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精を尽くす男たち~体内〇〇管理室②

①→ https://teopi.fanbox.cc/posts/7056262 ~ 「お前ら、いったいなんなんだ?!こんなこと、許されると思っているのか?!」 「……はぁ……よくもまぁ、そんなみっともない格好で虚勢が張れますね。ホント男性器って間抜けな形……」 「――おっ、お前らが脱がせたんだろう!」 こんな状況下でも俺は少なからず若い女に裸を、しかも隠すこともできない状態で見られていることに怯んでいた。威勢が羞恥心を誤魔化す空元気だと見透かされてしまい、俺は声を荒げずにはいられなかった。 「いちいち怒鳴らないでくれます?私はサンプル管理を任されているコーディネータの近江です。あなたを解放することはできません。では、早速これから――」 「――ふざけるな!これは列記とした犯罪だ!分かってるのか?!」 無表情の女は素早い手つきでどこからともなくメスを取り出した。それは躊躇なく俺の下半身に向けられ、鋭利な矛先は俺の亀頭の目の前で止まった。 「――ンなっ!?」 「分かっていないのはあなたの方です。私は今にでもこのペニスを切り落とすことができるんです。もちろん、数値の高いサンプルを無くすのは惜しいですが、代わりは他にもいますから。睾丸だって研究班に回せば有効に活用できます。もちろんかなり痛みを伴うでしょうが、死ぬことはありません。どうします、雄の証をなくしますか?それとも大人しく私の話を聞き、従いますか?選択権はあなたにあります」 「わ、分かった!分かったから、頼む!それをしまってくれ!」 女の淡々とした乱暴な言葉に俺を瞬時に怖気づいた。こっちがいくら威勢を張っても身動きが取れないことに変わりはなかった。若い女相手なら言葉の圧でどうにかなると思ったが、考えが甘かったようだ。そして、女の目はいたって本気に見えた。 「ご理解いただきありがとうございます。では、これから大まかな説明をしていきます」 女は白衣の内ポケットにメスをしまった。 「ここは体内受精管理室――政府の少子化対策省が去年立ち上げた機密プロジェクトの一環です。ご存知の通り我が国の少子化問題は悪化の一途を辿っています。近年の少子化傾向は従来の課題となっていた子育て環境の乏しさとは異なり、男性の身体機能の低下によるものだと判明しました。健康成人男性の平均精子カウントはここ十数年間で驚くべきペースで低下していました。原因は現在調査中ですが、原因究明と並行して政府はなんらかの政策を打ち出さなければならなかった。そうして去年政府内で発表された極秘の少子化対策案が『活発サンプル管理制度』です」 未だに思考にモヤのかかった俺は理解が追い付かなかった。政府指導のプロジェクトだと?じゃあ、俺がこうして素っ裸にされているのも政府のせいだとでも言うのか?まさか、そんなことがあるわけ――。 「平均精子カウントがことごとく低下する昨今、ごく少数の男性はまったく影響を受けずに正常な精子カウントを維持しています。私たちはそれらのサンプルのことを『活発サンプル』と呼びます。それらのサンプルを社会から選出し、ここで管理する、それが私たちの役目です」 「……管理する、だと?無理やり拉致ってるだけのくせに、大層な言い分だな!そうやって、この一年間何人もの男たちを誘拐していたんだな!」 女はわざとらしく首を傾げて見せた。 「誘拐?少しばかり語感の強い言葉ですね。これは政府の指導の元で行われている正当な行為です。そもそも、あなたのその二つの睾丸を含め、この国の男性のカラダは元来国家の所有物です。国なくしてあなたは生まれてくることはなかったでしょうし、健康に育つこともなかったでしょう。その性器は我が国の将来を左右する重要な財産です。国家が国家の所有物をどうしようといち個人が口を挟むことではありません」 「なっ、んだと……」 「話を進めます。