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あおたこ
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【日記※閲覧注意】2023年2月11日「映画感想回」【ネタバレ注意】


 

 

こんばんは!

あおたこです。

 

最近観た映画の感想回になります。

 

観た映画一覧

・『シン・ウルトラマン』

・『Mr.ノーバディ』

・『時計じかけのオレンジ』

・『LAMB/ラム』

・『ラストナイト・イン・ソーホー』

・『ほんとうに映した!妖怪カメラ』

・『さがす』

 

観たアニメ映画一覧

・『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』

 

 

※※※テンプレ注意書き※※※

 

この記事には映画のネタバレを…なるべく含まないようにしていますが…やっぱり含まれちゃってます。

 

私の感想をきっかけに「おっ!これ観てみようかな~」と、なってもらえたら最高ですが、どうしても内容を知ってしまうことに。

 

できれば初見で本編を観てほしいので、上記のタイトルを未視聴の方はこの記事を読まないのをおすすめします。

 

 

また、独断と偏見により、映画の評価もしています。

 

この記事を読まれた方が大好きな作品を…★1とか2にしていたり、逆にまったく面白いと思わなかった作品に★10とかつけてるかもしれません。

 

そのへんはどうか、あらかじめご承知おきください。**

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『シン・ウルトラマン』

  2022年 日本

  1時間52分

 

  星:★★★★★ ★★☆☆☆

 

面白かった。

ただ、いわゆるこの映画を絶賛している人たちよりは…一歩引いた感じというか、そこまでの熱ではないと思う。

 

私はウルトラマンの知識があまりないので(子供の頃にパラパラと数話観た程度)、この映画の評価というは非常に難しい。

 

なので、あまり深く考えず、この映画を観た時の素直な感想を書いていきたいと思います。

 

 

まず、よく言われている全体的に駆け足感があるというのは、私も感じた。

固有名詞とか、こういった特撮の知識だとか、ウルトラマンといえば…!みたいなこととはまったく関係ない気がする。

展開が目まぐるしく感じるのは、科学特捜隊同士の会話が早いせいかなと。

 

 

個人的にはこの『シン・ウルトラマン』という作品は、TVシリーズでじっくりと登場人物の掘り下げなどをやってからの~この映画であれば、要所要所はかなりアツい展開もあったのでもっと盛り上がったんじゃないかなと思う。

 

特に、主人公の神永新二と浅見弘子の二人の絆みたいなものを育んでいく過程みたいなものがもう少しあれば、後半の展開ももうちょっとすんなり受け止められた気がする。

  

きっと、作中ではカットされたいろんなシーンで、いろいろあったんだろうなと思うんだけど、そのあたりを補完できないと感情移入がしずらい。

 

それと、全体的に言えるのが”説明ゼリフ感”がすごいこと。

たくさんの情報をこの1本の映画の中で伝えなきゃいけないので、大変だろうとは思うんですが…にしてもね…。

 

科学特捜隊のメンツにはその感じが顕著だった。

別に演技がダメなんじゃなくて、脚本のせいなんじゃないかなと思う。

まあ、脚本やってるの庵野さんなんだけど…。

 

別に庵野さん叩きがしたいんじゃないです。まじで。

 

なんていうか、うまい言葉が見つからないんですが、「アニメキャラが喋ったら違和感ないけど、実写の人物が喋ると違和感があるセリフが多い」って感じ。

 

 

ただ…!

