XaiJu
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答えのある領域。

昨日は久しぶりに、イラスト仲間の友人と画面を共有しながらイラストを描いていました。


さぎょイプ、と言ってイラストを描いているのをLIVEで流しながら作業する描き手さんもよくいらっしゃいますが、私は絵を描く時は一人で音楽や動画をラジオ代わりに聴きながら、というのが好きなので、めったにやらないんですよ。


実は昔、モノは試しとばかりにニコニコでやったこともあるのですが、見に来てくれる人が好意的な人ばかりとは限りませんからね……。


そんな私がどうして共有作業をしてたかというと、彼とはイラスト仲間というより競馬仲間という側面が強く、盛り上がってる秋競馬のハナシでもしながら絵を描こうぜ、ということになったんですね。


そもそも画力でいうと段違いに彼の方がうまいので、仲間というと失礼かもしれません(笑)。


まぁ、彼は間違っても画力でマウントを取ってくるタイプじゃないのですが。


そんなこんなでお互いに作業していたわけなんですけど、しばらくすると彼が『影の付け方がわからない……』とつぶやき出しました。


彼の方が絵がうまいわけですから、私に言われても困るのですけれども、陰影については私もなかなか悩んでいることもありましたので、『うまい人って影の付け方完璧に計算して描いてるんかなぁ』と返事しました。


陰影というのは、答えのある領域の話です。


光源があれば物理法則に則って、必ず決まった陰影が現れます。


それなのになぜ描き手が陰影の付け方を悩むのか、と言いますと、リアルのままの影をつけても良い感じの絵にならないからなんですね。


陰影を意識して一枚のイラストを見ていると、必ず『こんなところに影できないよな……』と感じる箇所が数か所あります。


もちろん逆にそこは影ができるでしょ、ってところの影がナーフされていることもあります。


そこが描き手のセンスと経験であり、うまく見える絵は【物理的にはありえないけど、なんとなくいい感じに見える陰影】が表現されているんですね。


それが難しいんだよなぁ、とお互いため息を付きつつ作業に戻ったわけなんですけど、こればかりは経験を積んでいろんなイラストを見て目を肥やすしかないでしょうね。


私の場合、最近肌の陰影は塗り方が少しわかってきた気がしているのですが、髪のほうがなかなか良い感じに塗れなくてやきもきしています。


色々と試してはいるので、そのうち何らかの成果が得られると期待したいのですけどね。


髪は女性の命とも言いますし、これからも試行錯誤していい感じのイラストを描きたいなぁ、と思っています。



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