※本作品はpixivで公開した、【UMAのマスコット】のサイドストリーとなります。本編をお読みいただいた事を前提にしておりますので、詳細等が省略されております。 本編を一読頂いたあと、お楽しみ頂けると幸いです。 ・・・ (可哀そうに…) 今、私の目の前には、全裸の少女が立っている。 彼女の名前は【羽鳥 四葉(はとり よつば)】。 私が従事する、榊原家のお嬢様【凛華(りんか)お嬢様】と同じ学校の生徒である。 また、彼女は凛華お嬢様と同じく、生徒会のメンバーであり、お嬢様が目の敵にしている相手でもある。 何故、彼女が今、裸でここに立っているか? 今年行われる【大迫フェスティバル】で、凛華お嬢様がプロデュースするマスコットを登場させる。 そのマスコットはこの町で話題となっている、幻の生き物【ツチノコ】をテーマとした【ツチ丸】というキャラクターである。 テーマとしたマスコットといっても、可愛げのあるものではなく、想像のツチノコの姿をリアルに再現した、少し怖いくらいの造形だ。 そのマスコットの中身に、彼女が指名されたのである。 凛華お嬢様に指名されれば、拒否する事など出来ない。 指名された彼女には気の毒だが、やらざるを得ないのだ。 そして、私は凛華お嬢様より、彼女…四葉さんの練習を任されたのだった。 今日はその最初の日。 出来上がった着ぐるみを四葉さんに初めて着させるのだ。 「さあ…それでは、まず、このベルトを装着します」 そう言って私は、ゴム製のベルトを取り出した。 円筒状のゴムが左右に一つづつ、そしてそれを繋ぐように幅広のゴムベルトがついている。 「え…っと…これは…どうやって…」 全裸の四葉さんが、体をモジモジとさせながら、質問してきた。 凛華お嬢様に言われた以上、何でもやらなければならないのだが、やはり、恥じらいはあるのだろう。 この広い部屋には、彼女と私しかいないのだが、その恥らしさを醸し出すのは、また彼女の魅力とも言える。 「両側にある円筒状の所に両手を通してください」 「は…はい…」 すると四葉さんは円筒状の部分に片腕づつ、手を滑り込ませた。 「それでは、ベルトを締めます。両手を体の側面につけ、伸ばして下さい」 四葉さんは言われた通り、両手を体の側面に付けて立った。 いわゆる直立した状態である。 そして、その円筒状の部分から伸びるゴムベルトを背中側で合わせ固定した。 このベルトは体の前面側にも円筒状の部分から伸びている。 私が背面でそれを固定することにより、両腕を通した円筒状の部品を合わせて、体を一周するようになっている。 接続部は特殊な構造になっており、押し当てるとくっつき、簡単には剥がれないようになっている。 つまり、このベルトを付ける事により、四葉さんは両腕を体の側面で拘束され、そこから動かす事が出来なくなるのである。 「こ…これは…??」 腕を拘束された四葉さんが、私に疑問を投げ掛けた。 「着ぐるみ内で手がズレると危険ですので、そのサポーターのようなものです」 「そ…そうなんですか…」 四葉さんは納得したものの、全くもって嘘である。 ツチ丸の着ぐるみは、その着ぐるみ自体の拘束力で、両腕の自由を奪うものだが、凛華お嬢様が、更に拘束感を強めるために用意したもの。 しかし、純粋な四葉さんは言われたことを素直に飲み込んだ。 「次は、このボディホースのタイツを着て頂きます」 そう言って私が取り出したのは、体を一本の棒のように包み込む全身タイツ。 色はツチ丸によせてかの、茶色。 顔の部分だけがくり抜かれていて、もちろん手は無いし、足は一本に纏められている。 着てもらうといっても、四葉さんは両腕の自由が、だいぶ制限されているため、私が着させるというのが正しい。 