【進捗】白き魔女の性奴隷堕ちは淫紋と共に(東雲静馬/断罪のイクシード)
Added 2022-08-07 21:52:01 +0000 UTCpixivリクエストより。ここまでで3分の1くらい。
原作:断罪のイクシード
キャラ:東雲静馬
シチュ:静馬に一目惚れした竿役が彼女を監禁して快楽を教え込む。淫紋の効果で発情と感度増幅を受けた静馬は、嫌がりながらも触れると感じてしまう。全身への愛撫と処女膜を破らない絶妙な先っちょだけの挿入で焦らされる。
我慢の限界に達した静馬は挿入をねだる。「自分で挿れてみろ」と言われ騎乗位で破瓜。一度屈した後は何度も自分から求める。
本文
耳のすぐ近くで人の呼吸音がした。浅く、早く。興奮してるようだ。どうやら私は仰向けで寝かされ、誰かに観察されているらしいと東雲静馬は閉じた視界の中で考えた。いったい誰がそんなことを。当然の疑問を解消すべく目を開けようとする。だが眼球と瞼の間に接着剤を流し込まれたかの如く瞼は開かない。意識は目覚めてるのに身体は眠ったまま、そんな感じだ。
深い眠りから覚める途中で意識が肉体を置き去りにしてしまうことが往々にしてある。本来は心と身体が揃って覚醒せねばならないところ、心ばかりが起きてしまうので気がついてるのに身体は動かせない。その現象を説明するため大昔の人は金縛りという言葉を作った。
だとしたら心身のズレは時間が解決してくれるはず。しばらく待って肉体の覚醒が意識に追いつけば金縛りは解ける。問題はその時間を待つ余裕があるかだ。
誰なのかしら。人の耳元で鼻息を荒くして。まさかにおいを嗅いでるの?
優れた魔術師であると同時に静馬は女子高生。年頃の女の子が体臭を味わわれて平静ではいられない。いったい相手は何者なのか、自分はどこにいるのかと身動き取れないまま頭はフル回転。
天才的な頭脳で現状を解明しようとした静馬の試みは、不意に耳をくすぐる濡れた肉の感触に断ち切られた。
舐め……っ! まさか今、耳を舐められたの……んっ、そんな……繰り返し……っ!
静馬は幼少期に飼っていた犬のクロを思い出す。あの子も飼い主の顔を舐めて起こそうとしてくることがあった。早く起きて遊んでよと催促してくるクロの気配に起こされるのは嫌いじゃなかった。
しかし今、静馬の耳を舐める何者かは断じて無邪気な子犬ではない。
舌先が丁寧に静馬の耳殻を舐る。耳の輪郭を舐め回し、溝の内側に入り込み、穴まで尖らせた舌先を入れてくる。耳たぶは唇ではむはむと啄まれ、軽く歯を立てて軟骨がコリコリされる。
何者かの耳いじりは明確な意図があって行われていた。それが何であるか、異性との性経験がない静馬にも分かる。
愛撫。ペッティング。
そういった名前で呼ばれる類の行動だ。この相手は静馬に性的な刺激を与えてくる。それによって彼女の身体が何らかの反応を見せると期待してのことだろう。それならば静馬にできることは肉体の覚醒まで無反応を貫くこと。感じたりしないことだ。そして身体が動くようになったら即座に相手をボコボコにする。
そう決意したそばから静馬は快感に打たれた声を漏らす。
「んぅっ、んっ」
相手の舌使いは巧みだった。的確に弱点を攻め立ててくる。唾液をたっぷり絡めた舌が耳穴を蹂躙するズボズボ音が腰に響いた。
「ふー……」
熱い吐息を吹きかけられた。静馬は身を震わせる。その様子を面白がる「クスッ」という笑い声がした。
馬鹿にして! 静馬の反骨心に火がついた。寝込みを襲われ身体をいいようにされているだけで屈辱なのに、このうえ感じてる姿を笑われるなんて。
静馬は男を突き飛ばそうと腕に力を込めた。金縛りが解けているか半信半疑だったが腕は彼女の意思に従って動く。
しかし。
