CFNM露天風呂での民宿の小女との裸の付き合い
Added 2025-10-08 12:35:38 +0000 UTCCFNM露天風呂での民宿の少女との裸の付き合い
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◆あらすじ
旅行先の民宿で少女と知り合った。その少女に誘われて、海沿いの露天風呂に案内された。しかし、僕はうかつにも水着を用意するのを忘れていて、少女の前で裸体を晒すはめになった。一方で、少女はしっかりとスクール水着を着ていた。どういうつもりか、少女はその水着を脱いだ。全裸の二人はお湯の中で乳繰り合った。約1万9千字。
◆目次
1、民宿の少女 2、敦子ちゃんの誘い 3,海沿いの岩場の露天風呂 4、狭い脱衣所の中へ 5、ブリーフの下の勃起 6、全裸で興奮する僕 7、敦子ちゃんも脱いで 8、全裸で脱衣所の外へ 9、敦子ちゃんの弄る手 10、海の中での約束 11、露天風呂でスクール水着を脱ぐ敦子ちゃん 12、敦子ちゃんの股間を舐める 13、おちんちんをしゃぶる敦子ちゃん 14、宿に戻って
◆登場人物
修司……僕
敦子……民宿の女の子
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1、民宿の少女
毎年、夏休みには家族で旅行に出かけた。今年は海沿いの温泉街を訪れた。宿泊した旅館は小さな民宿で、現地に到着してから知ったが、家族経営をしている所だった。
初日、大部屋で夕食を取った時、仲居さんだけでなく、小学生ぐらいの女の子も料理の運搬を手伝っていた。僕は箸を動かしながら、それを横目で見て、
(こんな年下の子が立派に働いているんだな)
となんだか悪い気がした。
お茶のヤカンを運んでいるその女の子に、母は気安く話し掛けて、
「お嬢ちゃんもお手伝いしてるのね。えらいわね。いくつ?」
と訊いた。
「はい、十二歳です」
とその女の子は、客商売をしている家の子らしく、人見知りなどせず、ハキハキと答えた。僕は、
(十二歳なら、小六か、中一だな。僕の一つ二つ下か)
と思った。彼女はなかなか整った顔だった。中二という思春期真っ盛りの僕は、可愛い女の子がいれば、ついつい不躾な視線を送ってしまった。彼女の方も見られているのに気付いた。そして、臆することなく、僕へニコリと笑顔を返したので、
(……)
と僕の方がとまどってしまって、手元の湯呑に視線を落とした。
すぐに、その女の子の名前を知ることができた。彼女の母親らしき女性から、「敦子、来なさい」と呼ばれているのを耳にしたからだ。
(敦子ちゃんというのか)
僕は相手の名前を知っただけで、仲が良くなったように錯覚した。
2、敦子ちゃんの誘い
その旅館に滞在して三日目の朝、僕は洗面所から部屋に戻るため廊下を歩いていると、ちょうどその時、反対側から敦子ちゃんがやってきた。
「あっ。敦子ちゃん」
と僕はつい反射的に声を掛けてしまった。
「はい」
と敦子ちゃんは立ち止まった。そして、「何かご用でしょうか?」というように小首を傾げた。それはとても可愛らしいしぐさだった。しかし、僕は特段、何かの用事があって、声をかけたのではなかったので、
(……しまった。反射的に声なんかかけてしまった)
と自分の軽率さを後悔した。僕は敦子ちゃんのことを「可愛い子だな」とは思っていたが、敦子ちゃんの方は僕のことを客の一人としか思っていないはずだ。僕は自分の馴れ馴れしい振る舞いを反省した。
しかし、それはそれとして、この場は何とか取り繕う必要があったのでは、僕は口から出まかせで、
「ええっと……。この近くにどこか、面白い場所ってないかな?」
と適当なことを訊いた。もっとも、それは半分本音だった。狭い温泉街なので、三日も滞在していれば、大体の場所はすでに一巡りしていたからだ。
「面白い場所ですか。うーんと、そうですね……」
