雪風の便秘解消法(先行公開)
Added 2020-11-17 12:06:18 +0000 UTC深海機雷に襲われた雪風が便秘になる話。 冒頭先行公開です。 その日、雪風は海岸で他の艦娘の釣りについてきていた。 雪風自身が釣りをするわけではないため来てすぐに飽きてしまったため、近くの海岸で遊んでいたら催してしまったのでトイレを探すことにした。 「おしっこしたいな… おトイレ、どこかにないかな…」 しかし今は海水浴もオフシーズン。海の家など空いている筈もなく、また不幸にも公衆トイレも近くに無い海岸だったために雪風はどこか用を足せる場所を探していた。 どれだけ探しても近くにはトイレはおろか隠れて用を足せそうな背の高い草むらも季節は冬に向かう秋だったため生えていなかった。 「おしっこっ! おしっこでちゃうっ!」 雪風はワンピース型セーラーの前を押さえながらどうにか、三方を岩でもう一方を海で阻まれた岩場を見つけた。もうガマンの限界が近づいていたためにもうここで用を足すことにし、あわててパンツを脱いでその場にしゃがみこむ。 じゅいっ! じゅじゅじゅじゅじゅっ! 「はぁぁ~ 間に合いました~」 雪風の陰唇から勢いよく半透明な黄色の小水が放たれ、ガマンをしていた雪風の顔がほころびリラックスをした様子であった。 岩場の地面に叩きつけられた雪風のおしっこはゆっくりと川の流れのように斜面に沿って海へと流れていった。 「ふう… スッキリしました…」 雪風は放尿が終わったタイミングで、海の方から緑色に光るものが見えたのを確認した。なんだろうと思いパンツを上げるのも忘れてその方向をじっと見ていたら、いきなり海面が盛り上がった。 「えっ?! 敵?!」 盛り上がった海面からは何本ものタコかイカの足のような触手が出てきて、雪風の手足を拘束してしまった。 「いやっ! 離してっ! 誰かっ!」 雪風が必死に助けを呼ぶが皆が釣りをしている場所からはかなり離れた岩場におり、雪風の声は誰にも届かない。 触手の主が海面から顔を出し、球体に大きな口がついたような見た目の本体が姿を現す。 「なっ! き、機雷?!」 その生物の正体は近年発見記録が多数出てきた、深海棲艦の機雷であった。艦娘の、それも小さな駆逐艦や海防艦によく反応することから『磁気反応機雷』をもじった『児気反応機雷』なんて呼び名もある機雷であった。どうやら雪風の海中へ流れ出たおしっこに反応して、機雷を活性化させてしまったようだった。 「くそっ! この! この!」 雪風は手元にあった手ごろな岩で機雷の本体をガンガン叩くが、どうも効果はないようでびくともしない。 そんな機雷の触手の一本が雪風の股ぐらを探り始めた。 「いやっ! やめてっ! エッチ!」 しかし雪風の声が機雷に分かるはずもなく、触手は雪風のお股の前後ある穴のうち後ろの穴にずぶずぶと入っていく。 「やめてっ! そんなとこっ!」 雪風はどんどん、敵から陸で一方的に襲われて反撃できない恐怖から目に涙が溜まっていった。 「いやっ! 何入れてっ?! やめてっ!」 雪風の肛門に入った触手が中でぷっくりと膨れ上がったと思ったら、腸を内部から冷やされるような冷たい感触に襲われた。どうやら雪風の腸内に何かしらの液体を注入したようであった。 「ぐすっ… やだ… もうやめてください…」 雪風は反抗する気力さえ失ってしまい、機雷によってなされるがままに体中を蹂躙されることに耐え忍ぶことしかできなくなってしまっていた。 どくどくと何かしらの液体を腸内に入れられていた雪風に救世主が現れた。 「雪風さ… 雪風さん?!そこから離れて!」 いつまでも帰ってこない雪風に心配して、一緒に釣りに来ていた大和が探しに来たのだ。 雪風の襲われている様子を見るな否や猛スピードで駆けてきて、釣り用に持っていたナイフを触手に突き立てる。 「!!!!!」 機雷は人間では発生できないような奇声を上げて、雪風に巻き付いていた身体をほどき海へと逃げて行った。 「雪風さん?! 大丈夫ですか?!」 「やまとさん… ごわがっだでずぅ…」 「よしよし… 雪風さん、もう大丈夫ですよ…」 ぼろぼろと涙をこぼしながら雪風は大和の胸に寄ってきて、泣きじゃくり始めてしまった。それを大和が赤子を宥めるように抱きかかえ、自慢の包容力で心が鎮まるまでずっと雪風を胸の中に抱いていた。