「それでは、床に座って下さい」 「はい…」 四葉さんは、バランスを崩して転ばない様に、床にお尻をつけた。 「それでは足から通して行きます」 そう言って私は、そのタイツを四葉さんの足から通して行った。 全身に被せ、頭部の穴から顔を出させる。 【ジーーーーーー】 そして、背中のファスナーを閉めると、四葉さんの体は顔を除いて、完全にタイツに包み込まれた。 タイツはかなり伸縮性があり、四葉さんの体にかなりフィットする。 【ゴクリ…】 その姿を見て、私は生唾を飲んだ。 先ほどまで全裸を見ていたのだが、ある意味で包みこまれた、この姿のほうが逆にいやらしさを感じる。 ウエストラインは両手が横にあるため分かりにくいが、全体として四葉さんのスタイルのよさが伝わってくる。 そして、下着も何もつけていない胸、そこには乳首の位置がはっきりと見て取れる。 (あぁ…なんて可愛らしいんでしょう…) その姿に私は興奮してしまう。 とはいえ、私の仕事は、四葉さんの着ぐるみトレーニング。 どんどんと作業を進めなければならない。 「あとは着ぐるみに入ってもらうだけです」 そう言って、私はツチ丸の着ぐるみを準備した。 ツチノコの形状をした着ぐるみ。 その腹の部分がぱっくりと口を開けている。 そこから四葉さんを中へと入れ込むのだ。 「では、失礼して…」 「きゃっ!」 私は四葉さんをお姫様だっこのように抱きかかえた。 両手に伝わる、タイツ越しの四葉さんの柔らかさ。 その感触がとても気持ちがよく、このまま抱いていたいくらいだ。 しかしそうは言っていられないので、私はそのまま、四葉さんを着ぐるみの上へと降ろした。 「そのまま伸びあがり、着ぐるみの頭部へ頭を入れてください」 「は…はい…」 ツチ丸の腹の部分の割れ目は頭部の半分くらいまで開いていて、そこから頭を潜り込ませるのだ。 着ぐるみの上で伸びあがる四葉さん。 「頭部は、顎を上げて上を見るような形で収まるようになっていますので、顎を上げてください」 すると四葉さんは素直に、顎を上げた。 そして、私が一気に四葉さんの頭部を押し、着ぐるみの中へと潜り込ませた。 「んうぅっ!!」 無理矢理押し込まれた四葉さんが呻き声を上げた。 着ぐるみの内部が、顎を上げた状態で通常時になるようになっているため、一旦はこの形で中に入れ込む。 「それではファスナーを閉めます」 そして私は頭部付近にあるファスナーを閉め始めた。 【ジーーーーーーーー】 そのファスナーは頭部から足先の方まで一本になっており、閉めるのにも一苦労だ。 更には、胴体部分に関しては、内部がかなり圧迫されるようになっているため、閉めるのに、そこそこの力が必要なのだ。 【ジーーーーーー】 そして、ようやく足先の方まで、ファスナーを閉めきる事が出来た。 この時点で、四葉さんは完全に着ぐるみの中に閉じ込められたのだった。 「さて、今日は動きも何もなく、とにかく慣れてもらうということですので、腹部分のパーツの取り付けはいたしません。本来はこの上から腹のパーツを取り付ける事になっています」 そう言って、私は仰向けに転がっているツチ丸をひっくり返した。 「きゃぁっ!!」 突然体をひっくり返された四葉さんが驚きの声をあげる。 「ちなみに、私とのトレーニング中は声を出しても構いませんが、本番や、他人がいる状況では声を出さないようお願いします。ツチ丸はマスコットキャラクターですので」 「はい…わかりました…」 すると着ぐるみの中から、くぐもった四葉さんの声が聞こえて来た。 「今日は、着ぐるみに慣れてもらうため、このまま二時間放置させて頂きます」 「二…二時間!?」 その時間に驚きを現す四葉さん。 