───────────────────────────────────────────────────── 【リル】 迷宮探索中に発動した罠により謎の首輪がはまってしまうリル。 急ぎ破壊しようとするが黒く錆び付いた見た目に反して傷一つ付かず、今までに無い焦りを見せる。 現時点で何も起きていないとは言え、危険性を考えすぐさま帰還する2人。 解呪や鑑定等のあらゆる手段を試し首輪の調査と解除を試みるがすべてが空振りとなる。 そうやって日が経つも特に影響は無く、少し邪魔だが問題ないだろうと普段の日常へと戻っていく。 しかし、1ヶ月程時が経ち少しずつだがリルの様子がおかしくなっていった。 語彙の低下、何時も以上に粗野な仕草、剣を使うことを止め、肉体を使った攻撃を主にする等。 そして更に月日が経ち、目に見えて分かる変化として腕部が魔獣のごとく肥大化して行った。 状況から、首輪には半魔獣であるリルの魔獣側の血を活性化させている物であると考えることになる。 もともと高かった身体能力は更に研ぎ澄まされ、野生の勘とでも言う様な反応速度で敵を屠る。 装備や服装はリルが唐突に絵を描き、クロネ要求して作らせたものである。 クロネのスキンシップを嫌がらなくなり、むしろ自身から撫でる事を要求するようになるなど、動物化が進んでいる。 【クロネ】 迷宮の罠により外せなくなったリルの首輪を外すべく、自身でも古代遺物や装備制作、呪術等、少しでも関係がありそうな知識を徹底的に学んだ。 結果として何も分かることは無く、無力さに打ちひしがれるが身につけた知識と技術を活かして強力な武装を制作するに至る。 古代遺物の一つである「銃」をベースに、魔術と呪術の2つを破綻なく盛り込むことにより敵を追跡する弾丸や、弾丸に魔術を込めて炸裂させる等、多様な戦い方が出来るようになった。 見た目はリボルバー式だが弾丸が無くとも自身から供給した魔力そのものを弾丸として打ち出せるため、再装填の隙や残弾の問題も無い。 武器側に自身の魔力を吸い上げる機能を組み込むことにより、装備への魔力浸透が苦手な弱点も補っている。 その技術力の高さは武器職人としても生きていける程であるが、あくまでもクロネ自身はリルの為に学び、創り、戦っている為、その技術が人々のために使われることは無いだろう。 ───────────────────────────────────────────────────── その後 https://baketurafoll.fanbox.cc/posts/10514557 主従が入れ替わってクロネちゃん側が保護者になる他2つと全然違う√ 支えなきゃいけない側になったクロネちゃんの必死さが秘められた才能を極限まで研ぎ澄ます リルのアホ毛がくるくるになります
にょろ
2025-09-03 09:13:37 +0000 UTC