XaiJu
p-p-panda299
p-p-panda299

fanbox


極上の性活は熊おっちゃんから

こんにちはこんばんは、ぱぱを🐼🐾です。


今月は熊獣人が多いですねって書こうとしたけど言うほど多くなかった。さて、これが300円プランのお話でいいんだろうかと悩みましたが、なんか書きたくなってしまったのでどうか許してほしいという気持ち。……許されるのか??作業着を纏うタイプのお仕事に就いた熊獣人おっちゃんと暮らす人間のお話です。1万2000字ほどですのでサクッと読めるオカズですかね。……本当に?


最近推しの小説作家のお話は無限に読めるということがわかったので、500円プラン支援者の人に月4本ものお話を見せていることについてあまり罪悪感はなくなってきました。良い傾向です。つまり同じようなオカズを提供しても許されるということ。今までもこういうオカズ何度か書いてきましたが、もちろん許されますよね!!


屋根の下で熊獣人と人間が暮らすとどうなるのか、今回はその一部始終をお届けしたいと思います。最初ちょっと甘い感じで書こうとしたんですがどうなんですかね、これは……甘い部類に入るのでしょうか……。書いててよくわからなくなってきたので、皆さんのご意見をお待ちしております(?)。300円プラン公開作品にしてはちょっと雄臭さ強めです。


熊おっさんと一緒の布団で寝たい〜〜〜〜羨ましい〜〜〜〜〜。猪おっさんも捨てがたい……いや牛おっさんも……。とてもつらい。


あと今月の投稿はブログ記事を書こうと思っていますので、もしよろしければまた最後までお突き合い……いやお付き合いいただければと思います。やっぱり読み切り短編のお話はとても書きやすくて助かる。ではでは👋



※以下、本編。

****


 ”今夜は肉にしろな“


 それは同居人の熊樹人の要望であった。特に牛の肉を好む彼のため、今晩のメニューはすき焼きに決定。いつも卵をたくさん使うから、明日の朝食分を含めて三パックほどは買っておくのが良いだろう。おかげさまで帰り道に貧弱な卵が割れてしまわないか心配となってしまい、こうして帰宅時間が刻々と遅れていくのだが。


「あ……」


 アパート一階前にある住居者専用喫煙ルーム、何とはなしにその小部屋を覗きに行けばお目当ての人物が。……今日もカッコいい。タバコは体に悪いと知っているが、それでもいいなぁという感情が素直に溢れ出てくるのはなぜだろう。太眉を携え他の種族と比べてもそこそこにデカい体格の彼が細長い棒を咥えながらふぅ……と白い煙を撒き散らす姿は様になっている。


「……おせぇぞ。どこほっつき歩いてんだ」


「ちょっと買い物で買いすぎちゃって」


「ん、貸せ。……あ? そんなに重てぇの持ってたら身長縮むだろが」


 三つもの買い物袋を軽々と指で摘み、持ち上げる熊獣人。普段からガテン系の職で働いているだけあって、僕のような人間とは比べ物にならないほどの筋肉を携えていた。卵入りの袋は気をつけてと声をかけるが、彼は聞き入れてくれただろうか。乱暴でガサツだから、ちょっとの力で割れるような物を持たせるとすぐに壊してしまうから余計に心配なのですけど。……もちろん言いすぎると彼は機嫌を損ね、ムスッとした顔がもっと怖くて威圧感のある表情に変化するので言えない。


「……ふぅん、今夜はすき焼きか」


「あれ、どこでわかりました?」


「肉のニオイと、それから……卵こんなに買うのはオムライス作る時とすき焼き作る時、だろ? わざわざオレの好む苦味の少ないネギも買ってやがるし、流石はオレのオンナだ。熊の好みをわかってやがる」


 嗅覚には自信ありと言いたげなドヤ顔で、彼はのっしのっしと歩きながらアパートの階段を登っていく。僕らが住むのは三階のお部屋。熊の後ろから追うようにして階段を登ると、風に流れてツンとした雄の汗臭さが僕の鼻を掠める。三日間の出張、その間ちゃんと作業着は毎日洗濯していただろうか。一応予備に一着持たせてあったはずだけども……。人間の僕からしても耐え難いような獣臭さと、元々備わった雄のキツいフェロモンが混ざったような体臭がする。脳がそのように認識すると、股座からじわぁと音がしたような。そんな気がした。