「実際の大迫フェスティバルでは、もっと長い時間、着用しなければならないのですから、二時間というのは、練習初日といえど短いくらいですよ」 「は…はい…」 「それでは、これから二時間とします。後ほど様子は伺いにきますので」 そして、私は室温を30℃設定にした。 その上、加湿機を作動させ、湿度も上げていく。 夏らしい状態へと部屋を近づけるのだ。 用意が終わった私は床へと視線を落とす。 そこには、四葉さんが閉じ込められた、ツチ丸の着ぐるみが転がっている。 (さあ…どうなるんでしょうね…) そして、私はそのまま、その部屋を後にした。 ・・・ 一時間後、私はその部屋へと戻ってきた。 (あっつ…) 30℃設定にし、加湿機を働かせたその部屋の中は、恐ろしい程の不快指数となっていた。 床に目を向けると、部屋を出ていく前と同じように、ツチ丸の着ぐるみが横たわっていた。 しかし、出ていく時と決定的に違う事があった。 それは、体の動き。 今のツチ丸は、大きく体が上下している。 つまり、中の四葉さんが、かなり大きく呼吸をしているという事だ。 そして私はツチ丸に近寄り、声をかける。 「どうですか?四葉さん?」 すると、ツチ丸の着ぐるみの中から、か細い返答が聞こえてきた。 「あ…暑い…暑い…です…。もう…無理…です…出してください…」 予想通りの返答で、私の心にぐさりと突き刺さる。 (あぁ…いい…。苦しんでるのね…四葉さん…たまらないわ…。でも…まだまだなの…) そして私は四葉さんの心を折る一言を伝える。 「ようやく半分の一時間が過ぎましたので、もう一時間ですよ」 「え!?…も…う…一時間…。ま…まだ…半分…」 弱々しい四葉さんの声が聞こえてくる。 「ええ、まだ折り返し地点ですので、終わりにまた見に来ますね。それでは…」 「え!?…もう…一時間なんて…むりです…出して…出して下さい…」 四葉さんの懇願が聞こえてきたが、私は一切返答をしなかった。 「お願い…です…出して…下さい…」 それでも懇願する四葉さん。 しかし、私は答えない。 むしろ、その存在すらも消し去るほど、気配を絶った。 もう出て行ってしまったという演出をするためだ。 しかし、後半の一時間、私はこんなおいしいものを見逃す手は無い。 暑さに苦しみ耐える彼女を見られるのだ。 気配を消し、彼女に絶望を与えながら、ここで見守る事にした。 「出して…暑い…暑い…もう…むり…」 「お願いです…から…出して…下さい…」 暫くの間は着ぐるみの中から、か細い四葉さんの懇願が聞こえていた。 しかし、時間が経ち、四葉さんも私がいないと悟ったのか…その懇願をやめ、静かになった。 「ふぅぅぅぅ…すうぅぅぅぅ…ふぅぅぅぅ…すぅぅぅぅ…」 静かになったその部屋の中、四葉さんの荒れた呼吸音がだけが響き渡る。 うつ伏せで首を上げた状態の中身。 決して呼吸をし易い体勢ではない筈なのに、その姿勢を変えることなく、その場に横たわる四葉さん。 彼女の健気さが滲み出る。 その健気な少女が、今、全身を拘束され、体中を襲う猛烈な暑さに苦しんでいるのだ。 私としては、その情景がたまらなく愛おしく感じてしまう。 (あぁ…四葉さん…苦しいよね…暑いよね…。今すぐにでも、その着ぐるみから出して欲しいよね…。…でも…出さない…。あなたが苦しめば苦しむほど…私の心は踊ってしまうのだから…) 壮絶な暑さに苦しめられ、発狂してしまいそうな状態だというのに、動きをみせないツチ丸。 そのツチ丸を見えていると、中身が透けて見えてきそうなほどだった。 中で全身タイツに身を包み、汗だくになりながら、必死に呼吸をする四葉さんの姿が。 (あぁ…なんて…なんて…いいの…んあぁぁ…) その場で自慰を初めてしまいそうなほど、盛り上がる私の心と体。 