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走馬灯

眩いばかりの白光。 気がついた時には私の視界に迫りきっていた。 身体がふわふわと宙に舞う。 都会の夜。冷たい雨が身に降り注ぐ。 何も聞こえない。 喧騒も、何も。 背中に伝う鈍痛。 硬いアスファルトに強く後頭部が触れた瞬間、目の前にゆっくりと見覚えのある映像が流れていく。 __ああ、死ぬんだ。私。 "バチ"が当たったのかなあ。 ふふっ、逆に笑える。 だってそうでしょう? よりにもよって、忘れていた過ちを思い出すなんて。 割れたパズルのピースが、過去に出会った男の顔を作り出している。 ああ、みんな知ってる顔だ。 光の結晶に映る3人の男は、みんな私が"手を出した"相手。 これもまた、死ぬ間際の退屈しのぎに丁度いいか。 懐かしい走馬灯が見せてくれる映像に、私はゆっくりと意識を委ねることにした。 ____________________ **『一人目』 窓辺から暑い陽射しが差し込む夏の日。 私がまだ小学6年生だった頃の記憶だ。 夏休みのある日のこと。 私含む女友達4人と、クラスの男子2人で学校にあるプールへと遊びに行く約束をしていた。 人口の少ない田舎の小学校では、この時期になると地域の子供向けにプールを解放しており、日中はいつでも入れるようになっている。 約束の日。 蝉の鳴き声も陽炎の奥に霞んでしまう程の日光が照りつけていた。 待ち合わせ場所は学校の教室。 先生も生徒たちも誰もいない。 いつも見慣れた風景なのに、何だか非日常な空間にワクワクする。 集合時間は朝の9時。 少し早めに来た私の後に続くように、他の女子たちも教室へと入ってきた。 もうすぐ待ち合わせ時間だというのに、男子2人はまだ来ない。5分程遅れて、ようやく教室に現れたのは1人だけだった。 どうやらもう1人の男子は急遽体調不良で来られなくなったようだ。 早くプールに行きたい様子の男子を、私たち4人で取り囲む。 女子の1人が後ろから羽交い締めして、3人がかりで服やズボンを剥いでいく。 抵抗する男子よりも背が高くて力の強い女子に囲まれてしまえば、成す術も無いようだった。 突然の出来事に戸惑い、少し涙目になったような男子を優しく教室の床に押し倒していく。 両腕は真っ直ぐ揃えた状態で押さえつけられ、腕の上に馬乗りして太ももで挟み込むように固定される。 足首には1人ずつ女の子が上に乗って、無防備な足の裏へと指を這わす。 そして、私は男子の股間の上辺りに馬乗りしてニヤニヤと意地の悪い笑みを浮かべながら怯える目の前で指をワキワキと動かしてみる。 最近クラスで流行っている遊び。 こうやって1人の男子を女子数人で押さえつけて、全身を「こちょこちょ~♪」ってくすぐって無理やり笑わせる。 どんなに格好いい男子でも、生意気でも大人しくても、みんな同じように押さえつけて服の中に手を入れて素肌を直接こちょこちょするだけで情けなく笑い狂ってごめんなさいする。 その姿を見ていると、私まで涎を垂らしてゾクゾクと興奮してしまうの。 今もそう。他の女子たちは「遅刻した罰ゲームだよ」って戯れのように男子を執拗にくすぐり続けている。 私も、腋の下の窪みに指を這わせて指先でこしょこしょくすぐったり、脇腹をさわさわもみもみとお仕置きする。 「やめて」「許して」「ごめんなさい」 笑いながら言っても何の説得力も無いのにね。 ちょっと皮膚の上を撫でているだけなのに、女の子に負けちゃってごめんなさいして恥ずかしいね。情けないね? 人気の無い誰も来ない教室で夢中でくすぐり続ける私たち。 プール何かじゃなくて、最初っからこれが目的。 