300ダリッガイ、500プロZ、550ギラサイコ、600アンスか量ZZ、650ラーⅡかMKVMP、700色々、750†デブ†
大体そんな感じでバトオペのレートに潜ってます。
ポケットモンスターTwitterに上げたもの/そうでないもの
以下いつも通りバトスピに興味ない人は回れ右タイムです。まぁそんな人間いないと思いますが。
今回はTwitterでも予告した通りシニスター型秘契約です。クソデッキかと言われればそこまで絶望的なデッキではありません。秘契約自体ぼちぼちSB優勝してますし、シニスター型もこの前見ました。なんで?
まず軽く秘契約とはなんぞやって所から解説入れて行きます。
古くからある属性専用効果「神速」を駆使し、素早くスピリットを展開しつつある程度面制圧も行う比較的攻守ともに優れた速攻デッキです。この世のありとあらゆるメタを踏み抜く代わりに効果や動き自体はかなり強力で、特に自分のターンが2ターンあれば勝てるほど安定した速さがウリと言えます。
しかし前述の通りありとあらゆるメタを踏み抜くため相手の初期手札によっては完全に詰むことも多くありません。速さは安定しますが勝てるかどうかは安定しないということです。一瞬だけ環境に跋扈していた時代もありますが、今はマイナー地雷デッキくらいのポジションです。ただやはり動き自体は強く、押し付けられる対面側からすればクソゲーそのものなので未だに愛用プレイヤーが一定数いることと相まってヘイトだけはとんでもなく高いです。
型は大きく分けて2種類あり、インクリースやテッポウナナフシなどを採用した通常の秘契約と、デッキを全て碧雷を持つスピリットで固めたシニスター型があります。一瞬流行りかけて即消えた秘契約コントロールは除外します。
今回解説していくのはシニスター型の方です。シニスターガタルを3枚採用し、デッキを全て碧雷スピリットで固めたシニスターガタルを活躍させるためにあるデッキです。とはいえ動き自体は秘契約自体と変わらない為、普通にビートダウンしてシニスターガタルに頼らずそのまま勝ち切ることもあります。通常の秘契約はインクリースのよる抑制とテッポウナナフシによる2打点の形成があるためこちらよりも安定性は高いです。対してシニスター型はシニスターガタルとエルダガタルを組み合わせた爆発力が特徴で、この両者のコンボが決まればそれまでに一点も取れていなくてもライフを削り切ることが可能です。このコンボは通常型でも可能ですが、通常型だとトップからナナフシやインクリースが捲れた瞬間効果が終わります。このハズレ枠を消し、相手に介入されなければ上限までデッキトップを捲れるようにしたのが大きな差別化点です。
いつも通り採用理由やカード本体の解説をしていきます。
契約。つまりこのデッキの核です。カウントが増える効果は「効果で緑1色のスピリットが召喚か煌臨したとき」なので、メインで神速を宣言し神速召喚してもカウントが増えます。ただしアタックステップじゃないので1しか増えない点には注意です。
ターン1で碧雷をバトル終了時に戻せる効果は非常に強力ですが、もちろん手札増加バーストを踏み抜くので注意です。なんならこの効果発揮するときは大体ライフ減らしてるのでライフ減少時も踏みます。もちろんアタックしているためアタック後も踏みます。もう全部じゃん。
巡るキセキで出てきたバケモン。お互いのどちらかでもライフが3以下なら実質0コスで神速召喚できるバケモン。バケモンなので秘契約がちゃんと強かった時代は巡るキセキが品薄だったのもあってRなのにシングル680円しました。バケモン。バケモンなんだけどCIPもなく出てきたらバニラなのでオープンで捲れるとちょっと損した気分になります。ガタルの効果で手札に戻せれば一気に爆アドゲットです。
∴。これ「きごう」って打って無理やり探しました。
ただの1コスト神速って感じです。召喚時が強制なのでバーストやカシウスが怖ければサプリンに変えるといいと思います。
メタルスパイダーのカラーこいつのカラーリングにしてます。結構似合う。
召喚時で支払ったコストがなぜか返ってくる中々のバケモン。序盤にコアを増やしながらビートできるのでめちゃくちゃ偉いです。「置ける」なのでケアもできます。やっぱバケモンかもしれん……。
支払ったコアは1個しか返ってきませんがトラッシュにも1個置くので次のターンでは状況が良くなります。強いかって言われると1ターン1ターンの動ける量が大事な秘契約ではそこまで強くないという印象。あまりやれることがない時に次のターンへ希望を託す感じになります。
皆さんご存じ碧雷の大バケモン。全ての碧雷デッキに入るんじゃないですかね。身内戦ではよく「エクレルガンダム勢」って呼んでます。
テーマ内パーツだとカウントがガタルの効果に依存しているため、自身でカウントを増やせる効果を持つこいつはかなり貴重です。そしてこいつの神速召喚でももろちんカウントが溜まるため、召喚とアタックで合計カウントが4溜まりカウント0でスタートしてもアタック時には重疲労効果がでます。絶対召喚アタック時はターン1にするべきだったよこのカード。
ペニスではない。ベニシスです。
煌臨が自ターンではないのが歯がゆくなる時もありますが、カウントの縛りがないためガタル召喚からそのままアタックしてすぐ煌臨できます。先行掴まされた時は死にます。地味に破壊時にもマリガンできるのが偉いポイント。OC効果も圧があるのでこれのお陰で煌臨タイミングがアタックステップでもあまり文句が出ません。
神速・秘によりカウントからでも召喚コストが支払える鬼強カード。秘契約はカウントの溜まりがかなり早く、その上上限もないため余裕をもってカウントから支払えるタイミングが生まれます。更に召喚時効果ではガタルとG∴Bを全員回復できるため「あと一押し」というタイミングで活躍できます。オセロザと同様のバースト発揮できない効果も便利で、相手のバーストが怖ければ召喚時を使わずとも召喚する価値があります。
事故の原因となるためあんまり入れたくない。でも無いと怖い。よって1枚採用です。早期にベニシスやレパネージュから消し飛ぶこともあります。割り切れよ。じゃないと、死ぬぜ。
カウント2以上じゃないと乗れないのが畜生ポイント。意地でも先1に煌臨させたくないという気持ちが伝わってくる。これが世界の悪意ですか?
