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YouTube広告はじめました (前編)

広告始めました。と言っても、わたしの動画に収益化の広告をつけた、という話ではなく、お金を払って広告を出す側になってみた、という話です。


支援者様の中にはYouTubeに動画投稿されていて、広告を出すことでどのくらいの効果があるのか興味がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。この広告費の原資はみなさんからのご支援なので、そのご報告という意味でも、記事を書こうと思っていました。


ちなみに、わたしのチャンネルは収益化していませんが、広告が出る動画がほとんどになっています。これは動画で流れる曲の権利者が出している広告で、収益も権利者の方々に入るようになっています。そのおかげで権利違反扱いされずにビートセイバー動画を作ることができるんですね。

なるるなチャンネルの現状

YouTubeは、基本的に特定の「成功した」チャンネルしかおすすめしてくれません。日本のビートセイバージャンルなら有名な5人くらいの方々だけでしょうか。


わたしのチャンネルの動画もよく出てくるよ、という方、ありがとうございます!あなたはわたしの動画を何度か見てくださっているので、その履歴をもとにわたしのチャンネルの動画も出てくる状態になっています。


例えばシークレットタブを開いて、履歴がない状態でYouTubeのビートセイバー関連動画を見ると、わたしの動画が関連やおすすめに上がることはありません。有名な方々の動画がたくさん並ぶ中、下のほうにまぎれてわたしの新着動画がたまに上がってくるので、新規の方に見てもらうには、そのたまに拾われるチャンスをものにしていかないといけない状態です。


YouTubeの投稿者は、自分のチャンネルの動画が、おすすめ、関連、検索などの一覧に何度出てきたか(何度再生されたか、ではなく)、を確認することができます。この数字を「インプレッション」というのですが、わたしのチャンネルはこんな感じ。


見事に去年の6月以降は横ばいですね。8月の山はFeetSaber特需ですが、それも1カ月くらいで元に戻ってしまいました。


わたしの動画を見てくださったみなさんのYouTubeにはわたしの動画が出てくるように、登録者や過去動画が増えるにつれて、この数字は自然と増えていくはずなんですが、登録者や動画数が昔の数倍になってもインプレッションは横ばい…。つまり新規の方がわたしのチャンネルの動画に触れる回数はどんどん減っているのが現状です。


この新規の方にアプローチできない、という問題を手っ取り早く解決できるのがYouTube広告です。以前から「やってみたいけど、わたしには先立つものがないし…」と思っていたのですが、みなさんのご支援のおかげで実現できました。ありがとうございます!

広告タイプ

YouTube広告というと、動画が再生される前に挿入される動画広告を想像されると思います。みなさん、あれ好きですか?たとえばomoteaさんの超絶カッコイイ動画を見たくてクリックしたのに、いきなりわたしの動画が再生されたら、いい印象は与えないと思うんですよね。


そこで、動画挿入されるタイプの広告ではなく、検索や関連の一覧に出てきて、ユーザーが自発的にクリックしない限りは再生されない、比較的おとなしめの広告タイプで出してみることにしました。これは「TrueView ディスカバリー広告」と呼ぶようです。


TrueViewディスカバリー広告の例。こんな感じで関連動画にまぎれて出てきます。そこまで視聴者に悪印象を与えない広告ではないでしょうか。


ほんとは自分の動画が広告に出てくるスクリーンショットを撮りたかったんですが、予算上限や表示対象、回数をだいぶ絞っているので、自分の画面で出すことはできませんでした。広告費用はクリックされた回数あたりでかかってくるので、絞らずにどこでも出てくるように設定すると破産します。

はじめての広告

初めての広告でリンク先とする動画は、登録者1000人のときに作成したメモリアル動画にしました。わたしとしても思い入れのある動画ですし、動画に使用したTheFatRatさんの楽曲(Monody)が権利フリーとなっていることも、この動画を選んだ理由です。

youtube post: ccKxZEK1jQY


なぜか二回目以降は出なくなってしまったのですが、一番最初の動画広告作成時はウィザード形式の設定画面で出てきました。その流れを貼ってみます。

この広告見出しは、後の審査で落とされました。見出しに「!」を入れるのは禁止だそうです。厳しいですね!説明文も日本語としてちょっと変ですが、35文字(日本語だと17文字)までしか入れられなくて、うまい文句が思いつきませんでした。

地域と言語設定。とりあえず最初は日本向けに設定してみました。

わたしのチャンネルのアナリティクスだと、視聴者は男性9割、女性1割なので、この設定。年齢もアナリティクスをもとに範囲を選んでみました。ここを絞らないと広告が表示される機会は増えますが、興味のない方に表示されても費用が無駄になってしまいます。

ここではユーザーの嗜好での絞り込みになります。あまり細かい区分けはないので、ゲームファンにしてみました。

ここは1日いくらまで広告を出すかの目安になります。広告がクリックされるたびに数円の費用が発生して、これが上限金額に達したら広告は出にくくなるようです。


とりあえず1万円消費するまでやってみようと思っていたので、1日上限2000円で5日分のつもりで設定しました。(また後編で書きますが、実際は対象が少なくて上限にいくほどの回数は表示されませんでした)


ここまででウィザード形式の設定はすべて完了なのですが、もっと細かい設定が広告管理画面から可能なようでした。

ウィザードでの設定以外に追加した設定は以下の通りです。

- 検索キーワード: 「ビートセイバー」「Beat Saber」

- フリークエンシーキャップ:1日1回

- 1再生あたりの上限5円


フリークエンシーキャップ、というのは、同じユーザーに対して広告を何回まで表示するか、という設定です。「興味ないのに同じ広告が何度も出てきて邪魔」と思われるのは避けたいので、設定できる最低値の「1日1回まで」に設定しました。


また、1再生あたり広告費は固定ではなく、見ている時期やユーザー、検索ワードや遷移元の動画によって毎回変わってくるようです。1再生あたり1円しかかからないときもあれば、1再生で10円かかるときもある、という感じですね。あまり高くても困るので、最初は1再生あたり5円を上限に設定しました。


ここまで設定すると、あとは広告の審査が通るのを待つことになります。わたしの場合は1/20の早朝に設定完了して審査待ちの状態になり、1/22に見出しの「!」が原因で審査落ち。「!」を消して再審査に出すと、その翌日には審査に通って広告表示が開始になっていました。

ごめんなさい、後編へつづきます

気になる結果に関してはごめんなさい!後編になります。この広告でどのくらい再生数や登録者数が増えたのか、どういう設定が良かったのか、といった知見に関しては、まだ試行錯誤中しているところなんです。近日中にはまとめて後編を書きたいと思っていますので、またよろしくお願いいたします。

(YouTube)


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