「…………」


「……ど、どうしました」


「へぇ。いんや、なんも。それよりオレは手ぇ塞がってんだから、カギ用意しとけ」


 三階へたどり着く直前あたりで一瞬こちらを振り返り、熊はニィッとヤニで黄ばんだ牙を見せつけて笑い始める。あ、またしばらく見ないうちに歯があんな色になってしまって……これはちゃんとケアしてあげなければ。なんで僕がそんなことしなきゃならないんだろうかと思うけども、彼がグワッと大きくマズルを広げて歯を見せつける姿にどうも興奮するというか……ずっと見ていたくなるというか……。何度かお願いしていると、ついでに磨いてくれなんて言われたこともあったっけ。猪獣人の牙だったらめちゃくちゃ手入れが大変そうだったけど、熊獣人だからまだマシな方かな。


 それにしても何か嬉しいことがあったのだろうか、心なしか尻尾もフリフリと揺れているようにも見える。心当たりがあるとすれば……彼が僕の我慢汁のニオイを嗅ぎ取ってしまったことだろうか。熊の嗅覚は思った以上に鋭いようで、僕が他の獣人と触れ合っただけでもすぐに感知する。つまるところ浮気なんて絶対に出来ないし、自分の部屋でこっそりシコッた時は血相を変えてキツく問いただされた事もしばしば。ザーメンの一滴一滴を大切にしているのか、付き合い始めてからは二人でエッチする時以外に発散する事は禁じられている。束縛がキツい彼氏さんだねと友人にも言われたが、普通の彼氏だったらそんなことされないのかな。お付き合いもこれが一人目なもんで、普通ってのが何だかよくわからないや。


 三日もの出張の間、約束通りであれば僕らは……二人とも禁欲をしていたとうことになる。性欲が比較的弱めな僕のような人間でもちょっとキツかったのだ、熊獣人の彼は相当に辛かったに違いない。度々部屋に転がった彼のエロ本を手に取ろうと覗き見してはすぐ放り投げを繰り返した三日間。禁欲をすればするほど体から漂うフェロモンの量が多くなるという話を聞いたことがあるが、僕らはまさに今フェロモンの塊ということ。特に雄熊のフェロモンは凄まじく濃厚なので、このような毒物のようなものを僕が嗅いでしまえばひとたまりもないだろう。


「けぇったぞー」


 乱雑に揃えもせず地下足袋を脱ぎ捨て、彼は冷蔵庫の前へソッと袋を置いてくれた。以前は買い物袋でさえも廊下に投げ捨てていたので、ちょっとは成長したということか。夜食用にアイスクリームなども買ったから、早いところ冷たい箱の中へとしまわなければ。僕も慌てて運動靴を脱ぎ捨て廊下を走り抜けると、一目散に冷蔵庫前へと腰を下ろす。今日はたくさん買い物をしたから、冷たい箱の中がギチギチになりそうだ。あれを右にやって、これを下にやって……パズルのように食材を詰め込んでいく。うまい具合に全部入ればこの上ない達成感を得ることが出来るので、僕はこの瞬間が好き。……ただ、背後からものすごく鼻息を荒くした熊が一匹いるのがとても気になってしまう。


「あの……大熊さん、ちょっと……」


「なぁ、三日も我慢したんだぜ。んなもんいいから早くヤろうや」


「ダメですよ、冷蔵品は早いところしまっておかないと傷んじゃうので」


「ふぅん」


 しゃがみながら食材を詰め込む僕、そして同じようにしゃがみこんで僕を背後から抱きしめる熊獣人。身長にして二倍ほどの体格差があるため、僕は簡単に熊の腕に抱かれ閉じ込められてしまう。シャツの中へ手を突っ込みゴツくてぶっとい指で突起物を探し当てると、彼はそこを執拗に責め立てながら首にマズルを押し当てた。