――ガコッと音がして腕はゆるく肘を曲げた状態から動かない。そこで初めて静馬は自分の両腕がベッドに縛り付けられてることを自覚した。両脚も足首がベルトでベッドに固定されている。膝を軽く曲げられる程度の遊びはもたせているが、脚を閉じることはできない。危険を感じた肉体が急速に目覚める。危機から脱出せよと訴える。アドレナリンが放出して心臓の鼓動が早まった。
くっついた眼球をベリベリっと剥がして瞼が持ち上がる。
「どこなのかしら」
目の前には見慣れない天井。地下室? コンクリートが剥き出しになって寒々とした印象を受けた。電気は来てるらしくLED電球の真っ白い光が網膜に突き刺さる。
「静馬ちゃん起きた?」
眩しさに顰めた顔のそばで男の声がした。天井と静馬の間に横から見慣れぬ顔が割って入る。年齢は静馬より何歳か上。二十代半ばくらいだろうか。至近距離で見下され不快感を催す醜男ではないが特筆すべき点もない。見た者が十中八九桁外れの美少女と答える静馬と比較すると平凡の一言。
「ここはどこかしら。あなたは何者。何のために私をさらったの」
一瞬で静馬は目の前の男に拉致され、彼のアジトに連れ込まれたらしいと察した。そのうえ彼女はすべての衣服を剥ぎ取られている。自分を拉致したらしい男も裸だ。仮に静馬が単なる女子高生であれば激しく動揺し何も考えられなかったろう。しかし彼女は修羅場を潜ってきた魔術師である。窮地のときこそ冷静に情報を集める重要性が分かっていた。
「もっと狼狽えてくれるかと思ったのに。起きてすぐ情報収集か」
期待したのと違うと男はつまらなそうに言った。
「泣き叫ぶ女の反応が見たいなら相手を間違えたわね。今ならクーリングオフできるわよ」
静馬の受け答えに男は首を横に振る。
「せっかく捕まえたのに返すなんてもったいない。静馬ちゃんには俺の魅力を全身で感じてもらうよ。そのために邪魔なものも全部脱がせたんだから」
男の手が静馬の胸をつかむ。遮るものがない肌と肌の接触。
「やめなさい変態!」
静馬は反射的に男の頬を張り倒そうとする。ベッドに括られたベルトが限界まで伸びる。革製の手錠が手首を締め上げた。
「いきなりの暴言! これはこれで興奮するシチュエーションだ」
「ちっ」
相手が罵倒されて喜ぶ変態なら言葉での抵抗は無意味。興奮要素にしかならない。静馬は舌打ちし、次はどうするか思案する。
「さっきの質問に一個ずつ答えてあげよう」
男の手がゆるゆると動き静馬の胸を揉む。スレンダーな彼女のボリューミーとは言えない胸。天上の美と引き換えにコスト削減されたと思しき薄い胸部を男の手が刺激する。
「ここがどこか。正確な場所は教えられないが俺の家だ。見てのとおり地下室だから多少うるさくした程度では外まで聞こえない。気持ちよくなったら遠慮なく声を出してくれ」
「ふぅ……んっ……いらない心配ね……そんなこと、ありえないわ……ふぁッ、んぅ……ひゃうっ」
男の指先が乳首をクリクリする。初めて感じる他人の指。意図せず可愛らしい女の子の声を出してしまう。こんな声、ダメなのに。しっかりしないといけないのに、この男……。
「うまいだろ。処女の静馬ちゃんと違って俺は経験豊富だから。安心して任せな」
「うっ、くぅ……そんなの……ひぅっ」
「ほら両乳首ぎゅーってしてあげる。静馬ちゃんMっ気ありそうだから気持ちいいでしょ」
「ぅ、ぁぁ! ち、ちが……ッ……んくッ! そんな、こと……ッ!」
「少し痛くされるくらいが気持ちいいんだろ」
乳首を抓りあげられるとヘソの下が熱くなる。火傷した後のようにじゅくじゅくと疼いた。
「なによこれ」
首を限界まで下に向け己の腹部を見た。見慣れない紋様が刻まれている。男が乳首を抓るのに合わせて暗いピンク色に光った。そうすると紋様のある場所から知らない感覚が湧く。