しかし、ここで、存在がばれてしまっては、元も子もない。 私は高ぶる興奮を、グッと抑え、そのツチ丸に包まれた四葉さんの姿を見守るのだった。 そして、その後の一時間、ただただ、苦しむ四葉さんの姿を見ながら、私は時を過ごした。 規定の二時間に達した。 「四葉さん、二時間経ちましたよ」 「…も…ぅ……し……て………」 かなりか細い声が着ぐるみの中から聞こえてくる。 そのか細さから、文章として認識できない程の、弱々しさだった。 相当、暑さにやられているのだろう。 中の状況が想像でき、私の心が踊る。 そして私は、床に転がるツチ丸の着ぐるみをひっくり返し、腹側を上に向けた。 【ドクン…ドクン…ドクン…】 私の鼓動が大きくなるのを感じる。 それは、いま四葉さんがこの中で、どうなってしまっているのか?という期待感に他ならない。 (よし…開けよう…) 私は期待を込めて、ツチ丸のファスナーに手を掛けた。 【ジーーーーーーー】 足の方からゆっくりとファスナーを開けていく。 股付近まで来た所で、中から、かなり湿った熱気が溢れ出て来た。 その熱気から、着ぐるみの中がどれだけ暑かったかが想像できる。 (あぁ…この熱気…暑かっただろうね…) 【ジーーーーーー】 そして、そのままゆっくりとファスナーを上げて行き、ついに頭部の所まで、完全に開ききった。 しかし、ファスナーを開けたものの、中から四葉さんが出てくる気配がない。 (力が…入らないのね…) そう思った私は、四葉さんの首元に手を突っ込んだ。 四葉さんの首元のタイツに手をつけると、そのタイツは想像以上にビショビショに濡れており、水泳後の水着ではないかと思う程であった。 そして、私は四葉さんの頭部を引き抜く様に、一気に力を込めた。 【ズボッ!!】 ツチ丸の頭部から、四葉さんの頭が引き抜かれ、ようやく外の世界へと戻ってくる。 そして、その引き抜かれた四葉さんの頭…その顔を拝む。 (あぁ…なんて…いい表情…) 丸くくり抜かれたタイツから見せる四葉さんの顔。 その表情は、目の焦点が合わず、半開きになった口、生気が抜けているような表情だった。 今まで経験した事のないような暑さに見舞われ、それからずっと逃れられずに二時間過ごしたのだ。 暑さにやられてしまっていてもおかしくはない。 私は抱きかかえるようにして、四葉さんを持ち上げ、着ぐるみから引き離す。 体全体がビショビショに濡れたタイツで覆われた四葉さんを抱いたのだ。 もちろん、私の服も一瞬にして、四葉さんの汗でビショビショになってしまう。 手から再びタイツ越しの四葉さんの柔らかさが伝わってくる。 しかしそれは、着ぐるみに入れ込む時とは、また違った感触。 柔らかさに加えて、火照り切った体の熱さ、そして、ビショビショに濡れているタイツ、それは、彼女が、この暑さの中、必死に耐えた証拠でもあるのだ。 その感触から、彼女の健気さが更に伝わってくる。 まあ…健気とは言ったものの、一度、あの着ぐるみに閉じ込められたら、誰かに出してもらうまでは出る事は出来ないのだが…。 そして、私は床に四葉さんを寝転がせた。 「四葉さん、四葉さん、しっかりして下さい。四葉さん」 彼女の肩を揺らしながら呼びかける。 「ん…ぁ…ぁ…ここ…外…な…の…」 その呼びかけにようやく反応を見せる四葉さん。 「ええ、二時間終わりましたので、着ぐるみから出しました。とにかくこれを飲んでください」 そう言って、補給用の水分を口に運ぶ。 【ゴクッ…ゴクッ…ゴクッ…】 よほど、体から水分が抜けきっていたのだろう。 まだ、はっきりとしない意識の中、一気に飲み干しているのは、恐らく本能の部分だろう。 「はぁ…はぁ…はぁ…お…終わり…ですか…?」 