Past illustration memoirs.
過去のイラスト回顧録。
こんにちわ。
次に描きたいと思案中のアイディアは沢山あるのですが、
順番的に次回に描くイラストをどれにしようかと思案中です。
だからというわけではないのですが、今回はこの過去作品の高解像度版とオマケの下描き、そしてこのイラストを描いた時の思い出話なんかを投稿しようかなと思います。
このイラストタイトルの< TOTAL CONTЯOL >とは、前回のCONFUSEと同様に私が十代の頃に聴いて多大な影響を受けたバンド、THE SWANKYSのコチラの曲名からの引用となります。
The Swankys - Total Control
そして、イラストタイトルのRの文字が反転しているのはこれまた同じ福岡のCONTROLというバンドのロゴのオマージュでもあります。
Control
こうして私もGAI~SWANKYSの大部分の音源は手放す事なく所有しているですが、
中には「この曲はこの音源とカブっているから手放してもいいや」と売ってしまった
V.A.音源などもあったりして・・・本当にアホですよね。あ、ちなみに< Very Best Of~ >のCDは去年に正規再発されたCDではなくて随分と前に購入した海賊版のCDです。それまではダビングしてもらったカセットでしか聴いてこなかったので、大人になって購入できた時は嬉しかったですね。メンバーの方々には申し訳ないですけれど。しかしこのCD、A面の音源の回転数が微妙に早く収録されているような気が・・・。なので正規再発盤のCDを購入したかったんですがタイミング的に金欠で、、、(汗)。
今現在SWANKYSのドキュメンタリー映画も製作中らしいのでかなり楽しみにしています。
あ、ちなみに私の「地獄に堕ちた親父の金玉」というペンネームは、こちらの前身バンドであるGAIの「地獄に堕ちた天使の金玉 (FALLEN ANGEL’S BALL) 」という曲名へのオマージュなのです。
さて、イラスト自体の回顧録に話を戻します。
今回添付した下描きを久しぶりに見ると、この頃はまだ日付けを書く習慣がなかったようで、この作品データ自体の作成日時を確認したら2018年_6月15日となっていますね。
もう5年前か・・。進歩しているのかしていないのか・・・(汗)。
このイラストを描こうと思った動機ははっきりと覚えています。
もうこの頃から私は首からカメラをぶら下げて、何かイラストのネタや資料になりそうな人物や構造物は無いかいな?と雑食的にスナップ撮影しながら街を歩いていました。そんな時、とあるお祭りで牛が牛車を引いていたのですが、その牛がこのイラストで描いた通りの拘束具を装着させられていたんですね。それを見た時に私は、「これは緊縛関連のイラストのネタとして使える!!」と思い、その牛車を運び終えてまったりと休憩していた牛を・・というよりその牛が身に付けていた拘束具の構造を様々な角度から撮影して、その日の夜のうちに「これは良いイラストになるぞ!!」と興奮しながら描き始めたのを覚えています。その牛さんには申し訳ないのですが・・・。
そしてこのイラストを作画していく過程で、もうひとつ自分の中で超えた心理的なハードルがありまして、それがこの「鼻汁垂れ流し」の描写だったのです。私は鼻と口髭のフェチの他に鼻汁フェチでもあるのです・・・って今更もう皆様には説明するまでもないとは思いますが(笑)。
現在のように、オンライン上で全世界に向けて自分の描いたイラストを発表するなんて微塵も考えていなかった十代の頃から私はこのイラストのような鼻汁まみれの髭親父のイラストばかりを自分一人のために描きまくっていたのですが、はたしてこれをネットで発表して他者に受け入れて貰えるのかな?と不安を抱えながらも勇気を出してTumblrに投稿してみると、思いのほか自分以外にも鼻汁フェチの方が多数いらっしゃって、おおむね好評だったんですね。私はなんだか「自分自身でも人に知られたら恥ずかしい感覚」として抑圧していたその個人的な性的欲求を、内側からも外側からも初めて肯定されたような気がしてとても嬉しかったのを覚えています。そしてその時に得た喜びを糧にして、次作で更に一歩踏み込んで鼻汁フェチの美意識を全面に展開した< Blessed Stink Addiction (後にNose breathing of 4’33’’に改題 ) >を描いて投稿しました。
それからはもう、堰を切ったように鼻汁まみれのイラストを投稿しまくりましたね(笑)。
このイラストも今、改めて見直すと稚拙で手直ししたい箇所だらけなんですが、あえてそのままにしておきます。上記のとおり自分にとって節目となった思い入れのあるタイムカプセルのようなイラストなので・・・。
さぁ、そろそろ次のイラストに取り掛かります。
今月中にせめて下描きだけでも公開できれば・・・。