ここは某私立高校。今年も体育祭に向けてホイッスルと共に教師陣の号令が飛び交う。
特に目立つのは体育教師の澤田詩織先生。年は比較的若いが現場慣れしている仕事ぶりなので生徒からは三十路と噂されているが…真実は本人のみぞ知る!基本ノンメイクだが凛とした顔立ちで綺麗な印象を受ける。
これでお淑やかなら男子からの人気もあるのだろうが、本人はゴリゴリの体育会系なので、殆どの男子生徒はビビり散らかしている。ドSっぽそうという偏見から一部の男子生徒からは大人気だが、本人は恋愛とかそういうのに疎そうだ。2年B組の俺もファンの一人だ。正直いうと澤田先生で既に5回ほど抜いている。怒られたいからわざと手を抜いた節がある。内緒だぞ。
今日も6限まで体育祭の練習が終わり、放課後へ。皆キツイ練習から逃げるように帰宅し、各々の時間を過ごす中、俺は澤田先生日記を書くために澤田先生の尾行を開始した。
クラスの担任を持っているため、放課後1時間は職員室で事務仕事をしている姿をよく見る。それが終わったらグラウンドの整備、学校で栽培している花壇のお世話、業務が全部終わったら普段着のジャージのまま日が暮れてもグラウンドで走り込みをしている。
走り込みが終わり、一汗かいた澤田先生。これまでは俺の日記通り。この後は荷物をまとめて帰るはず…だったが、今日は何故だか他の先生に呼び出され、給食室に入っていった。俺の学校は体育会系の強豪校であるためか高校では珍しく給食制だ。俺は普段とは違う澤田先生の行動に胸を躍らせながら後を追った。給食室の扉の向こうから職員との会話が聞こえてきた。
「ええ…今日こんなに廃棄があるんですか?」
「そうなんですよ…」
「確かに今日は皆理由をつけて休みが多かったわね。皆軟弱ねえ…」
「ふーん…廃棄代も勿体無いですし、私、食べますよ」
「は?」
「だから、食べますよ」
「……か、構いませんけど…」
俺はすごく興味がそそられた。職員も先生に給食の残飯を提供するための物音が、俺には子供の頃家で留守番をしていて、親が帰ってきた時の物音のような高揚感のある物音に感じられた。
数刻後、澤田先生は食べ始めたようで咀嚼音と食器の音が聞こえ始めた。
30分後くらいであろうか。クラス分の給食を配膳する台座が下げられて、またガシャガシャと音がした。
きっと1クラス分の給食の残飯を平らげたのだろう。…他のクラスの残飯事情は知らないが…先生は聞く限りかなりの時間食べ物を口に運んでを繰り返していた気がするが…?
先生が食事を始めて2時間ほどだろうか?時刻は8時過ぎ。ガシャガシャとした音は聞こえなくなり、食器の音も聞こえなくなってきた。すると数秒後、パチンと手を叩く音が聞こえ、先生のごちそうさまでしたという声が。
昼の給食の時間でも澤田先生の声は沢山聞いてきたが、今回のごちそうさまは重く重量感が感じられた。
「す、凄いです…ね」
「いえいえ。こちらこそご迷惑をお掛けしました」
「それでは…失礼致します。」
澤田先生は給食室の扉を開けた。扉に耳を密着させて聞いていた俺は反応できず、扉から出てきた澤田先生と目が合ってしまった。
目は合ったが、俺が一番気になったのは先生のお腹である。大概なナイスバデーは見る影もなく、スイカを丸々抱えているかのようなサイズにまで膨らんでおり、先生の着ているジャージではへそがギリギリ隠せているかというところ。下のジャージは鼠蹊部からのお腹の膨らみでめいいっぱい生地が引っ張られ、おぱんつが見えてしまいそうなほどお腹のせいでずり下がっている。妊婦が抱えるようなお腹だが、部屋の中で起こっていた事態を説明するには説得力があった。
「お、俺君!?」
「わあ!?」
俺と先生ともにびっくりしてしまった。だが先生は咄嗟の切り替えですぐ俺を叱ってきた。
「もう!こんな時間まで何してるの!早く帰りなさい!」
「せ、先生も…その…そのお腹とか、どうしたんです?」
「う…そうね…見られちゃったら説明しなきゃ…」
幸い先生は帰りの支度は済ませていたようで、荷物だけまとめ、事情説明のために学校の近くの喫茶店に入った。俺の澤田先生日記大更新である。
澤田先生はこの大食いを見られた事…ましてや生徒に見られてしまったことで凄く機嫌が悪いようだ。
「このパスタとこのバーガーと…あとこのフィレオもお願いします」
「…え。まだ食べるんですか?」
「…俺君は?これくらい奢るよ?」
やってきた料理をバクバクと口に入れ、俺が一品食べ終わる前に先生は頼んだ3品全部食べ終わっていた。
「…それで、なんだっけ」
「…何もかも話して欲しいんですけど」
澤田先生は勿論中高大と体育会系。身体作りも兼ねて沢山食べていたのだが、いつの間にか大食いでは説明ができない程食べられるようになっていたとのこと。