段々と笑い声も小さくなっていった時、私のお尻に何か固いものが触れるのを感じた。 腰から降りてみると、パンツの中で男の子のソレが大きくなっているのが見えた。 "こちょこちょされて情けなく興奮する変態には、お仕置きが必要だよね?" 私は10本の指で優しくこしょこしょと可愛がってみる。 他の女子も、首筋や腋の下、乳首、足の裏を容赦なくねちねちとくすぐり始め、笑い声と快感が混ざったような恥ずかしい鳴き声を上げ始める。 鼠径部を片手でさわさわしながら、薄い下着の上から厭らしいところをこしょこしょとくすぐり続ける。 勃起したモノを10本の指で余すとこなくさわさわして、先っぽを撫で撫でしていると、情けない断末魔を上げながら身体をビクッ、ビクン!と大きく震わせ始める男子。 まるでお漏らししたかのように、白いパンツにエッチな染みが広がっていく。 _何勝手に気持ちよくなってんの?許してあげないよ? 無理やりパンツまで脱がせてみると、大量の精子が床に垂れ落ちていった。 私は、たまに男子達がやってる"遊び"をしてみることにした。 素足になって、汚れた"ソレ"をブルブルと足裏で踏みつけるようにして刺激する。 その瞬間、まるで電流が走ったかのように笑い悶える男子。 他の女子と場所を交代しながら、押さえつけて全身こちょこちょとくすぐって、電気あんまして何度も何度も何度もイカせてあげた。 その遊びに味をしめた私たちは、夏休みが終わるまでの間毎日のようにその男子をくすぐって遊んでいた。 "女の子にこちょこちょされて興奮する変態"。 そう罵りながら、おかしくなるまでずーっとこちょこちょ。縄跳びで手足を縛りつけておかしくなるまでくすぐったり、空っぽになるまで射精させる遊び。 恥ずかしい姿をカメラに収めて弱みを握った私たちに、その男の子は逆らえないようだった。 夏休みが開けて、2学期が始まる初日のこと。 昨日まで私たちが遊んでいた男子は学校に来なかった。 次の日も、その次の日も。 最初は体調を崩したのかと思ったけど、どうやら不登校になっちゃったみたい。 噂によると、女の子にこちょこちょされるのがトラウマになったようで、外に出られなくなったんだって。 その頃にはもう、私たちはクラスの別の男子をくすぐって遊んでいたから、特に気にも留めなかったけど。 結局、卒業式の日もその男子は欠席した。 中学生になってからは、完全に音信不通。 時間が経つにつれて、記憶からも忘れ去られていった。 ____________________ **『二人目』 人をくすぐることの愉しさに目覚めていた私は、中学生になっても高校生になってもクラスの同級生や後輩、歳上の先輩や先生にまで手を出していた。 どんなにイケメンで格好いい男でも、美人で人気な女でも、私が少し身体の上をこちょこちょと触れただけでみんな泣きながら許しを乞う。その姿を見る度に、私の中の加虐心は燃え上がるばかりだった。 高校3年生になると、受験勉強に集中するため人をくすぐることを我慢しなければならなかった。 ストレスが溜まる。 大学生になったら、思いっきり発散してやろうと心に決めた。 何とか無事に第一志望の大学に合格した私は、高校卒業と同時に車の免許を取得しようと教習所に通い始めた。 4月の入学式。 私は早々に大学で彼氏を作り、清楚なフリを演じる。 初めての夜も、私は手を出さなかった。 我慢して、我慢して。 溜め込んだ欲望を、ようやく解放できる時を待って。 車の免許は夏休みに入る前に無事取得することができた。 親からはお祝いにと、軽自動車を買ってもらった。 別に、車自体は何でもいい。 ようやく計画の準備が整った。 大学の長い夏休み。 