個人的に文句があるとしたらそのあたりであって、全体的にみれば面白かった。

 

なんといっても、メフィラス役の山本耕史さん。

あれはイイですね…。

 

あの人がニコって笑うと、それだけで異星人感がある。

ちょっとずるい。

 

メフィラスといえば、ゾーフィを見た瞬間に手を引く、あの引き際のよさも好き。

「あっ!やべっ!」って感じが伝わる伝わる…。

 

やっぱり平和というものは、圧倒的な力を持ったケツモチがいないと成り立たないんだなぁ…。

 

 

ザラブ星人の音波っぽい手のひらから出す光線もすごいよかった。

ザラブとマンの空中戦、いいっすね…。

 

いろいろ言われてるみたいですが、個人的にはこの映画の戦闘シーンは好きですねー。

 

古さと新しさを、どうにか両立させようとして頑張ってる感じがする。

 

八つ裂き光輪すげえ!って思ったけど、ゼットンにはまったく効いてなかったね…。

オソロシイ…。

 

ゼットンをぶん殴った後の、あの次元の裂け目から脱出しようとしてるウルトラマンの、あの感じ。

人形(マジで人形使ってるのかも)みたいなマンなんだけど、必死さというか次元の裂け目の恐ろしさみたいなのが、私にはすごく感じられて…あのシーンは大好き。

 

「あぁああああ!頑張れ!頑張れ…もうちょっと…あぁあああ!!」みたいな。

 

このシーン、ちゃちいとかわりと賛否分かれてるんですが…そうかなぁ…。

すげえドキドキして観れたんだけどね。

 

 

しかし、この映画のラストの感じだと…神永新二は生き返ったけど、ウルトラマンの力は失ってしまったってことなのかな?

これからどうやって地球を守っていくんだろうか…。

 

正直、科学特捜隊だけだとメフィラスとかの高位異星人には歯が立たないし…。

 

次はセブンが来るのかもしれないけどね。

 

 

若い人や、映画に対して深い考察をしない人…いわゆるライトユーザーには受けが悪い作品じゃないかと思う。

 

でも、それで興行的に成功してるのであれば、そういう人は別に置いてってイイんじゃないかな~と思います。

 

ライトユーザーはライトユーザーで、そういう楽しみ方をしてるのはアリだと思うし。

ジャンルが違うというか…無理に相容れる必要はない。

 

面白いと思った人が、楽しんでいればいいと思う。

 

ただ、この映画を面白くないと言っている人に喧嘩売るのはやめてほしい。

観かたによっては、「面白くなかった」という感想が出ても、私はおかしくないとも感じました。

 

そのかわり、この映画をきっかけに古い特撮だとかウルトラマンとかに興味を持ってくれた人には…ぜひ優しくして、沼に落とすべきですね(暗黒微笑)。

 

私自身、古い特撮系は通しで観たことがないものばかりなので、いつか気合いを入れて観てみたいと思っています。

特に、平成の仮面ライダーで観てみたいのがたくさんある…。

 

 

いやぁ…いろいろ言いましたけど、ぜひ続編を作って欲しい。

 

そして…バルタン星人を出して欲しい!

シン・バルタン星人見たい!

 

(V)o\o(V)フォフォフォフォフォ…

 

 

いっこ気になったのが、ツイッターでも言いましたけど…竹野内豊さんが演じていた政府関係者は、『シン・ゴジラ』の赤坂秀樹と同一人物なんですかね…?

 

なんとなく、別キャラだと思いつつも…あまりにも立ち位置が似通っていたので気になりました。

 

これは考えすぎだと思うんですが、もしかしたら『シン』シリーズは、最終的に同じ世界観でひとつの作品に全部キャラクターが出演するんじゃないかな…とか。

どうですかね…やっぱ考えすぎだろうか。

 

もしそうなったら、面白いと思うし…庵野さんにはこれからも『シン』シリーズに関わってほしいですね!

 

 

 

『Mr.ノーバディ』

  2021年 アメリカ合衆国

  1時間32分

 

  星:★★★★★ ★☆☆☆☆

 

う~む…。

面白かったんだけど…ぶっちゃけ、語ることがあんまりないです。

 

バスでの喧嘩シーンがハイライトで、あとはまあ…。

 

主人公のハッチの父親であるデイビッド(クリストファー・ロイド!)の活躍もかなり後半からなので…どちらかというと、未だにクリストファー・ロイドが役者として現役だという事実がうれしかったなぁと。

 

職場の同僚からも家族からも舐められっぱなしの冴えない男が、実は最強の男…みたいな。

マフィアと戦う理由が『ジョン・ウィック』っぽくもあるし、普段一般人を装ってるところが『イコライザー』っぽくもある。

そういうのが好きな人は好きかも。

 

 

面白くなくはない。

素直に、アクションだけ楽しむのが吉の映画かも。

 

 

  

『時計じかけのオレンジ』

  1971年 イギリス・アメリカ合衆国

  2時間16分

 

  星:★★☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ?

