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【あらすじ】雛鶴葵#1

くすぐり拷問師には階級がある。

実力によって十段階で評価を付けられ、上から"第一チーム"、"第二チーム"というように振り分けられていく。


"第一チーム"のくすぐり拷問師達は政府直下として、"第二"、"第三"チームは本部に所属して拷問を行う。


それ以下の拷問師は各地方にある支部に配属される。

それなりに厳しい国家資格をやっとの思いで合格した私は、その後に待ち構えていた新人研修期間において最下位の評価だった。つまり落ちこぼれ。新人の中には、母親がくすぐり拷問師の師長だという女性や、"化け物"みたいにくすぐりが巧い女の子がいた。


私にはあまり関係の無い話だけれど、"くすぐり執行官"という国家資格者達は"くすぐり拷問師"のトップよりも別次元でくすぐりが上手だとか。


くすぐり拷問師はチームプレイだ。

新人研修の間、同じチームとなった女の子の足を引っ張るほど私のくすぐりは周りと比べて劣っていると感じた。

"連帯責任"として、教官や優秀な新人のくすぐり拷問師に徹底的にこちょこちょされて気絶するまでお仕置きされたことを思い出すと今でも身震いしてしまう。


研修後、"第十チーム"として地方に配属されることになった。これは初めての仕事の時に、大失態を犯して"懲罰"を受けた私の失敗エピソード。


続きのお話(fffff/f)

雛鶴葵(fffff/f)



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