ベニシスとは違い引ける手札は3枚固定。昨今は手札細い状態でゲーム進めることが稀なので基本的にはベニシスのが強いです。OCもしょぼい。
グリューンバウムのパチンカスその1。除去もでき回復もできパチンコもできるかなりお気に入りのカード。相手のターンだとカウント増加より煌臨時から解決されてしまうためカウント4以下だとパチンコが出ません。最初に述べた通り除去も回復もできるためこいつからエルダガタルやアクティビトンが捲れると勝ちの線がかなり濃くなります。2体召喚していれば煌臨できてしまうためこいつが手札にいる状況はかなり気持ちが楽です。とはいえパチンコに変わりはなく、マッハジーやバーツ、エクレルタイガーが捲れたときは効果解決前に一旦泣いていいとされています。
置いたものとして煌臨できるのになぜかコアが2個増えちゃう1000円で食えるデカ盛りチャーハンみたいなカード。
受けでも攻めでもめちゃくちゃ強いです。一応コアブは重疲労できないと発揮しないのでその点だけ注意。OCはほぼ使いません。カウント9あったら大体こんなことしなくても勝ってます。たまにジリオスから捲れたエルダガタルでコアブして余ったコアをこいつで使う動きはしますがまぁ激レアケースです。
グリューンバウムじゃないパチンカス。
破壊消滅後バーストなので本来のテーマである雷契約より噛み合っています。小型でビートダウンするデッキではどうしても相手がブロックしたいタイミングが生まれるため、そこに滅茶苦茶刺さります。開ければ3枚オープンして好きなだけ召喚できるので一気に勝ちが近付きます。アタリ枠に関しては前述のジリオスを参考。
まさに爆発力の化身とも言えるカード。化身は持ってないけど。
コアブも重疲労も回復もとにかく大量に行っていくためコアブ以外は機能しなくなるくらいの対象数になることもしばしば。コアを置ける場所はフィールドとリザーブのどちらでもいいので、あまりにも多いときはスピリットに置いて上から殴れるようにするとフィニッシュターンでは安定しやすいです。パチンカス集団から捲れたこのカードでアタックし、バトル終了時にガタルの効果で手札に戻して煌臨させると煌臨アタック時をもう一度撃つことができます。ここまでくるとこれ以上コアが入らないくらい増えます。なんならカウントも滅茶苦茶増え始めるのでボイドが足りなくなります。秘契約を使う際はくれぐれもボイドをたっぷりと用意するように。
OC効果はこのデッキの最強の攻めとも言えます。スピリットを並べるごとにライフバーンが発生するため、フラッシュの応酬をしているだけで勝手に勝つことができます。こういうときにコアがかからないガルガタルやマッハジーLT、アクティビトンの存在がとてつもなく大きく見えます。
カウントが増えていくにつれコストが下がっていくダブルシンボルの神速。0コストで出すにはカウントを8要求する上、でてきても効果がシンプルなためパッと見は強く見えないですが、使っているとぽっと出のダブルシンボルがかなり貴重なため滅茶苦茶強く感じるカードです。そもそもカウントが増えやすいテーマですし、基本1点ずつチマチマと取っていくことが大半なのに対してこいつは急に2点取れるところが相手との駆け引きをする上で重要になってきます。「残りの手札がアクティビトンじゃなければ……」というシーンは少なくないです。召喚時も重疲労か疲労ボトムバウンスで選べるため受け札としても柔軟に使えます。
グリューンバウムの真パチンカス王。デッキ自体が早いため相手によってはソウルコアよりカウントを減らした方が受けの目を潰せることもあります。デッキから破棄をしてから召喚するため破棄メタとトラッシュメタの両方を喰らいます。ゴブレ禁止はよ。更に追加で発揮する効果は効果発揮後なのでゼロカウンターも受けますし大樹神殿なんかも受けます。死ぬ。
