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精を尽くす男たち~体内〇〇管理室④

③→ https://teopi.fanbox.cc/posts/7056268 ~ 「はっ、おっさんのその顔!今度は何をされるんだって顔してる」 思考を読まれてる?!この椅子のせいか? 「まぁそう警戒しないでよ、今日は記念すべき新入りさんの初メンテなんだから。他二人が寝ててつまんないけど、仕方ないね」 右を見ると、20代の男はいつの間にか首を傾けて狸寝入りをしていた。いったいなんなんだ。 「メンテって、いったい何をするんだ」 「色々するよ、まぁ昨日したことに比べたらなんでもないから安心しなよ。俺こう見えて結構紳士なんだよ」 男はカバンから点滴の袋と太い注射針を取り出した。またワケの分からないクスリでも打つつもりか?! 「あぁ、別にクスリ打つわけじゃないからね、これはおっさんの飯だよ」 「……飯、だと?」 「あぁ、この液体栄養素をこれから点滴で体に送り込む。あんたら活発サンプルの精子カウントを高く維持するために開発されたらしいよ。それにそんな状態じゃあウンコもできないじゃん、こっちだってそんな処理ゴメンだし。だからここにつれてこられてすぐに腸に溜まってたモン全部取り出して、これからは固形物は食べさせない。おしっこの方はちゃんと面倒見るけどね。じゃあ、点滴打つよ」 慣れた手つきでそいつは点滴袋を壁のホックにかけ、俺の腕に注射針を刺した。予想とは裏腹にあまり痛くはなかった。若い男はテキパキと作業を進め、点滴がぽとぽとと流れ始めた。 「じゃあ栄養補給してる間に色々と済ませるよ。まずこれね」 そう言って男はどこからともなく出した尿瓶に俺のチンコを差し込んだ。 「おしっこ出して」 「――はぁ?!」 「言っただろ、色々と処理するって。俺だって一日に一度しか来ないんだよ、今してもらわないと」 「そっ、そんなこと言ったって――!」 目の前で見られて出るもんも出ねぇだろ……。 「おっさん結構照れ屋なんだな、同じ男なんだから別にいいじゃんか。まぁ、分かったよ、見てないからさっさとだしちゃってよ。三十秒待つから」 俺は努力した。だが、やっぱり無理なものは無理だった。こいつが尿瓶を構えるまでは多少の尿意もあったが、いざ小便をしろといわれると尿道が閉じてしまって言うことをきかない。 「はい、三十秒ね。落ち込むことないよ、この状況ですぐに出せるやつなんて中々いないし。このバケツ置いとくからしたいときにすればいいよ、まぁ同室の連中はあんたの尿を一日嗅ぐことになるけど、まぁ今出せないんじゃあしょうがないよね。さてと、ようやくお待ちかねの……」 男はにやりと笑った。そして俺の男根をしっかりと握った。 「っっ!おいっ!」 「あぁ、いいチンチンしてるねぇ、ほれぼれするよ。萎えてこの大きさだと勃起したらかなりいいサイズになるんじゃね?それにこの皮の余り具合、俺の好みドストライク。仮性包茎ってかわいいよね、こうやって――」 男は萎えたままのチンコの皮を半分だけ剥いた。 「――半分剥けてるトコとかさぁ、あぁ、いいよおっさん。それに加えてこの毛深さ……」 男は今度は俺のスネや太ももを遠慮なく、ヤラしい手つきで擦った。 「毛深い男ってホント堪んないよなぁ。おっさんがあんまりエロいから、俺そろそろ勃ってきちゃった、てへっ」 「お、お前、なんなんだ……気色悪いぞ」 「そういう趣味なんでね。おっさんが悪いんだろ、こんな体をそんな見せつけて。あぁ、そろそろチンチン洗い始めないと時間がやばいな。また上に怒られちまう」 男は胸ポケットからプラスチックの容器を取り出し、そこからジェル状の液体を手に搾り出した。それを両掌に広げ、また遠慮なく俺のチンコを掴んだ。ヌルリとやけにいやらしい感触が亀頭を包み込んだ。 「うあっ……」 「あっ、おっさん感度いいね。くくっ、いいよ好きなだけ気持ちよくなってくれて。確かに気持ちいいよねこれ、俺もこれ使ってオナったことあるよ。一応ペニス洗うためのモンだけど、ローションと変わんないし。それに、俺のテク、結構イケるだろ」 「……だ、誰が……!」 「はいはい、素直じゃないね。でもチンチンは正直だよ。ほら、もう大きくなってる」 男はさりげない手つきで亀頭だけをにゅるりとひねるように擦り、隅々までジェルを塗りこんでいった。親指はカリ首も裏筋もくまなく這ったが、男はなぜか竿はまったく触ろうとしなかった。限定的な刺激に俺の腰は意に反してカクカクといちいち反応してしまった。 「あぁ、男って亀頭だけいじられると刺激が強すぎて堪らなくなるよね、分かる分かる。特におっさんみたいに仮性だと亀頭が余計に敏感だろうし。