いつもご支援ありがとうございます! pixiv投稿分の文字なしバージョンです。 ↓pixiv投稿分です。まずはこちらからどうぞ。 https://www.pixiv.net/artworks/99379259 ↓以下はイラスト内のテキストです。 ぼくらのダンジョンコンバット 第1話 さよなら私の李王虎(タイガー・リー) レベル18武道家(女) ジャイ・ミャオ・レック=チョンプープロイ (じゃい・みゃお・れっく=ちょんぷーぷろい) こんにちは! ボクはジャイ・ミャオ・レック……あ、長いんでジャイ子でいいよ(笑)見ての通りの虎人族で、武道家をやってるよ♪ 実家は伝統派ザイア拳法の道場で、「猛虎掌」って言うんだけど、聞いたことある? え・無いの?えぇ〜?最強なんだけどなぁ〜。修業中のボクなんかが勇者さまのパーティに加入できたのも猛虎掌の看板のおかげだし。パーティに参加したとたん、勇者さまも入門させてくれ〜ゆうてね。猛虎掌教えてくれ〜ゆうて。うちの流派、どんだけ最強なんだよ〜ってなりましたもん手前味噌だけど(笑) 女神さまとかパーティメンバー全員が弟子にしてくれ〜・拳法教 えてくれ〜ゆうてね。あのレベル1000勇者・雷電院勇虎(ら いでんいん・ゆうこ)さんだよ? ボクに師匠・師匠〜ゆうて。 レベル???商人(女) 愛田れいた(あいだ・れいた) 勇者さまはホントにスゴくて、だって教える前からほぼ猛虎掌になってるんだもん。女神さまだって、ちょっと変態ぽかったけどレベル1000近いんじゃないかな? 教えてくれなかったけど。あと商人のれいたん。まじで商人なの?ってくらい強くて、最後のほうは逆にボクがザイア拳法を教わってたもんね(笑) みんなが猛虎掌の門を叩いて、やっぱりホントに強い人はワカってるんだな〜って思ったよ。最終的に行き着くところは同じなんだって。でも、もしできたならもっとみんなと一緒にいられたらって。もっと色々なことを教わりたかったな。 女神さまとれいたんが悪い奴らに凍結地獄に閉じ込められちゃって、勇者さまがボクのこと守りきるのが難しいかもってなって、ボクも足手まといになるし、そこでいったんパーティは解散しようってことになって。 で、記念にってみんながボクにプレゼントしてくれたのがこの鎧なんだ! かなりのレアアイテムで貴重なものらしくて、僕は無理〜って言ったんだけど、みんなが「良いから〜」って。勇者さまの伝説の鎧のゴールド版みたいでしょ?♪ みんなも驚いてたけど、この鎧を着けた瞬間、なぜかボクが勇者さま固有の権能「超絶」に目覚めちゃった。で、髪がこんなになった(笑)。結局理由はわからないんだけど、みんなと修行の日々を過ごしてるうちに、ボクの元々の残念スキル「凡骨(ぽんこつ)」が変化して、「梵の骨(ぼんのこつ)」に勝手に進化してたの。 「梵の骨」は、近接物理を中心にすべてのアクションの成功率が爆アガりして、会心とか連撃とかもメッチャ出まくる優秀権能で、なんでもコツをつかみやすくなったというか、自分でもめちゃくちゃ器用になった気がするもんね。勇者さまは、もしかしたらこの権能が「超絶」の覚醒に関係してるのかもって。 レベル1000勇者(女) 雷電院勇虎(らいでんいん・ゆうこ) 勇者さまと過ごした日々は絶対に忘れることはない。勇虎さんはボクにとってザイア拳法の歴史的英雄「李王虎(タイガー・リー)」そのものだったから。 あの思いつめたような眼差しも、怖いくらいの強さも、ボクと接するときは少し困ったような顔をして。ボクが「超絶」に目覚めたときは本当に可笑しそうに笑っていた。本当はわかっていたさ、ボクが勇者さまたちの戦いについていくのなんか無理だって。ボクにパーティを組む仲間がいて一人きりにならないのを見届けた後、あの人は大きく一つ頷いてから、流星みたいに飛んでいってしまった。 レベル不明・竜人族?(女) 飽食のチャキ(ほうしょくの・ちゃき) 竜人族?のチャキは、ちょっと前から勇者さまの周りをウロウロしてた変わった子で、多分ボクみたいなファンだと思うんだけど、亜人つながりでボクのほうが先に仲良くなっちゃって、今回いっしょにパーティを組むことになったよ♪ 父がギックリ腰になって、道場を継ぐ妹が実家に帰ったから、とりあえずこの子と二人で再出発。勇者さまからもらった沢山のものを新たな冒険で活かすのが楽しみさ。もっともっと強くなって、いつかまた勇者さま、あなたに会いたいな。