「やっ、あ……くすぐった……ぎぃっ⁉︎」


「……ん……なんだお前、汗かいてんのか。はぁ……スン……たまんね……」


「ま、まだですからね。ダメですって、こんなところで……ん、ああっ……」


「パンツん中ビショビショにしてるガキが何言ってやがんだ。説得力ねぇっての」


 右手に乳首を、左手に股間を。大熊さんはもうムラムラ発情期モードで夕飯のことなんか眼中にないらしい。何度も舐められて乾きを繰り返した首筋にはたっぷりと熊のドロドロした唾液が擦り付けられ、他の獣人からすれば少し嗅いだだけで熊獣人と交際していることがわかってしまうだろう。それに一ヶ月前ほどに一回、感情が昂った時につけられた噛み跡が何よりの証拠。治りが遅く、このままでは少なからず傷跡として残ってしまうだろう。刺青を入れたみたいな罪悪感があったけれど、今となっては正直気に入っている。これ以上傷つけられるのは御免なので彼にはキツく言い聞かせておいた。獣人同士のカップルはこうして噛み跡を体に刻み込む人も多いらしい。だけど僕は人間だ。腕力の強い獣人がちょっと力を込めれば簡単に引きちぎれ、鮮血が飛び散るほどにか弱い人間。肌の頑丈性も、寒暖耐性も、獣人にとっては当たり前に持っている能力を僕は持ち合わせていない。だからお付き合いし始めの頃、獣人と人間とは違う部分がたくさんあるんだよと日々言い聞かせてやっていた。オレはバカだからわかんねぇと最初は全く聞いてくれなかったが、ここ最近になってようやく理解してくれたらしい。……それでも、エッチの時は容赦してくれないのだけど。


「おい、早くしろ。行くぞ」


「待ってくださ、あっ、これだけ入れさせて‼︎」


 僕を抱き抱え、既にお持ち帰りモードになっている熊獣人。ひとまず要冷蔵、冷凍の物だけを優先して入れたあとで僕は奥にある寝室へと連れられる。一部屋しかない寝室の真ん中にはデカデカとキングサイズのベッドが置かれ、ちょっとだけエッチなムードになるピンクの薄い間接照明が僕ら二人を照らしてくれた。一人でこのベッドを使う時の、何とも言えない喪失感。元々二人で寝るための物だ、仕方がないと言えばそうなのだけど。今日からはまた、いつもの日常が戻ってくる。先に腰掛けた大熊さんは汚れた作業着を脱ぎ捨て、中に着ていた白いシャツもベッドへ放り投げながらこちらを見てニヤニヤしていた。


「ふぅ……あっちぃあっちぃ。おい、ここが蒸れてたまんねぇんだ。やってくれ」


「…………先に風呂、入りませんか」


「あん? なんだ連れねぇなぁ。オレは風呂入る前のおめえのニオイが嗅ぎてぇっていっつも言ってんだろが。洗うのはオレが許さねぇ」


「いや僕は大熊さんだけ風呂に入っていただければそれで……い゛っ⁉︎」


 雄の獣人は互いのフェロモンをムンムンにさせた状態でセックスすることを好むらしい。対して僕はというと体を清潔にしてから行為に至れば良いのではないかと思っている。それに大熊さんの体臭は他の獣人よりもかなりニオイがキツく、彼に惚れていなければ絶対に嗅ぎたくはないタイプの臭気だ。それもこれも、僕がこのニオイをなんとか嗅げるようになるまで様々な出来事があったのだけど……。


「おら、早く舐めねぇと腕下ろしちまうからな」


「んあ……ひっ……うう……」


 大熊さんが腕を大きく上げたその瞬間、部屋には大量の熊フェロモンがブワッと音を立てて飛び散った。もちろんその音が実際に耳から聞こえたわけではないが、汗をたっぷり吸って湿気を纏った脇の体毛が爆発したみたいに放射状へと体積を増した様子から脳内に直接伝わってきたんだ。剛毛で太くて、黒い草むらがぼうぼうに生い茂った箇所を見るや否や、僕の体は今まで体験してきたことを鮮明に思い出す。大熊さんと体を重ね合わせた時、いつも雄の香りを漂わせていたのは……。ゴクリと唾を飲み込み、近づいてはならないという僕の命令を無視した体はいつしかおっちゃんの腋前まで顔を寄せていて――。


