今回は食べ物を描くシリーズの1弾目「お米類」について
描き方を解説をしていきます。
リストは
①食べ物とキャライラストを描く時の違いについて
②描く時のポイント
③描き方と解説
の順で紹介します。
【作業環境】
PC:MAC
使用ソフト:clip studioEX
使用デバイス:Wacom Cintiq24
基本的にキャラを描く時はラフ→線画→着色という工程を踏みますが、
こと食べ物の時にはこれにはあてはめると線画の工程がめちゃくちゃ面倒になるんですね、
麺とか米とか細くて細かくていっぱいあるものってめんどくさいくて大変で、正直苦手意識が出てくる題材なのですが、線画を飛ばす事によってこのめんどくささをある程度回避していこうと思い、今回紹介する工程になった次第です。
考え方としては「お皿に料理を順番に盛り付けていく」イメージです。
「カレー」を例にだします。
普通に描こうとすると「お皿に盛られたカレー」の線画を「塗る」
作業になりますが、これを
「お皿」に「お米をよそい」、「カレーを盛る」そして「トッピングをする」
という盛り付けを工程とするのです。
こうすると線画工程を省き、ラフから直接塗りに入れるので時短にもなりますし,細かい作業(米粒描画など)が軽減されるので精神的にも多少楽になります。
食べ物を描く時のポイントを3点紹介します。
◆資料を3つは用意する
これは何を描くにも一緒ですが最低3枚は描きたいものの資料を見つけてきましょう。想像で描くのはNGです。人間の記憶はそんなに鮮明ではありません。
◆ハイライトが命
瞳と同等にこのハイライトがあるかないかで食べ物の「しずる感」が天と地ほど違います。
用意した資料を見て、どこが一番「照り」があり光っているのかを確認しましょう。
◆彩度は高めに
人物はあまり彩度を高めに塗るなどするのは上級者向けなどと言われており、実際原色に近いものほど扱いも難しいのですが、
こと「食べ物」に関してはあまり気にする必要がなく、寧ろ彩度の低い色をいれてしまうとあんまり美味しそうにはみえなくなってしまいます。
イラスト全体の色味は後から調整も可能ですので意識して彩度の高い色を選択していくのがポイントになります。
では今回は初級として「おにぎり」と「器に盛られたごはん(TKG)」のメイキングをしながら工程と制作ポイントを説明していきます。
流して描くとこんな感じです↑
おにぎりが描けたら次は少し応用編です↓
たまごかけごはんを描いていきます。
流れで描くとこんな感じです。
おまけでPSDデータも置いておきますのでレイヤー構成の確認に
お使いくださいませ↓
※こちらのPSDにDL期限はございません。
【使用ブラシ】
・怠け者ブラシ(線画・米粒・縁取りなどに使用)
・やわ肌ブラシ(器の質感・塗りに使用)
・エアブラシ(グラデーションに使用)
・カブラブラシ(ハイライト・シルエット取りに使用)
・鉛筆R(煙・質感表現に使用)
※ここで紹介したブラシはクリスタのアセッツでDL可能です(2025/02/14時点)
いかがでしたでしょうか?普段のイラストの描き方とは少しズレていますが
「盛り付けていく」描き方。髪を塗りで描いていく方法に
近いかもしれません。
全部試してみてもいいですし、ご自身に必要だと思った部分のみやってみるのも
いいかと思います。
描く時のヒントになりましたら幸いです。
今回のごはんものシリーズも好評でしたら「麺・パン類」「肉類」「スイーツ類」など
のメイキングなども紹介できればと考えております。
また気になった点などがありましたら次回から反映ができるかもしれませんので
お聞かせくださいませ🙏(感想が嬉しいだけです)
ここまでお読みいただきありがとうございました!
うり
2025-02-17 00:48:37 +0000 UTCさとこん
2025-02-16 03:18:47 +0000 UTC鳥依(とりい)
2025-02-16 01:59:13 +0000 UTCかに
2025-02-16 01:36:21 +0000 UTC青井月
2025-02-14 12:39:58 +0000 UTCメーメードリ
2025-02-14 09:21:48 +0000 UTCマイアミ
2025-02-14 09:00:28 +0000 UTCエックス
2025-02-14 08:46:39 +0000 UTC