と敦子ちゃんは、僕の突然の変な質問にも、真面目に考えてくれた。僕は、「もう、いいよ。忘れて」と言って、会話を打ち切ろうとした。しかし、今度は敦子ちゃんから、
「それって、ご家族と一緒にってことですか?それとも、おひとりで別行動するってことですか?」
と訊いてきた。それはいまいち意味のよく分からない質問だったが、僕は後者を選択して、
「僕、ひとりでだよ」
と答えた。
「ここの裏手の方の海岸には、もう行きましたか?」
「いや、まだだけど」
「そこに温泉が湧いてるんですよ。海のほんのすぐそばに」
「へぇ」
僕は、(そんな所に温泉があったのか。でも、観光地図には書いてなかったような気がするけど)と思った。
「地元の住民が使う露天風呂なんです」
「ああ、そういうこと」
「そこに案内しましょうか。私で良ければですけど。うふふ」
と敦子ちゃんは言って笑った。なぜ笑うのか僕にはちょっと謎だった。僕はいまいち話の筋を飲み込めなかったが、せっかくの提案を無下に断るわけにもいかないので、とりあえずは、
「うん、お願い」
と言った。
「じゃあ、何時にします?時間が空いたら、声をかけてください。私、今日はずっと宿の帳場にいると思います」
「えーと……、昼過ぎぐらいかな」
そのように僕たちは何となく約束を交わした。敦子ちゃん、また「うふふ」と謎めいた笑みを浮かべた。
僕は敦子ちゃんと別れて、廊下を歩きながら、
(待てよ。つまり、二人っきりで行動するってことだよな)
と、その点に初めて気付いた。そして、
(デートに誘われたみたいだな……)
とひどくドギマギしてしまったが、敦子ちゃんとしては仕事の延長なのかもしれず、僕は過度に変な期待をしないでおこうと思った。
その後、僕は家族と一緒に昼食を外で済ますと、一旦は宿に戻った。部屋の中でのんびりくつろいでいる家族に、僕は「その辺をブラブラ歩いてくる」と言って、一人で抜け出すことに成功した。
部屋を出て、玄関横の帳場に行くと、その奥に敦子ちゃんが座っていて、宿題か何かの書き物をしていた。敦子ちゃんは僕の姿を見ると、待っていたかのように、小さな袋だけ持って、すぐに立ち上がって、駆け寄った。
「行きましょう」
「うん」
僕と敦子ちゃんは二人だけで宿を出た。
3,海沿いの岩場の露天風呂
「この裏手から、海に出られるよ。こっち、こっち」
と敦子ちゃんは僕の手を握って、引っ張るように先導した。敦子ちゃんの言葉遣いはいつの間にか友達言葉になっていた。宿の中と外とで、自然に使い分けているのかもしれなかった。また僕のことを下の名前で「修司君」と呼んだ。
あまり異性との経験のない僕はそのような親し気な扱いを受けて、
(女の子に手を握られている……)
と焦った。敦子ちゃんの手は細く小さかった。
狭い路地を抜けると、眼前に海が広がった。しかし、岩場の海岸までは高い崖を降りる必要があった。
「ここから降りられるよ」
茂みの中に隠れるように、石段が下まで通じていた。僕達はその手すりもない危なっかしい急な石段を降りた。確かに、こんな場所を観光客に公開するのは危険だろう。
崖と海の間の狭い領域は大小の岩がゴロゴロして十メートル先は波打ち際だった。その光景に僕の口からは思わず、「ほう」という感嘆がもれた。
「あれが露天風呂」
と敦子が指差す先には、傾いた小屋が見えた。ここからの距離は百メートル程だろう。
僕達は歩きにくいその岩場をゆっくり進んだ。敦子ちゃんはここへは何度も来ているらしく、歩きにくい岩場を慣れた足取りで、先へ先へと進んだ。
僕はその後ろについて歩いていたが、ふと顔を上げると、敦子ちゃんは、大きな岩に胸を寄せて、大胆に片足を上げて、よじ登っていた。短いスカートがめくれて、お尻を覆うピンクの下着が丸見えになっていた。
(あっ、パンツ見えてる……)
僕は愚かな男の性で、そこに視線を釘付けになっていると、つまずいて、転びそうになって、手をついた。
「おっとっと」
「大丈夫?」
