※本作品はFANBOXで公開した、『生徒会室のマスコット ~アフターストーリー~』の桜サイドストリーとなります。本編をお読みいただいた事を前提にしておりますので、詳細等が省略されております。 本編を一読頂いたあと、お楽しみ頂けると幸いです。 ・・・ 正面玄関のモニュメントスペース。 そこには、二匹の可愛らしい手足の短い熊のぬいぐるみがある。 それは、私の通っている高校で開催されている文化祭の今年のマスコットだ。 その二匹は愛らしく、短い手を繋いでそこに設置されている。 今回の文化祭のテーマが【愛】という事で、カップルの熊のマスコットになっているのだ。 (うぅ…ぁ…暑い…暑い…暑い…苦しい…よぉ…) そう…私こと【三条 桜(さんじょう さくら)】は、今、そのマスコットの中にいるのだ。 全身を黒いタイツに包み、両手両足を折り畳まれた状態で、着ぐるみのマスコットの中に入れられている。 そして、口にはボールギャグを咥えさせられ、言葉の自由も奪われている。 どちらにせよ、このマスコットの中身に人間が入っているというのがバレる訳にはいかないので、喋る訳にはいかないのだが…。 そして、隣で私のマスコットと手を繋いでる熊の中には、私の友達の【佳奈美(かなみ)】が入れられている。 私たち二人は、マスコットの中身として、ここに放置されているのだ。 私たちは、重大な校則違反をしてしまった。 その事実を揉み消してくれるという、生徒会長の提案に乗り、私たちは今、マスコットの中身にされているのだった。 全く動いていない…。 いや動いてはいけない…。 私たちはマスコット。 そこにあるのは、【ぬいぐるみ】の熊であり、【着ぐるみ】の熊ではない。 もし、それが着ぐるみだとバレて、私たちが中身だという事が露見されれば、校則違反の件も問いただされる事になるし、さらには、こんな恰好でここにいた事が校内に知れ渡る。 そうすれば、私たちはもう、この学校にいられなくなるだろう。 それ故、全く動かないようにしている。 動いていないというのに、この着ぐるみの中というのは、恐ろしい程の暑さになっていた。 炎天下のこの場所。 分厚い着ぐるみの素材に加え、体を覆うファー素材。 ただ、着てそこにいるだけで、恐ろしい程の暑さとなるのだ。 朝から設置されて、もうどれくらい経つだろうか…。 着ぐるみの中身の私たちに時間を知る術はない。 (暑い…暑い…暑い…苦しい…苦しい…) 何も出来る事は無い。 ただひたすらに、微動だにせず、この暑さに耐えるしかないのだ。 ただ耐えるしかない時間の流れは、恐ろしく長く感じられる。 あまりの暑さに全身から汗が噴き出ていくのが分かる。 どれだけの量の汗が体から出て行ったのだろうか…。 時々、ボールギャグの所に挿し込まれたホースから、水分が補給されるが、出て行った汗の量に比例している気がしない。 暑さに頭がボーっとしてくる。 思考回路が鈍り、意識は虚ろになるものの、体に襲い来る暑さの感覚は鈍ることなく私を包む。 (暑い…暑い…ホントに…死んじゃう…暑い…暑い…よ…ぉ…) 意識が飛んでしまうのではないかと思う程の暑さ。 隣の佳奈美も同じような状況なのだろうか…。 手を繋いでいるが、意思疎通が出来るわけではないので、佳奈美がどんな状況か分からない。 同じように暑さに苦しんでいるのは間違いない…。 しかし、私のほうが、暑さに弱く、まいっているだけなのか…。 それとも、佳奈美も死んでしまうと思う程、苦しんでいるのか。 それを知る術は無いのだった。 そして、かなりの時間、その暑さに苦しんでいると、突然、体を持ち上げられる感覚があった。 (…え…??な…何…??) 持ち上げられた体は、直ぐにまた地面に降ろされた。 すると次の瞬間、ゴトゴトとした揺れが始まった。 この揺れの感覚…一度感じた事のある感覚…。 