未だ、体を起こすことが出来ない四葉さんは、寝転びながら私にそう問い掛ける。 「ええ…今日の所は、これで終了です。明日もまたトレーニングがありますので」 「あ…明日も…」 そう言った四葉さんは、少し愕然とした表情を浮かべた。 当然の反応だろう。 初日、ただ着て、二時間いただけで、これだけの窮地まで追い詰められるのだ。 明日もこれと同様…もしくはこれ以上の事が、身に降りかかるとしたら、愕然とするのが当然なのだ。 「休憩した後、シャワーを浴びてお帰り下さい。この施設にシャワーがございますので」 「は…はい…」 そして、トレーニングの初日が終わっていった。 翌日も四葉さんはトレーニングにくるだろうか…? これだけ追い込まれ、苦しい思いをさせられたのに、またここに来るだろうか…? 普通に考えれば、こんな思い、二度としたくないと思うのが筋。 しかしながら、このトレーニングは凛華お嬢様が決めた事。 それに逆らう事は出来ない。 つまり、どんな仕打ちを受けたとしても、彼女は来るしかない…そしてやるしかないのだった。 最初に彼女を見た時は、【可哀そうに…】という感情も出てきたが、今は違う…。 そんな状況に追い込まれた彼女の状況すらも、私の心を駆り立てる一因となっているのだった。 そして私は明日を楽しみにしながら待つのだった…。 ・・・ 翌日、四葉さんは予定通り、ここに現れた。 そして、段取り通り、全裸で腕を拘束され、タイツに身を包まれている。 「それでは、今日のトレーニングを始めますので、ツチ丸を着て頂きます」 「は…はい…」 私がツチ丸を着ると言った瞬間、四葉さんの表情が曇った。 先ほどまでは平然とした表情をしていた彼女をそうさせたのは、昨日の恐ろしい程の暑さだろう。 そして、昨日と同様、ツチ丸の上に彼女を寝かせ、頭を入れるように指示した。 【ズボッ】 その指示に従い、ツチ丸の頭部に頭を突っ込む四葉さん。 後はファスナーを下まで閉めれば完成である。 「それではファスナーを閉めます」 【ジーーーーー】 私がそう言って胸元までファスナーを閉じた瞬間であった。 「いやぁっ!!!やめてぇっ!!閉じないでぇぇぇ!!」 四葉さんが突然、叫び声を上げながら、頭部を大きく振り始めた。 恐らく、ファスナーを閉じた事で、頭部が圧迫され、着ぐるみに閉じ込められた感が増したのだろう。 そして、それにより、昨日の恐怖が頭の中に甦り、パニックを起こし始めたのだ。 「ふっ…」 私はその様子に笑みを浮かべてしまった。 嫌がる四葉さんの姿が、また愛おしい…。 もっと、その様を堪能したいと思ってしまう。 私は、四葉さんの頭部に跨り、自らの股で彼女の頭部を抑えつけた。 「むふぅっ!!いやぁっ!!閉めないで!!お願いですから!!」 もちろん、そんな懇願を聞く気はない。 むしろもっと叫んで欲しいくらいだ。 【ジーーーー】 体重で上半身の動きを抑えつけながら、暴れる体を手で抑制し、段々とファスナーを閉めていく。 「いやぁぁ!!むりぃぃぃ!!あんな!!あんな暑いの!むりぃぃぃ!!」 【ジーーーー】 四葉さんの叫びを無視して、どんどんファスナーを閉じていく。 「いやぁぁぁぁ!!!閉めないで!!私を閉じ込めないでぇぇぇぇ!!」 【ジーーー】 そして、そんな四葉さんの叫び声を堪能しながら、ファスナーを全て閉めきった。 「これで完成です」 「い…いや…ぁ…ぁ…」 私の完成という言葉に、四葉さんは完全に閉じ込められた事を悟る。 もうどうしようもない事は分かっているのだろう。 暴れる事をやめ、叫び声も消えて行った。 「手間を掛けさせないで下さい。凛華お嬢様から言われている以上、やるしかないのですから。分かりましたか??」 