絵を描くこととお菓子作り。
Added 2024-01-08 09:32:35 +0000 UTC一時期、かりんとうを作るのに凝っていました。
かりんとうはシンプルなお菓子なので、作るのに器具も材料も特殊なものを用意する必要はありません。
ベイキングパウダーを混ぜた小麦粉をしっかり練り、適当な固さになったらかりんとうのサイズに包丁で切って、油で揚げるだけです。
文章にすればこれだけなのですが、実際に作業するとなると結構面倒なもので、混ぜてる最中に小麦は飛び散るわ、油は跳ねるわ、意外と均等に熱を通しきって揚げるのが難しいわと、完成させるまではなかなか骨が折れました。
しかも調理・製菓の常であと片付けがめんどくさい!
これでうまいかりんとうが出来上がるなら苦労も報われるのですが、私の腕がよっぽど悪かったのか、揚げたてを食べてみても『これなら売ってるかりんとうの方が安くてうまいわ』という出来で、3・4回作ったところでやめてしまいました。
今の時代、イラストを描くということはこのお菓子作りに似ています。
かわいい女の子のイラストがほしいだけならAIに生成させればいいですし、AIに抵抗があるなら数千円も支払えば、コミッションで好きな絵師さんに自分好みな女の子を描いてもらうこともできます。
それでもイラストを学び、自分で描いてみたい!という人が後を絶たないのは(You Tubeの人気イラスト講座の再生回数は驚くべき数字です)、自分の想像するものを自分の手で産み出してみたい!という気持ちや価値観があるからだと思います。
私も一応、そちら側に所属している人間なので、自分の想像(妄想?)の解像度を上げるべく、少しでも精進したいと思っています。