紋様で発生した未知の感覚は静馬の秘部に降りてくる。未だ汚れ知らぬ乙女の小道。誰も踏み込んだことのない蜜道の奥深い場所が、紋様の作用によって激しく揺さぶられた。
「な、なに? おなかっ、おヘソっ、んあ、な、に、これっ」
「おヘソだけかな。本当はもっと違うところが変な感じするんじゃない?」
たとえば、ここと男が手のひらで静馬の腹部を押した。ゴリッともグリュっとも表現できる感触がしたかと思うと、ピンポイントで臓器が押し潰される。
「ひぁ、あああ! なにこれっ、こんなのっ、うそよっ、ひんっ! こ、これは、あたっ、ひっ! あがっ、あがががががっ!」
男の手は大きな円を描く。お腹の上から深部をマッサージするように揉み込まれた。
「あっ、ひッ……や、やめなさいっ、それはっ……」
男の手は静馬の子宮を責めていた。身体の外からお腹を押されているだけ。それなのに甘美な官能に子宮が蕩かされる。静馬は脚を閉じようとする。しかしベルトが限界まで張り詰めても内ももはくっつかない。
「まだ腟内を触られたわけでもないのに気持ちいいだろ」
「なんてこと、ないわ……触られ慣れてないから、くすぐったい……だっけぇぇ……はぁはぁ」
精一杯の強がりを男は鼻で笑う。
「質問の答えを続けようか。俺が何者かだけど一応は魔術師かな。静馬ちゃんからしてみたら存在も知らない取るに足らないカスだろうけどね」
「カスなんて名乗るのも烏滸がましいわ。あなたと同列視されたらドブ川に浮かんでるネズミの死体だってかわいそうよ」
「言ってくれるね」
この期に及んで静馬は減らず口を叩く。相手を挑発したら余計なことまで口走ってくれないかと期待して。だが男は少女の喧嘩腰な物言いにまったく乗らない。じゃれつく子猫をあやすようにお腹を撫で続けた。
「最後の質問は何のためにさらったかだっけ? 言わなくても分かるだろ。密室に男と女が一組。女は裸でベッドに縛られている、男は女に淫紋を刻印したうえポルチオを刺激しながら、早くも彼女を犯したくてちんぽバッキバキに勃起させてる」
膝立ちになった男は自分の股間を静馬の顔に近づけた。視界を埋め尽くすのは初めて見る男性器。こんなに大きいものなの! 静馬は目の前の肉棒と己の腕を見比べてしまう。同じくらいの太さがあるのではないか。長さも自分の顔を縦断できそうなくらいある。張り詰めた太茎は表面に血管が浮かびデコボコしていた。
「これが欲しいだろ。素直になりなよ」
男の陰茎が静馬の頬に触れた。生温かい感触と男臭さが生命の息吹を感じさせる。眼前の男根が生きた人間の一部であると否が応でも伝えてくる。
「汚らしいものを近づけないで」
キッと睨んで静馬は顔を背ける。強気な態度を崩さない彼女だが心中は穏やかでない。無理、絶対無理、こんなの入らない。四肢を拘束され脱出の目処は立たない。魔術を使おうとするが魔力はすべて淫紋に吸い取られてしまう。
現実的な判断として、このまま辱めを受けることも覚悟せねばならない。そうなったとしても卑怯者には絶対屈しないと静馬は決意したはずだった。しかし初めて見る男性器の雄々しさに少女の決心は揺らぐ。
あの凶悪なまでに太いペニスが自分の膣内に挿入されるところを想像する。あれが子宮まで届いたら。ゾクリとした快感が全身を駆け巡る。怖いはずなのに身体の奥底から熱いものが溢れてきた。
あんなモノを受け入れても果たして私は私でいられるだろうか。正気を保てるか。にじり寄る敗北の気配に静馬の表情が陰る。
「淫紋の効果で発情してるはずなんだけどな。普通の女の子なら犬みたいにお尻振って自分から挿れてくださいって頼んでる頃合いなのに。静馬ちゃんの精神力には敬服するよ」