 

面白いかどうかという意味では、面白くはない映画です。

ただ、演技や演出・表現など、”すげえ”映画だとは思いました。

 

二度と観たくないくらい、胸糞の悪い映画です。

そういう意味で、まったく面白いとは思えなかった。

 

結局、犯罪者もいろいろと同情の余地がある場合もあれば、本作の主人公アレックスのような絶対に改心の余地がない、心からのカス野郎という人間は間違いなく存在しているんだろうなと。

その、改心のしなさ加減がものすごくリアルに描かれているように思う。

 

マジで、「あーこいつら、殺すしかねぇわ」っていう感想しかないですねぇ。

 

正直、アレックスは後半痛めつけられたりするんですが、まったく足りません。

そもそも、アレックスだけじゃなく、仲間連中も全員ひでえ目にあってほしかった。

 

なに警官になってんだよ…ふざけんなっ!

全員むごたらしく苦しんで死ねっ!

…そういう感想が出てくる映画です。

 

アレックスはイカれた野郎に見えて、しっかりケンカする相手を選ぶタイプなのもムカつく。

権力には弱いというか、15歳ですしね。

子供特有の全能感みたいなものをすべて悪に使う才能みたいなものがあるんでしょう。

 

悲しい過去みたいなものはなかったので、ソシオパスではなくサイコパスだと思います。

 

小説は読んでないんですが、だいたいあらましを知ってしまったので…マジでもう、腹立ってしょうがない。

こいつなんか、最終的に「あれは若気の至りだったなぁ…そろそろ俺も落ち着くかな」って感じで終わるらしいです。

 

ざっけんなっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

もしこの映画を観たことが無い方は、この映画を楽しむというよりは…スタンリー・キューブリック監督のすごさみたいなものに焦点を置いて観たほうがいいかも。

 

あのカスどもが使ってた「ナッドサット言葉」なんかも、自分の作品で使うためのスラングを作ってしまうということ自体はすげえ!とか、そういう楽しみ方がいいんじゃないかなぁ…。

 

 

個人的には『ホステル』の殺人斡旋マフィアにこいつらを世話してやりたい。

泣いたり笑ったりできなくしてやりたい。

 

 

 

『LAMB/ラム』

  2021年 アイスランド・スウェーデン・ポーランド合作

  1時間46分

 

  星:★★★★☆ ☆☆☆☆☆

 

これは…。

どう考えたらいいのやら…。

 

正直、途中まではかなり面白く観ていました。

引き込まれた。

 

ですが…オチが、なんじゃそら…と。

オチ以外は★8~9くらい好き。

 

 

頭はヤギ、体の半分が人間という、半獣半人のアダちゃんを、娘を失った夫婦が育てるという話です。

 

 

まあ、いろんな考察がありますよ。

ただね…私はどちらかというと、あのアダちゃんはなんだったのかとか、父親の獣人はなんだったのかとかは、どうでもいいです。

考えたって、おそらくわかんないので。

 

私が望むのは、あの獣人に対してなんらかのアクションを妻に起こしてほしかった。

アダちゃんを奪い返すなり、そのために夫の弟に連絡をつけるとか、なんか、しろと。

 

あれで終わりはねぇ…正直消化不良もいいとこですよ。

 

でも、しょうがないっちゃしょうがないんです。

なぜなら、妻は夫を撃ち殺した獣人の姿を見てないし、アダちゃんがさらわれた現場も目撃してないので。

 

