ツイスタをエゴサするKPOPアイドル イルミネーションスターズ
Added 2021-10-16 10:34:55 +0000 UTC女性三人組アイドルユニット、イルミネーションスターズ。
かつては283プロに所属していたが韓国系事務所ウィングプロに電撃移籍したことが大きな話題となった。
より資本力の大きい事務所に移籍したことでメディア露出は更に高まったが、それを良しとしない283時代からのファンも多く存在した・・・。
「ただいまー!」
「あ、めぐるちゃんお疲れ様。」
「お疲れ様、めぐる。」
打ち合わせから帰って来ためぐるを真乃と灯織が労う。
2人は事務所のソファーに座ってスマホを眺めていた。
「なになにー二人とも何見てるの?」
ソファーの背に周り後ろから座っている二人を抱きしめるようにしながらめぐるは訊ねる。
「ふふっ、今ねツイスタでイルミネの事を調べてたんだ♪」
「めぐるも一緒に見よう?」
「うんっ!」
三人でツイスタの画面を目で追っていく。
好意的な評判が目立つが中には韓国系の事務所に移籍し方向性が変わったことに抵抗感を表す呟きも見られる。
「見てみて『新曲の韓国語パートとっても可愛かった!私もイルミネの皆みたいに韓国語の勉強頑張るぞっ』だって!勉強頑張れ~!」
「私たちの歌が誰かの頑張る力になれてるなんて嬉しいなっ♪」
「そうだね。あっ・・・でもいい反応じゃないみたい・・・。」
『イルミネ、キムチ化する前は可愛かったのにな。』
『もともと在日のチョンだったんでしょ。』
『産地偽装キムチw』
『韓国に帰れ反日女ども』
画面をスクロールする灯織の手が止まる。
表示されているのはおそらく283時代のファンだったであろう呟き。
そこには韓国系事務所に移籍し方向性が変わった彼女達への怒りの感情が籠められていた。
「えー酷いっ!絶対今の方がかわいいよ!」
ぷくっと頬を膨らませ怒る仕草をするめぐる。
移籍した彼女達は韓国人女性を彷彿とさせるようなツンとした目に唇を強調するリップ、そして平行眉というメイクに変わっていた。
そうした変化がアンチにはキムチ化と呼ばれている。
「こんな事呟く嫌韓の差別主義者がファンにいたなんて・・・私たちが移籍してファンを辞めてくれて逆に良かったのかも。」
「そうだね灯織ちゃん。あ、でも元から韓国人だったって言われるのは嬉しいな♪」
「私たちが韓国人だったらどんな名前がいいかな~?灯織は<ヒョリ>とかどうかなっ?」
「ちょっ、それほとんど変わってないから!」
「ふふっ♪」
三人仲良く話していると事務所のドアが開きプロデューサーが現れる。
息を切らすプロデューサーを3人はお帰りなさいと労う。
「どうしたんですプロデューサー、そんなに急いで?」
「ああ実は次のグラビア撮影の場所が決まってな、これは早くみんなに教えないとと思って急いで来たんだ。」
「どこどこっ早く教えてっ!」
「次の撮影・・・独島ですることになったぞ!」
「「「わぁぁぁ・・・!!!」」」
「ねえプロデューサー撮影日はいつなの!?」
「早めにパスポート取らないといけませんね。」
「独島での撮影、いつも以上に頑張らなきゃむんっ!」
三人の目が爛々と輝く。
彼女達の反応、意気込みを受けてプロデューサーは─これなら次の作品も素晴らしい仕上がりになりそうだ!──心の中でガッツポーズをした。
数か月後、独島で撮影したグラビアは写真集として発売される。
韓国国旗のプリントされたビキニを見に纏ったイルミネーションスターズの三人が独島守備隊基地に翻った太極旗に並んで敬礼をしている印象的な表紙。
帯には三人の手書きの言葉がこう印刷されていた。
「独島守備隊の皆さん、大変なお仕事ご苦労様です。」
「トクトヌン ハングク ヨントイムニダーっ!」
「独島は韓国の領土という事をたくさんの日本人に知ってもらうために私たちも頑張ります!むんっ♪」