この皮の余り具合――どうせおっさん皮オナばっかしてるんだろ?だめだよー、ちゃんとこうやって皮剥いて亀頭を鍛えなきゃ。いつまで経ってもヨワヨワおちんちんだよ」 一回りほど年下の男にオナニーのことを注意されるいわれがどこにあろうか。 「うっ、くっ……」 「もう少し我慢してねー、ちゃんとキレイにしとかないと上がうるさいから」 にゅるっ、にゅるん、にゅる…… 相変わらずヒクついている股間が段々ざわつき始めた。いったい俺はどうしちまったんだ、ついさっきまで昨日のことで罪悪感を感じていたはずなのに、これはもしかしなくとも――! 「あっ、やめっ、もう――イっ……クっっっ!」 突如男は亀頭を放し、チンコの根元を強く握り締めた。 「痛っ!」 「まぁだ出しちゃダメー」 こみ上げてきていた射精感は一瞬にしてかき消された。快楽を期待した体は急な拘束に対応できず、射精を求めてガクガクと痙攣した。男が構わずチンコを握り続けると絶頂の気配は重い名残を残しながらゆっくりと収まっていった。 「我慢してくれないと、上のやつらにどやされるの俺なんだから。いくら俺のテクがいいからって、おっさん敏感すぎ」 「はぁっ、はっ……」 期待していた快感のフィードバックで股間から首の後ろにかけてピリピリとした感覚が残ったが、満たされなかったチンコはギンギンに勃起したままヒクヒクと上下していた。男が竿を放してもそれは全く萎えることはなかった。 「こんなのおかしい……こんなの、俺じゃない。どうせお前らが打った薬の影響が残ってるからに決まってる……」 「……ふーん、まぁ、そういうことにしといてあげるよ。寸止めされたおちんちん見てるとかわいい、じゃなくて、かわいそうだし。くくくっ……」 男はさっさと右の狸寝入り男の前に移動し、メンテにとりかかった。尿瓶にズル剥けのチンコを差し込むと、目を閉じた男はすぐに小便をし始めた。尿が尿瓶を満たしていきながら、しゃわしゃわという音が狭い部屋に響いた。 「そうそう、ちなみにそのジェル、勝手に蒸発するから心配しないでね。だから皮は剥いたままにしておくけど、どうせこれからおしっこと射精以外のことしないんだから、別にいいよね」 右の男が小便を終えると、メンテの男は今度はいたっておざなりにそいつの亀頭を掃除した。もう数ヶ月以上はここにいるらしいから、この男にはもう飽きているのかもしれない。 「よしっ、終わった。今度来るときはチン毛も剃るから、楽しみにしといてー。おっさんは体毛濃いからやりがいがありそうだ、ふふっ」 男はすたすたと出口へと向かった。逃走本能が逃げ出すことを求めたが、拘束された体は動くはずも無かった。 「あぁ、そういえば今日早速おっさんの始めての『受精希望者』がくるから、楽しんでね。その前にこっちの寝た振りしたやつの希望者がくるから、見本として見学したらいいよ。じゃね」 ドアは閉じ、部屋には再び俺ともう二人の全裸の男たちだけになった。 「ふー、やっと消えてくれた」 右の男はようやく目を開いた。 「あいつ気色悪いだろ」 「あぁ、確かにそうだが……」 この状況下でそれは大した問題ではないような気もしたが……。 「つか刑事さん、いくら包茎だからって敏感すぎだろ!童貞かっつの!」 男は嫌な笑い方をした。だが、怒る気にもなれなかった。 「そんな笑うな。実を言うと、女房とは長男が生まれてから一度もヤってないんだよ。いわゆるセックスレスってやつだ。だから人に手コキされるなんてウン年ぶりだったんだよ」 自分でもなんでこんなことを初対面の男に話しているのか分からなかった。だが、少しでも元の生活の話をしていないと気がふれてしまいそうな気がした。 「なんだよそれ、じゃあ妊娠したらもう用無しってワケ?マジ受けるし。それじゃあこことあんま変わんないじゃん」 「……お前、それ本気で言ってるのか?」 冗談にしても趣味が悪すぎる。こんなことが、ましてや政府ぐるみで無理やり執行されるなんて、許されるはずがない。 「まぁ、刑事さんもここにきたばっかりだから混乱してるんだよ。もうしばらくここにいれば考え方も変わってくるさ」 「……佐治」 「は?」 「俺の名前、佐治だ。お前は?」 「はっ、驚いたね、もう住民データベースから消された名前をまだ名乗るなんて」 「……お前の名は?」 俺は繰り返した。 「んん……じゃあこの部屋に来たのが一番乗りだったから、『イチバン』とでも呼んでくれよ。元の名前なんてもうとっくに忘れたよ」 「『イチバン』……」 〆 大変恐縮ですが、とりあえずこの話はここで終わりです……。いつか続きをちゃんと書きたい、です!ここまで読んでいただきありがとうございました!


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