最後の妻のカットなんですが、他の方も言われてるように、おそらく妊娠したことに気づいたんだと思います。

つまり…まあこのあとどうなるのかいろいろ考えましたけど…。

 

妻は子供を産む。

一人ではキツイので、夫の弟を誘惑して再婚。

 

獣人はアダちゃんと暮らすけど、中途半端に人間としての倫理観や生活を味わったアダちゃんが逃げ出して妻の元に帰る。

 

キレた獣人が再度戻ってきて妻・夫(弟)・子供を皆殺し。

もしくは、夫を殺したのはこの獣人だということを知った妻が夫(弟)と協力して獣人を殺し、アダちゃんと生んだ子供の4人で暮らす。

 

とかかなぁ。

貧相な発想しかない私にはこのくらいしか思いつかなかった。

 

もしくは、妻一家と獣人一家は二度と会うことはなく、それぞれで生き続けた…って感じかな。

 

 

なんとなくですが、この映画にはとくに意味というか、メッセージ性みたいなものはないんじゃないかなと思います。

起きた出来事を淡々と描き出しているだけで。

 

 

救いはないのか…。

夫もですね…すげえいい人なんですよ。

 

ただ、獣人サイドからみたら、妻はアダちゃんのお母さんヤギを殺してるので…。

 

でもさぁ…。

正直あの獣人って、お母さんヤギをなかばレイプまがいの性交をやってアダちゃんをこさえてて、愛なんてあったんだろうか?

 

夫を銃殺する必要あったの?

アダちゃんをさらうってだけなら、殺さなくても実行出来てたんじゃないの?

 

あいつ(獣人)、一体なんなんだよ!

 

…という感じで、考えてもわかるわけのないことを考えてしまう、そんな映画でした。

 

 

 

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』

  2020年 日本

  1時間35分

 

  星:★★★★★ ★☆☆☆☆ ?

 

ようやく観ました…。

別に観たくなかったわけじゃないんですが、新作がもうほんとに腰が重くて重くて…。

 

できるだけネタバレは踏まずに来たんですが、まずびっくりしたのは本作って3部作の1作目なんですね…。

 

それすら知りませんでしたので、ラストは「えっこれで終わるの??」って感じでした。

 

あ、そもそも私は『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の小説版を読んだことがありません。

なんとなく誰がどうなるってのは知っちゃってますけど…。

 

ハサウェイについては、個人的にチェーン・アギを殺したのであんま好きじゃないです。

クェス自体もなんか、かわいいというよりはぶっちぎりでやべー女という印象。

 

なので、主人公サイドにはあまり感情移入できませんでした。

本作ではなぜ、ハサウェイがマフティとなったという部分には触れていませんし。

俺もわからない…。これは2部で語られるのかな?

 

モビルスーツ戦はあるんですが、機動戦士ガンダムというタイトルとしては出番は少なめな印象。

どっちかというと、モビルスーツを使用した戦闘に巻き込まれる側がどんな感じなのかを丁寧に描いていた気がする。

 

Ξガンダムもペーネロペーも…正直あんまり趣味じゃないんですよね…。

ゴツすぎるというか。

 

どちらかというと、メッサーやグスタフ・カールの方がカッコよかった気がする。

ただ、Ξガンダムのビームサーベルの色とかは好き。かっこいい。

 

 

とにかく、本作だけで面白かったかどうかっていうのは…ちょっと評価しにくいです。

ギギも正直、「なんじゃこの女…」ってイメージしかないし。

 

ハサウェイとギギの会話は、ちょっと何言ってるかわかんない…ってラインをギリギリ超えない程度にわけわかんなかった。

 

エレベータのシーンはエロかったですが、それ以上にハサウェイがクェスの幻影からまったく逃れられていない不気味さみたいなのが強かった。

 

台詞回しもものすごい…ガンダムってかんじだったんですが、富野監督は原作であって、本作の制作には関わってないっぽい。

なんかもう、ファーストから続くガンダムについては興味なさそうというか、あんまり触れたくなさそうな印象。

 

私としてはアムロ・レイ大好き人間なので…あのシーンはよかったですね…。

「あぁ…アムロだよ…」ってなってすげえうれしかった。

 

いまだに、彼が死んだというのは信じられないです。

どうにかして生きててほしい。

 

ワンチャン、聖戦士としてバイストンウェルに転生しててほしいくらい。

 

続編の情報は現時点ではほぼなさそうですが…出るのかな?

