皆さん今日は成人の日ですね。
成人の日になってお酒を飲んでも大丈夫な年になったからといって急に大人になるわけじゃないのと同じように、
何歳になっても、急におじさんおばさんになったりおじいさんおばあさんになるわけじゃないんだろうな。とふと思ったりする私です。
さて今回はペットロスについてちょっと語りたいと思います。
ペットロス症候群(ペットロスしょうこうぐん)とは、ペットと死別したり、ペットが行方不明になったり、盗難に遭ったりしたこと[1]などを契機に発生する、疾患ないし心身の症状のこと。
(Wikipediaより引用)
昨年である、2020年11月に私引っ越しをしたんですけども。
ペットを亡くしたのが2018年12月。
引っ越しを決めるまで、うさぎのゲージとかその他諸々の飼育用品を処分することができませんでした。
まあ億劫だったというのもあるんですけど、なんとなく気が進まないというか。
捨ててしまったら、なんだか大切なものも空っぽになってしまうんじゃないかという恐怖がありまして。
でもあの某虫事件がきっかけとなりまして、もういっそここで一気に行ってしまおうと。
処分をすることに決めたわけです。
2年近くもそのままになった2番刈りの牧草。
お月さまに行く直前に少しでも良くなってほしいと思って買ったチューブ状の栄養剤。
冬は底冷えするので暖まれる用の大きめのペット用ホットカーペット…は、便利なんでこっちにも持ってきてますけども。
とにかく一気に捨てました。
ゲージの下の受け皿に溜まったうさぎの糞とか。
隅っこに溜まった抜け毛とか。
生きてた痕跡がいっぱいあって、また辛くなるかなと思いましたけど。
不思議と辛くはありませんでした。
むしろあの野郎こんなに抜け毛残しやがってと。
どんだけ大変だったんだと。
ビニール袋の音がちょっとしただけでビクッとしたり、水流したら驚いたり。
掃除機なんてかけられるわけもなく。
とにかく音に気を使いまくっていた毎日だった。
別にストレスでもなかったけど、あの時はよくそんな事当たり前にやっていたなあと。
でも何となく目的もなく生きていた自分にとっては、
身近に頑張らなきゃと思えるいい存在だったんだなあ。
と今はしみじみ思います。
引っ越しをして、最近実感した事が2つありまして。
1つは、飼っていた痕跡をなくすくらいでは、もうあまりショックを受けないくらいにはいい意味で遠い存在になっているということ。
もう1つは、なんだかんだであの時よりずっとペット飼いの人のyou tubeの動画を見ることがすごく多くなって、
ほんとはまだペットを飼いたいんだろうなと思ってる自分がいて、ペットロスから完全には逃れられていないんだなということ。
先日ペットショップで同じ種類同じ色の子うさぎを見つけて、
ああそういえば最初の頃はこんな小さかったっけなあとか、
でも顔やっぱりちょっと違うなとか思ったりしてちょっと泣きそうになりまして。
あとやっぱりずっと動画でしかペットを見ていなかったので、
立体で動く動物を見た時になんか芸能人を生で見た時のような不思議な感覚になりました。
あの子を買ったのは小さいペットショップでしたけど、
親身に色々教えてくれて、まるでこれから独り立ちしていく我が子を見送るように、
見えなくなる最後までうさぎを見ていたあの店員さんが今でも忘れられません。
どうしてもその日に連れて帰りたくて無理言って両手にうさぎと飼育用品持って電車で帰ったんですけど、今思うとだいぶひどいですね…
とまあ話は逸れましたけども。
自分としては、この二年間止まっていたものが、
引っ越しを経て、ようやく動き出したなという実感があります。
それだけでもまあ一歩前進かなと今は思います。
また気が向いたらペットショップ行って癒やされに行こうかな。