「んぶっ……ん……」


 塩気の強い草むらを、僕は鼻を押し当てながら小さな舌で舐め回す。体積の大きな熊を舐め回すことは容易ではないし、口の中に毛が入って何とも言えない気持ちとなる。体毛と違って腋毛は毛根が強いので気を飲み込むことにはならないが、熊の雄フェロモンを直接舐めまわして嚥下しているという事実に僕は体温を急上昇させていた。決して嗅ぎたくはない、だけど嗅いでいないと落ち着かないニオイ。それが大熊さんの体臭。お付き合いを始めてから幾度となく注意して消臭させているというのに、三日ぶりに会った彼は雄のニオイを抑える事なく解放するようにして僕へと嗅がせてくる。


「どうだ、いいニオイだろ。掃除がうめぇな、流石オレのオンナだ。褒美をくれてやろう」


「んぐぉっ、お゛ごっ⁉︎」


「人間の頭はちぃけえからな、力加減間違えっと大変だからよ。へへへ……股座硬くしてら、このドスケベめ」


 頭部がすっぽりと熊の腕によって隠れ、最悪な環境とはまさにこの事。首が左右どちらにも動かせず、目の前にはしっとりと汗を吸った剛毛の壁が。ゼロ距離で鼻をヒクつかせると大熊さんのニオイを嗅細胞一つ一つで感じられ、弱かった自分の性欲が小型獣人並みには強くなる。いつもこうやっておっちゃんのムワッとくるような雄の臭気を嗅ぐことで僕は興奮レベルを最高にまで引き上げ、激しくまぐわうのが常となっていた。


「……痙攣するぐれぇ良かったか、そうかそうか。それよりもっといいとこがあるぞ、ほれ。そこ座れ」


「ぷはっ、ゲホッゲホッ‼︎ うう……」


 一分もないぐらいの短い時間であっただろうか、僕にとっては数十分にも感じた腋プレス。強く咳き込む間におっちゃんは僕をベッドから下ろし、あらかじめ用意されていた座布団の上へと座らせられる。都合よく置かれているように見えるが、こういったプレイは前からずっと、度々、続いていた。僕がイヤだと拒絶しても本当はヤりてぇんだろと強引に推され、何度かヤる度に抵抗感が薄れていって……。こんなこと、他の獣人カップルは絶対にやってないと思うんだけどな……。他人には恥ずかしくて相談できない。だって……熊のおっちゃんの……その……アレを……嗅……。


「ほれ、脱げよ。そんなギンギンに勃たせやがって、ズボンが窮屈だろう」


「あ……え、あの大熊さん、行く時に替えの下着……持たせませんでしたっけ」


「お前いっつも帰宅早々オレに服を脱げだの洗濯させろだのってうるせぇからさ、今日は特別に汚しておいたからな」


 作業着のベルトを取り払い、中から出てきたのは暗闇でもはっきりとわかるほどに色を付けた白褌。用を足した際に尿を切らなかったのだろうか、黄ばみの濃い布にはおっちゃんのちんぽ汁がたっぷりとこびり付いているらしい。あまりの汚さに早く洗濯機に投げ入れてと言うも、大熊さんは僕の言うことを全く聞いてくれやしなかった。


「それよりその靴下、もう穴開いてるじゃないですか! お気に入りの新しいの買ってありますから、ゴミ箱に捨ててくださいよ!」


「ああ、穴開いちまったな。つまるところ、もう洗濯する必要はねぇだろうよ」


 最初、この熊が何を言っているのかまるで理解が追いつかなかった。親指と裏側に大きな穴を開けた靴下が、僕の顔前に差し出されるまでは。


「お前のために、数日前から仕込んで履き潰してやったぞ。ほれ、嗅げや」


「う゛っ……」


 耐え難い臭気を放つ大熊さんの足は、僕の顔面を上から隠せるほどにデカい。ベッドに座る彼によって斜め裏から差し出され、僕は無意識にその足を両手でしっかりと支えていた。別に持つ必要なんてどこにもないし、かなり湿気がキツくて触りたくないはずなのに。だけどそうしろと脳に直接命令されているように、僕はおっちゃんの足をやさしく丁寧に扱っていた。一瞬で手のひらにこびり付く足の汗、一度こびりつけば二、三日は洗ってもニオイが取れないだろうに。