たぶん本作で登場したキャラが何人か死亡するのは確定でしょうが。

 

出たらぜひ観たいです!

 

 

 

『ラストナイト・イン・ソーホー』

  2021年 イギリス

  1時間57分

 

  星:★★★★★ ★☆☆☆☆

 

私の大好きな『ショーン・オブ・ザ・デッド』や『ベイビー・ドライバー』を撮った、エドガー・ライト監督の新作ということで…めちゃくちゃ期待してしまいました。

 

この映画、どんな内容なのかまったく事前情報なしに観たので、最初はハートフルヒューマンドラマなのかなと思ってたんですが…ホラーだったんですね…。

 

主人公のエリーは霊が見えちゃう系女子で、ファッションの勉強をしにロンドンに行くんですが、60年代カルチャー好きが災いし、ルームメイトや寮生活に馴染めず…結局下宿を探して一人暮らしを始めます。

 

そこで奇妙な夢を見て…という感じです。

 

エリーすごいいい子でね…めちゃくちゃかわいいんですね。

俺みたいなオタクが好きそうな女の子。

 

なのでだんだんホラーというか、サスペンステイストが増してくる中盤あたりはハラハラしてました。

「頼むからこの子は殺さんでくれ…」と。

 

本作は…面白くなくはなかった。

後味もいいのでオススメはします。

ただ、ヒューマンドラマの面とホラーの面がどうも…中途半端な気がする。

いっそどっちかに振り切った方がよかったんじゃないか。

 

下宿先に潜む悪霊達が「助けてくれ…、あの女を殺してくれ…」って言い出したときは「なんやこいつら?」ってなりましたね…。

そのままリンボ(天国にも地獄にも行けない奴らが行く辺獄)でさまようがいいわ!

 

 

映像作りについては文句なしだったと思う。

60年代の雰囲気がいい。

これは『ベイビー・ドライバー』の時も思ったけど、この監督は迫力あるカメラワークとかがすごくうまいんだけど、ストーリーの一部に「ん?」ってなっちゃうことが多い気がする。

 

でもまあ、文句なしのハッピーエンド…といいたいところなんですが、一つだけきになるのは元警察官のリンジー。

彼の生死がいまいち不明なのが気になります。

 

彼も生きていれば完璧なハッピーエンド!

ボーイフレンドのジョンもすげえいいヤツなので、きっとエリーと仲良くやっていくでしょう…。

 

この記事書いてたら『ベイビー・ドライバー』観たくなってきた…観よ~。

 

 

 

『ほんとうに映した!妖怪カメラ』

  2015年 日本

  53分

 

  星:★★★★☆ ☆☆☆☆☆

 

いわゆる、実録形式のモキュメンタリー…ではなく、おそらくドキュメンタリー風のホラー映画…でいいんだと思う。

 

恐怖写真を取ろうとしている映像スタッフが、漫画家のいましろたかし先生に声をかけ、河童を写真に収めようと川へやってきた…というところからはじまる。

 

この映画?を観て、どうとらえていいか…俺は当惑した。

 

いましろたかし先生が…いわゆる、”ガチ”の人なのか、それともそういう”ノリ”の映画とわかって出演しているのかが最初、わからなかった。

 

”ガチ”の人であれば、正直、いましろたかし先生を笑い者にしている、かなり悪趣味な映像となるが…。

 

おそらく、いましろたかし先生もそういう”ノリ”を承知の上で出演なさってるんだろうなという感じが、観進めてみるとだんだんしてきた。

 

