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今回は、最近ちょっと描き慣れてきたレベル1000勇者のキャラデザと、新キャラの遊び人、まあ野郎なんですけど、ビジュアルのイメージが固まってきたので、色を置いただけのものなんですが公開していきます。それと、キャラ像というか設定的な部分にも言及できればと思います。あと、ネタバレもあります。
新キャラ 遊び人(男)
野郎の絵はいらんのよと思われがちですが、女勇者の小柄さを表現するためにも、一応ビジュアルがあったほうがいいだろうということで考えましたよ。比較する対象があったほうがいいでしょうし。釣った魚の横にタバコの箱を置くアレじゃないですけど。上のイラストは、「こちらの偉大な勇者様がすべて解決してくれますぜ〜」という感じで、遊び人が(男)が勇者を持ち上げていいように利用するようなイメージ?ですかね。で、下がラフのイメージです。
このキャラは、曲者というか食わせものというか、クールなんですが、戦闘などの荒事はからっきしダメで、絶妙にダサいという、そんなラインを狙ってます。一応、主人公キャラで、ハルヒでいうキョンみたいなツッコミ役であり、またモノローグ形式で本編を語っていくストーリーテラー的役割も担ってもらうかもしれません。女勇者と遊び人(男)の関係は、ハルヒとキョンのそれと少し似てるかもしれません。この二人の、一向に進展しないラブコメも、話のメインにしていきたい感じです。ダークなバックグラウンドもありつつも、基本はこの二人のラブコメ的なやりとりで、まずは一話を完結したいです。最強無敵なはずの勇者が、権能を封じられるか一時的に失うかで弱体化するような状況を作って、そこを遊び人(男)がピンチを救って、ふたりの距離が少し縮まる、というカタチでしめたいと思ってます。エピソードや設定のアイデアはそこそこあるので、それを整理しながら、一番とっつきやすいようにわかりやすく、順番に書いていくという作業になると思います。まあそれが一番大変な気もしてますが(笑)。
遊び人(男)は勇者と同じく転生者で、女神に権能を授かった「申し子」です。転生前はオタ系のひきこもりかニートか、不登校の学生だったのか、詳しくは語られず、「現実世界はクソだった」ということだけが語られます。権能は「ハンサム」で、女性(動物等のメスも含む)からなんとなく好かれるというもの。強烈に魅了するような効果はないけど、相手がどんな問題人物でも、敵対関係にあっても、普遍的に常に効果を発揮する、ある意味では汎用性が高い権能。相手が敵の女ボスなら「あんた、かわいい顔してるじゃない。あんただけは楽に殺してあげるよ!」みたいな感じになる、絶対。
で、女神が彼に期待してるのは、お気づきでしょうが「制御不能の勇者をコントロールすること」です。勇者は各種の耐性があまりに高すぎて、何も効かないので、こういった「少ししか効果はないが、そのかわり誰にでも絶対効く」権能の遊び人(男)に白羽の矢がたったわけです。勇者はとにかく人格に問題ありというか、出生時から勇者として純粋培養され、勇者学という名の帝王学を叩き込まれて育ったので、なにせ融通が利かないというか、魔族と見たらすぐ●そうとするし、(物語世界では、人類と魔族はゆるやかに共存しており、普通に交流がある。小競り合いもあるが、人間同士のそれよりずっと少ない。なのに勇者は未だに魔族をモンスター呼ばわりし駆除しようとする、前時代的な差別主義者とも言える)人の話も全然聞かないし、とにかく頭がおかしい。そんな勇者に「人間らしい感情」をもってほしいという女神の願いもあって、彼が選ばれたというわけです。「恐竜王子」と呼ばれた超絶勇者・雷電院 勇光(らいでんいん・ゆうこ)。この、およそ人間の心を持ってそうにないキチ○イ、「ジャスティス・キラーマシーン」である勇者にも、「ハンサム」の権能は効いて、「ちょっとかっこいい」と思わせるだけの力があるわけです。そこからラブストーリーが始ま……らないんですが(笑)、なかなか始まらないのですが、ふたりの距離が少しづつ縮まっていくという、そんな話になるかもしれません。
勇者のキャラデザをさらに詰めていく
勇者の色のバランスですよね。まだ悩んでますが、遊び人(男)を黒系で統一したオタクファッションのチャラ男風味みたいにしたので、黒で地味なので、勇者はできるだけ派手な色がよいのでは、って今なってます。個人的には青一色も好きなんですが、模様もせっかく書いたので、それも生かしたほうがいいんでしょうし。
ブラひもは安易に取っちゃってニプレスみたいな状態にしちゃったんですけど、このほうが見栄え的にスッキリしたかなとは思うんですが、ビキニアーマーという当初のコンセプトからはズレますし、どうしようかなと。鎧の模様は、かなり描き慣れてきました。
青竜王の鎧は基本ブルーですが、ドラゴニックパワーが滾ってみなぎるほどに、金色の部分が多くなるのは見た目的に面白いかもですね。最終的には黄金聖衣みたいになってね(笑)。
この上の組み合わせは気に入ってて、「いや、実際にやるのはこちらの勇者様がやります」って感じの、遊び人(男)が勇者を紹介するような雰囲気が出せた気がしてて、気に入ってます。イケメンキャラを目指してるんだけど、にじみでる隠しきれない三下感っていうね。裸にベストもいいんじゃないかなと。カッコつけてるんだけど絶妙にダサい。筋肉はバキバキでも見掛け倒しで、実は全然弱いっていう設定もありではないかなと。それを勇者にディスられたりして、やりとりも生まれることでしょう。
もっと他の女キャラをいっぱい出して、勇者が嫉妬してラムちゃんみたいなことになる、ってやつもやりたいんですけど、いきなりそれを考えると多分収集がつかなくなるので。登場人物は少ないほうが、早く話ができると思うので。短編くらいのボリュームでも早く一本書けたほうがいいと思うので。主人公の口から、勇者のこと・世界観の説明・エピソードを語らせていったら、それで話ができるのではと思ってます。ただ、みんながとっつきやすいように、読む人がわかりやすいように、情報を整理して、順番に話していくというのが、かなり大変な作業になりそうだなと、今の段階では思ってます。
最近では、どうやって書いていくかっていう方針もかなり決まってきて、設定とかもかなりアイデアが出てきたので、ワンチャン見切り発車で書き出してもいい気もしますが、やはり情報を整理して、順番に話していくという手順は絶対必要になると思います。そこらへんの構成を考えるのもまた楽しそうではあります。大変そうだけど。書きながらそれを考えていく、書きながら考えていくってのもアリっちゃありかもですね。主要な登場人物のビジュアルまわりも固まりつつありますし。そっちのほうが楽しそうだな。多分、簡単な方のやり方でやると思うけど。
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