先日、ダテナオト先生のオンライン講座を受講させていただきました。
もう結構長いことお世話になっているのですが、毎回新しい学びがあり、受講するたびにイラストって奥が深いなあ……と身が引き締まります。
基本的な講義の流れは見ていただきたいイラストを提出し、それに赤ペンをしてもらう、という感じです。
提出したイラストをみていただいてしっかり赤ペンしていたたたあと、少し時間があったので質疑応答の時間をもらうことができました。
なので最近着色で悩んでいることを相談させてもらったんですよ。
すると先生は最近ネットに私がアップした作品をチェックして下さり、一枚のイラストをみて『これがとてもよい感じで着色されていますね』とアドバイスいただけました。
この作品は少し前のもので、今からみればちょっと色合いが淡白かなあ……と思っていたのですが、私の線画だとこれぐらいの着色がとてもよく見えるとのこと。
最近私は色を塗るとき、2影以上の乗算レイヤーや発光レイヤーを使って色味を増やすことに躍起になっていました。
ピクシブの上位ランクイラストやプロの画集などをみると分かるのですが、ああいう巧くて綺麗なイラストって様々な色合いが複雑玄妙にからみ合って、ひとつの世界を作ってるじゃないですか。
【巧くて綺麗な絵というのはああいうものだ】という気持ちが先走り、自分の線画にあった着色をする、という視点がすっぽりと抜け落ちていたんですね。
ラーメンでいうなら味の濃いトンコツ味だけがおいしいラーメンでないし、将棋で例えるなら、藤井聡太さんの使う戦法だけがよい戦法、というわけではないのです。
ちなみに先生がよいといってくださったイラストを改めてピクシブにチェックしにいくと、閲覧数もブクマの数も自分の作品の中では最高レベルを記録していました。
やっぱりプロはすごいなあ……と感銘を受けつつ、自分にあった少しあっさり感のある塗りを目指してやっていこうと気持ちを新たにしています。