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ぼるてえじ
ぼるてえじ

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虹夏さん……身長5cmの男の子を太ももで挟んでる……

「……はい、虹夏。よろしく」 STARRYのカウンター席。 山田リョウ先輩の手から、コトンとテーブルの上に置かれた。 僕は生まれたての子鹿のように、ガクガクと震えが止まらない。 (た、助かった……。生きて帰ってこれた……) 脳裏にこびりついているのは、この数日間の地獄のような光景だ。 巨大なブラジャーによる圧殺。 引き締まったお尻の谷間でのウォーキング刑。 蒸れた靴下の中でのローション化。 そして、好奇心という名の狂気による、胎内への挿入遊戯。 体は一応拭いてもらったけれど、体感としてはまだヌルヌルしている気がするし、心には消えない傷跡が深く刻み込まれている。 「もう! リョウ! 新入りちゃん、なんかやつれてない!?」 目の前に、明るい金髪と赤いリボンが飛び込んできた。 ドラムの伊地知虹夏先輩だ。 彼女は僕の顔を覗き込み、心配そうに眉を下げたかと思うと、リョウ先輩の方を向いて頬を膨らませた。 「ちゃんとご飯あげた? 変なことしてないでしょうね?」 「してないよ。……可愛がっただけ」 リョウ先輩は涼しい顔でドリンクを飲んでいる。 その頬がほんのり上気し、満足げな余韻を漂わせていることに気づいているのは、実験台にされた僕だけだ。 「はぁ……。まあいいや。今日からは私が預かるからね」 虹夏先輩が、僕をそっと両手ですくい上げた。 温かい。 リョウ先輩のひんやりした手とは違う、陽だまりのような体温。 そして、ふんわりと香る柑橘系のシャンプーの匂い。 「怖かったね、新入りちゃん。もう大丈夫だよ」 その笑顔は、まさに天使だった。 僕は彼女の手のひらで、堪えきれず涙ぐんでしまった。 この温もりこそ、僕が求めていた保護だ。 「お待たせ! 伊地知家の特設遊園地へようこそー!」 虹夏先輩の自宅。 彼女の部屋は、女の子らしく綺麗に整頓されていて、リョウ先輩の部屋とは空気が全然違った。 机の上には、大きなマグカップと、テレビ、そしてお菓子が用意されている。 「リョウにいじめられた分、今日はパーッと楽しもう! まずはこれ!」 虹夏先輩が僕をマグカップの中に入れた。 底にはコースターが敷いてあり、滑らないようになっている。 「コーヒーカップだよ! いくよー!」 クルクル~! 虹夏先輩がマグカップの取っ手を持ち、ゆっくりと回し始めた。 目が回るような速さじゃない。 心地よい遠心力と、流れる景色。 上を見上げると、虹夏先輩の楽しそうな笑顔が、太陽のように回っている。 「あはは! 新入りちゃん、楽しそう!」 「は、はい! 楽しいです!」 (すごい……! 本当に遊んでくれてる!) 虐げられることも、汚されることもない。 ただ純粋に、小さくなった僕を楽しませようとしてくれている。 これが伊地知虹夏の包容力か。 「次は映画館ね!」 コーヒーカップの次は、スマホを横にしてスタンドに立てかけ、部屋の明かりを少し落としてくれた。 僕のサイズだと、テレビの画面はIMAXシアター以上の大迫力スクリーンだ。 「一緒に観ようね」 虹夏先輩が机に頬杖をつき、僕の横に顔を寄せる。 巨大な瞳が優しく僕を見つめている。 画面の中でアクション映画が流れる中、僕は隣にいる虹夏先輩の存在感に浸っていた。 横顔が綺麗だ。 リョウ先輩の時は、常にいつ捕食されるかという緊張感があった。 でも、ここには何もない。 あるのは、平和と安らぎだけ。 「(虹夏先輩は優しいなぁ……)」 映画のエンドロールが流れる頃には、僕の警戒心は完全に解けていた。 こんなに穏やかな時間は、小さくなってから初めてだ。 もう、何も心配することはない。今日は最高の一日になりそうだ。 「お腹空いたね」 虹夏先輩がニコニコしながら顔を上げた。 「新入りちゃん、オムライス好き? 今から作ってあげる!」 「はい! 大好きです!」 僕は元気よく返事をした。 虹夏先輩の手作りオムライス。 今の僕のサイズなら、きっと山のように巨大なご馳走だ。 楽しみで仕方がない。 僕はワクワクしながら、虹夏先輩がキッチンへ向かう準備をするのを見つめた。 