お盆の期間に、私は彼氏を「肝試し」に誘い出した。 あまり乗り気では無かった彼を上目遣いで説得。 今日の夜22時に出発する予定を立てた。 夏の夜。助手席に彼氏を座らせて、山奥にある幽霊が出ると噂の廃トンネルへと車を走らせる。 「白いワンピース」を着た女性の霊が出たという話を聞いて、私も同じ格好をしてみるの。 運転中彼氏にその話をすると、みるみると横顔が青ざめていくのが見えた。 高速道路を降りて、下道を走り続ける。 暗闇の中にポツリとコンビニの灯りが見えた。 少し休憩のため立ち寄ることに。 彼氏がお手洗いに行っている間、私はペットボトルの水を買って先に車内へと戻る。 戻ってきた彼氏に細工した水を渡す。 目的地までは後少し。 ふふっ♪おやすみなさい。 …完全に人気の無い場所。 噂のトンネル近くに車を停めて、助手席に座っている彼氏を万歳させて拘束。念のため、足枷もゆっくりと嵌めておく。 彼のベルトに手をかけて、パンツまで脱がせる。 雄のソレを片手で持ち上げ、口に含んでぐちゅぐちゅと舌でくすぐっていく。 「じゅるっ♡ちゅっ♡じゅるるっ…」 彼が起きるようにわざと厭らしい音を立てて、空いた手で脇腹をもみもみとくすぐってみる。 ピクッ、ピクッと身体が反応しているのを感じる。 どうやら目が覚めたみたい。 突然の状況に混乱したのか、急に暴れ始める彼の太ももの上に馬乗りして抵抗を封じる。 怖い?でも拘束されて逃げられないよ? それに、心霊スポットに来てるから助けを呼んでもだ~れも来ないよ? 涙目になる彼を慰めるように、優しく耳や首筋をこしょこしょと撫でながらキスをする。 ゆっくりとくすぐっていた指を下に下に移動していき、シャツの中に手を入れて腋の下を容赦なくこちょこちょ。 私を彼の顔を覗き込むように、恐怖とくすぐったさでパニックになった情けない顔をたっぷりと堪能する。 ぁぁ。この快感。 私はこのために受験も性欲も抑えて来たんだって。 ニヤニヤと意地悪な笑みを浮かべながら、狭い車内でくすぐり尽くしていく。 "もっともっとくすぐったくて、恐怖と快感で顔を歪ませたいの" 耳元で囁くように呟くと、小さな声で「許して」って返してきた。そんなこと言えるの今のうちだよ? ワンピースの下は何も身に付けてない。 充分濡れてきたのを感じると、彼のモノを無理やり勃たせて騎座位で犯していく。 彼が着ていたシャツをビリビリに切り裂いて、くすぐりやすい格好にしてあげる。 繋がったまま、彼の目の前で指をワキワキと動かしてみると、首をイヤイヤと振って喜んでくれた。 ゆっくりと腋の下へと指を近付けていく。 そして、ピタッと腋の窪みに指を這わせて… 彼の獣のような絶叫をBGMにしながら、本能の赴くままに腰を動かして腟内でぐちゃぐちゃにくすぐり犯す。 もちろん、くすぐっている指は止めない。 腋の下を嫌と言う程カリカリこちょこちょと責め立て、首筋を執拗に10本の指で撫でて可愛がる。 乳首を舌でれろれろと舐めながら脇腹のくすぐったいツボを揉みほぐし、徹底的にくすぐり尽くす。 限界が近いのか、小刻みに身体を痙攣させて情けない断末魔を上げながらイッちゃったみたい。 当然、許してなんてあげないしまだまだこれからだよ? 萎えさせる暇も与えず、イッたばかりの敏感な身体をねちねちとくすぐっていじめながら腰を動かしてさらに搾り取ろうと中で強く締め付ける。 "もう許して" "お願い勘弁してぇ" "おかしくなる、死んじゃう" 声にならない声で笑い狂いながら、必死にそのような言葉を吐き続ける彼。 五月蝿いから、彼の顔に私のおっぱいを押し付けて窒息させながらこちょこちょの刑。 