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【ポケモンSV】PJCS2023本戦100位、296位構築記事

お疲れ様です。ぬめぬめです。

PJCS2023で使用した構築を紹介します。対戦よろしくお願いします。

イラストが描きあがったらまた更新します。

・使用構築


炎マリルリ@とつげきチョッキ

妖ハバタクカミ@こだわりメガネ

草イーユイ@こだわりスカーフ

水サーフゴー@ふうせん

地パオジアン@きあいのタスキ

霊イッカネズミ@オボンのみ


レンタルID SCHQ8V


基本選出はイッカサフゴパオマリルリ。相手の初手を削りながら裏の先制技でシャットアウトすることを狙っていました。サフゴが出せないときはイーユイやカミを投げたり。

・構築経緯

PJCS予選の開催日時が決まったあたりから、本格的にダブルバトルの練習に着手しました。

始めの始めは、他の方を参考に、火力ぶっぱのカミユイパオカイを使用していましたが、バンギルガンに全然勝てず。そこで強そうなバンギルガンのレンタルパを使うと、今度はサーフゴーに負け、気分を変えて寿司を握ればチオンジェンにボコられたり……。環境初期は、色々な構築を触ってみて、まずはダブルバトルの環境を把握することに努めました。

このあたりの経験を元に、3月の終わりころに、当時環境に多かったポケモンをメタりつくすチームを考えました。


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環境初期の構築


炎マリルリ 妖ハバタクカミ 草イーユイ

地パオジアン 岩サーフゴー@風船 岩モロバレル@ゴツゴツメット


対カミイーユイ→ パオジアン+マリルリ

対寿司→ パオジアン(くろいきり)、草イーユイ

対パオカイリュー→ カミ、サフゴ+岩バレル

対バンギルガン→ サーフゴー、マリルリ、地面パオジアン

対イッカコノヨ→ バレル+カミ

対キバアロー→ サフゴ(風船)+バレル


対策筆頭のカミイーユイに対して、パオジアンとマリルリの先制技で処理をするという着想から構築を組み始めました。マリルリは鉢巻や水テラスにすれば、アクアジェットでカミを倒すことができますが、安定感を重視したチョッキを採用。パオジアンは普通の奴。

続いてパオカイリュー対策、イッカコノヨ対策としてカミバレルの並びを思いつく。パオカイ対面では2匹の攻撃をバレルがゴツメ+岩テラスで受けながら、カミを通すことを狙いました。イッカコノヨ対面では妖テラスムンフォでネズミを落としつつ、モロバレルは怒りの粉と。コノヨザルの隣を倒し続ける戦術をとっていました。

イーユイは寿司への打点用、カミとの相性もいい。

対バンギルガンにはサーフゴー。ガチ初期の頃はおんみつマントを持たせていましたが、あまり活躍しませんでした。

この頃は構築単位で地面打点、特にキバアローがキツく感じていました。キバアロー対策のついでにバンギルガンにも対応できないかと、パワージェムドータクンの採用にまで至りかけましたが、あまりにも弱そう過ぎたのと、サーフゴーが浮けばすべて解決するという気づきがあり、サーフゴーのアイテムを風船に変更しました。浮かぶことでバレルと横の相性がよくなり、今後の構築の軸に据えることに。パオカイ相手にもサフゴバレルの並びが強かったため、カミの明確な役割が激減する悲報も発生していました。

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当時開催されていた仲間大会では、最終一桁に入れたりで、かなりの手ごたえを感じていました。

しかし予選1回では勝てば抜けられる試合を時間切れで落として敗退し、バチクソ萎える結果に。予選2回では構築を調整して参加し、無事本戦出場の権利を得ました。具体的な調整としては、CS振りだったカミイーユイを耐久振りに寄せたり、明らかにヤバい岩テラスの2匹を水テラスにするなどしました。第3回では21戦でレート1700を達成するなど、4月環境でも戦えるチームに仕上がったと思います。

本戦に出場するにあたって、ぼうじんゴーグルに仕事ができないモロバレルをイッカネズミに変更し、今のチームの形になりました。モロバレルに指が生えていたらモロバレルを使い続けていたと思います。

・個体解説

マリルリ

テラスタイプ ほのお

性格 いじっぱり

特性 ちからもち

実数値 203(220)‐112(↑252)‐101(4)‐X‐102(12)‐73(20)

持ち物 とつげきチョッキ

技構成 アクアジェット/アクアブレイク/じゃれつく/テラバースト


aぶっぱにsを少しと、残りは耐久。


チョッキマリルリが便利すぎる。出せば何かしらの仕事をしてくれました。当初はこだわりハチマキでの運用をしていたが、技の打ち変えができないこと、チームの耐久の底上げを狙う目的でとつげきチョッキに変更。鬼火をすかすために炎テラスを採用したが、狙える場面はそうそうなく、ほとんど弱点を変えたい時にしか切らなかった。ギャラドス、モロバレルは苦手。



ハバタクカミ

テラスタイプ フェアリー

性格 おくびょう

特性 こだいかっせい(Sブースト)

実数値 141(84)‐X‐100(196)‐174(148)‐157(12)‐180(↑68)

持ち物 こだわりメガネ

技構成 ムーンフォース/マジカルシャイン/シャドーボール/エナジーボール


最速イッカネズミ抜き。陽気パオジアンの球ふいうち耐え、特化カミのシャドボ耐え。残りc。


ハバタクカミが最強すぎる。最強ポケモンなはずが、チーム内で明確な役割が少なく、効果的に使うことができませんでした。役割である対イッカコノヨでも、本戦開催頃にはテラスムンフォをイッカネズミに耐えられることも多く、うまく仕事をこなせなかった。カミを弱く感じてしまうのはこの構築の欠陥のひとつ。