「お待たせー! 特製オムライスだよ!」 虹夏先輩が湯気の立つお皿をテーブルに置いた。 僕の目の前に黄金色に輝く巨大な山脈が出現した。 黄色い卵の絨毯に、鮮やかな赤色のケチャップがかかっている。 バターと焼けたケチャップの香ばしい匂いが、僕を包み込む。 「す、すごい……! 今の僕から見ると、完全に山ですね!」 「あはは、そうだよね。……ねえ、新入りちゃん」 虹夏先輩がいたずらっぽく笑う。 「今のサイズならさ、飛び込めるんじゃない? ふわふわの卵のベッドに!」 「えっ、飛び込むんですか!?」 「今しかできないよ? ほら、やってみなよ!」 確かに。オムライスにダイブなんて、小人になった今しかできない一生に一度の体験かもしれない。 リョウ先輩のとは違う、純粋な遊び心だ。 「じゃあ……行きます!」 僕は意を決して、お皿の縁から黄金の海原へとジャンプした。 ボフッ! 「わぁ……!」 着地した感触は最高だった。 まるで高級な羽毛布団の上にいるみたいだ。 足元が少し沈み込む感覚すら心地よい。 「どう? 気持ちいい?」 「はい! すごくふわふわです!」 「ふふっ、よかった。じゃあ、そのまま食べるのは大変だから……はい、あーん」 虹夏先輩が、銀色のスプーンを持ち上げた。 僕の体よりも遥かに大きい、巨大な鉄塊のようなスプーンが、卵とチキンライスをすくい上げる。 「ほら、口開けてー」 虹夏先輩の顔が近づいてくる。 大きな瞳、長いまつ毛、そして薄いピンク色の唇が目の前に迫る。 天使の「あーん」だ。 僕は大きく口を開けて待った。 「いくよー、あーん……」 スプーンがゆっくりと近づいてくる。 美味しそうな匂いが強くなる。 しかし、虹夏先輩は僕との距離感を少し見誤っていたようだった。 「……えいっ」 グイッ。 「んぐっ!?」 勢い余ったスプーンの先端が、僕の体をぐっと押した。 後ろには、ふわふわの卵の坂道しかない。 踏ん張りが効かない僕はそのままバランスを崩した。 ドテッ! 「あわわっ!?」 僕は尻餅をつき、背中からオムライスの山肌を滑り落ちた。 ケチャップの川に突っ込み、バターの海に浸かる。 「ああっ! ごめんごめん! 力加減間違えちゃった!」 虹夏先輩が慌ててスプーンを引っ込める。 僕は全身ケチャップと卵まみれになって起き上がった。 顔にもご飯粒がついているのが分かる。 「だ、大丈夫新入りちゃん!」 「は、はい……びっくりしましたけど、大丈夫です。美味しいです!」 僕が頬についたケチャップを舐めると、虹夏先輩が「ぷっ」と吹き出した。 「あはは! 新入りちゃん、ケチャップまみれで真っ赤だよ!」 「虹夏先輩のせいですよう!」 僕もつられて笑ってしまう。 なんだろう、この幸せな空気は。 リョウ先輩のところでは常に命の危険を感じていたけれど、ここでは失敗さえも笑い話になる。 「ふふっ……なんか」 虹夏先輩が笑いながら、ふと呟いた。 「……なんか、デートみたいだね」 「え?」 時が止まった。 虹夏先輩も、自分の発言に気づいて固まる。 部屋に沈黙が落ちた。 ただ、オムライスの湯気だけが揺らめいている。 「あ……」 カァァァッ……と、虹夏先輩の顔がみるみる赤く染まっていくのが分かる。 耳まで真っ赤だ。 「ち、ちがっ! 今のは言葉の綾っていうか! その、男女がご飯食べて笑い合ってるシチュエーションが、漫画とかでよくあるデートっぽいなーって思っただけで!」 「あ、あわわ、そ、そうですよね! ぼ、僕なんかがデートだなんて滅相もないです!」 僕も顔が熱い。 心臓がバクバク言っている。 気まずい。でも、悪い気まずさじゃない。 甘酸っぱい、こそばゆいような空気。 「そ、そうだよ! ほら、卵! 黄色いね!」 「は、はい! すごく黄色いです!」 お互いに歯切れの悪い会話をしながら、視線を逸らす。 虹夏先輩が照れてくれているのが、なんだか嬉しくて、ドキドキしてしまう。 「……って、あ」 ふと、自分の体を見て現実に引き戻された。 デート云々の前に僕の姿は大惨事だ。 ケチャップ、卵の半熟部分、そしてオムライスに使われているバターと油。 それらが全身にべっとりと付着している。 「ベトベトだ……」 油分でテカテカ光っている。 動くたびに、ニチャッという音がする。 