そうこれは、着ぐるみの中に閉じ込められ、ここまで運ばれてきた来た時の揺れと同じだ。 来るときに感じた揺れが、再び訪れる。 という事は、この揺れは、生徒会室に戻っているという揺れの可能性があるのだ。 (…お…終わり…なの…) これで、生徒会室に戻り、この暑さから解放される…そんな淡い期待が込み上げてくる。 もしかしたら、別の場所に移動させられているだけかもしれない。 しかし、限界に近い暑さに見舞われた私にとって、マイナスの事は考える事は出来ず、期待を抱く方向にしか向かないのだった。 その揺れが続いたかと思うと、暫くして移動が終わった。 すると、外から、会長の声が聞こえて来た。 「さて…二人のお顔を見てみましょうか…」 【ジーーーー】 何者かの手によって、背中のファスナーが降ろされていく。 すると、中に籠っていたムンムンとした熱気が背中から逃げ出して行き、暫くぶりの新鮮な空気が着ぐるみ内に流れ込んできた。 (ぁ…あぁ…出して…出して貰え…る…) 朦朧とした意識、自ら体を動かして、外に出るような力は残っていない。 すると、誰かの手が着ぐるみの中へと突っ込まれ、私の体を掴みこんだ。 そして、そのままその手は、私を着ぐるみの外へと引きずり出してくれた。 【ベチャ…】 着ぐるみの外に出るなり、力なくその場に倒れ込んだ。 私から噴き出た汗で、一気に床がビショビショになる。 (…ん…ぁ…き…着ぐる…みの…そと…) 外に出してもらったけれども、体に力が入らず、その場に横たわってしまう。 そして、私と同様に、佳奈美も着ぐるみから引きずり出された。 佳奈美もそのまま横たわり、全くと言っていい程、動きはなかった。 恐ろしい程に濡れた全身タイツ。 私たちが横たわる床には、薄い水溜りが出来るのではないかと思う程濡れている。 「うぅ…あ…」 そんな私たちの姿を見て、狼狽えているのは親友の【弥生(やよい)】だった。 なんとなく私の視界の隅に映る弥生が、動揺しているのが感じられる。 それはそうだろう、会長の指示で、私たちをこの中に入れるのを手伝ったのだが、戻ってきた親友二人が、こんな状況になっていれば、狼狽えて当然だ。 すると、そんな弥生などお構いなしに、会長が私の方へと近づいて来た。 「桜さん…どうでした?熊さんの中は?」 会長が私にそう問い掛けて来た。 (ぁ…か…会長が…し…質問…してる…こ…答えな…きゃ…) 今の私は会長に絶対服従の身。 どんなに体がまいっていようと、会長に問い掛けられたら、答えなければならない。 力の入らない体にありったけの力を込めて、なんとか少しだけ体を起こす。 そして、出せるだけの声を出して、会長に答えた。 「ぁ…あうい…えう…あうぃ…」 (ぁ…暑い…です…暑い…) ボールギャグを咬ませられているため、まともな言葉を発する事は出来ない。 しかし、可能な限り顎を動かし、私は答えた。 「それはそうでしょうね。この気温の中、着ぐるみを着ている訳ですから…。暑いのは当然ですわ」 すると、そんな私の発した声を理解しているかのように会長がそう言った。 そして、私を見透かしたような一言を放つ。 「そんな事より、気持ちよくなる事は出来まして??」 (…ぇっ!?…) そう…その会長の一言。 それは、私を見透かしたような一言。 実は、こんな過酷な状況に置かれて、興奮している自分にも気が付いていた。 恐ろしく暑い状況…そして動かせない体…。 死にそうな程に追い込まれているのに、私の陰部は濡れていたのだった。 しかし、私自身まだ、それを肯定はしていない。 「おんあ…おんあ…おおあ…」 (そんな…そんな…ことは…) 私は大きく首を振りながら、そんなことはないという意思表示をした。 すると、会長がうっすらと笑いを浮かべながら、私の顔にそっと手を伸ばした。 「ふぅ~~ん…そうですの…」 (ひ…ひぃ…) その会長の微笑み…。 