普段書かないことを書こうシリーズ
自分のことをめったに書かないので、たまには別方面の話題
先月の初め頃にそういえば美術館行ったので、その話でも
たまたま東京寄ったので、国立西洋美術館で印象派展というのを見てきました。
美術館好きなんですよね 旅行とか行くと近くにある美術館とかフラっと寄ったりします。
美術館や絵画というと何かと高尚なイメージを持ちがちですが、美術史なんかをみてると昔の画家も現代の絵描きもぶっちゃけ今となんら変わらない感覚持ってたんだろうなと私は思ってます。
昔の宗教画は言葉の伝わらない人への宗教の布教。要するにイラスト使った布教活動 兼 推し活ですし、宗教画も聖書の二次創作みたいなもんですし
エッチな物はダメ!という規約に対して解釈こじつけて全裸描いてるので、規約のギリギリまで粘ってエロ絵描いてる絵師となんら変わりません。
…というと語弊はありますが、共通点みたいなのは多いです。
個人的に好きな絵画はゴヤの裸のマハでしょうか 衣装、裸差分が存在します。原初のエロ絵描きみたいなノリです。
もちろんそういったものだけではないですが、絵を描いてる現代の絵師と昔の絵師のマインドはそう遠いものではないと思ってます。
エドガー・ドガの絵画《家族の肖像(ベレッリ家)》
一見、こういう絵画も現代のイラストとは縁遠いようにみえますが、デジタルイラストの技法でよく使われる厚塗りという技法は印象派絵画、油画からの影響をモロに受けてます。
クロード・モネ『睡蓮』
有名なモネの睡蓮。
一見絵の具が雑に塗られてるような感じですが、モネって目が悪かったんでそもそも視界がボヤけてたっぽいんですよね
眼鏡外したり、ぼかしてみるとこんな感じなってて、モネの視界からみた睡蓮の池は多分こんな感じだったのでしょう
パブロ・ピカソ「青い胴衣の女」
人生で初めてピカソのキュビスムの絵画みました。一見テキトーに描かれてるようで、隣り合う色とかが補色とか対比になってて、画面全体で映えるように描かれてます。構図なんかが妙に計算高く描かれてて、眼の前で見てると変な圧がありました。
ピカソがキュビスムに傾倒したのが20世紀初頭
時代的には産業革命や写真が普及していた頃で、当時の画家も写実というか綺麗なだけの絵は価値が無くなった!っていうのを経験してて、自分の目で見たものを自分の中で解釈して描くことが画家の仕事。というような流れがあって、現代アートへと繋がってます。
生成AIが普及した現代と被るとこもあって、いずれ従来の綺麗なイラストよりもピカソみたいなキュビスムみたいなアイデア重視のイラスト増えるのかなぁなどと思ったりします。
と…こんな感じで、歴史とかも学んでると何かと得るものもあるのでイラスト描いてる傍ら、こういうものも鑑賞するようにしてます。
技法なんかも地味に取り入れてて、ゴッホの聖月夜とかの光の描き方って光沢に応用できないかなーって描いたりもしてます。歴史的偉人の技法をエロ絵に使うんじゃないとお叱りを受けそうですが、こんな感じで色んなモノ見ながら絵描いてます。

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