給食室の残飯処理は話が出たら自主的に行なっており、今日の職員は先生を見るのが始めてだったそう。どうやら周りの教員は皆知っているようだ。
「…分かった?私と俺君は教師と生徒の関係。だからこれ以上の付き合いは無し。それで良いよね?」
確かに澤田先生の身体は凄い…本当に引き締まっているし、お尻の肉付きは凄いし、スポブラにサラシを巻いているのもあって分かりにくいがおっぱいも凄いと女子生徒から話が回っている。
4000円程度のお会計を奢られ、先生は最寄駅方面へ、俺は逆の帰り道方面へ、という手筈だったが、俺のストーカー魂がこの事態を見逃すはずがなく、こっそり澤田先生の帰り道を尾行することに。
今日は澤田先生日記に凄まじい進展があった日だ。それに、喫茶店で見た澤田先生がご飯を掃除機のように吸い込む姿や、大食いで膨らんだお腹。これまでの澤田先生像を壊すかのような品性の無さだったが、俺には酷く刺さった。なんならあのお腹を撫でてみたいとすら思ってしまった。
澤田先生は膨らんだお腹を隠すかのように、いつものジャージの上からリンニングウェアを着て帰り道を歩いていた。
気がつけば時刻は9時頃。先生は駅前の飲食店の匂いに釣られ、何度か立ち止まっては歩き出し、立ち止まっては歩き出しを繰り返していた。既にスイカ程のお腹を抱えている。ノシノシと重量感のある歩き方だった。
先生はお腹を軽く撫でまわし、一度天を見上げて呼吸を整えたと思ったら、ふっと取って返して駅前の狭い焼肉屋に入っていった。
まさかとは思ったがまだ食べる気のようだ。ゾクゾクする。興奮が止まらない。俺はこっそりと同じ焼肉店に入店。可能な限りバレない位置の席でドリンクひとつという舐めた注文をして先生の監視に努めた。
先生は注文するメニューを言うだけで5分程かかり、店員に何度も確認をされてしまう始末だが、本人の熱意に店員も折れて、ありえない量の注文を承った。
先生はそこから、店が閉まるまで、厳密に言えば先生の終電が来るまでの12時まで、箸を止めることは無かった。一人用の狭い炭火焼き器で懸命に肉を焼き、片手には茶碗一杯の白米を持ち、片手で肉を焼いてタレにつけていた。
先生のお腹を確認したくてたまらなかったので、何度かお手洗いのために席を立ち、ちらっとお腹を見にいったりしてしまったのだが、先生は全くの無防備かつ食べる事に全集中していて全く俺に気がつかないはおろか、店員が注文を届けに来ても気がつかないくらいだった。
チラ見1回目。お腹だが、スイカ…というにはあまりにも大きかった。胸から下はほぼ直角に胃袋が前に迫り出し、両脚は開脚して膨らむお腹にスペースを開け、鼠蹊部からズドンと前に膨らみ、先生の肋骨から骨盤までのスペースが全て胃袋なのだろうと分かってしまう。ジャージはブラジャーが見えるか見えないかギリギリまで捲られてお腹の膨らみを阻害しないようにされ、下のジャージは前に膨らむお腹に乗じてどんどんずり下がり、パンツも含めて辛うじて生地がしがみついているだけの状態。座っているため脱げはしないだろうが…
チラ見2回目。お腹は店のテーブルの柱ギリギリまで前に膨らみ、メキメキギシギシといった音が鳴りながらも、先生は気にも止めず焼肉を頬張り続けていた。今日は週末のため焼肉屋は盛況のはずだが、9時過ぎということもあり先生の俺の他にお客さんは数ペア程。ましてやお一人様は先生しかいないが、周りのカウンター席にまで先生が平らげた空皿が積み重なっていた。店員も頑張ってはいたのだが、注文が追いつかず、先生の手持ちの肉が無くなり手持ち無沙汰になってしまった数十秒があった。
その数十秒で先生は重いはずであろう身体を何回か浮かせ、椅子にドシンと身体を叩きつけた。所謂獅子落としというやつだろう。胃の中のものを下に落とすことで容量を確保する…というやつ。そんなものなのかと思ってしまうが、実際にやっている人を見ると効果があるんだろうと思うしかない。
チラ見3回目。変わらず凄い勢いで焼肉を頬張り続けている。ご飯のお代わりなんて何回目だろうか?何回か下げられているだろうに既にお茶碗の空皿が3杯もある。変わらず口から流れてくる焼肉の濁流に応じて、お腹はギチギチ…ピキピキと明らかに大丈夫では無さそうな音が鳴り始めている。よく見ると胃袋が先生の骨すらも外側に圧迫させており、外から見て胃が骨盤からはみ出しているだけでなく、背骨も圧迫させて背中もムチムチのお尻と大差ないレベルまで膨らんでしまっている。間もなく終電のタイムリミット間際。
先生は焼肉を頬張りながら、ふと思い出したように店の時計を見た。時刻は11時半。先生の終電は12時3分の電車なのでもう店を出ないとまずい。店員にお会計を告げて伝票を渡した。
我に帰ったからか、身体の状態に当人の意識が追いついたようで、苦しそうに片手で口元を抑え始めた。