本気で苦しそうな声を力ずくで抑えつけながら、腋の下から脇腹にかけて何度も何度もこちょこちょと素早く指で往復してあげる。 窒息死するという恐怖からか、雄の子孫を残そうとする本能のためか知らないけど、彼のモノが一段と硬くなったのを感じた。 私はトドメとばかりに脇腹のくすぐったいツボを責めながら、ぐちゅぐちゅと腰を動かしていく。 彼の身体が大きくビクン!ビクン!と2回痙攣した後、ぐったりとして全く動かなくなってしまった。 顔からおっぱいを離してみると、白眼を剥いて涙や涎でぐちゃぐちゃになった恥ずかしい姿で気を失っていた。 股の間から、彼の出した精液が垂れ落ちる。 汚れた白いワンピースを脱いで、彼に着せてあげる。 私はあらかじめ持参していた服に着替え、気絶した彼の拘束を外して助手席から外に引き摺り出す。 シーンと冷たい空気が流れるトンネルの前に彼を放置。財布も携帯も、車に乗せたままだ。 もし運が良ければ誰か助けてくれるかもね。 まあ、白いワンピースを着た"噂の幽霊"に襲われるかもしれないけど。 私も幽霊と一緒に彼をくすぐって愉しみたいな~と考えていたけど、やっぱりただの噂話か。 「じゃあね。さようなら。」 と彼に背を向けて、車の運転席に乗り込む。 時刻は午前2時を過ぎていた。 来た道をUターンして、明け方には無事自宅に戻ることができた。 あれから彼がどうなったのかは知らない。 まるで、彼は最初っからこの世に存在していなかったかのように、"行方不明"として記憶から消されていった。 ____________________ **『三人目』 大学を卒業した私は、都内でOLとして勤務していた。 自由気ままな学生時代は、毎日のように男をくすぐって玩んでいたけれど、社会人になると仕事の疲れもあり家に帰って寝るだけの生活。 新しい彼氏を作っても、欲望を抑えきれずに拘束して一晩中こちょこちょとくすぐっただけでみんな翌日には離れていく。 退屈で平凡な毎日。 だから、少しだけ我慢することにしたの。 最近付き合ったばかりのイケメン年下彼氏。 今年新卒だという彼には、まだ私がくすぐり好きという事は話していない。 多分、素直に話したところで上手くいく可能性は低いだろう。きっとこれまでのように、音信不通になるかもしれない。 だから、"逃げられないように"してしまえばいいと私は考えた。 何日も監禁してくすぐり漬けにしようかとも考えたけど、平日は私も彼も仕事があるから無理。 となれば、"既成事実"を作るしかない。 彼をホテルに連れ込んで無理やりくすぐり犯す計画。 婚約して夫婦になれば、いつでも好きなようにくすぐって独り占めできる。 金曜日の夜。 仕事終わりに繁華街近くの駅で彼と待ち合わせ。 喧騒を通り抜けて、予約してある居酒屋へ。 個室の中で乾杯をして、程よく酔わせておく。 私も酔ったフリをして、胸元をほどけさせる。 頬を赤らめて視線を反らす彼を今すぐにでも押し倒したい気持ちを堪えて、それとなく誘惑を続ける。 お店を出て、「少し休みたい」と言う私に連れられて、近くにあったホテルに入る。 彼が先にシャワーを浴びている間、私は鞄に隠していた拘束具をベッドに設置していく。 シャワーから上がり、恥ずかしがる彼にアイマスクを付けて目隠し。ベッドに優しく押し倒して、さわさわと身体を撫でながら手足を1本ずつ拘束していく。 気付いた頃には、大の字で動けない無防備な姿。 少し酔いから覚めたのか、目隠し状態で四肢を固定されたことへの恐怖感からか焦り始める彼。 もうとっくに手遅れなのにね。 どんなに格好良くて立派な男でも、こうやって抵抗できないように拘束されてしまえば無力な存在なんだよ? 試しに人指し指ですーっと身体の側面を撫でてみる。 