Final report of work in progress
イラストの進行状況最終報告
こんにちは。
先月末までにこのイラストを仕上げることが出来ずに申し訳ありませんでした。
前回のレポートでネタばれしたように、今回は大友克洋氏監修のオムニバスアニメ映画の中の第一話目「彼女の想いで」に登場するイワノフというロシア人船長キャラクターの二次創作・・・のつもりで描いたのですが、仕上がってみると全然似ていませんね(笑)。
漫画原作とは違い、この映画にのみ登場するこのキャラクターの記号的な特徴(オーバーオールの服、小鼻の立体ホクロ、右デコの絆創膏、左腕のタトゥー)を最大限取り入れてみたのですが、
やはり私には二次創作の才能は無いみたいです・・・。
MEMORIES (映画)
ただ、今回は私がこのキャラクターの「こんなキャラデザインだったらよかったのに」という「私的願望」を優先的に取り入れた上での作画だったので似ていないのも仕方が無い事なのかも知れません。
その「私的願望」とは・・・・。
私は1995年公開当時にリアルタイムでこの映画を映画館でノンケの友達と観に行ったのですが、映画の冒頭での、この私好みの髭面のダミ声のオリキャラの不意の登場の際に、隣で一緒に観ていたノンケの友達に悟られぬように心の中で歓喜の悲鳴を上げたのですが、同時に物語が進むにつれて、どうしてもイワノフのキャラデザイン上で物足りない所が目についてしまい映画の内容の感想云々どころでは無くなってしまったのでした。
そのイワノフの「キャラデザイン上で物足りない所」とは・・・・。
私_「オイオイあの腕の毛の簡素化されたデフォルメはなんなん?まるで<こち亀の両津勘吉>の腕毛やんか!!そしてそんな一応毛深い設定なら素肌の上にゆったり目のオーバーオールという絶好のチラ見せ衣装なのに、なんで肌けた胸元にフサフサの胸毛も無くて両脇にボサボサの脇毛も無いんじゃいっ!!まったく手抜きは無しで頼むぜ大友さんよぉ!!」
・・・・と、当時はこの話のキャラデザインも監督も大友さんでは無い・・なんてことも分からないくらい無知だったので、大友さんに対して一人で憤っていたのでした。
尤も、あれから何十年も経て、自分でイラストを作画するようになり、そのイラストをお遊びレベルでgifアニメとして作成しようとしたレベルでも、<無精髭で毛深い>とかいう情報過多のキャラクターをアニメ化して動かす事が如何に大変で面倒くさい事か、と身をもって思い知ったのでした。ごめんなさい大友さん。
そして今回、二次創作するにあたって久しぶりにこの映画を見直したのですが、アナログ全盛の1995年当時にこれだけの作画するの大変やったんやろな〜凄いなぁ〜と、そんな所にばかり目が行ってしまい結局何十年経っても前回と同様に映画の内容の感想云々どころでは無くなってしまうのでした。
とまぁ、話を元に戻しますと今回イワノフの二次創作を描くにあたって1995年当時の自分の(一方的な)欲求不満だった想いを供養する目的も兼ねて描いた「これがあの時私が観たかった汚くて汗臭くて毛深くて脇毛がモッサリで熊髭三歩手前の無精髭に包まれた口髭姿のイワノフだっ!!」という、お経のように長い「私的願望」を私なりに具現化した単純明快な解答が今回のイラストの結果の全てです。なので、全然本家のキャラクターに似てなくても無問題というわけです。
けれど今回は一応、著作権がグレーな二次創作という前提なのでブログという形式で投稿させていただきます。
あと、「キレイなイワノフ」Ver.の差分などもオマケで添付しておきます。
そして今回は全年齢対象イラストでもあるので、宣伝も兼ねて一枚だけWEBサイズVer.をTwitter等で全体公開することをご了承下さい。
多分、ほとんどの人が「これのどこがイワノフ・・・?」といった感想になると思いますけれど(笑)。
あ、後、この映画のエンディング曲も最高だったんですよね〜😃
Takkyu Ishino - IN YER MEMORY
それではまた後ほど・・・。