「あー……ごめんね、私のせいでベトベトだね」 虹夏先輩が、赤らんだ顔のまま申し訳なさそうに言った。 「これじゃあ、そのまま過ごせないよね。……そうだ!」 彼女がパンと手を叩く。 「お風呂! 一緒には入れないけど、私が洗ってあげる!」 「えっ、洗ってくれるんですか?」 「うん! 新入りちゃん一人じゃ背中とか流せないでしょ? 私に任せて!」 虹夏先輩が立ち上がり、ティッシュで僕をそっと包むように持ち上げた。 「さっぱりしよ! お風呂場へレッツゴー!」 明るく振る舞う虹夏先輩。 僕も「ありがとうございます!」と元気よく答える。 虹夏先輩の手のひらに乗せられ、廊下を移動する。 すぐに脱衣所に到着した。 洗剤の清潔な匂いと、生活感が漂う空間だ。 「私が先にシャワー浴びて着替えてくるから、新入りちゃんはここで待っててね」 虹夏先輩はそう言うと、洗濯機の上の平らなスペースに、新しいタオルを敷いてくれた。 そして、僕をその上にそっと下ろす。 「落ちないように気をつけてね。すぐ済ませるから!」 そう言い残すと、虹夏先輩は僕に背を向けた。 カチャッ、とベルトに手をかける音がする。 これから目の前で、虹夏先輩の着替えが始まろうとしている。 僕は慌てて視線を逸らそうとするが、ベトベトの体では動きも鈍く、ただ硬直してその背中を見つめるしかなかった。 「じゃあ、脱ぐね」 虹夏先輩が僕に背を向け、服に手をかけた。 僕は慌てて後ろを向こうとしたけれど、ケチャップと油でベトベトになった足がタオルに絡まり、うまく動けない。 カサッ、という衣擦れの音が響く。 見てはいけない。でも、動けない。 「ふぅ……今日も疲れたなぁ」 虹夏先輩の独り言と共に、部屋着のTシャツが脱ぎ捨てられる気配がした。 そして背中のホックを外す、カチッという小さな音。 (いけない、早く後ろを向かないと……!) 焦る僕の頭上に、突如として巨大な影が落ちた。 「ん?」 見上げる間もなかった。 バサァッ――!! 「うわっ……!?」 視界が真っ白に染まった。 上から何かが降ってきたのだ。 ふわりとした感触。重くはないけれど、視界と動きを完全に封じるには十分な大きさの白い布。 それが僕の頭上から覆いかぶさり、そのまま僕を押し潰した。 「むぐっ……!」 暗い。 完全に閉じ込められた。 布は幾重にも重なっていて、光を通さない。 そして、強烈な香りが充満している。 柔軟剤の清潔なフローラルの香り。 でも、それだけじゃない。もっと生々しい、人の肌の温もりと、甘い体臭が混ざり合った濃厚な匂い。 (な、なんだこれ……!?) 「~♪」 外から虹夏先輩の鼻歌が聞こえる。 シャワーの音が響き始めた。 どうやら虹夏先輩は、脱いだ下着を僕がいる場所である洗濯機の上に無造作に放り投げ、そのまま浴室へ行ってしまったようだ。 気づいていないんだ。その下に僕がいることに。 「くっ、出なきゃ……!」 僕は匍匐前進で脱出を試みる。 でも、この布は迷路みたいに複雑だ。 柔らかい曲面と、硬いワイヤーのような骨組みが入り組んでいる。 しかも、僕の体はオムライスの油でヌルヌル滑るし、逆に布にくっついたりして、思うように進めない。 ズルズル……ペタッ。 「ハァ、ハァ……どっちが出口だ……?」 真っ白な闇の中で、方向感覚が失われていく。 右に行っても布の壁。左に行ってもクッションの山。 数分間もがき続け、僕は疲れ果ててしまった。 ふと、動きを止めた場所。 そこは不思議と居心地が良かった。 布がドーム状になっていて、適度な空間がある。 そして何より、ここが一番匂いが濃く、温かい。 (……なんか、落ち着くな) さっきまでの焦燥感が嘘のように引いていく。 虹夏先輩の体温がまだ残っているのか、布地がじんわりと熱を帯びていて、まるで包まれているようだ。 オムライスの中も気持ちよかったけれど、ここはもっと人肌に近くて、安心する。 (少しだけ……ここで休憩しよう) 僕は緊張の糸が切れ、その温かい窪みに身を委ねた。 シャワーの音が止むまで、じっとしていればいい。 そう思って目を閉じた。 「……りちゃん? 新入りちゃん?」 遠くから声が聞こえる。 虹夏先輩の声だ。 足音が近づいてくる。 「あれ、どこ行ったんだろ? タオルの上にはいないし……」 気配がすぐそばまで来た。 僕はハッとして顔を上げた。 そうだ、助けを求めなきゃ。 「こ、ここです! 虹夏先輩!」 