男は静馬に背を向け彼女の顔を跨いだ。生暖かく柔らかい陰嚢が少女の可憐な唇を塞ぐ。押し付けられた男の秘部から逃れるため静馬が顔を横に振りたくると、男が嬉しそうに「おっ、おっ、おっ」と声を出した。
「静馬ちゃんの顔で玉ぶるぶるされるのきもっちいぃぃ。お返しに同じことしてあげる」
視界いっぱいに男の股間が広がる中で静馬は気配だけで彼の動きを探る。男は上体を倒し、静馬の腰を両腕で抱え込む。彼の鼻息を敏感な肉花弁に感じた。
見られてる! 私のアソコ至近距離で。
「ほらほら暴れないの」
少女の抵抗を男が腕力と体重で抑え込む。魔術が使えない静馬が成人男性の力に敵うはずもない。男の親指が割れ目の両サイドに掛かり、くぱぁと広げてくる。奥ゆかしく閉じた部位をご開帳され、自分でもじっくり観察したことがない奥の奥まで強姦魔に見物されているのだ。舌を噛み切って死にたいほどの羞恥心が静馬の身を焦がす。
しかし一方で、これから犯されるのだという期待が静馬の中で膨らんでいく。男を罵倒していたはずの口からは甘い吐息が漏れた。
「ひぅ……あぁ……」
「お腹を撫でてあげただけなのに濡れてるね。男の人に見られて興奮しちゃったのかな」
男の態度も言葉も厭味ったらしい。
「淫紋のせいよ。これがなければ」
「興奮してること自体は認めちゃうんだ」
ああ言えばこう言う。静馬は押し黙った。肉体の反応を観察されながらでは何を言っても嘘と見破られてしまう。
男の指先が淫紋をなぞる。他人に触れさせることなどない場所を撫でられ、静馬の身体がピクンと反応した。
「んっ……ふぅ……あっ!」
「この淫紋がある限り静馬ちゃんは俺に逆らえない。でも逆らえなくなるのは悪いことじゃないよ。むしろいいことだ」
「どういう意味よ」
「だってさ。静馬ちゃんはもうすぐ俺の女になるんだよ? それなのに反抗的な態度を取り続けるなんて失礼だろ。だから淫紋を使って従順になってもらうのさ。そしたら俺は君のことを一生大事にしてあげよう」
「誰があなたの女なんかに」
男の手が静馬の下腹部から離れていく。そして再び淫唇を開いた。
「ここが静馬ちゃんの処女膜だ。処女喪失は痛いって言うけど安心しな。淫紋にはあらゆる苦痛も快楽に変えてしまう効果あるから。今まで俺のデカチンねじ込んで処女卒業させてあげた女の子たちも、みんな初回から気絶するほど悦んでくれたよ」
「ゲス男」
「心配しないで。優しくしてあげる」
男は静馬の秘部に顔を寄せ、ぺろりと舐めた。生温かく湿った感触が膣口に伝わる。
「ひっ」
「静馬ちゃん知ってるかな。この体位はシックスナインと言って本当は静馬ちゃんにも、俺のちんぽ咥えてもらうんだよ。まだ口の中に挿れたら噛まれそうなんで俺が一方的にするけど、そのうち静馬ちゃんも口でできるようになろうね」
「誰がそんなことを」
「はい、おしゃべりはここまで。まずは挨拶代わりのクンニ責めでほぐすよ」
男の舌が割れ目を這い回る。ぴりっと静馬の脳に快感が走った。
「あぁぁぁ……」
「おや、静馬ちゃん。気持ち良すぎて声が出ちゃったのかな?」
「違うわ。これは」
「何が違うの?」
強がりなんて無意味だと言わんばかりに男の舌が静馬の秘唇を舐め回した。
ぬめっとしたものに舐め上げられる感触が下半身いっぱいに広がる。自分でも見たことがない場所をくつろげられてるだけでなく、舌を入れて味まで確かめられている。非現実的な行為に静馬は身を固くした。
緊張する静馬をあやすように男は何度も割れ目を舌でなぞった。途中ぶるるるっと顔を激しく左右に振る。先ほど静馬が意図せず男にしてやった動きのお返しだ。
柔らかくもザラつく舌肉の刺激は未体験のものだった。止め処なく愛液が溢れ続ける。
「あむ、ぢゅう、んんっ! ぶじゅう、んちゅう、ぶじゅう、はむ……」
