姫と魔女との性活(1)
Added 2022-04-16 00:00:00 +0000 UTCそこは暗い、暗い、常闇の地。人が踏み入れることもなければ、人が知れる場所でもない深淵なる場所。偉大なる太陽の光も届かず、温もりも届かない、凍てつく領域。 そこに“それ”は、朽ち果てていた。古き神話の終わりからその場におり、誰にも知られず。誰にも語られず。誰にも認知をされずにそこにいる。 生きているのかと問われれば、生きており。理性や知性があるのかと問われれば、”それ”はない。だが意識はあり、自我はある。だが、”それ”が孕むのは・・・ 自身を許せない自虐。 他者を犯したい強姦。 劣等感から来る嫉妬。 独占欲の強い束縛。 欲しい物を蝕む貪欲。 心を満たせぬ不満。 そして・・・肉欲。 自身を嫌悪し他者を恨み憎む感情、”それ”はそんな感情を抱いている そこに眠っていた邪なる”それ”が、神の力を宿す精液を吸い目覚める。 《どうして?どうして私は・・・許せない!!絶対に許せない!!私は・・・“私達”はお前を許さない!!ヘラクレス!!ゼウス!!そして・・・己が罪を認知しろ!!》 七つの巨大な大罪が胎動を始める。