声を上げようとした瞬間、僕の世界を覆っていた屋根が動いた。 フワッ……! 「あ」 重みが消えた。 強烈な光が差し込む。 眩しさに目を細め、徐々に視界が慣れていくと―― 「――ッ!?」 目の前に、巨人がいた。 濡れた金髪。 火照った肌。 バスタオルを巻くこともなく、片腕で胸元を隠しただけの、全裸の伊地知虹夏先輩が僕を見下ろしていた。 水滴が鎖骨を伝い、白い肌の上を滑り落ちていく。 「……なぁんだ」 虹夏先輩の目が、僕を捉えた。 口元はニッコリと笑っている。 でも、その瞳は笑っていない。 絶対零度の冷たさと、得体の知れない圧力がそこにあった。 「何してるのかなーって探してたけど……」 虹夏先輩の顔が近づいてくる。 濡れた髪から滴る水が、ポタリと僕の横に落ちた。 「なんで私のブラジャーの中にいるの?」 「え?」 時が止まった。 ブラジャー? 僕は恐る恐る、自分が今までくつろいでいた場所を見渡した。 白い布。 丸みを帯びたドーム状の空間。 僕の背中を支えていた、フカフカの厚いパッド。 間違いない。 これは女性用の下着。 ブラジャーのカップの中だ。 「ひっ……!」 血の気が引いた。 僕は虹夏先輩が脱ぎ捨てたばかりのブラジャーの中に入り込み、あろうことか落ち着くなぁなんて思いながら、彼女の胸が収まっていた場所で休憩していたのだ。 しかも、全身オムライスの油でベトベトの状態で。 「あ、あの、これは事故で! 上から降ってきて、出られなくて……!」 必死に弁解する僕を見つめる、虹夏先輩の視線が鋭くなる。 その瞳には羞恥心よりも強い、ある種の決めつけの光が宿っていた。 「ふーん……事故、ねぇ」 虹夏先輩が、ゆっくりと僕に手を伸ばしてきた。 逃げ場はない。 僕は、天使の仮面が剥がれ落ちた捕食者に、カップの中から引きずり出されようとしていた。 「男の子だもんね。やっぱり、おっぱいが好きなんだね」 虹夏先輩の冷たい声が頭上から降り注ぐ。 僕の体は虹夏先輩の右手に鷲掴みにされている。 まだお風呂上がりで、肌には水滴が残り、湯気が立っている状態だ。 目の前には、何も遮るものがない、ありのままの先輩の裸体がある。 「ち、違います! 本当に事故で……!」 「言い訳はいいよ。証拠は挙がってるんだから」 虹夏先輩の手の力が強まる。 逃げられない。 彼女の目は、僕の言葉を全く信じていない。 むしろ、ブラジャーの中にいたという事実だけで、僕を変態だと断定している目だ。 「そんなに好きなら……直接、味わわせてあげるよ」 「えっ?」 虹夏先輩の手が動く。 僕の視界が急接近する。 行き先は彼女の胸元……そして乳首だ。 「わっ、ちょっと……!」 ドンッ! 衝撃。 僕の顔面が、虹夏先輩の乳首に埋められた。 いや、埋まるのではない。 ぶつかるという表現が正しい。 「ぐっ……!?」 硬い。 リョウ先輩の時のように、顔が沈み込む感覚が全くない。 そこにあるのは、薄い皮膚と、そのすぐ下にある骨の硬質な感触だ。 「ほら、どう? 嬉しいでしょ?」 虹夏先輩が僕を胸に押し付けたまま、グリグリと回すように動かす。 痛い。 鼻が、頬が、硬い骨にゴリゴリと削られるようだ。 (リョウ先輩とは……全然違う……!) 脳裏にあの豊かな弾力がよぎる。 リョウ先輩の胸は僕を優しく包み込み、窒息しそうなほどの肉感があった。 でも、ここは違う。 壁だ。温かい壁に押し付けられているだけだ。 「(あっちに戻りたい……)」 一瞬、そんな最低な思考が頭をかすめた。 いけない。そんなことを考えるなんて、虹夏先輩に対して失礼すぎる。 「んっ、くぅ……!」 必死に耐えるが、虹夏先輩の動きは止まらない。 僕の体はオムライスの油でベトベトになっていて、それが潤滑油となり、先輩の肌の上をヌルヌルと滑る。 その摩擦が、僕の下半身に最悪の刺激を与えていた。 ゴリッ、ズリッ……! 「あ……ッ!」 骨の凹凸が、洗濯板のように僕の股間を刺激する。 柔らかいおっぱいによる包容もヤバいけれど、この骨ばった硬さによるソリッドな摩擦も、別の意味で破壊力が高い。 しかも、耳元では先輩の心臓がトクトクと激しく脈打っているのが聞こえる。 直の体温。 お風呂上がりの石鹸の匂い。 そして、僕を押し付けている手が、時折背中を愛撫するように動く。 「声が出ないね。……幸せすぎて言葉も出ない?」 