イーユイ

テラスタイプ くさ

性格 ひかえめ

特性 わざわいのたま

実数値 135(36)‐X‐107(52)‐198(↑196)‐141(4)‐148(220)

持ち物 こだわりスカーフ

技構成 あくのはどう/バークアウト/ねっぷう/テラバースト


最速スカーフシャリタツ抜き。剣鉢巻カイリューの神速を許容範囲に抑え、残りc。


バークアウトが偉すぎる。構築の原型ができたあたりでは、攻めるときは強いが受けが弱く、あまり信用していませんでした。ただ、環境で流行り始めたツツミイーユイの初手に対して、イーユイ+マリルリから、草テラスバークアウト+じゃれつくの選択が対策になると気づいてからは評価が一転。サーフゴーが圧倒的に不利な、相手のイーユイに対してもバークアウトが効果的で、基本選出がしづらい時はイッカイーユイの初手を投げることが多かったです。

サーフゴー

テラスタイプ みず

性格 ひかえめ

特性 おうごんのからだ

実数値 187(196)‐X‐116(4)‐198(212↑)‐112(12)‐116(92)

持ち物 ふうせん

技構成 まもる/わるだくみ/パワージェム/ゴールドラッシュ


準速バンギラス抜き抜き抜き。11nまでcに割き、残りは耐久。


パワージェムが刺さりすぎる。この構築の軸、よくわからないときは取り合えずイッカネズミと初手投げしていました。僕の構築は地面技が通りやすく、初手に地面タイプのポケモンを誘うことが多いので、そこを風船で躱していました。テラスタイプは汎用性を考えて水。パワージェムはシャドーボールとの選択で、サーフゴーやテツノカイナ、アーマーガア等への打点を考えないのであればパワージェムの方が優秀だと思っています。本戦は体感テツノカイナだらけだったので、パワージェムの選択は間違いでした。

パオジアン

テラスタイプ じめん

性格 ようき

特性 わざわいのつるぎ

実数値 156(4)‐172(252)‐100()‐X‐85()‐205(252↑)

持ち物 きあいのタスキ

技構成 くろいきり/つららおとし/ふいうち/せいなるつるぎ


AS、予選で最速寿司に負けたので陽気。本当は意地がよかった。


つららおとしが運ゲーすぎる。守るなしのパオジアンです。寿司対策と、守るを持っていてもあまり使う事がなかったので、くろいきりを採用しています。つららおとしかアイススピナーかは迷うところですが、ゴツメに触れない、外して負けるより当てて怯ませる確率の方が高い点を評価し、つららおとしを覚えさせています。テラスは地面、バンギルガン対策です。パオジアンはテラスタルを切ることがほとんどないので、構築できつい相手をメタるテラスタイプの選択がいいのかなと感じています。

イッカネズミ

テラスタイプ ゴースト

性格 ずぶとい

特性 フレンドガード

実数値 180(244)-96(4)-124(180↑)-X-104(68)-133(12)

持ち物 オボンのみ

技構成 まもる/このゆびとまれ/フェイント/いかりのまえば


耐久はb多めでdにも少し。sは準速カイリュー抜きで、神速の上からフェイント、このゆびとまれが打てます。


フェイントが強すぎる。予選ではモロバレルを採用していましたが、見えないぼうじんゴーグルが嫌すぎたためイッカネズミに変更。余談ですが、追加本戦の頃にはイッカサフゴを構築に組み込んでいる方も多く、経緯は違えど、強者と同じ選択ができていたことが少しうれしかったです。

・運用

基本選出

基本的な先発はイッカサフゴ。相手にイーユイがいるときはサーフゴーを投げないか、初手水テラスを切る覚悟を決めて選出しました。他の選出パターンはイッカイーユイやイッカカミなどが多かったです。イッカイーユイは相手にイーユイがいる時や寿司などに、イッカカミはイッカコノヨに投げました。基本は後発に据えるパオマリルリを初手に投げることもありました。

後発は基本カミ、イーユイ、パオ、マリルリからの選択でした。特にパオマリルリを投げることが多く、イッカサフゴパオマリルリが基本選出です。

テラスタルは行動回数を確保するために切ることが多かったです。


サーフゴーはわるだくみを積んでから殴ることを狙います。

イッカネズミは基本隣のサポートです。対ディンルーやカイナなど、固いポケモンには前歯を。対パオジアンや対ヘイラッシャには、守るを読んでフェイントを押し、隣のゴルラや草テラバーストを通していました。

イーユイやカミは出したらひたすら殴るだけ。イーユイはバークアウト、カミはムーンフォースを押すことが多かったです。

パオマリルリも基本は殴るだけ。マリルリのアクアジェットは思ったより火力が出ないので、基本はアクアブレイクやじゃれつくを選んでいました。


苦手な戦術

・S操作。守る持ちが少なくターンをからせないので苦戦します。パワージェムで追い風持ちを落としたり、バークアウトで相手の火力をそぎながら戦いました。

・水テラス。有効打点を持てるポケモンが少なく、半減~等倍火力で戦う必要があり難敵でした。

・テツノカイナ。サフゴがパワージェムを採用していたため有効打がなくキツかったです。マリルリで抜けてることを祈りながらじゃれついていました。


・大会感想

世界大会出場の目標は果たせませんでしたが、本戦に進出できた事や、魂の一戦を経験できた事、ヤバすぎる炎上の渦中に入れた事などは楽しかったです! ここからのPJCSは観戦側として楽しみたいと思います。みんながんばれ!


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