このようにメタを異様な数踏み抜いていきますが代わりに最大で5体ノーコスト召喚可能と展開能力は最強クラス。更に追加効果が効果発揮後なのは利点でもあり、これによって召喚したカードの召喚時効果によってコアを増やしてから次の召喚に移れます。それを活かしてエルダガタルと組み合わせた動きのゲームエンド力は現環境デッキにも負けないくらい最強です。メタこそ踏み抜きまくるものの、エルダガタルを契約煌臨させてからシニスターを裏契約煌臨させればシニスターの煌臨時で召喚する度にライフバーンが発生します。フラッシュを挟まない為、白晶防壁(リバイバル)などの誘発効果でもなければマジックやアクセルでの防御は不可能です。シニスターの煌臨と合わせて6点とオーバーキル気味の火力が出ます。また、お願いシニスターでエルダガタルをトップから釣ってきても同じことができます。ライフバーンはエルダガタルを召喚した次の召喚からにはなりますが運よく早めに釣れれば序盤に取った点数と合わせてフィニッシュできることも少なくなく、仮に最後に釣って来たとしても大量のスピリットが並んだ状態でエルダガタルが着地しているという状況はかなりの圧があります。
アタック時も地味に優秀で、重疲労を除きこのデッキで2面取れるのはこいつだけです。まぁこいつでアタック時を使う頃にはゲームが終わってるかこいつが死んでるかのどっちかですが、パチンカス集団に連れてこられたときには活躍することがあったりなかったりします。
以上が各カードの解説になります。
以下立ち回りの話になります。
原則後攻推奨です。先行取ったときは受けに神速を回す以外やれることがなく、神環境では後攻1ターン目にアタックをしてこないことも珍しくないためガチで不利になります。気合でじゃんけんに勝ってください。まずはじゃんけんに勝たないと勝てません。
後攻が取れたら1ターン目から思いっきりライフを削りに行っていいです。ある程度攻めて相手にコアを与えることになっても手札やシンボルがあまり揃ってない状態の相手の攻撃を受けることはこのデッキではそう難しくないため、ガルガタルやエクレルガンダム勢を握っておけばなんとかなります。ならなかったら運だけの春日だったということで。
2ターン目に入ったらもうフィニッシュに向かってください。ここで勝てないと相手もしっかり受け攻め準備万端になるので勝つのが難しくなってきます。惜しみなく手札を全て使う勢いで攻め立ててください。
もしここで相手にターンを渡すようなことがある場合は受けに転じて攻めるのをやめてください。相手の受けを読んで最善の攻めを準備してからじゃないとチマチマシンボルで殴ってるだけでは基本勝てません。幸い重疲労ならかなり手段があるので全て受けに割くようにした方がまだ勝ち目があります。
また全体通して難しいのがベニシスとレパネージュのタイミングです。1,2ターン目は「今使い切れるような手札かどうか」で判断してください。シニスターやエルダガタルを取っておきたい気持ちはわかりますが、こいつらを切る覚悟がないと攻めきれず負けます。3ターン目以降は前述通り受けに回せそうな手段を多めに取れるような手札を目指してください。このデッキの受けに使えるカードはほとんど攻めにもしっかり使えるので「受けだけ意識したら攻められなくなった」なんてことはあまりありません。
後1キルが可能です。ガタル召喚→スパイダークメイン神速→スパイダークアタック&バトル終了時ガタル効果で手札に戻す→ガタルアタック&フラッシュで戻したスパイダーク召喚→スパイダークアタックまでが基本の動きです。ここでリザーブにコアを2個残したまま3点取れるのであとはマッハジーLTやジリオスを組み合わせて2点取りに行けば勝ちです。契約煌臨を挟む場合はスパイダークにソウルコアを置いて召喚するとアタックし終わったスパイダークからコアが取れる為リザーブを無為に消耗することがありません。またガタルのバトル終了時手札に戻す効果は魂状態では出ません。気をつけてください。
召喚や煌臨したことによってカウントが増え、それによってOCや追加効果を発揮できることがあります。なるべくカウントから解決するとミスしづらくなります。
グリードベールとエクレルモンキーはリザーブにコアを置けません。その為ガタルの効果で増やした対象を手札に戻さないと神速で使えるコアが減ります。
以上がシニスター型秘契約の紹介になります。それなりのパワーを持ちながらもかなり安く組めるためコスパが良いです。どの対面でもじゃんけんと初期手札次第で轢き殺せるスピードを持っているため結構相性無視で勝ち切れます。横展開が好きな方、早いデッキが好きな方、私と同じようにフラッシュタイミングが好きな方、是非オススメです。