虹夏先輩が、僕の沈黙を好意的に解釈し、さらに力を込める。 ギチチチッ……! 「ぐ、が……ッ!!」 胸板に押し潰される。 硬い。でも、熱い。 この薄い皮膚一枚向こうに、虹夏先輩の命がある。 そう意識した瞬間、僕の理性は硬さを華奢な身体への愛おしさと誤認し、暴走を始めた。 「だめだ……汚したくない……!」 心の中で叫ぶが、体は限界を迎えていた。 リョウ先輩による調教のせいで、僕の射精の閾値は著しく下がってしまっている。 ビクンッ!! 「あっ、あぁぁぁーーッ!!」 耐えきれなかった。 白濁が虹夏先輩の平らな胸に飛び散る。 「はぁ、はぁ……ッ」 力が抜ける。 僕は虹夏先輩の手の中でぐったりとした。 やってしまった。 あんなに清潔だったお風呂上がりの肌を、僕の油と精液で汚してしまった。 「……あーあ。出しちゃった」 虹夏先輩が動きを止め、僕を顔から離した。 胸元には、白い汚れがベッタリと付着している。 彼女はそれを見て、呆れたように、でもどこか勝ち誇ったように笑った。 「やっぱり。口では嫌がっても、体は正直だね」 虹夏先輩の顔が近づいてくる。 その瞳は、獲物を追い詰める捕食者のように細められていた。 「で、どうだった? 私のおっぱい」 「……か、硬かったです」 「…………」 ここで気の利いたことを言えば、許してもらえたかもしれない。 「柔らかくて最高でした」とか、「ドキドキしました」とか。 でも、今の僕は酸欠と絶頂の余韻で、頭が真っ白だった。 思考回路がショートしたまま、残った感覚だけが口をついて出る。 世界から音が消えた。 虹夏先輩の笑顔が、凍りついたようにピクリとも動かなくなる。 瞳からハイライトが消滅する。 「……へぇ」 地獄の底から響くような、低い声。 僕を握る手の力が、万力のように強まった。 「硬かった、んだ?」 (あ、しまっ……) 気づいた時には、もう遅かった。 僕は彼女の地雷を、これ以上ないほど正確に踏み抜いてしまったのだ。 天使の羽が毟り取られ、背中に鬼のオーラが立ち昇るのを、僕はただ震えながら見上げるしかなかった。 「そうだよね。男の子はみんな、リョウみたいな大きいおっぱいが好きだもんね」 虹夏先輩の笑顔が完全に張り付いている。 目は笑っていない。ハイライトのない瞳が、僕を射抜いている。 怒り。いや、それ以上に深いコンプレックスが刺激されたことによる、屈折した感情が渦巻いているのが分かる。 「私みたいな、おっぱいなくて……お尻が大きくて、足が太い女なんて嫌だよね!」 「えっ、いや、そんなこと……!」 否定する間もなかった。 虹夏先輩は僕を鷲掴みにしたまま、脱衣所の床を見下ろした。 そこには、さっき彼女が脱ぎ捨てたジャージや、僕が潜んでいたブラジャー、その他諸々の洗濯物が山積みになっている。 「ここがお似合いだよ!」 ポイッ。 「うわぁっ!?」 体が宙を舞う。 僕は衣類の山の上に放り投げられた。 ふかふかの布地がクッションになり、痛みはない。 だが、すぐに視界が暗転した。 上を見上げた僕の目に、とてつもない質量が映ったからだ。 「ひっ……!」 虹夏先輩が、僕の上で腰を落としている。 全裸の背中。 そして、その下にある、スレンダーな上半身とは不釣り合いなほど巨大なお尻。 (で、デカい……!) リョウ先輩のお尻は引き締まっていて、筋肉質な美尻だった。 でも、虹夏先輩のは違う。 たっぷりと脂肪を蓄えた、安産型と呼ぶにふさわしい爆発的な肉塊。規格外のサイズだ。 「嫌いなお尻で、潰してあげる!」 ドスゥゥゥンッ……!! 世界が圧殺された。 虹夏先輩が、女の子座りの体勢で、容赦なく僕の上に座り込んだ。 「ぐ、ふっ……!?」 重い。 とにかく重い。 リョウ先輩の時は、左右から挟まれる圧迫だった。 でもこれは、上から垂直にかかる、純粋な物理的質量だ。 「んしょ、んしょ……。どう? 私のお尻、大きくて嫌でしょ?」 虹夏先輩が、わざとお尻を揺する。 タプン、タプン……という、重厚な水の袋のような音が聞こえてきそうだ。 柔らかい脂肪の波が、僕の顔の形に合わせて変形し、隙間という隙間を埋め尽くしていく。 「んぐっ、息、が……!」 苦しい。 顔面が完全に肉に埋まっている。 そして、匂いがすごい。 リョウ先輩のような汗臭さとは違う、お風呂上がりの石鹸の香りと、体の芯から立ち昇るような濃厚な女の子の匂い。 