「は…はい…」 着ぐるみの中から、弱々しい返事が帰ってきた。 そして、私は仰向けのツチ丸をひっくり返し通常にの体勢にした。 「さて、今日は初日ではないので、このまま三時間過ごして頂きます」 「さ…三時間!?そ…そんな…」 「昨日も申しましたが、本番はもっと長くなりますから、段々と慣れていただかないと困ります」 「うぅ…でも…」 「それでは、今から時間をスタートします。頑張ってください。それでは…」 四葉さんの言葉を遮るように、私はそう言い放ち、部屋を出て行った。 もちろん、その後、一時間過ぎた所からは、また私はツチ丸を観察し、その様子を堪能した。 苦しむ四葉さんの姿…。 こんなにおいしいものはない…。 ただ見ているだけだが、私の心は満たされていくのだった。 ・・・ そして、その後、二日程はただ入っているだけのトレーニングが続いた。 その後、その場で立ち上がる練習。 そして、前に進む練習などがされ、次第に様々なことが出来るようになって行った。 ・・・ そして、ついにトレーニング最終日を迎えた。 次第に慣れが出て来た四葉さんは、かなりきつくても弱音は吐かなくなっていた。 その頑張り屋さんな所もまた、私の心をくすぐる。 もう既にツチ丸に身を包まれた四葉さんがそこにいる。 今日は最終日という事で、室温を35℃と、猛暑の設定にしてある。 普通の服の私が、汗だくになる温度だ。 すると、四葉さんがそれに気が付く。 「あの…いつもより暑くないですか??」 ツチ丸の着ぐるみから質問が聞こえてくる。 「そうですね。最終日という事で、猛暑を想定し室温を上げてあります」 「わ…分かりました…」 「そして、今日はツチ丸の得意技を覚えて頂きます」 「と…得意技??」 「そう、ツチ丸ジャンプです」 「ジャ…ジャンプ…この状態で飛ぶなんて…」 「ええ、もちろん、飛ぶことなんて到底、不可能です。ですので、膝立ちの状態から、前に飛び出す感じで結構です」 「は…はい…」 「練習用に、柔らかいマットを用意してありますので、そこでやります」 そう言って、私はツチ丸をその場所まで、誘導した。 もう移動の練習をしたツチ丸は、その場までシャクトリ虫のように這って移動する。 この短い移動ですらも、中の四葉さんにとってはかなりの労力がいるだろう。 しかし、私は手を貸さない。 今日は最終日…特別な日なのだから…。 そして、所定の位置にツチ丸が到着した。 「そこに立って下さい」 私がそう言うと、蛇が鎌首を上げたような形でツチ丸がゆっくりと立ち上がる。 中身の四葉さんは、膝立ちで立っている状態だ。 体を一本の棒のようにされ、体を着ぐるみに覆われている。 この体勢になるだけでも、そこそこの体力を必要とする。 「私をイベントの司会に見立てます。私が【ツチ丸~~】と言った後に続いて、お客様たちと一緒に、【ジャ~~ンプ!!】と言います。その時に前に飛び出て下さい」 「は…はい…」 「では練習してみますよ。ツチ丸~~~…ジャ~~ンプ!!」 私がそうきっかけの言葉を言ったが、ツチ丸が動きを見せない。 「あれ?どうしました??きっかけが分かりませんか??」 「え…いや…分かっているのですが…ちょ…ちょっと…怖くて…」 「そうですか…」 実はそれは最初から分かっていた。 当たり前の事だ。 両手を拘束され、受け身も取れない状態で、目の前の床に飛び込むなど、恐怖が無い訳はない。 それが分かっていて、私は淡々と話を進めていた。 「しかし、これが出来るようにならないと、イベントは成立しません」 「は…はい…」 「もう一度、行きますよ」 そう言った私は、マットを凝視するツチ丸を他所に、ツチ丸の背後へと移動した。 「行きますよ、ツチ丸~~~…ジャ~~ンプ!!」 