わざとらしいほど大きな音を立てて男が股間に吸い付いてくる。自分の羞恥心を煽っているのだ、身体だけでなく心も辱めようとしてるのだと知っても静馬にはどうすることもできない。快感に跳ね回り、時折ベッドから浮いてしまう腰の動き一つ制御できない無力な少女に、経験豊富を自称するヤリチンのテクニックを我慢することなど叶わず。
「っ、っう、うくっ! だ、めぇ……もう、やめなさ……っ!」
快感を感じると淫紋が熱くなる。焼けるように疼く紋様は快感の増幅器。術者の身体能力を強化し、感覚を鋭敏にする応用で刻印された者の性感を何倍にも高めてしまう。淫紋から広がる快楽の奔流に押し流され、静馬の思考は散り散りとなる。
「ひゃうッ♡ ひッ♡ やめっ……♡ やああッ♡ やっはッ♡ やだッ!」
首を反らして鼻から抜ける声は、我ながら性感に溺れている女のそれだった。音声だけ録音したものを聴かせて誰がレイプ現場と見抜けるだろう。
「気持ちよさそうだね、静馬ちゃん。舐めてると奥からトロトロが溢れてくるのよく分かるよ」
「そん……な、こと……なっ……あっ、や、やだっ……あっ、あっ……!」
たとえ身体の反応で感じていることがバレバレだとしても、言葉で認めることはできない。それを一度でも認めたが最後、私は坂道を転げ落ちていくと静馬は予感した。
男の唇が静馬の内ももにキスする。吸い付かれてチリっと痛みが走った。男の言うとおり僅かな痛みも淫紋が快感に変換して子宮に送り込んでくる。
「あっ……くっ……う、うぅ……っ」
「本当はもう気持ちいいことに負けそうなのに頑張ってる姿も可愛いな。静馬ちゃんは全部可愛い」
まるで恋人を甘やかすように男は言う。
「んんっ……可愛いなんて言われて……あんっ……喜ぶとでも……ふっ」
「事実を述べてるだけさ。静馬ちゃんだって自分が可愛いことは分かってるだろ」
昔から己の容姿が人並み外れて整ってる自覚はあった。そのため誰とも深い関係を築きたくない、誰の記憶にも残りたくない彼女は、見た目で興味を持ってくる人間を突き放すのに苦労させられた。
「初めてなんだ。今までセフレにしたい女はたくさんいたけど、縛り付けて一生そばに置いておきたくなった女は、静馬ちゃんが初めての人だ」
言葉のチョイス、今の状況、すべてが間違ってるのに彼の声音だけは真剣な告白そのもの。
男の腰が浮いて静馬は顔に押し付けられた陰嚢の生暖かさから解放された。彼が身体を回転させ少女と向き合う。まっすぐに見下されると静馬は気恥ずかしさを感じた。どういうことかしら。私が照れてると言うの。強姦魔に見つめられて湧き上がるはずがない気持ち。それを静馬は淫紋が悪さしたからだと決めつける。そうでなければ説明がつかない。
「我慢できなくなるまで何時間でも続けられるけど顔も見ながらしたいんでね」
男の唇が静馬の首に当てられる。内ももで感じた痛みが首にきた。首の太い筋肉にちゅっ、ちゅっとリップ音を立てながら繰り返しキスされた。上から下、鎖骨のラインにも口づけの雨が降る。
むず痒い気持ちよさに静馬の唇が震えた。
「んっ、ふ……あぁあっ」
「静馬ちゃん、俺に抱かれたらどんな風に乱れるんだろうね? 楽しみだなぁ。きっと淫乱になるよ。こんなに感度が良いんだから。想像しただけで興奮してきた」
「あなたなんかに私が屈するとでも?」
「そういう女の子ほどセックス大好きに調教しがいがある」
男は楽しそうに笑う。
「これから一晩中淫紋を起動したままセックス漬けにしてあげる。たっぷり可愛がるから覚悟してね」
「んっ……そんな……ひゃんっ♡」
淫紋の疼きは強くなる一方。早く屈して抱いてもらえと身体が訴えてくる。敵は外ばかりでなく内側にもいる。まだ長い夜は始まったばかり。