「お前、先週ぐらいにトイレでこっそりシコってたろ。オレに内緒でそんな事しやがって。その場でお仕置きしてやろうとも思ったが……へへへ、お前もわかってんだろ、なぁ」


「お゛ほぉ……んおぉ……」


 今までにないほど血液が逸物へと集まり、人間サイズとは思えないぐらい体積が増す。触っていないのに我慢汁がボタボタとカーペットに垂れ落ちて、早く拭き取らなきゃという感情さえも湧き上がってこない。それよりもっと気持ち良くなりたい、イきたい、エッチでスケベな思想が頭から離れなかった。


「オレのニオイを嗅いでねぇと、イけねぇ体になっちまったんだろ。難儀な体よなぁ。ま、オレが調教してやったから当然っちゃ当然か。ガハハハ! ……コイツを嗅ぎながら上澄みでも抜いとけ。上目遣いでたっぷり上澄みザーメンぶっ放せりゃ、ご褒美に朝までしっぽりヨガらせてやるよ」


 手のひらにこびり付いたおっちゃんのニオイだけでもオカズとなり得るというのに、穴が開いてから洗わずに何日も履き潰した黒靴下を直に嗅げば体が悦んでしまうのは当然のこと。フガフガと汚らしく鼻を鳴らし、指が当たっていたであろう部分を念入りに嗅ぎ回る。大変惨めな格好なのだろう、大熊さんもまるで汚物を見るような目で上からジッと見てくるのでとても恥ずかしい。思わず足から顔を離そうと思ったが、明らかに機嫌が悪くなったのだろうか太眉がより一層吊り上がる。本能的に大人しくしておいた方が良いと察知した体は、すぐにまた穴開き靴下へと鼻を埋めるよう脳内から命令が下された。


「そうだ、それでいい。そのままセンズリ搔けや。三日も溜めた上に早漏だろう、さっさと出してオレを満足させろ」


「うぐ……お゛おっ……お゛ほっ、お゛〜〜〜っ……」


 鼻より上を足で隠さずにいるのは、大熊さんが僕の目元を見たいからであろう。キツく饐えた臭いに目尻から涙が出てしまうところを、彼はオカズにしているらしい。へぇ……と言いながら股座のモノをギンギンにさせ、褌に擦り付けられた我慢汁のせいで中身が透けて……エロい……。鼻と目で愉しみ、更にはゴッドハンドである自分の左手からの刺激。イクには十分すぎるぐらいの刺激の嵐に、僕は顔面を黒靴下で踏みつけられながら出します宣言を行った。突然出すのはマナー違反、そんな事を彼に言われたが本当にそのようなマナーがあるのかどうか。


「ぐっ……う゛〜〜〜っ‼︎ あっああっ!」


「…………すっげ……お前、職場の連中んなかでもとびきりキツいって話題の蒸れ靴下でこんなにザーメン出せるんか。ガハハハ! いいぞ、人間にしちゃよく出てるじゃねぇか、すっげぇエロい」


 出したばかりの小ぶりなちんぽへと人差し指を這わせ、大熊さんはマズルにでパクリと自分の指を咥え込む。赤ん坊が指しゃぶりをするかのようにゆっくり、じっくりと舐めまわし、僕のザーメンを堪能しているようだ。普段から味が薄いだの、粘度がサラサラすぎるだの文句を言われる事が多いのだが、どうやら今日の評価はいつもと違うらしい。うまい、と。たった一言、そう言われただけ。……それがどれだけ嬉しいことか。


 未だ靴下の残り香が鼻の下から漂って複雑な感情だが、褒められたことで僕の逸物は硬さを失うことなく天を向き続けていた。この事象から“インターバルなしで次もやっていい”と、彼はそう捉えたらしい。すぐさま抱き抱えられ、ベッドの上へと引きずり上げられる。褌を横へとズラし、そこからブルンと左右に揺れながら丸太のような熊ちんぽが顔を出す。相変わらず体毛と同じようにドス黒く、使い込まれたちんぽだ。最初の頃こんなグロテスクな物を見てしまった時に思わず経験人数を聞いてしまったのだが、“お前以外にはその……五人、あ六人か、いや……七人だったか?”といかにも曖昧な返事をされた事を思い出す。性欲の発散で発展場に行くことも多かったらしく、将来誰かと付き合う事なんて考えてもいなかった頃の話だ。それが今や、まさか人間である僕とその……同居することになるなんて。人生何があるかわからないものだ。