やはり、きっかけで飛び出せないツチ丸。 しかしそうは言っていられない。 【ドンッ】 「きゃぁぁぁぁぁ!!」 私が勢いよく後ろからツチ丸を押したのだった。 倒れ込むように前に飛び出すツチ丸。 【ボフッ】 「うぅっ!!」 そして、柔らかいマットの上にツチ丸が倒れ込んで行った。 「どうですか?感覚はわかりましたか??マットがあるおかげで痛くもないでしょう」 「は…はい…衝撃はありましたが…それ程…痛くはありません…」 一度、大丈夫だと思ってしまえば出来るようになるもの。 体が感覚を覚えてしまえばいいのだ。 「それでは、何回もやって、しっかりと出来るようにして行きましょう。また所定の位置に戻って下さい」 「は…はい…」 そして、ツチ丸は再びジャンプをする場所へと移動し、鎌首を上げた。 鎌首を上げたツチ丸の体が大きく上下している。 ジャンプ、移動、立ち上がりという動作によって、中身の四葉さんの息が乱れている事が分かる。 しかし、私はそんな四葉さんに休む間も与えない。 「それでは行きますよ。ツチ丸~~~…ジャ~~ンプ!!」 私が掛け声を上げると、今度はツチ丸が自ら前へと倒れ込んだ。 【ボフッ!!】 「ゴホッ!!ゴホッ!!ゴホッ!!」 下が柔らかいとはいえ、体に衝撃は伝わる。 打ち所が悪かったのか、四葉さんが少し咽ている。 「自分から倒れられる様になりましたね。しかし、今のままでは、本当に倒れているようにしか見えません。もう少し、飛ぶイメージでやってください」 「ゴホッ…は…はい…」 容赦なく、ツチ丸ジャンプの練習を続けていく。 ゆっくりと、所定の位置に戻っていくツチ丸。 「さあ、しっかりと練習しましょう。今日一日で100回は飛んで貰わないといけませんので」 「ひゃっ…100回!?こ…これを…100回も…」 私の言葉に驚きを現す四葉さん。 「ええ、凛華お嬢様より、そう言われておりますので」 「う…うぅ…」 恐らく100回は出来ないだろう。 時間的にというより、体力的に連続でこれをこなすのは難しい。 そして、今日のこの部屋の設定温度。 途中で限界を迎えるのは必至である。 そして、その後、何度となく、四葉さんはツチ丸ジャンプを繰り返していった。 この部屋の猛烈な暑さ、そして、ツチ丸ジャンプという行為が、四葉さんを蝕んでいく。 どのくらい飛んだのだろう…。 どんどんと、飛ぶペースが落ちていっている。 そして、その時がついに訪れた。 【ボフッ!!】 ツチ丸ジャンプをしたツチ丸が倒れ込んだまま、動きを見せない。 「どうしました?まだ予定回数に達してませんよ」 私がそう言うと、ツチ丸の中から四葉さんの弱々しい声が漏れて来た。 「…も…もう…む…むり…で…す…」 その言葉を聞いて、私はニヤリと微笑みを浮かべた。 当たり前だ、この室温設定で、これだけ動き続けたのだ。 今までの練習よりも遥かに体温は上昇し、着ぐるみの中は想像を絶する温度になっているだろう。 「しょうがないですね…。ツチ丸ジャンプはやめたとしても、予定回数を出来なかった以上、練習時間の終わりまでは、ツチ丸を着ていてもらいます」 「ぅ…うぅ…暑い…暑い…もう…出して…下さい…お願い…です…」 「ん?何か言いましたか??籠っていて聞こえませんね…」 私は聞こえているのに聞こえていないふりをして、そう言った。 「お願い…です…出して…出して…くだ…さい…死んじゃ…い…ま…」 再び着ぐるみの中から聞こえてくる、四葉さんのくぐもった声。 しかし、私はその声には答えない。 ただ静かに、そのツチ丸の様子を傍観するのだった。 「出して…出して…出し…て…」 その後も懇願を続ける四葉さん。 その弱々しい声…着ぐるみの中で藻掻き苦しみ、助けを求める声…。 