師の言葉から感じる自分の上達。
Added 2021-04-12 10:27:09 +0000 UTC私は現在、定期的にダテナオト先生のオンライン講義を受講させてもらっています。
Skypeを通して画面を共有し、提出したイラストに赤ペンをいれてもらう形式で講義は進められていくんですね。
講義を受けはじめたばかりのころは、『瞳と瞳の間はだいたい瞳ひとつ分ぐらいあけてくださいね』『肘はくびれの位置にありますから、気を付けて配置してください』といったように、具体的な修正箇所を記した指導をいただくことが多かったです。
ですが最近では、『ここはこんな感じて描くとイイ感じに見えますよ』『こういう場合はこんな感覚で描くと、違和感が薄れますよ』といった具合に、抽象的な言葉の指導が増えてきました。
これは私が先生から受ける受講回数が増えて、抽象的な言葉でも伝わるようになったから……というのも一因でしょうが、最大の理由は【私がある程度のレベルに到達したから】なんですね。
いや、別にこれは私の勝手な妄想などではなく、以前読んだプロ棋士のエッセイに『指導将棋を行う際、一定レベル以上の強い子には具体的な手を指摘するのではなく、もっと抽象的で感覚的な言葉を使って指導する』と書いてあったのが根拠になっています。
もちろんイラストと将棋では全然畑が違いますが、成長と指導の本質はどんなジャンルでもそれほど大きく変わらないと思います。
こういう変化に成長を感じとり、自分のモチベーションアップに繋げるのはイラストに限らずなにかを続けていく上で、結構大切なことではないかなあ、と思っています。