情けなくて恥ずかしい奇声を聞いていると、何だか楽しくて私まで笑い声を出してしまう。 脇腹を両側からツンツンとつついたり、交互に5本の指先でさわさわとくすぐってみると、まるで壊れたおもちゃのようにクネクネと動いて逃げようとするの。 未だ目隠しされている彼の頭を掴んで手で固定して、「ふ~っ♪」と耳の穴に優しく息を吹きかけながら首筋をこしょこしょとくすぐっていく。 頭の先から足の爪先まで、全身を溶かすように優しく優しくこしょこしょとくすぐり、焦らずじっくりと感度を高めていく。 最初は怯えていた彼も、"そういう"プレイだと受け入れたのか、段々素直な喘ぎ声を出すようになってきた。 やっと準備が整った。 楽しみで愉しくて、じゅるり♪と涎が口元から溢れてしまう。彼の腰に馬乗りになって、ゆっくりと開かれた腋の下へと指を這わせていく。 ピクッ、ピクッと身体がくすぐったさを予感して震えている。もう我慢できない。 「こちょこちょこちょ~♪」っとまるで子供をあやすみたいにして思いっきり腋の下の窪みを指先でカリカリこちょこちょと素早く責め立てる。 その瞬間、狂ったように大きな口を開けて悲鳴のような笑い声を上げる彼。 手足に力を込めて必死にくすぐったさから逃れようと抵抗しているけれど、頑丈な拘束具は無防備な体勢を強制させたまま彼を離さない。 私もしっかりと腰の上に体重をかけて馬乗りし、弱いところをねちねちと容赦なくこちょこちょしていく。 首筋も腋の下も乳首もお腹も脇腹も、くすぐったさに身体を慣れさせないように場所を変えながらくすぐる。 情けなく涎を垂らしながら何度も何度も必死に「ごめんなさい」という言葉を発しているけれど、当然無視。 アイマスクの下から涙が溢れ落ち、苦しそうにくすぐったそうに口をパクパクとしている彼。 その恥ずかしい顔をもっと見たくなって、彼の目隠しを外してみる。 頭上へと座り直し、顔を太ももで挟んで固定して上からニヤニヤと見下ろす。 目の前で指をワキワキさせながら「こちょこちょ」囁いてみると、本気で怯えたような声で情けなく許しを乞う彼。 「男の子なのに我慢できないの?恥ずかしいね?お仕置きだよ?」って優しく叱りながら、腋の窪みに爪を当てて容赦なくカリカリと引っ掻くようにこちょこちょの刑。 私も今まで我慢していたフラストレーションを思いっきり解放するように、執拗に執拗にくすぐり続ける。 ふと顔を上げてみると、何故だか知らないけど彼のアソコが大きくなって興奮しているのが見えた。 「ふ~ん。そうなんだぁ?お仕置きのこちょこちょで興奮しちゃう変態なんだね。」 私は本来の目的を思い出して、恥ずかしい姿をスマホのカメラに収めていく。 "恥ずかしい写真、会社やネットにばら撒いちゃおっかな~?嫌?嫌だよねえ?" "じゃあさ、私と結婚してくれる?" "毎日たっぷり可愛がってあげるから♪あ、断ったら、どうなるか分かるよね?" 顔を覗き込みながら身体に指を這わせて脅してあげれば、後は簡単なことだった。 彼はすぐに喜んで結婚してくれるって約束してくれたの。 だから私は、こんな状況でも興奮したままのぺニスに跨がり、騎乗位でぐちゃぐちゃに犯していく。 今日着てきたお洋服は、あの時と同じ白いワンピース。 何だか懐かしい気持ちを感じながら、繋がったまま彼の脇腹をもみもみとくすぐり、膣に力を入れながらこちょこちょと搾り取っていく。 たったの10秒くらい。 あっという間に射精しちゃったモノを、再び搾り取るようにしてさらに激しく動きながらこちょこちょとくすぐる。 上半身を彼の身体の上に寝そべるように倒し、無理やりキスをして口の中も舌でくすぐり犯していく。 