イラストに対する、一番最初の【目標とするパフォーマンス】はなんだったか?
Added 2021-08-06 09:50:16 +0000 UTC先日紹介した、【たいていのことは20時間で習得できる】を読み進めています。
この本は原本が海外の本で翻訳されたものなんですが、私は結構こういう本が好きです。
日本人が書いた本ではなかなかお目にかかれない表現などが出てきますからね。
かなり楽しみながら読んでいます。
さて、この本に書かれているなかで【スキルを習得するのに大切なこと】のひとつに、【目標とするパフォーマンスを設定する】というものがありました。
ふーむ。
私はイラストに関していうと、あまり明確な目標を立てて取り組んでいるわけではありません。
もう少し若くて才能があれば専業プロに……なんて夢も見たかも知れませんが……。
そんなことは描き始める前も描きはじめてからも考えたことないですし、それなら自分のイラスト能力の限界まで鍛えてみるか、という感じですね。
しかしそういうことなら本を読み始めたのも何かの縁ですし、【どの程度のパフォーマンス】を目指すのか、決めてみるのもいいかもしれません。
こういうときは【描き始めたきっかけ】を思い出すのがよいヒントになりそうです。
……ん?いままで一生懸命イラストに取り組んできたけど、俺、どの程度描ければいいやと思って始めたっけ?
初心忘れるべからずとはよく言いますが、こういうことも含んでいるのでしょうね。
日課の瞑想中、悪い記憶力の奥底をさらっているうちに思い出しました。
TRPGのキャラ欄に、ふいんき(変換できない)が伝わる右奥顔の女の子が描きたかったんだ。
う~ん、なるほど。
私は自分のイラストの能力にみじんもにじんもマルゼンスキーも自信を持ってませんが……。
さすがにこれはクリアしてそうです。
いやまあ、ここ何年かデジタルでしか描いてないので、実際に紙に描くとなったら少し練習が必要だと思いますが。
となると次のパフォーマンス目標か……。
私のイラストレベルってある意味一番目標を決めづらいんですよね。
神絵師と呼ばれるレベルのイラストのパフォーマンスを目指すには、才能も若さも根性もない。
かといってこのままでいいや、では以前申しましたとおり私のウデでは劇的に衰えるということはないでしょうが……。
絵柄が古びていったり(一応気を使ってはいるんですよ(笑))、細かい描き方を忘れたりして、今のレベルのものですら提供できなくなるでしょう。
どーしたもんかな……と結局振り出しです。
ごめんなさい、長くてつまらない自分語りの文章になった上、オチがなにもありませんね。
さすがにこれではなんなので、今回紹介した本を読んでみようか迷っている方にヒントになることを書きたいと思います。
実は【20時間あればたいていのことは習得できる】の骨子は、『あなたはあるジャンルのプロになりたくてなにかを始めるわけではないでしょう?この本では少なくても、そのジャンルの醍醐味が多少なりとも味わえるレベルまでの最短距離をナビゲートしますよ』って感じなんですね。
著者は囲碁にも挑戦しますが、3ヶ月ほど取り組んで15級(初級レベルですね)になると、『これ以上強くなろうと思ったらすごい時間がかかりそうだ。時間も取れないし、囲碁への好奇心も満たせたのでこれで充分』と中断してしまいます。
この事柄はとても大切なことを教えてくれている気がしませんか?
なにかを始める理由はライトでいいし、最初から高い目標を掲げる必要もない。
【当初決めた明確なパフォーマンス目標】に達したら、またその時に考えればいい、ということです。