それを聞いているだけで、私は自慰が出来るほどに高ぶっていく。 (あぁ…四葉さん…苦しいのね…暑いのね…出して欲しいのね…。でも…ダメよ…もっと…苦しんで…。もっと、私にその苦しさを表現して!!) 私の手がスッと自らの陰部へと伸びていく。 もう、私にその手を止める理性は残っていなかった。 そして、私はその床に転がったツチ丸の中で苦しむ四葉さんの傍で、自慰に耽ってしまった。 予定の時間が過ぎ、ついにツチ丸から四葉さんを出す時が来た。 【ジーーーーーー】 ファスナーを開き、四葉さんをツチ丸から引きずり出す。 掴んだ体、そのタイツの濡れ方は、今まで最高のものだった。 四葉さんが横たわる床は、直ぐにビショビショに濡れていく。 丸くくり抜かれたタイツの穴から見せる顔…。 その四葉さんの表情に生気は無い。 汗だくに濡れた顔…そして、焦点の合わない目、半開きの唇。 なんとも言えない【いい】表情である。 彼女が、ツチ丸の中で苦しみ抜いたという証拠である、その表情。 私には、とてつもなく可愛らしく、愛おしい顔であった。 (今日で練習が終わり…) 本番でも世話をする事になるだろう…。 しかし、この二人の空間は今日で終わり。 そう考えると、なにやら切なさのようなものが込み上げて来た。 (これで…終わり…) そう思った瞬間であった。 私の中で、留め金が外れた音がした。 【ちゅ…】 私は生気を失った表情の半開きの唇を奪った。 もう、自らの理性では抑えが利かない。 (あぁ…四葉さん…なんて…なんて…可愛らしいんでしょう…) そして私は、意識が朦朧とした四葉さんの唇を奪い、拘束された状態の体にも手をつけた。 ずぶ濡れに濡れたタイツ…。 その汗で濡れた様も、私の心をくすぐる。 そして、そのタイツに包まれた胸。 柔らかく触り心地のよい柔らかな胸。 その胸を貪るように堪能する。 お尻…太腿…腕…全てを…四葉さんの全てを堪能するのだ…。 私が触れると、体をビクつかせる四葉さん。 意識が朦朧としていても、体は正直に反応する。 胸を優しく揉みしだく…。 そして私の指が、彼女のはっきりと浮き出た乳首を捉える。 すると、一本の棒のように拘束された体を、ビクンと悶えさせる彼女。 (あぁ…なんて…可愛らしいんでしょう…) そして、私の指は彼女の体を辿る。 ビショビショに濡れたタイツの上を、優しく滑らすように、その指は進んでいく。 タイツに包まれたお尻…。 なんともまとまったお尻…。 その割れ目に私の指が侵入していく。 「ん…ぅ…」 四葉さんの嬌声が漏れ出てくる。 その声が、私の心に刺さり込む。 そして、体中の至るところを私の指が舐め回していく。 「んぁっ…ぅん…ぁん…」 次第にその嬌声を大きく上げ始める四葉さん。 その様子に、私の心は一気に勢い付いてしまった。 (あぁ…四葉さん…なんて…なんて…可愛らしいんでしょう…) 私は喘ぐ四葉さんを全身で包み込むように抱きしめた。 「んふぅ…」 そして、私は心行くまで、四葉さんを堪能した…。 四葉さんは体を一本の棒の様に拘束され、タイツに包まれてたまま、私に愛撫され、絶頂を迎えた。 彼女が何度、絶頂を迎えたかは分からない…。 何度絶頂を迎えようと、彼女に私の毒牙から逃げる術はない。 ただ、私が満足がいくまで、彼女は私に弄び続けられたのだった。 これで、四葉さんのツチ丸トレーニングは終了した。 そして、本番を迎える事となるのだった。 トレーニング最終日の出来事を知るのは、私と四葉さんだけ…。 私たちだけの秘密…。 ---------------------------END------------------------------------------