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【描き方】ディフォルメ気味のイラスト

こんにちわ!クロノトカゲですφ(・ω・ )

結構長いこと2Dデザイナーとしてお仕事させていただいております。


その間に幸運にも「ビックリマン」「ブレイブファンタジア(ソシャゲアートディレクタ)」など色々皆様の目に触れるようなお仕事をいただきまして、その結果自分なりに描けるようになった


・すこしディフォルメでキッズ向けのような作画

・四角レイアウト

・アニメ塗


こんなジャンルの絵の描き方について、自分なりにまとめてみたいと常々おもっておりました。2022年末にskebでご支援いただいた絵がちょうどそのテーマに合いそうでしたので、こちらで記載させていただきます。


ちなみに作画ツールは「sai2」を使用しています。


◆今回のキャラクターさん「ついなちゃん」

(frame embed)


ついなちゃんは、個人のイラストレータさん「大辺璃紗季(おおへんりさき @Saki_Ohenri)」さんが、長きにわたって紡ぎ続けている「節分文化」のイメージキャラクターです。

CVは声優の「門脇舞以さん」だったり、クラファンを成功させ、株式会社AHSさんの読み上げ用音声合成ソフト「VOICEROID2 ついなちゃん」まで発売したりと、精力的に活動されています。


「超不思議な渦巻きツインテール」と「鬼の血が混ざったような牙」など、なかなか特徴的な女の子。腕を振るってまいりましょう。


作業開始φ(・ω・ )まずはレイアウトです!

四角は非常にレイアウトがとりづらい。

しかもく「4.5~7頭身」とかになってくると、なおのこと。


ただその中でも動きを出したほうが絵として面白くなるため、上下左右の展開ではなく「奥行き」をふんだんに使います。

髪とか奥に流れるよう。


あわせて、ポイントとなるは「目立たせたい部分」を定めて、それ以外をある意味

すっぱりあきらめることです。


とても大切で、仕上がりをすごく左右します。

全て求めるとごちゃごちゃしちゃうので、「伝わらない絵」になってしまいます。


今回は「顔」「ヒップライン」

キメたらラフを描いていきます。φ(・ω・ )

今回は、版権キャラなので何よりも「顔が似ているかどうか(印象)」が大切です。

うーん・・・。この段階ではあまり似ていません。


・目と目の間の距離

・鼻の書き方、位置

・眼の描き方

・おでこの開き具合

・髪の印象

・特徴をしっかり描画する。


気を付けるべきところは多々あります。

それ以外に、この絵のポイントは「優先度の低い」「奥に広げた、配置したオブジェクト」「シルエット化して」「情報を削いでいく(ブレファンでは黒くつぶす)という作業なのですが・・・


「特徴はちゃんと出す」という点です。

そのうえで、全部を黒塗りシルエットとしてみても「ついなちゃんじゃね?」ってなったらっ最高です。

色を置いてみたりしながら、仕上がりを想像してラフを進める。φ(・ω・ )

だいぶ似てきたかな^^;

今回テーマとして「バニーガール(卯年要素)」「サンタクロース(クリスマス要素)」をご希望いただいていたのですが、製作時期がずれたこともあり「バニーガール」感はしっかりと出させていただきました。


ペッタン胸はあまり主張しすぎても・・・アピールポイントが増えてしまうので、しっかりと胸が隠れるようにおとなしめに。


眼の上のライン。口の形など色々調整した後、全体的に絵のバランスを整えて、ラフは完成です。


基本的には、なるべくメインの色は載せてみるのが良いと思います。

線を入れていくぅφ(・ω・ )

少しきもち太目で線を入れていきますが、細かくなりすぎないようにします。

線画作成の際に意識していることは


・パーツの外郭線は少し太めですが、その中の線は細め。

・ペンの入り、抜き、強弱を意識。

・線は勢いが大事。ぶつぶつ切らない。

・髪ギザギザと肌の部分は、線で少し影を作る


このタイミングでも、線を起こしながら「???どうなってるんだっけ?」と疑問に感じたり、違和感を感じてしまたら、積極的に下書きから調整をしたりして対応します。着色まで行くと取り返しがつかないので。