この管理室はサンプル管理だけではなく、体内受精の遂行も手掛けています」 ……体内、受精……つまり、それって――。 「従来の人工授精テクノロジーは時間と手間、そしてなにより費用がかかりすぎます。集めた精子サンプルを冷凍保存しても、時間の経過と共に精子の質がどんどん低下してしまいます。やはり体内受精、つまり性交の結果としての受精が一番効率的なのです。ここでは管理している活発サンプルと妊娠を求めている女性との性交をコーディネートし、確かな受精が行われることを見届けます。結果として国の人口は増加、国家が存続されていくという運びです」 女の落ち着いた口調と話している内容のえげつなさはどうしようもなく乖離していた。 「……つまり、知りもしない女と無理やりセックスさせて、中出しさせるってことかよ……狂ってやがる……」 「制度の説明はこれで以上です。では、身元確認をいたします。サンプル名、佐治ユタカ。年齢、38歳。職業、刑事。家族構成、妻36歳と息子二人、12歳と15歳。以上で間違いありませんね」 「家族のことまで調べ上げているのか?!」 「調べるも何も、我々は政府直属の機関です。こういった情報は住民データベースに登録されています。ちなみにご安心ください、確認が済み次第あなたに関する全ての情報は住民データベースから抹消されるので、あなたがこの制度に関わっていることをあなたの家族や知人が知ることはありません。この本人確認は単に別人物の住民データの抹消を避けるための措置ですから」 俺は悪い夢でも見ているのか?酷く頭が痛い。 「間違いはなさそうですね、では次のプロセスに移ります」 もう何を叫べばいいのか分からなかった。 「――ちょ、ちょっと待ってくれ!俺が、その、活発サンプルとやらだってなぜ分かる?自分でいうのもなんだが、俺だってそれなりにいい歳だぞ!」 「いえ、あなたは確実に活発サンプルです。あなたの精液サンプルは下限を遥かに超える精子量を含んでいました」 「……精液、サンプル、だと……?」 「えぇ、男性ならご存知でしょう、男性器は睡眠時にも機能することを」 「お、お前ら俺が寝てる間に――!」 「いたって合理的な行為だと思いますが。もしもあなたの精子カウントが下限を下回っていたならば、わざわざあなたを管理する理由などないのですから。精子カウントももちろんですが、総体的にも良質な精液でした。分泌物の割合、量、濃度。まぁ最後の二項目は射精頻度に応じて変化するので更なるデータ採取が必要になりますが」 俺より若いだろう女に自分のザーメンの話をまじまじとされる日がこようとは――こいつらどこまでイカれてやがるんだ。 「まぁ、細かい判明は追々サンプル採取時に行います。今はプロトコルにのっとり、次のプロセスに移らせていただきます。そろそろクスリの効果が現れる頃ですが…」 「クスリ……?お前ら、いったい何を打ちやがった…?」 俺の声からは威勢がなくなりつつあった。少しずつ、不安と恐怖が怒気を上塗りしつつあった。 「計算では三十秒以内に効果が現れるはずなので、説明をするのは効果が出てからのほうが効率がよいかと」 そう言うと、女は白衣を脱ぎ、ベージュのロングパンツをぽそりと足元に下ろした。そして、俺が口を開く暇もなく、下着もするりと脱ぎ、パイパンの女性器を露にした。 「なっ!なにを――」 「そろそろ効き目が出たようですね」 「えっ?」 下半身に覚えのあるざわつきが発生していた。こ、これは、もしかしなくとも――。俺は下半身を見下ろした。 「勃起完了ですね」 「こっ!これはっ――」 「承知しています、あなたが勃起したのは私が裸になったからではなく、打たれたクスリのせいです。心配は不要です、ちょっとした媚薬ですから。大して強い薬ではないですが、オリエンテーションのためには効果は十分です。ちなみに言い忘れていましたが、あなたの陰毛はすべて処理させてもらいました。