そうなってくると、間の抜けたディレクターの語り口に突っ込みどころが多く、わりと笑える。

 

いましろたかし先生に支払うギャラの10万の話をしているくだりとか妙に生々しくて。

 

ディレクター「(河童が)撮れたら10(万)」

 

いましろたかし先生「…」

 

ディレクター「撮れなくても10(万)で、うまく撮れたら足すっていうことはできるかも」

 

いましろたかし先生「映像(業界)は怖いっすよ、お金くれるって言っててくれない時いっぱいあるもん」

 

ディレクター「そうなんですけど…いや!そこは僕が…」

 

いましろたかし先生「お金くれました。2年後でした。とかザラじゃないっすか~」

 

ディレクター「(たしかに、いましろさんが言ってることはごもっともなのだけど…正直、僕には妖怪を撮影するということのほうが重要であり…それはディレクターとしての使命であったわけで…)」

 

いや、ギャラは払えよ!(笑)

そんなことよりじゃないよ!(笑)

 

 

とりあえず川を散策するも、早々にあきらめるいましろたかし先生。

ついには、「僕が河童になるんで、それ撮って終わりにしましょう」とか言い出すいましろたかし先生(笑)。

 

じゃあヤラセ映像を撮るということで…と、納得する撮影陣。

そのまえに、ワカサギのフライ定食を食べる、いましろたかし先生の食レポが挟まれる。

 

この辺になってくると、いったい自分はなにを見せられているのかわからなくなり、脳がカオスってくるのだ。

 

 

いましろたかし先生が河童の扮装をし、川でなにか演技指導を受けたりするシーンが続く。

どういうことぜよ…。

 

そして…なんやかんやでついに河童が!?

河童?の姿をVにおさめた撮影陣は、河童についてはそれで終わりにする。

 

 

次は蛇女についての情報をかぎつけたスタッフと共に、またもやいましろたかし先生を連れ立って蛇女が住むというアパートに向かう。

いましろたかし先生の食レポを間にはさみながら。

 

この撮影に、いましろたかし先生がずっと真剣についてきてるのが面白くてしょうがない。

カレー屋でポークカレーの食レポを終えた、いましろたかし先生とスタッフは蛇女さんの蛇田さん(まんまじゃねえか!)と会う。

ちなみに、蛇田は偽名だそう。 

 

蛇女との会話についてはマジでどうでもいいので、いましろたかし先生と同様、観ている人も眠たくなるかもしれない。

私は眠たかった。

 

心配事と言えば、この蛇女が急に大声で叫ばないかどうかということ。

心臓に悪いのでやめていただきたい。

 

見どころというと、終始、若干笑いをこらえているっぽいいましろたかし先生くらいか。

 

蛇女茶を作る下りで、蛇女のおっぱいがちょっとだけ見れます。

ぺったんこだった。

  

うん…。

なんなのこれ?(笑)

 

まあ正直、私は嫌いじゃないですね…蛇田さん。

 

 

できたての蛇女茶を飲んだ後、「出来立てはおいしいっすね!」と笑顔で言ういましろたかし先生がさわやか。

 

最後の最後、衝撃の蛇田さんの映像はわりと怖かったです。

CGだけど…。

 

 

やっと終わったか…とおもいきや、次は化け猫。

まだやんの!?

 

当然のように差し込まれる、いましろたかし先生の食レポ。

今回は台湾ラーメン。

 

 

ここにきて、「幽霊なんていねーんだよ!」と言い出す、いましろたかし先生。

 

しかし一同は幽霊を探しに夜の森へ。

なんか幽霊が現れたっぽいんだけど暗くてまったくわからない。

 

 

そして、いましろたかし先生に襲いかかる化け猫が!?

とりあえず、いましろたかし先生の叫び声が迫真!