そこには恐ろしさを感じる程の雰囲気を漂わせていた。 「さて、佳奈美さんのほうはいかがかしら?」 すると、会長が私の頬に当てた手をスッと引き、佳奈美のほうへと向かっていった。 「あら?佳奈美さんはダウンかしら??」 会長が目を落とした先に寝そべる佳奈美は目を開けておらず、確かに先程から動きを見せていなかった。 「佳奈美さん!佳奈美さん!」 佳奈美に何度も呼びかける会長。 (か…佳奈美…大丈夫…なの…?) 同じ状況に置かれた人間だから分かる。 佳奈美は、あの暑さに耐えらえれず、ダウンしてしまったのだろう。 しかし、会長はそんな佳奈美に呼びかけるのをやめ、スッと立ち上がった。 「佳奈美さんはどうやらダウンのようですわ…。困りましたわね…まだ、午後の部があるというのに…。最後までやり遂げて頂かないと契約は成立しませんわ…」 会長は困り顔で佳奈美を見下ろしていた。 「さて…代わりに誰かが継続してくれれば、契約は成立するのですが…」 会長はその言葉を言いながら、ゆっくりと振り向き、弥生の方に視線を向けた。 「ひっ…」 その会長の視線に体を強張らせる弥生。 「あら?弥生さん…桜さんと佳奈美さんはお友達でしたわね…。どうです?弥生さんが代わりに続けられては?」 (や…弥生が…代わりに…) 「ぁ…あの…その…わ…私は…」 会長にそう言われ、動揺しドギマギとする弥生。 「大丈夫…もう分かってますわ…」 その会長の言葉に、体をビクンとさせる弥生。 「【お友達の】ために、代わりをやって頂けます??」 少し身震いをしている弥生は、ゆっくりと会長の顔に視線を向け答えた。 「は…はい…やらせて頂きます…」 弥生は承諾した…友達のためという名目で。 (や…弥生…そんな…佳奈美の為に…) 「あぁ…弥生さんはお友達想いで、素晴らしいですわ…」 私たちの状況を見ている弥生。 その弥生が代わりを引き受けるという決断は、中々出来るものではない。 その割に、弥生の決断が早かったのに驚かされる。 「それじゃ、弥生さん…佳奈美さんのタイツを脱がして差し上げて。あっ…美樹も手伝ってあげて」 「分かりました」 すると、横たわった佳奈美から、弥生と副会長がタイツを脱がしに掛かった。 手足の拘束を解かれ、背中のファスナーを開けられて、体から、全身タイツが引き剥がされる。 そして、そこにはタイツを脱がされ、全裸のまま身動きを一つしない佳奈美の姿があった。 副会長の手には、佳奈美が着ていた、汗でビショビショになった全身タイツ。 「弥生さん…」 副会長が呼びかけると、弥生は無言で頷き、着ている服を脱ぎ始めた。 そして、恥じらいながらも、着ていた服を全て脱ぎ捨て、弥生は全裸になった。 「どうぞ…」 「はい…」 副会長がグショグショに濡れた全身タイツを差し出すと、弥生はそれを手に取り、着る事が出来るように広げた。 そして背中のファスナー部分の開口部から、弥生は全身タイツの中に足を通し始めた。 「ひぃっ!」 足を通し始めた弥生が、驚きのような声を上げる。 「弥生さん…どうかしましたか?」 「い…いえ…何も…」 手を止めるなと言わんばかりの会長の言葉に気おされる弥生。 弥生が足を通したタイツは佳奈美の汗でグショグショに濡れているのだ。 恐らく、変な冷たさでも感じたのだろう…。 さらに言えば、他人の汗がしみこんだタイツが、直接、自らの肌に吸い付くのだ。 気持ちのいいものではないだろう。 しかし、手を止めることなく、全身タイツに体を通していく弥生。 そして、弥生は全身を、その濡れたタイツに包み込んだ。 【ジーーー】 背中のファスナーを閉められ、全身黒タイツに包まれた弥生が完成した。 「さあ…弥生さんの準備は出来ましたわね…。それでは桜さんの準備もしないと…」 そう言って立ち上がった会長の手には、異様なものが握られていた。 (…え…な…何…それ…) 「ぁ…あぁ…ぁ…」 会長の手に握られている道具。 その様相に恐怖を感じてしまう。 会長の手に持たれたもの…。 それは【双頭のディルドの生えたペニスバンド】だったのだ。 それは女性が二人で楽しむために作られた、お互いの性器に差し込むもの。 そして、それがペニスバンドの仕様となっているため、お互いが固定出来るよう、両側にベルトが装着されていた。 見るのはもちろん初めてではあるが、そこに生えているのは男性性器。 つまり使用用途は一つなのだ。 …あれは、私に挿し込まれる…。 その事実が私に襲いかかり、体が震え始める。 (ぅ…うそ…あんなの…わ…私に…う…そ…) 「さて、これを桜さんに装着するので、美樹と弥生さんで両足を押さえてもらえるかしら?」 「はい」 会長の言葉を聞いた、副会長と弥生が私のもとへ近付いて来た。 「ぁ…いあ…おんあぁ…おんぁおお…」 (ぁ…いや…そんな…そんなの…) 私は怯えながら、少ない力をふり絞り、後ずさりして拒否しようとした。 しかし、両手両足を折り曲げられて拘束されているのだから、もともと大した移動も出来ない。 それから逃げるという事は、私には出来ないのだった。 (いや…そんな…そんなの…入らない…やめて…) 近寄ってくる、弥生と副会長に恐怖を感じる。 【ガシッ】 すると、副会長と弥生の手が、私に到達する。 「いああああっ!!!あえええっ!!!」 (いやぁぁぁぁぁ!!やめてぇぇぇぇ!!そんなの入れないでぇぇぇ!!!) 必死に叫び声を上げて、やめて欲しいと懇願する。 しかし、副会長と弥生は体で片足ずつを押さえ込みに掛かって来た。 ただでさえ、拘束されて動けない体。 さらには、午前中、消耗させれ続け、あまり力も入らない。 どんなに拒もうと暴れた所で、片足に一人の力で抑えられれば、抵抗など微塵も出来ないのだった。 すると、凶器を手にした会長が桜の股座へと近づいて来る。 「さあ…ここを開けてっと…」 「いああぁぁぁぁぁぁ!!」 (いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!) 【ジーーーー】 会長は全身タイツの陰部付近に付けられていた、ファスナーを開口した。 それにより、私の秘所は露呈させられる。 すると会長は手をスッと私の秘所へと伸ばして来た。 そして会長の指が私の秘所へと触れた。 「んんっ!!」 その感触に、つい嬌声を漏らしてしまう。 「あら??桜さんの秘所は、もうこんなに濡れていらっしゃるのね…」 「んぅぅ…」 (いやぁぁ…そんな…そんな…ことは…) 私は大きく頭を横に振りながら、そんな事はないという意思表示をした。 「装着にローションが必要かと思いましたが、これなら必要ありませんわね…」 すると、会長は手にした双頭ディルドの片方を、私の秘所へと触れさせた。 「んああああ!!あえええっ!!あえええうああぃぃぃ!!」 (いやぁぁぁぁぁ!!やめてぇぇぇ!!お願いですからぁぁぁ!!) 必死に頭を左右に振り、やめて欲しい事を懇願する。 目からは涙が零れ落ち、叫び声にも泣き声が混じり始めていた。 しかし、会長はそんな私を見ながら、微笑みのような表情を浮かべる。 「ふふっ…桜さん…なんて可愛らしいの…」 妖艶な表情を浮かべる会長…その雰囲気には恐ろしさすら感じる程だ。 「いあぁぁぁぁっ!!」 (いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!) すると微笑んだ会長は、手にした双頭ディルドを桜の陰部へと差し込んだ。 【ズリュ…】 「んああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 (んあぁぁぁぁ!!!いやぁぁぁぁぁ!!入ってくるぅぅぅぅぅ!!) ディルドが挿し込まれた刺激に体が反応してしまう。 