「わ、ちょ、ちょっとキツく縛りす……ぎぃっ……」


「うるせ。黙ってオレの言うこと聞け。……いいか、旦那のオレは三日もキツくて過酷な肉体労働してきたんだぞ。そんな疲れきって性欲爆発しそうな雄熊の旦那をもてなすのがお前の仕事だろが。さっさと自分でケツ振って気持ちよくしろ」


「でっでも……わ、あっ……」


 仰向けに寝転がる大熊さんに跨がされた僕。既にケツには熱くて硬いものが寸分の狂いなく秘部へと当てられており、いつでも挿入出来る状態。さらには四股を踏むように股を広げながら、腕は背中側でタオルによってキツく結ばれている。彼の巨体を数日間あちこち拭き回したのだろう、グッショリと湿っていて非常に気持ち悪い。だけどこの赤い汗拭きタオルからはどんな熊のニオイが嗅げるのか、僕は非常に興味津々だ。本当にどんなモノでも彼のニオイならと受け入れてしまうのが恐ろしい。一体いつから、どうしてこうなったのか。それもこれも、全部大熊さんのせいだ。彼が僕の匂いを嗅ぎたがり、同じように僕にも嗅いでほしいなんて言うから……。


「ちょ……タンマ! 大熊さん、コレ洗いました?」


「コレってなんだよコレって。知らねぇよ」


「その……ちん…………」


「ちん? レンジはこの前ちょっとだけ拭いたかねぇ」


「そうじゃな……うぐ……あ゛っ」


 明らかにケツからぬちゅ、グチュと汚らしい音がする。僕の腸液から奏でられた音、そうも思ったけれどこの粘度はまさか……。


「ちっ、ちんぽ、ちゃんと洗ったんですか‼︎」


「さぁてねぇ。オレはそういうの気にしねぇからわかんねぇわ」


「あがぁっ、あっ‼︎ 洗ってっていつも、言って……ぎっ、いぎっ! 言って、んがぁっ‼︎」


「そりゃ上の口でしゃぶらせる時の話だろ。下に携えたケツまんこにゃ洗っても洗ってなくてもうまそうにオレのちんぽしゃぶるくせに」


「ひぎっ、ぎぃっ‼︎」


 そうだ、やっぱりそう。明らかにネバネバの粘度が凄いというか、粘り気が凄まじくて……。今ケツの中で、僕は熊のちんぽをキレイに掃除している真っ最中だということ。滓がついてようがお構いなし、見えない部分に擦り付けとけばバレねぇといつも僕に言い聞かせる。その時点でバレているというのに誇らしげな顔をするからタチが悪い。また今夜もおっちゃんの臭いで穴の中を汚されてしまう。外だけでなく、彼は内部からもマーキングをしたがっているに違いない。亀頭がすっぽりと入ってしまった時点で、僕の理性はとっくに崩れ去っていた。日頃セックスで鍛えられた足腰で、僕は腕をタオルで縛られながらゆっくりとスクワットを開始する。初めてこんな事をやらされた日には十回経たずダウンし、お仕置きと称して潮噴きするまで前立腺をほじくり回されたっけ。あれはもう気持ち良いを通り越してめちゃくちゃしんどかった。怖いぐらい気持ちいいし、口が閉じなくなって舌が出っ放しになるし、ちんぽのことしか考えられなくなるし。かといってたくさんスクワット出来るようになれば今度はご褒美に前立腺を……と結局同じことをされるのだけども。


「んー? なんだ、三日も交尾してねぇあいだに筋トレサボってたな? こりゃあお仕置きが必要だなぁ」


「だっだめ、それ、お゛ほっ……うぐっ!」


「おかしくなっちまえよ。なぁ。これ嗅ぎながら交尾するの、すっげぇ気持ちいいって知ってんだろ。ほれさっさと鼻んとこに押し当てて吸え」


 竿の半分ほどがケツに挿れられた中途半端な状態で、大熊さんは股座から一枚の黄ばみ褌を抜き去り僕へと手渡す。受け取ってはダメだし、そもそも腕は縛られてるし。ブンブンと首を横に振ると、それがスイッチとなったのだろう。大熊さんは舌でマズルをベロンと舐めまわしたあと、ニヤニヤしながらその布を僕の口へと押し付けて――。