と敦子ちゃんは振り返って、大岩の上から僕を見下ろした。
「平気だよ」
「引っ張ってあげる。手を出して」
と敦子ちゃんは岩の上で片膝をついてしゃがんだ。そうすると、下で立っている僕からは、敦子ちゃんの股間のパンツがまた見えてしまった。今回は近距離だったので、ピンクのパンツの柄がサクランボだということまで識別できた。
(敦子ちゃんって、おてんばな子だな)
と僕は目のやり場に困りながらも、視界の端ではそこを見ながら、手を出して、敦子ちゃんに引っ張り上げてもらった。
「よし、登れた」
「ありがとう」
と僕はお礼を言った。それは何となく、「パンツを見せてくれてありがとう」と言っているような気がしないでもなかった。
僕と敦子ちゃんは露天風呂の所に到着した。そして、その縁の岩の上に並んで立った。
露天風呂は十メートル程の幅があって、どこかから湧いたお湯が岩の底部に溜まってできたというもののようだった。柵もなく、周囲は岩で簡単に縁取りがしてあるだけで、その岩を飛び越えたら、すぐに海の中という具合だった。お湯につかれば、水平線まで見渡す限りの海が見渡せるということらしかった。
(へぇー、なかなか風流なものだな)
と中学生の僕でも思った。
「入ろうか」
と敦子ちゃんは言った。
「そうだね」
と僕は軽く言った。
しかし、僕はこの時になって初めて、
(待てよ。入るって言っても、僕と敦子ちゃんで一緒に入るのか?)
という疑問を抱いた。この露天風呂は男女で分かれているわけではなかった。そもそも、粗忽者の僕は、タオルも何も持たず、ここまで手ぶらで来たのだった。持っている物といえば、半ズボンのポケットに小銭入れがあるだけだった。
(……田舎では混浴がまだあると聞くが、この露天風呂もそれなのだろうか)
僕は横の敦子ちゃんの様子をうかがった。敦子ちゃんも僕の方を見上げて、二人の目が合った。僕は、
(入るって、本気で言ってるの?)
という顔をして見せた。
「入るよね?」
と敦子ちゃんは言った。その言葉には押しの強さが感じられた。
「入るよ」
と僕はそれに押されてうなずいた。ここまで来たら、とりあえずは、そう言わざるを得ない雰囲気があった。
「あれが脱衣所だよ。脱衣所って程じゃないけど」
と敦子ちゃんはそばの小屋へ移動した。そして、ガタつく扉を開いて内部へ入った。僕もそれに従った。その小屋は四方の柱に外板が打ち付けてあるだけで、足元は剥き出しのコンクリートだった。広さも三畳ぐらいで仕切りもなかった。ただ、壁際に棚が置いてあるだけだった。
僕はその小屋の内部を見渡した。
(まあ、こんなもんか)
という素朴な感想だった。
4、狭い脱衣所の中で
敦子ちゃんは一方の壁の所で突っ立ていた。そして、
「……」
と意味ありげな視線を僕に向けていた。
(なんだよ。……もしかして、僕から先に服を脱げってこと?)
僕と敦子ちゃんは、このボロい脱衣所の中で、やけに長い時間、見つめ合っていた。僕はその沈黙に耐えられなくなった。誘われるがままにこんな所に来たのを少し後悔し始めた。
「あ、あの、僕。タオルも何も持ってきてなくて……」
と僕はその場の空気に耐えかねて、モゴモゴと言った。
「タオルは何枚かあるから、貸してあげるよ」
と敦子ちゃんは持参した手提げ袋を掲げた。やはり、敦子ちゃんはそつがなかった。タオルさえ用意されていれば、別に体を洗う必要もないので、後はもう何もいらないはずだった。
(むっ……。じゃあ、もう、脱ぐしかないか)
と僕は困惑した。
その時、敦子ちゃんは、「ふふっ」と微笑んだ。それは、あたかも、「脱ぐのが恥ずかしいの?」と年上の僕を小馬鹿にしているような表情だった。
僕はちょっとムッとした。しかし、よく考えてみれば、一緒に入浴するのだから、後か先か違いがあるだけで、脱いで裸体を晒すのはお互い様のはずだ。むしろ、より恥ずかしいのは、女の子である敦子ちゃんの方だろう。
(やけに余裕ぶっていやがるなあ。なんでそんな余裕ぶれるんだ?)