腰が跳ね上がる。 しかし、両足を副会長と弥生に抑えられているため、跳ね上がる腰すら自由は無い。 「さて…じゃあ、このベルトを締めて…と…」 会長は双頭ディルドから伸びるベルトを私の体に巻きつかせ、きっちりと締め上げた。 これにより、私は自らの力で、この双頭ディルドを外す事は出来なくなったのだ。 (ぁ…ぁ…もう…抜けない…抜けない…) 「よし…と…」 すると副会長と弥生は抑えていた私の足を離して立ち上がった。 「んぁ…あぐっ…ぁ…」 (んぁ…凄い…違和感…が…私の中に…入ってる…) 陰部に強制的に挿し込まれたそれは、恐ろしい程に私の体内に主張をしてくる。 そして、更には、その物は私の中だけでなく、外にまで主張をしているのだ。 私の股蔵には、人生で一度も経験のない、男性性器が生えているのだ。 (うぅ…恥ずかしい…よぉ…) すると、会長が次の指示を出した。 「美樹、弥生さん。桜さんを熊の中に戻して差し上げて」 「はい」 (え…く…熊の…中…) その会長の言葉を聞いた瞬間、先程の恐ろしい程の暑さの記憶がフィードバックしてくる。 「ああっ…いああぁぁ…いあぁぁ…」 (ぁぁ…いやぁぁぁ…あの…暑いの…いやぁぁぁぁ) すると副会長と弥生が私の体を持ち上げ、再び、午前中着ていた熊の中へと入れ込み始めた。 足から先に熊のぬいぐるみの中にいれられ、あらかじめ開口してあった熊の股の部分から、私から生えている男性性器を出す。 「んあぅぅぅっ!!」 (んぁぁぁぁぁぁぁぁ!!) 外から私に生えたディルドを掴まれると、それに直結した、私の内部のディルドも動く。 外の物が動けば、同じように中でも動き、私の内部を掻き回すのだ。 調整は直ぐに済み、熊のぬいぐるみから男性性器を外に出された。 そして、そのまま上半身も、熊のぬいぐるみの中へと押し入れられる。 (あぁっ!!いやあぁっ!!熊の中っ!!いやぁぁぁぁ!!) 頭を押さえられ、熊の頭部へと潜り込ませられそうになる。 その瞬間、正にこれから着ぐるみに閉じ込められるという実感が沸き、暑さの恐怖が一気に訪れた。 「いあああああぁっ!!あええっ!!あえぇっ!んふ…あえええぇぇ!!!」 (いやぁぁぁぁぁぁ!!やめてぇぇ!!あの中はいやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!) 私は先程まで以上に激しく抵抗をした。 頭を左右に必死に振り、やめて欲しいと呻き声を上げる。 しかし、私の叫びなど、誰一人気に掛ける素振りは無い。 「いいいああぁぁぁぁ!!あえぇぇぇ…!」 (いいやぁぁぁぁぁぁ!!やめてぇぇぇ!!入れないでぇぇ!!閉じ込めないでェェ!!) 必死に止めて欲しいと訴える。 しかし、無情にも副会長の手で、私の頭部は着ぐるみの中へと押し込まれていった。 一気に視界が無くなる。 【ジーーーーー】 すると、背中のファスナーを閉じられていった。 背中のファスナーが閉じられていくのと同時に、暑さの恐怖も最高潮へと達していった。 「いあぁぁぁぁぁ…」 そして、背中のファスナーは完全に閉じられ、私は再び着ぐるみの熊の中へと閉じ込められた。 もう、どれだけ叫んでも、どれだけ嫌がっても、どうにもならない。 ただ、私の叫び声が、先程よりも小さく外に聞こえているだけだった。 もう、私は熊のぬいぐるみの中身…。 自らでは決して抜け出す事の出来ない中身となったのだ。 しかも午前中とは違い、陰部にディルドを挿し込まれ、その反対側のディルドを外に生やさせながら…。 (ぁ…ぁ…ぁ…) 「よし…桜さんは完成ですわね…。次は弥生さんの番ですわ…」 「は…はい…」 外の声が薄っすらと聞こえ来る。 弥生は佳奈美の代わりをすると言っていた。 つまり、弥生の準備と言うのは、佳奈美の入っていた着ぐるみに入れられる事。 