「――っ、――っ⁉︎」


「嗅がせるのも悪かねぇけどよ、たまには口で洗濯してもらうのも乙だなって。ガハハハ! まぁ同僚の猪親父に聞いてヤりたくなっただけだ。許せ」


 彼の職場では度々奥さんの自慢話になるらしいのだが、特段仲のいい猪獣人おっさんがよく交尾の話を持ちかけてくるのだそう。その猪もまたマニアックな趣味を持っているようで、最近は口にありとあらゆる自分のニオイ付き汚れ下着を咥えさせながら交尾することにハマっているとのこと。……まさかそんな一般人がドン引きしそうな交尾をウチでもヤることになるだなんて。絶対に無理だと言っても大熊さんは聞く耳を持たないし、一度やりたいと思ったことは最後までやり通すタチなので非常に厄介な存在だ。


「どうだ、オレの締め込み褌の味は。出汁がきいててうめぇだろ、ちんぽ汁と汗でたっぷり熟成してやったからな。そりゃうまいに違いねぇ」


「お゛ごぉっ、お゛っ」


「……へぇ、締まりが良くなってやんの。お前、興奮してんのか? こんなモンで? 随分とまぁ淫乱でたまんねぇ趣味持ちやがってこのヤロ。それなら明日からも毎晩締め込み褌嗅がせてセックスすっかぁ。しっかり汗やら汁やらで味付けしてやらねぇとな、こりゃ仕事にも精が出るってもんだ。ガハハハ!」


 騎乗位で激しく上下に揺すられ、僕の意識は限界寸前。噛まないように気をつけようと大きく口を開きながら天井を向いているというのに、穴をぶっといごんぶとちんぽで掻き回されると視線がなぜか大熊さんの方へと戻ってしまう。上を向いていたら首の骨がおかしくなってしまう、いち早く体が危険を察知して目線は真っ直ぐ大熊さんへと矯正される。彼の顔を見ているとニヤニヤしながら早く掃除しろよと言いたげな感じがまた憎たらしいし、ヤラしい。誘惑に負けて顎をちょっと閉じただけで、口いっぱいに広がる汗のしょっぱい風味と小便の混ざり合った酷い臭気。鼻で息を吸い込むと先ほど鼻の下にイヤというほど擦り付けられた熊の腋汗と足汗の臭気が入り込み、三種の熊臭がブレンドされて僕の体は覚醒を遂げる。イきたくてたまらない、熊ちんぽにご奉仕したくてたまらない、気持ちよくなりたい、早く、もっと。我慢していたものが一度外れてしまったら、元に戻す手段はない。僕は狂ったように大熊さんのちんぽを求め、それを察した彼は僕を抱き抱えるようにしてセックスを開始する。胡座の上で対面となり上下に揺らされるだけで、手前にある前立腺も奥にあるS状結腸も同時に犯されてしまう。二点でしっかりとメスにされ、口元や鼻下でたっぷりと熊のニオイを嗅がされ、オンナにならない理由がどこにもない。


「ぐっ……うぐっ、お゛おっいいぞ、オレ以外の熊にゃ申し訳ねぇがコイツはオレのもんだっ、オレのっオレだけの……ん゛おおっ、くるぞ、すげぇのくるっ、うっ、うあっ、ああっ、出すぞっ全部ここに、三日ぶりの孕ませ熊ザーメン全部ここに出してやっ……ぐおおおおおおっ‼︎」




 欲望の塊、そう呼ばれる存在は思っていた以上に恐ろしい。出しても出しても“まだヤる”と腰を延々と振り続け、長時間の勃起は体に負担だろうから休憩しましょうとなだめてもこちらの性感帯を執拗に責めて覚醒させてくる。どんなに疲れてていてもヤりたくてたまらない体にされ、深夜の何時だったかわからない頃にようやく一度目の休憩が訪れた。


「……ん゛おぉ……ぉ……うぁ……」


「しこたま嗅いどけよぉ、キンタマだけにな。ガハハハ! 本当は舐めてもらいてぇとこだが今は褌の洗濯で忙しいだろうから勘弁しといてやる。そん代わり鼻ん穴限界まで広げてニオイ覚えろや。明日ちゃんと覚えたかテストするからよおく勉強しておくんだぞ」