それに、下に敷かれた脱ぎたての服の匂いが混ざり合い、僕は匂いのカプセルに閉じ込められたようだ。 「……んっ」 頭上から虹夏先輩の声が降ってくる。 僕を潰している感触が、彼女のお尻にも伝わっているのだろう。 彼女はさらに体重をかけてくる。 グググッ……! 「あがっ、ぁぁ……ッ!」 指一本動かせない。 完全な拘束。 この圧倒的な重力の前では、5cmの小人なんて無力なシミと同じだ。 「重いって言いなさいよ! どうせ重いんでしょ!」 虹夏先輩の声には、自虐と恥じらい、そしてサディスティックな響きが混じっている。 彼女はお尻を持ち上げ、再びドスンと落とす……ヒップ・ドロップを繰り返す。 ドスンッ! 「ガハッ……!」 衝撃が内臓に響く。 でも、不思議だ。 これだけ押し潰されて、苦しいはずなのに。 僕の心の一部が、奇妙な安らぎを感じ始めている。 (……温かい) この広大で柔らかいお尻の下は、まるで母なる大地だ。 絶対的な質量に包み込まれる安心感。 逃げ場はないけれど、ここなら何も考えなくていい。 ただ、虹夏先輩の一部になれる。 「あぁ……虹夏、先輩……」 恐怖と窒息感の向こう側にある歪んだ母性。 それに触れた瞬間、僕の体は限界を迎えた。 ビクンッ!! 「っ、あぁぁぁーーッ!!」 虹夏先輩の巨大なお尻の下で白濁が広がり、弾け飛ぶ。それが彼女の肌と僕の体を、さらに密着させる接着剤となる。 「……あーあ。また出しちゃった」 僕の体の痙攣を感じ取ったのか、虹夏先輩がゆっくりと腰を上げた。 重力が消える。 新鮮な空気が流れ込んでくるが、僕は虚脱感で動けない。 虹夏先輩が振り返り僕を見下ろした。 お尻には僕がつけた白い汚れがついているはずだが、彼女は気にする様子もなく、フンと鼻を鳴らした。 「どうせ男の子は、細くておっぱい大きい子がいいんでしょ! 私なんかより!」 拗ねたように言い放つ虹夏先輩。 その目には、まだ僕への不信感が残っている。 ここで挽回しなきゃいけない。 僕は荒い息を整えながら、必死に言葉を紡いだ。 「そ、そんなことないです! 体型なんかじゃなく……心に惹かれて、虹夏先輩のことを好きになる人はいます! きっと沢山います!」 「……本当?」 「はい! 本当です!」 僕の必死さが伝わったのか、虹夏先輩の表情が少し緩んだ。 よかった。なんとか怒りを鎮められたかもしれない。 (危ない……さっきの重圧で、うっかり『重い』って言いかけたけど、のみ込んでよかった……) 心の中で安堵のため息をつく。 その単語だけは、絶対にNGだ。 僕は最後のひと押しとして、今の体験から得た感動を伝えようとした。 「あの……お尻の下にいた時、すごく安心したんです。虹夏先輩の命の温かさと……」 虹夏先輩が、期待するように僕を見つめている。 僕は真っ直ぐな瞳で、心からの言葉を続けた。 「……命の……重みを、感じました」 「…………」 一瞬の静寂。 脱衣所の空気が、ピキリと凍りついた。 虹夏先輩の頬の緩みが止まり、スゥーッと表情筋が死んでいく。 (あ……) 口に出した瞬間、自分の失言に気づいた。 文脈は違えど。 感動的な意味で言ったつもりでも。 僕は確かに、言ってしまった。 「……へぇ」 虹夏先輩の目が、再びハイライトを失った暗黒の瞳に変わる。 さっきよりも深く、暗い怒りの炎が、その奥で揺らめいていた。 「……へぇ。重かったんだ?」 虹夏先輩の声が今まで聞いたことがないほど低く響く。 脱衣所の空気がビリビリと震えている。 まずい。完全に怒らせてしまった。 「命の重み」なんて詩的な表現は、コンプレックスの塊になっている今の彼女には物理的な重量という悪口にしか聞こえていない。 「お仕置きだね」 虹夏先輩が座ったまま膝を立てた。 目の前に、二本の太い柱が現れる。 リョウ先輩や喜多さんのような、スレンダーで隙間のある脚じゃない。 ドラムの激しいペダルワークで鍛え上げられた筋肉と、それを包む健康的な脂肪。 「ここがお似合いだよ!」 グイッ。 「あ……っ!?」 僕は太ももの間に押し込まれた。 膝に近い部分じゃない。もっと根元。 股間に近い、一番肉付きが良くて太い部分だ。 「んっ……!」 虹夏先輩が力を込める。 左右の太ももが壁のように迫ってくる。 ムギュゥゥゥッ……!! 「ぐ、ああぁぁぁーーッ!!」 潰れる。 さっきのお尻は重さだったけれど、これは圧力だ。 