外の様子は分からないが、恐らく、弥生が着ぐるみに入っていっているのだろう。 「それじゃ…弥生さんは着ぐるみが先ですわね…美樹…一人で出来ますか?」 「はい、もちろん」 すると準備が進み、会長の声が聞こえた。 「さあ…ここからが、今回の大変な所ですわ…」 「美樹、桜から生えたディルドを弥生に差込なさい…」 「はい…」 (えっ!?今…何て!?私から生えたディルドを…弥生に!?) 会長の言葉、薄っすらと聞こえて来た言葉は確かにそう言った。 その言葉、そのままの意味ではあるが、少し理解が追い付かない。 すると、突然、体がひっくり返され、仰向けに寝転がされた。 (え!?何!?何!?) 視界の無い中、突然仰向けにされ、困惑を来す。 【ドスッ】 「あうっ!」 そして仰向けにされたかと思うと、すぐに、上半身を押しつぶすような圧迫感が訪れた。 (うぅ…何?…く…苦しい…) 上半身を抑えつけられるように圧迫され、息が詰まる。 苦しさもそうだが、その重みにより、全くと行っていい程、身動きが取れなくなった。 すると副会長の声が聞こえて来た。 「さあ、弥生さん、こちらへ」 すると片足に違う重みを感じた。 (な…何…何が!?) 「んうううぅぅ!!」 (んあぁぁぁぁぁっ!!) すると次の瞬間、私の中に差し込まれたディルドが私の内部を掻き回した。 (んあっ!!いやっ!!う…動かさない…でぇぇ…) 「さあ弥生さん、このディルドを貴方の陰部で咥えなさい」 「あううぅぅっ!」 (んあぁぁぁぁっ!!!だめぇっ!!動かさない…でっ!!んうぅぅぅぅ!!) 恐らく生え出たディルドを動かされているのだろう。 私の内部で、私側のディルドが動き続ける。 すると、弥生の嬌声が薄っすらと聞こえた。 「んぅ…」 そして、その次の瞬間であった。 「んあぁぁぁぁ…」 「あうううぅぅぅぅぅっ!!!」 弥生の大きな嬌声と共に、私の中のディルドが激しく私の中を掻き回したのだった。 その快感に私も大きな嬌声を上げてしまう。 この弥生の反応、そして私に伝わった感覚。 それは、私から生え出たディルドが、弥生の陰部へと挿入されてたという事。 つまり、私と弥生は、お互いの陰部を向き合わせ、双頭ディルドにより繋ぎ合わされたのだ。 弥生が少しでも悶えようとすると、それに合わせて私の中も刺激される。 そして私がその刺激に反応すれば、再びその動きは弥生へと帰り、弥生も刺激される。 つまり、私たちはお互いが動けば動くほど、自らをも刺激する結果となるのだ。 「うぅっ…んぁっ…あんっ…」 (あぁんっ…うぅっ…弥生…動いちゃ…んぅぅ…だめ…んっ…) お互いなるべく動かないようにしているが、やはり微妙な動きは出てしまう。 その微弱な動きすらも、相手には刺激を与えているのだ。 そんな刺激に耐え、相手に刺激を与えないように必死にしていると、会長の声が聞こえて来た。 「さあ…仕上げにこれをつけて…と…」 会長が何かを私たちに取り付けた。 「美樹、この二匹を、抱きつかせてくださる?」 「はい」 すると弥生の体が私の方へ覆いかぶせられた。 「んんうっ!!」 (んあぁぁぁっ!!うごっ!!動かさないでぇぇぇぇぇ!!) 体勢を少し変えられるだけで、私たちには大きな刺激が訪れる。 【カチャ】 「これで完成ですわね…」 何かで首を繋がれたらしく、弥生と私の首がくっついてしまった。 これにより、弥生と私は抱き合ったまま、離れる事は無くなったのだ。 首どうしが繋げられ、下では陰部がキスをするように繋がれている。 なので、この状態から離れる事は出来ないのだ。 「さあ、美樹…このマスコットをメインゲートに設置しますわよ…」 「はい…」 会長たちがそう言うと、私と弥生は台車か何かに乗せられ、移動を始めた。 (んぅぅぅ…あっ…振動…が…あんっ…ぬぅぅ…) 台車の振動が体に伝わり、ディルドが動く。 弥生の体に伝わった振動が、私の中のディルドを動かす。 