学生である彼女が学校で身体検査を受けることはない。 それは彼女のプライバシー保護とその他の生徒への気持ちの配慮の為である。 その代わり、定期的に大学病院で身体検査を受けている。 こえだの身体は誰が見てもホルモン異常の賜物であり、こえだの父親は彼女を溺愛するあまり、最新医療の受けられる大学病院への検査を希望した。 大学側にとっても彼女の異常発達した胸部は「一級の研究対象」であり、利害が一致する形である。(無論、倫理的にこの狙いは表向きにされていないが) 彼女の検査に当たるのは「父親の強い要望」によって老齢のベテラン教授か、女性研究員と決まっていた。(父親は彼女が若い男と接触することを極度に嫌っている) ところが、なんの手違いか、今日こえだの検査を担当したのは若い研修医であった。 研修医『た、田所 珠実(たまみ)です。本日はよろしく…』 名簿で抜擢されたのであろう、女性と勘違いしやすい男性名あるあるである。 研修医『ま、まずは計測から入ります。ブ、…下着を脱いでください。なるべく正しく測らねばなりませんから…正確さが大事ですから…(ブルブル)」 こえだ『わかりました!でもセンセ、私一日でオッパイの大きさだいぶ変わりますよ?「女のコの日」が近づくと50センチは誤差が出るんだから!いつものお爺ちゃん先生の時は服の上から測ってます。測る度に変わるから意味ないって!』 研修医『(ブツブツ)せ、正確さが、大事なので…早くオッパイ出してください…5メートルのメジャーなら足りるかな…(ブツブツ)』 顔面は紅潮し息粗く、彼女の胸を凝視する研修医。 その興奮が研究に向けられたものでないことは明確だ。 こえだ(あ~、このセンセおっぱい好きなんだ~♡) 見た目は全く好みじゃないが、自分の一番のチャームポイントに仕事を忘れて絶大な関心を寄せるこの研修医を見るとなんだか可愛く思えるこえだであった。