逃げ場なんてどこにもない。 内転筋の硬さと、表面の脂肪の柔らかさが、僕の体を完全にロックしている。 「どう? 私の太い足……こんな太い足嫌でしょー?」 虹夏先輩が顔を近づけてくる。 目は笑っていない。 彼女はわざと、太ももの筋肉をピクピクと動かす。 そのたびに、僕の全身に衝撃波が走る。 「くっ、苦しい……! ごめんなさい、虹夏先輩……!」 「謝っても許さないよ。……ほら、もっと味わって」 グリグリッ! 太ももを前後に擦り合わせるような動き。 摩擦熱がすごい。 オムライスの油と、さっきお尻で出した白濁、そして虹夏先輩の汗。 それらが混ざり合って、太ももの間は高温多湿の密林になっている。 (あぁ……筋肉が……すごい……!) バスドラムを正確に刻む、ドラマーの脚。 その力が、今はたった一人の小人を攻めるためだけに使われている。 抗えるはずがない。 「ひっ、あ……ッ!!」 圧力と摩擦。僕の体は、虹夏先輩の怒りに呼応するように反応してしまう。 ドクンッ!! ビクンッ!! 「あぁぁぁーーッ!!」 熱い白濁液が虹夏先輩の太ももの内側に飛び散り、健康的な肌色を汚していく。 「……はぁ。また? 本当に変態だね」 圧力が緩む。 僕は白目を剥いて、太ももの間でぐったりと横たわった。 完全に絞り尽くされた。 もう、指一本動かせない。 「はい、おしまい」 その後は事務的だった。 虹夏先輩は無言で僕をつまみ上げ、お風呂場へ連れて行き、溺れない程度にシャワーで雑に洗った。 オムライスの油も、その他の体液も綺麗に落ちたけれど、僕の心は冷え切っていた。 虹夏先輩の部屋。 電気を消し、ベッドに入る。 僕は枕元に敷かれたタオルの上に置かれた。 「おやすみ」 それだけ言うと、虹夏先輩は僕に背を向けて横になった。 拒絶の背中だ。 「あ、あの……虹夏先輩……ごめんなさい……」 小さな声で謝罪する。 でも、返事はない。 ただ、布団越しに聞こえよがしな独り言が聞こえてくる。 「あーあ。早く次の番にならないかなぁ。……もうめんどくさいや」 「ッ……」 胸が締め付けられる。 あんなに優しかった天使を、僕が怒らせて、呆れさせてしまった。 来客から厄介者への転落。 僕は枕を握りしめ、自己嫌悪に浸りながら目を閉じた。 明日の朝、もう一度ちゃんと謝ろう。 ……深夜。 ふと、目が覚めた。 静寂の中に、虹夏先輩の寝息だけが聞こえる。 時計の針は見えないけれど、きっと草木も眠る丑三つ時だ。 「……んぅ……」 隣から、衣擦れの音がする。 虹夏先輩が寝言を言っているようだ。 「……新入りちゃん……」 僕の名前だ。 やっぱり、怒っているんだろうか。 僕は息を潜めて、聞き耳を立てた。 「……新入りちゃんは……」 声のトーンが変わる。 さっきまでの不機嫌な声じゃない。 もっと粘着質で、甘く、そして深い執着を含んだ声。 「……私だけのモノなんだから……」 「え?」 背筋が凍った。 私だけのモノ? どういう意味だ? ゴロンッ。 大きな音がしてベッドが沈む。 虹夏先輩が寝返りを打ったのだ。 目の前に巨大な影が迫ってくる。 「ひっ……!」 暗闇の中、虹夏先輩の顔がヌッと現れた。 目は閉じている。寝ているはずだ。 でも、その顔は真っ直ぐに僕の方を向いている。 「……ん……」 近づいてくる。 巨大な唇が。 艶めかしい寝息と共に、僕の顔の目の前まで迫ってくる。 (ち、近い……! ぶつかる……!) キスされる? いや、このサイズ差なら捕食に見える。 僕は恐怖とドキドキで体が動かない。 唇のシワまではっきり見える距離。 虹夏先輩の吐息が、熱風のように僕の全身を撫でる。 (だめだ……唇が……!) 触れる。 そう思った寸前で、動きがピタリと止まった。 「……ふぅ……」 虹夏先輩が深く息を吐き、動きを止めた。 助かった……のか? 僕は安堵の息を漏らそうとした。 だが、悪夢は終わっていなかった。 唇が止まった代わりに、布団から出ていた虹夏先輩の右手が無意識に動いたのだ。 まるで、愛しいぬいぐるみを抱きしめるように。 あるいは、逃げようとする獲物を捕らえるように。 ガシッ。 「うわっ……!?」 巨大な手が僕の体を鷲掴みにした。 抵抗する間もなく僕は虹夏先輩の手の中に囚われた。 そして、その手はゆっくりと、しかし確実な力で、布団の中――彼女の身体の方へと引き寄せられていく。 (どこへ……!? 連れて行かれる……!) 僕は闇の中へと引きずり込まれた。 「っ、んぐ……!?」 視界が闇に覆われる。 虹夏先輩の手の中に完全に包み込まれたまま、僕は布団の中へと引きずり込まれた。 外の冷気が遮断され、ムッとした熱気が全身を包む。 (熱い……! ここは……!) 布団の中はサウナのようだ。 虹夏先輩の体温と、こもった汗の湿気が充満している。 柔軟剤の香りと、もっと濃厚で生々しい、女の子の寝汗の匂いが鼻腔を犯す。 「……ん……」 虹夏先輩の手が動く。 僕は指の中で転がされながら、彼女の身体のどこかへと運ばれていく。 お腹の上を通過する。 パジャマの生地越しでもその下の肌が火照っているのが分かる。 心臓の音が、ドクン、ドクンと、すぐ近くで聞こえる。 「(どこへ連れて行く気だ……!?)」 抵抗しようと手足をばたつかせるが、寝ているとは思えないほど強い力で握りしめられていて、身動きが取れない。 まるで、大切な宝物を絶対に離さないように。 「……ここ……」 虹夏先輩の寝言が聞こえる。 手が止まった。 パジャマのズボンのゴムが引かれる感触。 そして、熱気がさらに濃くなる場所へ、僕は押し込まれた。 「ひっ……!」 肌だ。 直の肌に触れた。 そこは、太ももの付け根。 昼間、僕を挟み込んでいた、あの太ももの間だ。 でも、今は筋肉が緩んでいて、驚くほど柔らかく、熱く、湿っている。 「……新入りちゃんは、ここ……」 虹夏先輩の手が、僕をさらに奥へと誘導する。 中心部。 最も熱源に近い場所。 「あ……うそ……」 指先がヌルリとした場所に触れる。 下着のクロッチ部分。そこは既に、愛液でじっとりと濡れていた。 リョウ先輩の時のような人工的なローションじゃない。 虹夏先輩自身の、本能的な興奮の証だ。 「んっ……!」 虹夏先輩の腰が、ビクンと跳ねる。 僕という異物が触れた刺激に、無意識が反応している。 次の瞬間、逃げ場のない圧力が襲ってきた。 ムギュゥゥゥッ……! 「がはっ……!?」 左右の太ももが閉じた。 昼間のプレスが嘘のような優しく、しかし絶対的な拘束。 僕は虹夏先輩の秘部と、太ももの肉の間に挟まれ、完全に埋没した。 「(苦しい……息ができない……!)」 酸素が薄い。 熱気と匂いで頭がクラクラする。 ここから出なきゃ。 そう思ってもがいた瞬間、虹夏先輩の体が動いた。 ズブッ……。 「え……?」 体が沈んだ。 抵抗なく、吸い込まれるように。 ヌルヌルに濡れた入り口が、僕の頭を、肩を、ズルリと飲み込んでいく。 「あぁぁぁ……!?」 入ってしまった。 三度目の胎内。 でも、今回は違う。 リョウ先輩のゲームのような冷酷はない。 喜多さんの事故現場のようなパニックもない。 ここは、ただひたすらに温かく、柔らかく、そして深い愛に満ちている。 「……おかえり……」 頭上から、虹夏先輩の囁き声が聞こえた。 寝言? それとも起きているのか? 分からない。 ただ、その声には、心の底からの安堵と、歪んだ母性が滲み出ていた。 ギューーーッ……! 「ぐっ、ぁぁ……ッ!!」 内壁が締まる。 僕を抱きしめるように。 もう二度と外には出さないと誓うように。 全方向からの優しい圧迫が、僕の意識を溶かしていく。 「(虹夏、先輩……)」 抵抗する気力すら奪われていく。 ここは、あまりにも居心地が良すぎる。 昼間の怒りも、冷たい態度も、すべてはこの瞬間のためのフリだったんじゃないかと思えるほどに。 ドクンッ、ドクンッ、ドクンッ!! 虹夏先輩の脈動が速くなる。 僕を体内に取り込んだ興奮が、彼女の無意識を刺激している。 「んっ……! ……好き、だよ……ッ!」 熱い言葉と共に、膣内が激しく痙攣した。 強い、強い締め付け。 「あがっ、あぁぁぁーーッ!!」 絶頂…… 虹夏先輩の胎内で僕の全てが弾け飛んだ。 熱い液体と共に僕は彼女と完全に一つになった。 意識が遠のいていく。 最後に感じたのは、僕を包み込む圧倒的な体温と、「やっと一緒になれたね」という、虹夏先輩の満ち足りた寝息だった。

Comments

確認不足でした。 大変失礼いたしました。

ぼるてえじ

サンプルと一緒の所で終わってますね。

ちゅうそん


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