 

いましろたかし先生…めちゃくちゃ頑張ってるよ…。

10万ちゃんと払ってね、ディレクター…。

というか10万じゃ安いよ。

 

 

 

本編、53分…。

人によっては意外と観れちゃうだろうし、人によっては一切面白さがわからない類の作品だと思われる。

 

私は…個人的には嫌いじゃなかったです。

突っ込みながら観たから、わりと笑えたし…。

 

いや、面白かったかもしれない。

でも、もう一回観ようとは思わないかもしれない。

 

…10年後にもう一度観たいかもしれない。

 

私はお酒飲めないのでアレだったんですが、酔っ払いながら観るともっと楽しいかもしれません。

観てみたいと思った方はぜひ!

 

「それが、妖怪カメラ!」

 

 

 

『さがす』

  2021年 日本

  2時間3分

 

  星:★★★★★ ★★★☆☆

 

面白かった。

全体的に、役者の演技がいい。

 

佐藤二朗さんと伊東蒼さん演じる父娘が特によかった。

 

 

伊東蒼さん演じる娘がほんと腹立つくらい”ガキ”なんですが、腹が立ったということは演技がうまいってことだと思う。

 

個人的には、ムクドリという自殺志願者を演じていた森田望智さんもよかった。

すげえ口が悪いんですが、なんかその演技がものすごく好きだった。

 

 

智(佐藤二朗さん)が、妻が自殺しようとする場面をじっと見つめるシーンがあるんですが、あそこは…すげえいい。

あまりのことに呆然としつつも、妻が首吊りを完遂することを、実は心のなかで望んでいたことがわかる。

 

オチも、まあそりゃあね…って感じでしっくりはきた。

 

ただ、他の感想を書いてる人も言ってましたが…私としては、智の妻を山内照巳(清水尋也さん)が殺した際に自慰をしていたことを智が気づいて欲しかったかな~。

 

山内を殺す理由を、復讐にして欲しかった。

 

あとは、オチの前に一人くらい殺してほしかった気がする。

第二の山内となってほしかった。

 

アマゾンプライムで観ることができますので、気になった方はぜひ観てみてください。

※胸糞悪いタイプの映画なのでご注意を…。

 

 

 

雑記

ただいま、映画感想の記事を書いております。

基本的には映画を観た直後に感想を書くようにしているので、ちょっと前に書いた内容を精査しつつ、新しい映画を観て感想を書く…みたいな感じで書いています。

 

やれやれ…。

何やってるんですかねぇ、俺。 

 

今日は動画見ながらゴロゴロしてただけでした。

この記事のサムネ用の絵は描いたけど…。

 

今回、あんまりサムネに適したものがなくて…どうしたもんかと考えた結果、『LAMB/ラム』のアダちゃんにしました。

アダちゃん、かわいいんでね…。

 

キャッチーなのは『時計じかけのオレンジ』のアレックスなんですが、あんなやつに扮装したくなかったですしねぇ。

 

 

さて…明日も休みます。

そして…Skebを募集するかどうか決めます。

 

受けたいんだけど、コミッションを受ける気力がないんです。

ただ、仕事と考えたら…ねぇ。

 

気力がねえっつって会社休むかっつったら休まないですし。

じゃあ描けよ!っていう…。

まあ、依頼がくればの話ですケド。

 

依頼がくるまではマップの続きをやります。

あのマップがとりあえずカタチになったら…どうしようかな。

 

やりたいこと、やるべきことは多い。

ラフだけ描いて清書してないCGのもたくさんある…。

 

とりあえず、CG集用の絵を進めます。

CG集を作らなければ…今年の、おそらくメインの収入になる予定ですので。

 

もう2月だよ…。

まだなんもやってない。

 

この調子だと…もしかしたら今年中に出せないかもしれない。

つらい。

 

…。

気持ちのままにキーボードを叩いてると、こういうネガティブな言葉しか出てこない。

なのでこの辺にしておきます…。

 

また、映画感想がたまったらお会いしましょ~。

ではでは~ ₍₍ ʅ(⦿ )ʃ ⁾⁾

 

 

 

以上。

【日記※閲覧注意】2023年2月11日「映画感想回」【ネタバレ注意】

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