と僕はそこが気になった。そして、
(よし、じゃあ、脱いでやる。そうしたら、敦子ちゃんだって脱ぐはずだ。どんな顔をして、僕に裸を見せるんだろう)
と僕は勇気を得て、「じゃ、脱ぐよ」と宣言した。
「うん。脱いで」
「僕が脱いだら、敦子ちゃんも脱ぐんだよね」
「脱ぐよ、もちろん」
「本当だね?」
「本当だよ。嘘じゃないよ。うふふ」
と敦子ちゃんは相変わらず、余裕ぶっていた。僕は、
(敦子ちゃんは裸になっても、まだそんな涼しい顔をしていられるのだろうか)
と非常に気になった。
「修司君、脱ぐのがそんなに恥ずかしいの?」
と敦子は言った。それは実に憎らしい口調だった。僕を挑発しているようだった。
「べ、別に、そんなには恥ずかしくないよ」
と僕はつい強がりを言ってしまった。
田舎の価値観では、子供同士で裸になることぐらい、珍しくないのかもしれない。一緒に露天風呂に入ったり、泳いだりするのかもしれない。
「じゃあ、脱いでよ」
「よし、脱ぐよ」
と僕はようやく、自ら服を脱ぎ始めた。
僕はまずはTシャツを脱いで、それを横の棚に置いた。僕の薄い胸が露わになった。別に寒くはなかったが、敦子ちゃんの刺すような視線を感じて、僕は早くも怯みそうになったが、もう後は勢いだった。
次は靴を脱いで、靴下を脱いだ。
(後は半ズボンとブリーフを脱げば、全裸になる……)
それを僕と敦子ちゃんは同時に思ったようだった。敦子ちゃんは顔を明るくしていて、「早く」と急かしているようだった。
5、ブリーフの下の勃起
僕は半ズボンの前に手をやった。しばらく、逡巡したが、覚悟を決めてボタンを外して、いよいよ下ろそうとした時、自分が勃起し始めていることに気付いた。
(うっ。なんで……)
裸になるのを恥ずかしく思うのは当然だが、興奮するのは理屈に合わないことだった。
(なぜだ……)
と僕は自分のその部位を詰った。が、そんなことは無意味で、おちんちんはさらに勃起して、ブリーフの下でギンと硬くなった。僕は半ズボンを脱げなくなってしまった。しかし、敦子ちゃんは顔だけで無言で僕を急かした。
(しょうがない)
僕は「えいっ」とばかり、半ズボンを下ろした。敦子ちゃんの目に僕のブリーフ姿が晒された。その時になって、僕は自分が、派手な柄のブリーフを穿いていたことに気付いた。水色のゴムの縁取りとワンポイントのついているブリーフだった。
(しまった。こんなダサいブリーフを穿いていたのか。敦子ちゃんにガキッぽいって思われないだろうか?)
と僕はそんな意味でも恥ずかしかった。また、ブリーフの前は明らかに膨らんでいた。敦子ちゃんにそっち方面の知識があれが、勃起していると気付くだろう。僕はチラリと敦子ちゃんの顔色をうかがったが、敦子ちゃんは相変わらず含み笑いのような表情をしているだけだった。
(うう……。恥ずかしい……)
僕はブリーフ一枚の姿を可愛い女の子の眼前に晒して、それだけでもものすごく恥ずかしくて、ここから全裸になるなど、到底無理そうだった。しかし、かといって、また服を着直すということもできかねて、僕はわざと時間をかけて、半ズボンを畳んだ。
(とりあえず、この勃起が収まるまで、なんとか時間を稼がないと)
ブリーフの布一枚下の勃起おちんちんを意識しながら思った。しかし、意識すればするほど勃起するのが自然の流れであり、包皮が突っ張って、前屈みになりそうなぐらいに膨張した。僕はいよいよブリーフを下ろせなくなった。
「早く脱ぎなさいよ」
と敦子ちゃんはニヤニヤしていた。僕の股間の状態を理解しているのかどうか。
「だって……」
「だって、何よ。裸になるのが恥ずかしいの?男の子のくせに」
と敦子ちゃんは相変わらずニヤニヤしていた。
さらに、敦子ちゃんは一歩踏み出して、手を伸ばして、僕のブリーフに指をかけようとした。
「わわっ、やめろ」
