人の評価と自分の評価。
Added 2023-01-30 10:02:38 +0000 UTC私はイラストを描くほかに、二次創作の小説を書いたりしています。
そうして書いたものをたまに見返したりするのですが、たくさんの人に見てもらえたり、感想をもらえたものは『よく書けたなぁ、面白く書けたなぁ』と思う反面、あまり反応がなかったものは『今読んでもやっぱり今ひとつだなぁ』なんて思ったりします。
でも不思議なもので書いている時はどれも同じように『面白くなりそう!』と思って書いているわけですし、あまり反応がなかったものの中にはむしろ『これは今までより、よく書けたなぁ』と感じるものもあったはずです。
つまり、発表したあとの読者さんの反応をみて、『やっぱり今読んでもよく書けてる』『今読んでもやっぱり今ひとつ』なんて、後付けで感じているだけなんですね。
小説でもイラストでもそうなんですけど、趣味なんだから人の評価なんて気にせず好きに表現するといい、というのは全くの正論です。
でも他人に評価されなくてもいいって人はきっと、最初から絵を描いたり、文章を書いたりはきっとしないのだと思います。
評価だけを追い求めても不毛ですが、誰ひとりにも評価されない、共感されない創作というのも、いくら趣味といっても同じくらい寂しいように私は感じます。
なにかの小説にあった一文を拝借するなら、誰にも共感されない創作は【どこにもつながらない携帯電話】みたいなものです。
もちろんそういった創作を否定するわけではありませんし、創作すること自体の楽しさはありますが……。
私がやりたい創作は、創る楽しさも他者の共感を前提にしているように、最近は強く思います。
自分の書きたい(描きたい)ものと、見てくださる方たちの求めているものとのうまいバランスを見つけて、これからも創作という趣味を楽しんでいけたらいいなぁ、と思っています。