そして、反対もしかり、私の体の振動が、弥生の中を掻き回すのだ。 「ん…うぅ…ぁっ…んっ…」 その刺激につい、嬌声が漏れてしまう。 暫くのその振動による刺激が続いたかと思うと、副会長の声が聞こえて来た。 「ここからは、他の生徒達がいます。声は出さない方がいいわ…。ばれたら貴方達の学生生活は終わるわよ…」 (え!?…声…が…我慢しなきゃ…) そして、暫くして、移動が終わり、私たちは何かの上に滑り降ろされた。 すると、何かの機械音と共に、全身に微妙な揺れが伝わってきた。 周りの見えない私たちには、それが何なのかは理解できなかった。 とにかく分かっている事は、ここは恐らくメインゲートの付近で、私たちはそこに設置されたという事。 その証拠に、一気に着ぐるみ内の温度が上昇し始めた。 つまり、ここは炎天下。 午前中に放置された状況と酷似する。 そして、午前中とは違い、手を繋いでいるのでなく、お互いが抱き合っているのだ。 お互いがくっついているから、お互いの体温を籠らさせる。 設置されて間もないというのに、恐ろしい程の暑さが私たちを襲ってきた。 (あ…暑い…暑いよぉ…こんなの…耐えられない…) そして、その恐ろしい暑さに恐怖を感じ始めていると、重ねるように恐ろしい事が起こった。 【ブゥゥゥゥゥゥン…】 (んあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!) なんと、私たちに差し込まれた双頭ディルドが、振動を始めたのだ。 (なにぃぃぃ!!これぇぇぇぇぇ!!!いやぁぁぁぁぁぁぁ!!!) ディルド自体が振動をして、私たちの陰部を刺激する。 そして、その刺激に体が反応してしまい、私は体をビクンと動かしてしまった。 「んぅっ!!」 その瞬間、小さくではあるが、弥生の嬌声が聞こえて来た。 つまり、私がその振動に刺激され、体を反応させてしまった事で、弥生の中を突き動かしてしまったのだ。 (ご…ゴメン…弥生…でも…でも…んぅっ!!たえ…たえられ…ないぃぃぃ!!) 弥生を刺激してしまっているのも分かる。 しかし、自らの陰部へ襲い来る刺激には耐えられないのだ。 やむなく、私は弥生を刺激してしまう。 (んあぁぁぁぁぁぁ!!!) そして、暫くしてその振動は収まった。 しかし、振動が収まったと思ったのと同時に、今度は弥生が私の中を刺激し始めた。 つまり先程と逆の事が起こっているという事だろう。 私と弥生は、自らが感じながら、相手を責めるというのを交互に繰り返すのだった。 そして、炎天下の中、着ぐるみに身を包まれ、お互い抱き合った状態。 恐ろしい程の暑さも私たちを襲う。 その暑さに苦しめられ、更に、お互いを刺激し合いながら、それにも耐えなければならないのだ。 【暑い…よぉぉ…んうぅっ!!】 【あぅぅ!!いやぁぁぁ!そ…そんな…あぅっ!桜!んぁ…うごいちゃ…ダメェェ!!】 【ムリィィィ!!こんなのぉぉ!!た…耐えられ…んあっ!】 【あんっ!!あ…暑い…苦しい…うぅんっ…はぅっ!!】 【く…苦し…いぎぃっ!!んあっ!ダメェェ!!】 そして、私たちはお互いを刺激し合いながら、その後、文化祭が終わるまで、そこに放置されたのだった。 道行く人々…。 まさか誰も、思いもしないだろう。 そのマスコット、【愛】をテーマにした、可愛らしい熊のぬいぐるみのカップル。 その愛らしく抱き合ったその光景。 その光景の裏側…双頭ディルドで繋がれ、お互いを刺激し合う女の子が、汗だくになりながら、そこに閉じ込められているとは。 (んあぁぁぁぁぁぁ!!もうムリィィィィィ!!弥生ぃぃぃぃぃ!!) (桜ぁぁぁ!!桜ぁぁぁ!!桜ぁぁぁぁぁぁぁ!!) -------------------------------END--------------------------------