付き合ったばかりの歳上の女にホテルに連れ込まれて、嫌という程全身をこちょこちょされて、無理やり結婚すると誓わされてくすぐり犯される気分はどう? 射精したばかりの敏感な身体に指を這わせて、腋の下から脇腹にかけて何度も何度もこちょこちょと往復していると、彼の方から腰を突き上げて情けなくヘコヘコと動いてしまう。 ビクン!と一度大きく身体が跳ね上がり、最後に断末魔のような悲鳴を上げながらドクドクと射精してしまった彼。 それと同時に、私も絶頂に達してしまいだらりと彼の身体の上に倒れ込んでぎゅーっと抱きつける。 しばらく快感の余韻を楽しんだ後、彼の顔を覗き込むと息も絶え絶えになり、白眼を剥いて気絶してしまっていた。 このまま朝まで眠らせる程、私は優しく無い。 彼の身体から降りて、濡れタオルで付着した体液を拭き取る。 彼のズボンのポケットからスマホを取り出し、ロックを解除しようとしたけど、どうやらパスワードが必要みたい。 仕方ない。気絶している彼の頬を叩き起こしてみる。 目を開けて私の顔を見た瞬間、まるで恐いお化けをみたかのように「ひぃぃっ!」と悲鳴を上げる失礼な彼。 後でたっぷりとお仕置きしてあげなきゃ。 その前に…彼のスマホを目の前に差し出してパスワードを聞いてみる。 "自分で解除するから、お願いだから拘束を外してください"っておねだりされちゃった。 どうせ暴れる体力は無いだろうし、仕方なく私は彼の手首を拘束具から解放してあげたの。 _今思えば、それが私の誤りだった。 彼はどこにそんな力を隠していたのか、自由になった手で私を思いっきり突き飛ばして全裸のまま部屋の外に向かって駆け出した。 くすぐられて暴れている内に外れたのか、力ずくで脱け出したのか分からないけど、足首の拘束具が機能していなかった。 ベッドの下に背中から強く打ち付けられた私は、すぐさま彼を追いかけることができなかった。 「ふふっ♪面白いね。…もう絶対に許さないよ」 彼を追って私もホテルを出て、深夜の繁華街へと走り出す。 まだ遠くには逃げていないはず… 何やら騒ぎ声がした視線の先、全裸で街を走っている彼の後ろ姿が目に入る。 あんな姿で街を徘徊するなんて、私より先に警察に捕まりそう。いや…それはまずい…。 警察が信用するかは別として、もし彼が"私に襲われた"と証言したら… 危機感が募り、必死に彼を追って走り出す。 _だから、私は死角から突進してくる車に気づかなくて ____________________ 『epilogue』 意識はある。だけど、身体が重たい。 鉛みたいに、ドロドロと溶け出して深海の底に沈んでいく。 音も聞こえる。サイレンの音。救急車。 私の身体から、風船のようにふわふわと風に乗って離れていく……。お気に入りの白いワンピースを着た私。 血みどろになって、真っ赤な紋様が描かれている。 あぁ~。そっかぁ。死んだんだ。私。 理解理解。このまま死ぬ… 嫌だ…。 嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ。 グイッと、私が天に昇るのを引き留めるかのように抵抗を感じる。 まるで、さっきまで軽かった私の身体に鎖が巻き付いているみたいに。 そうだよ…だってまだ死ネル訳ないじゃん。 私から逃げたアノ男だけは赦さない。 地上を見ると、事故が起こった現場からすぐ近く。 全裸の男が私の傍に駆け寄ろうとしているのを警察に取り押さえられていた。 あ~。みぃつけた。 私のことを心配して哀しんでくれているのかな? でも、心配いらないよもう大丈夫。 私と一緒に逝こうね__

走馬灯

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