ることになるとは思ってもみなかった。 次にジェイクと会ったのは社員寮の風呂場だった。 晴れて大手テレビ局に就職を果たした俺は社員寮に引っ越し、ようやく引っ越し作業が落ち着いたタイミングで大浴場に向かった。遅い時間の脱衣所には誰もおらず、俺はほっと胸を撫でおろした。俺が呑気にフルチンになったのもつかの間―― 「あれっ、もしかして松田さん?」 「ひゃっ!」 驚きすぎて俺は変な声を上げてしまった。咄嗟に股間をタオルで隠してから振り向くと、佐々木ジェイクがこちらに向かってきていた。 「すっ、すいません、驚かせてしまって……あっ、実はオレ、同じ面接で――」 「あっ、はいっ、覚えてます!佐々木さん……ですよね」 「えー、覚えてくれてたんですね!うれしー」 マッパで変にドキマギしている俺をよそに、急に現れた同期はちゃっちゃと服を脱ぎ始めた。露になった褐色肌の上半身は筋肉質だったが、想像していたよりも肉付のいい腰回りは柔らかそうだった。いやいや、『想像していた』ってなんだよ?胸の鼓動を静めるために俺は視線を逸らした。 「松田さんも入局してたんですね」 「え、えぇ、佐々木さんも」 「っていうか、俺たち同期だし、もっと砕けて話しません?タメ口でも全然」 おぅふ、距離の詰め方がめっちゃ陽キャだ――俺も決して陰キャではなかったが、体育会系にしてはかなり内気だった。そんな佐々木ジェイクは目をそらしている間に全裸になっており、しかし股間は俺と同様にタオルで硬くガードしていた。 「あ、あぁ、うん、佐々木くんがいいなら……」 「ジェイクでいいよ。俺もタツミって呼んでいい?」 「えっ、下の名前まで覚えてたの?」 「へへっ、オレ記憶力だけはいいんだ」 照れくさそうに鼻の下を擦るジェイクは逞しいカラダとは対照的に少年の様に幼げに笑った。 「待たせてゴメン、入ろ入ろ」 そうして俺は寮生活初日の夜を知り合ったばかりのハーフイケメンと一緒に、湯船の中で過ごすことになった。 「ジェイク、メッチャ鍛えてるね」 俺は湯船に浸かってようやく緊張がほぐれてきた。 「あぁ、まぁそれなりにね。大学の頃はトレーニングが当たり前の生活だったから、やってないと落ち着かなくて」 「確か、野球だっけ?」 「そうそう、タツミくんは柔道だったよね。っていうか、そっちこそいいカラダしてんじゃん。オレどんだけ食ってもあんまバルク付かないから、タツミくんみたいにガッチリした感じ憧れるなー」 男からカラダを褒められるのは初めてではなかったが、俺は妙にドキドキしてしまった。お互いすっぽんぽんだからだろうか。 「……いやぁ、最近はジムサボり気味だったから、デブの一歩手前だよ」 「ならさ、今度一緒にジム行ってみない?近くによさそうなところがあってさ、まだオレも行ったこと無いんだけど」 しっかりと目を合わせて話してくるジェイクに俺は耳が火照った。 「……俺でよければ、是非、だけど」 「マジ?じゃあ上がったらライン交換しよ」 「うん、っていうか、俺そろそろ上がろうかな、明日早いし」 「じゃあ、オレも」 ジェイクは湯船から腰を上げ、俺の目の前には引き締まった尻が堂々と姿を現した。元々体毛が薄いタイプなのか、脚もケツもモジャモジャの俺とは違い、ジェイクは全身ほとんどツルツルだった。そんな滑らかな薄茶色の肌を湯が滴る様子はあまりにも艶やかで――って、せっかく仲良くなれたばかりの同期に俺は何を考えてるんだ……! 「土曜は新人歓迎会だよね。丸一日拘束されるとか、いったい何するんだろ?」 喋りながら風呂を出ていると、脱衣所のフローリングに踏み込んだ瞬間にジェイクはバランスを崩した。 「わっ!」 「――!」 俺は咄嗟に倒れそうになるジェイクを後ろから抱え、なんとか転倒を阻止した。 「――だ、大丈夫?」 「……お、おぅ、ありがとう、タツミくん――」 ハラリ。 大きく動いたことにより、ジェイクが腰に巻いていたタオルは足元に落ちてしまった。 「――ヒェッ!」 「え?」 転びそうになった時よりも大きな声を上げて、ジェイクは物凄いスピードで両手で股間を隠した。 「……見た?」 「……え?」 「あっ、いや、ゴメンゴメン!へへっ……」 未だに動揺した様子でジェイクはタオルを拾い上げ、腰に巻きなおした。後ろから見ていた俺は再び彼の生尻とこんにちはしてしまった。 「歓迎会って、確か社長が所有してる邸宅でやるとかだったよね?なんか緊張するなぁ……」 髪を拭き始めたジェイクはもう元の調子に戻っていた。ただ、やはりというか、パンツを履くときは絶対に見られないようにこちらに背を向けた。俺も見られたくないタチなので、むしろ好都合だったが。 そのまま俺たちは他愛のない会話を続けながら支度を済ませ、それぞれの部屋へと戻った。床につくと、早速ジェイクからのラインが来ており、俺はどこかワクワクした気分で「また明日」と返信した。 ~ どうしてあいつはそんなにチンコを見られたくないのだろう? その晩、なかなか寝付けずにいた俺はジェイクに関してそんなことを考えていた。自分も大学までスポーツをやっていた身、ジェイクの鉄壁の股間ガードはかなり不自然に思えた。更衣室でチームメイトの裸を見るのなんて学生スポーツをやっていれば日常茶飯事だし、気にしている方がおかしく思われる世界だった。 そっか……ジェイクも俺と同じで絶対に見られたくない感じなんだ……。 俺は悶々とした気分でパンツの中のカワイイ息子を揉みしだいた。萎えたそれは自分でも呆れてしまうほどに小さく、親指ほどの大きさしかなかった。いや、もう少し短いかもしれない。知り合ったばかりの同期の裸を思い出しながらそれを摘まんでいるとほどなくして硬くなったが、さほどサイズに変化はなかった。 あいつも俺みたいに粗チンなのかな?でなきゃ、あそこまで頑なにガードしないよな……?あんなに格好いいのに、粗チンとか……。 俺は勝手な妄想に花を咲かせ、そのまま息子を慰めた。ムスコは情けないほどに早々に精を漏らした。 自分が男もイケると気付いたのは大学二年の頃だった。同じ柔道部の先輩に酔った勢いでキスをされたのが運の尽き――本来ただのふざけ合いで終わるはずの行為が俺の中に眠っていた渇望を呼び起こしてしまった。それからも彼女を作っては別れ、同性に対しての悶々とした気持ちは消えないままだった。そんなほったらかしにされてきた気持ちがよりにもよって社会人生活開始直後に急に暴れ出すなんて……。 いや、ジェイクはあくまでも同期だ。変な目で見るのはやめなければ。まぁ、風呂で出くわした時にちょっとだけ裸を盗み見るぐらいは許されるとして……。うん、そのぐらいは、ね? ~ そして、来る土曜日、新人歓迎会の日――。 「皆さん、着替えは終わりましたか?これから歓迎会の段取りを説明を致しますので、こちらに集まってください!」 ――俺とジェイクを始め、男性新入社員は全員普段着を脱がされ、なぜか褌一丁の格好をさせられていた……。 〆 ②に続く……。


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