 熊の股座が、いや股座下の玉裏を顔面にピッタリ擦り付けるようにして上から覆い被さられているこの状況。視界は真っ暗、鼻を突く臭気は熊の褌で熟成された何とも言えないような熊の雄臭さと獣臭さが混ざったような……。シックスナインのような体勢で汗にまみれた玉裏をグリグリと押し付け、当人は僕の逸物をシコッたりしゃぶってみたりと堪能しているようだった。


「へへへ……せっかく玉裏のクッセェのを嗅いだんだ、このままズラして尻タブで挟み込んでみるのも悪かねぇ」


「お゛っ、んお゛っ⁉︎」


「暴れんなっての。ちゃんと洗ってあっから心配すんな。……ああわりぃわりぃ、腰振ってたらケツ周りが汗まみれでビチョビチョになってら。ちっとばかし顔が濡れちまうかもなぁ」


 キンタマ裏の一番ニオイがキツい箇所をグイングインとスライドさせるようにして鼻へ顔面へ押し付け、最後には熊のどデカいケツで頭部を挟み込まれる。ただでさえ三桁キログラムの体重を誇る巨体である彼に顔面騎乗なんてやられたらどうなるか、誰もが容易に想像できることだろう。ミシミシと骨が音を立てるが、その限界ギリギリを愉しむかのように大熊さんは締め上げたり上から体重をかけたりと忙しい。タオルの束縛から解放された手でギブの合図をとったとしても、彼はそんなことで僕を解放してくれたことは一度もなかった。


「お前も随分と熊のニオイに耐性がついてきたな。いい頃合いだ、明日からもっと雄クセェ交尾しようや。な? フェロモンたっぷりの汗だく交尾、いいもんだろ? 獣人はみんな夜通し激しくまぐわってんだ。オレたちも欲望のまま生きてりゃいいんだよ」


 執拗に熊のニオイを擦り付けられる行為、嗅がされる行為、僕はもうすっかりと慣れてしまったらしい。一般的に見てドン引きされるような行動を受け入れてしまっただけでなく、興奮してしまうほどにまで調教されていた。穴開きでもう履けない靴下はこれから毎日僕のオカズとなり、ニオイが薄まってきたらまた新しく履き潰した靴下を用意してやると彼は自信満々に言い放つ。褌もそうだ、布がすり減ったらしばらく洗わずに締め回し味を染み込ませる。汗拭きタオルが一番悲惨であろう、よく職場のロッカーに置き忘れるので持ち帰ってきた日には目から生理的な涙が出そうな饐えたニオイを放つこともしばしば。


 ”わり、また持って帰るの忘れちまった“


 そんな彼の言葉は本心で言っているのか、それともワザと置き忘れて熟成させているのか。僕にはわからない。日に日に強くなっていく彼の体臭に合わせて、僕の鼻も強く強化されていく。



 仕事終わりの熊腋で頭部を挟み込まれてイクこと。


 胸元のちょっと色が異なった体毛が生えている箇所で深呼吸してイクこと。


 軍手を着用して一日中汗まみれとなった手のひらで顔面を掴まれてイクこと。


 陰毛に鼻を埋めて掃除機のように鼻から空気を吸い上げてイクこと。


 ニオイがキツめなふぐり裏に鼻を這わせてイクこと。


 腕の何倍も力が強い太ももで首元を締め上げられてイクこと。


 脱いだばかりの湿度高めな熊の足指で鼻を軽く摘まれてイクこと。


 地下足袋に頭部を突っ込んで中敷きに染み込んだ汗のニオイでイクこと。



 直近ではこれらを会得させるのが雄熊の目的らしい。何を言っているのかよくわからなかったが、順番に会得出来てしまっている僕も大概だ。雄の熊獣人と恋人になるということがどういうことか、みんなは今一度よく考えて欲しい。僕はもう受け入れてしまったし、正直この生活から抜け出せば喪失感の方が大きくなるに違いないと思っている。雄の熊獣人なしでは生きられない人生、それもまた一興だ。もしも羨ましいと思ったキミは、マッチングアプリを利用してみるといいだろう。見て呉れからしてフェロモンが濃そうなタイプがオススメだ。何せ熊のフェロモンには人間を気持ちよくする作用があるのだから。特にガテン系の汚れを隠そうともしないタイプの熊は……性欲も強くて毎日飽きることはない。素晴らしい極上の生活を、彼らは提供してくれるだろう。



極上の性活は熊おっちゃんから

More Creators