「先生大丈夫ですか?肩貸しますよ?」
先生は視線ではビックリしつつも声を出せる状態では無く、肩を借りながらなんとか会計を済ませ、なんとか改札口を通し、電車に乗り込ませた。
終電ギリギリなので幸い座席は空いていた。先生宅の最寄り駅まで先生は何か言いたそうだったが声を出せる状態ではないため、ずっと口を抑えながらお腹をさすり、電車に揺られていた。
今ならいけるかなと思い、俺は隣から先生のお腹に掌を当てた。硬い。恐らく全学年、全クラス分の給食、これまでの焼肉…そして少しの喫茶店での食事…それまでの全部がここに詰まっているんだと考えると納得ではあった。
続いて掌をお腹の山頂付近まで撫でるように移した。お腹の皮膚は青筋がバキバキに出てしまう程パツパツに張り詰めていて、正直すぐにでも破裂してしまいそうな痛々しさがあった。それと、圧倒的に熱い。熱々の白米に焼肉などを詰め込んでいる弊害か、先生の身体はお腹を中心としてカイロのように熱を帯びていた。
続いて背中に掌を回した。本来背中が膨らむなんてありえないのだが、胃で内臓、背骨までが押し込められて膨らんでいる。
先生は俺がお腹を触っている間俺をじっと見ていた。少し嫌そうだったが、かといって当人に抵抗する余力はないだろう。
先生の最寄駅まで到着し、自宅まで肩を貸して歩いた。自宅の扉を開け、居間に先生を座らせたところで俺のミッションは完了。だが帰る電車は無いため、近くのネットカフェにでも泊まろうと思い、先生の家を後にしようと玄関へ向かったが、先生に腕を引っ張られた。先生の顔を見ると変わらず苦しそうではあるが、ここに居てくれと言いたげだったので、今晩はこの部屋で過ごす事にしよう。
先生は何かを訴えてたいようで、口を抑えながら片腕で必死にジェスチャーをしていた。よく分からなかった俺に呆れたのか、居間の壁を使いなんとか立ち上がり、お尻を突き出して脱がせろとの事。
殆ど脱げているようなものだが、下のジャージを脱がせ、秘部を辛うじて隠しており、膨らんだお腹に掴まっているだけのパンツも脱がせ、座らせる。上を脱ぎたいようなので上のジャージも脱がせ、サラシとスポブラも下のシャツも脱がせた。…というか噂通り凄いデカいな…だが今はそんなものよりもお腹の方がずっとずっと大きいのだが。
全裸になったその瞬間。抑えていた口元が抑えられなくなり、先生は大口を開けた。あわや大惨事も覚悟したが
「ゴゲエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエッッッッッッッッッッッッッッッッッッッップ!!!!!!!!!!!!」
人の出すげっぷなのだろうか。鼓膜を破りかねない大轟音が部屋に轟いた。
全裸になったのとげっぷをかました反動で少し楽になったようで、口が聞けるようになった。
「…なんで、そのまま帰らなかったの? ケプゥ…」
「一人で帰れました?」
「言ったじゃん…教師と生徒の関係って…」
「ブビイイイ!!!ブビビビビビビビビビビビ!!!」
げっぷの次は放屁ときた。つくづくどれだけの極限状態だったのであろうか。体内の空気という空気を徹底的に抜かねばならないほど、体内に食事を詰め込める人間がどれほどいるのだろうか。
その後暫く先生と大食いと身体のことについて話をした。
今回のようなケースはよくある事のようだ。ただ今回は事前に相当な量を食べてきてしまったせいもあり、絶対食べに行ってはダメだと言い聞かせていたが、気がついた時には店に入っていたそうだ。一度食べるモードに入ると周りはおろか自分の身体の状態にすら気が付かないそうで、さっきはふと時間の事を思い出して我に帰る事ができたものの、あのままずっと食べていたらかなり危なかったかも知れないとのこと。
グギュルルルルルルルルルルル!!!グポポポポ!!!
「やっとお腹が落ち着いてくれた…消化に入るの遅いよ…」
それだけ負荷をかけて食べ過ぎてしまったという事だろうか?
「…あ、そうだ。俺君さ、そこにあるメジャー取ってよ。」
俺は言われた通りメジャーを取り、先生のウェストサイズを測ってやった。
「えっと…191センチ…です」
「おー、最高記録かも」
明らかに人のウエストの数字ではない。
「だとすると大体〜」
そう言いながら、お腹をポンポン叩きながら頭の中で計算していた。
「55キロくらい食べちゃったかな?」
給食の残飯は全部食べた時点で23キロらしい。喫茶店を出た時点で24キロくらいだというと、大体焼肉屋で30キロ程度も食べてしまった事になる…
「ごめん…もう眠い…泊まってっていいから…おや…す…み」
先生は消化活動に乗じて酸欠のような状態になり、気絶したように寝てしまった。
俺は先生が寝た隙に、先生のお腹の写真を撮りまくった。先生のお腹の音で全く寝れなかったが。