線画を起こすとき、書いているうちに「あれ・・・なんか下書きと印象が違うぞ?」ってなることがあると思います。


下書きの印象を保つための「線画」をどうやって書いていくかは、いっぱい書いてみて「自分の絵」に合った感覚を探すしかありません。

ゴミトリとシルエット確認φ(・ω・ )

線を入れ終えたら、一度キャラ部分のシルエットだけ浮き出す形で色を入れます。


・シルエットとバランスの確認

・ゴミの確認

・黒く落とす部分の確認と、この段階で黒を流し込み


これを考えて作業します。

私はこの段階で絵の全体シルエットに合わせて、境界線拡張などで線を太く入れて囲んでしまうことがあります。

ベースカラーを入れていくφ(・ω・ )

この段階で、およそ未来が見えますw


色は「影色(光が当たらないほうの暗めの色)」or「基本色(これに影を付けたり明るくしたりする)」で流し込むことが多いです。


もっといろんなテーマが後ろにある場合(おもに背景や状況)

にはその限りではありません。「暖かい場所」なので「全体を黄色っぽく調整した」メインカラーを入れることもあれば、その逆もしかり。


基本的に、絵の印象を決めるところですので、バランスを取りながら色を流し込んでいきます。


線画太目で切れ目がないので、結構バケツツールで安直にいれたあと、調整したりしています。


黒い線の印象が強すぎて、元キャラのイメージと離れたな?と感じたら、一部の線には影色想定で着色してみるのも良いでしょ。

光の当たるところと影のところφ(・ω・ )

影も入れて、大まかに入れて大体3段階。


・光が当たる場所

・普通の場所

・影になる場所


この部分。私の描き方は独学です。流れを書き出すと、やっていること本当に膨大になります。

ある意味経験値でやってることもあるので、言語化しないとなぁとは思うのですが、とりあえず今回は、ポイントだけ。


・手前に来るもの、ポイントにはしっかり影や光を

・奥のものは割り切って影色一色とか

・発光レイヤーとかつかってもいいんだよ!


ちゃんと区別することが大事。

完成φ(・ω・ )

場合によっては、この段階でファイルを別名保存。

統合して「photoshop」などで「彩度」「コントラスト」の調整などを行ったりします。


なぜ「統合」するかというと、saiとphotoshopでは、色の表現が少し違うので、乗算やら発光やらが少しずれてきたりします。

(photoshopがなければsaiでもよいかと)


そのため、統合することで、そのブレを最小限にしようとしています。

まーとめφ(・ω・ )

だいぶいい加減に流れだけ書いてしましたが、いかがでしたでしょうか?

自分はほとんどフリーハンドでsaiエンピツ一本で入れていたりしますが、円を描くときは矩形を使います。


矩形は逃げじゃありませんw


えっふん。


さて、私の作画などまた色々こうやって流れや考え方を書き出してみようと思います。


それと、イラスト上達のためでしたら、イラスト以外も色々書いてみるといいです。

マンガとか、線入れの練習に最適です!


とにかく長~いこと絵を描き続けてきました。

色んなものが普通の自分ですが、しつこく描いてきました。

運もありました。時代も良かった。


若いころにSNSとかあったら、筆おってたかもしれないw

あまりにも描ける人たちの絵が流れてきすぎてw


でも、youtubeとかでもいっぱい「描き方」が乗っているので

専門学校とか行かなくても、アトリエ行かなくても

高校生や中学生でも、プロの技術が学べる環境。うらやましいですね。


そんな中の一つとして

誰かの参考になるとよいかなとおもい。したためました。

あまりこの手の絵は「流行り絵柄」ではないので「描き方」って無いよなぁ~って思っていたのでよろしければ、ご参考に。


質問などありましたら、可能な限りお答えします。

コメント欄までどうぞご記載ください~。

それとイイネなどもらえると生きる気力にプラスされます!!

それではまた!アディオス(*・ω・)ノ;

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