性交の際に邪魔ですし、洗浄の手間が生じますから。これからは係の者が定期的に処理を行います」 媚薬という言葉以外はあまり耳に入ってこなかった。俺はだんだん呼吸が荒くなり、チンコも意と反してはち切れんばかりにそそり立っていた。それでも尚、肉棒はヒクヒクと更に上を向こうと小刻みに脈打っていた。 「では、準備が整ったので体内受精のオリエンテーションを行います」 なんの躊躇いもなく女は俺にまたがった。マンコが俺の目の前に突き出された。 「――そんっ、な……こんな、嘘だろっ!」 女は俺のそそり立った肉棒をがっしりと掴んだ。 「では、挿入します」 「ちょっ!ちょっと、待ってくれ!」 「心配は無用です、私の膣は必要に応じて体液が分泌されるよう訓練されています。ローションなどの潤滑剤は必要ありません」 「そういう、問題じゃ――くっ、うっ!」 俺のチンコはいとも簡単に女の膣に飲み込まれた。女の言ったとおり中はまるでローションでも塗ったかの様にヌルヌルで、クスリのせいでパンパンになったペニスを隅々まで包み込んだ。不覚にも、久しぶりのナカの体温に俺は息をつまらせてしまった。クスリのせいなのか、まるで童貞のように俺の身体はピクピクと敏感に反応していた。 「見る限り、私の膣で快楽を得ているようですね」 「……っふっ、やめろ!やめて、くれ……!」 懇願も虚しく、俺の座っている椅子はゆっくりと上下に動き始め、女にやさしいピストンをし始めた。マンコから俺のチンコがゆっくりと出たり入ったりしているのが見えた。 「――なっ?!」 「この椅子はあなたの脳波を感じ取り、性交が開始されると決まったプログラムにのっとりあなたの腰の動きをコントロールします。挿入直後は急に快楽に浸ることは難しいでしょうから、まず十回の低速ピストンを行います。そうすることで膣の感触に慣れると同時に快楽をじらす効果もあります。多少のじらしでも精液放出量は10%ほど増加することが確認されています。この工程で射精に至ってしまう方もいますが、その場合次回からは低速ピストンの回数を減らします」 俺は女の声に集中する余裕がなくなっていた。こんなの間違ってる!こんなことあっていいはずがない!なのに、なのに――腰が抜けそうなぐらい気持ちいい!全部あの媚薬のせいだ!そうに違いない!でなければ俺が、こんな狂った状況下で快楽に声を我慢するなんてことはありえない! 「十回の低速ピストンが終了しました」 俺はひとまず安心した。不覚にも限界を沸々と感じ始めている己を俺はどうすればいいか分からなかった。 「もう、ヤ、メロ――」 「次は膣内射精を促すため椅子があなたの快楽の度合いを分析し、一番快楽を感じられる動きをしてくれます。ほら、動き始めました」 動きたくなんかないのに、椅子は強制的に俺の腰をまた上下に動かし始めた――今度はさっきよりも速い速度で。 「あぁっ!くぅっ!」 あまりにも絶妙な刺激に俺は声を我慢できなかった。確かに椅子は俺の脳を手のひらに取っているようだった――電撃のように快感がビリビリと背筋を伝って直接脳髄を刺激しているようだった。膣から出入りするペニスはグチュグチュと音を立てた。 「あっ、あっ、あっっっ、もぅっ――!」 もう抜けているかもしれない腰は容赦なく上下に揺さぶられた。ペニスの細胞一つ一つが直接刺激されているかのように俺は確実に限界へと引きよせられていた。口はだらしなく開いたまま喘ぎ声を上げていた。 「射精を我慢しないほうが効率的です。いつでもどうぞ」 「だっ、誰が――あっ!!」 う、嘘だ――こん、な――! 椅子は俺のチンコを膣の一番奥まで突き上げた。 「イっ、くぅっっっ!!」 〆 ③に続く……→ https://teopi.fanbox.cc/posts/7056268


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