と僕は後ずさった。狭い脱衣所なので、すぐに背中が壁についた。
「自分で脱げないなら、私が脱がしてあげるよ。そんなお子様ブリーフなんて、早く脱いじゃいなさい」
「ま、待って……」
僕は女子に、特に年下の女子にブリーフを脱がされるのは、この上ない恥だと思った。どうせ同じ裸になるのなら、男らしく自分で脱ぐ方がましだと思った。
また、このような田舎では、男子が女子の前で裸になるぐらい、日常茶飯事なのかも知れないとも思った。そう思うと、ウジウジしているのが自分でも見苦しく、
(よし、じゃあ、僕の一物を見せつけてやろうか)
という考えに傾いた。僕の勃起したおちんちんを見たら、敦子ちゃんはどういう反応をするのだろうか、驚いたり、感心したりするだろうか、僕は恥ずかしすぎる状況におかれて、逆に舞い上がってしまったようだった。
6、全裸で興奮する僕
「じゃあ、脱ぐよ」
「うん、脱いで」
「よし……」
僕は呼吸を整えて、エイッと気合いを入れて、サッとブリーフを下ろした。
(うわぁ、僕、何やってんだ)
と僕は心の中で叫んだ。しかし、一旦下ろしてしまえば、後は一気呵成で、ブリーフを足首から抜き取った。そして、
(どうだ?)
と、その勃起しているおちんちんを見せつけるように、僕は片手にブリーフを提げて、少しばかり腰を突き出した。僕はそうしながら、どこか冷静で、
(なんだか、全裸露出をしている変態みたいだな)
と頭の片隅で思う余裕があった。そして、それは全くの正しい事実だった。なぜなら、僕は勃起おちんちんを見られることにひどく興奮していたのだから。
しかし、敦子ちゃんの反応は意外だった。僕のおちんちんを見ても、小さく「ふふっ」と鼻で笑っただけで、特に驚きもせず、照れる素振りもなかった。やはり、男子のおちんちんなど、見慣れているのかも知れなかった。
(あんまり、反応してくれないんだな……)
と僕はせっかく気合いを入れて、ブリーフを脱いだのに、芳しい反応を得られず、ちょっと残念に思った。
僕は自分のおちんちんを見下ろした。おちんちんはおちんちんで、僕の心情とは別の人格のように、ギンギンに硬くなって、正面の敦子ちゃんに突き出すように勃起していた。ただ、それは普段の状態でも包茎だし、勃起しても剥けずに、包皮が被さったままで、先端でクシャッと縮こまっていた。大きさも年齢相応のはずで、最近生えてきた産毛が根元を少し飾っていた。
「ふふふ、修司君、全部脱いだね」
敦子ちゃんは全裸の僕に好奇な視線を投げかけた。その視線は露骨に僕のおちんちんに向けられていた。敏感な僕にはそれだけで十分に刺激になって、おちんちんは心地良く疼いた。
(スッポンポンになって、女の子に裸を見られると、こんなふうにキュンとした切ない気持ちになるのか……)
僕は当然、すでにオナニーは知っていたが、露出して見つめられるだけで、密やかなる悦びが生じるというのは、新たな発見だった。そして、それは自分に変態的な露出癖があるということの目覚めでもあった。
(はぁ……)
と僕は深い吐息をついた。おちんちんは、手では触っていないのに、ギュンギュン疼いた。包皮の下では先走り液がにじんでいるようだった。鼻血でも出るではないかと危惧した。しかし、僕は全裸で興奮しているとは思われたくなかった。なるべく、さりげない口調で、
「次は敦子ちゃんが裸になる番だよ」
と言った。敦子ちゃんの裸を期待して興奮しているという部分も大きかった。僕も、自分がジロジロ見られた分は、たっぷりと敦子ちゃんの裸を見返してやろうと思った。
「うん、そうだね」
「敦子ちゃんも、脱ぐんだよね」
「脱ぐよ」
と敦子ちゃんは言った。しかし、その敦子ちゃんの口調はあまりに平然としていたので、僕は不審感を覚えた。
(はて……。敦子ちゃん、裸になるのが平気なんだろうか?)
僕は期待しながらも、一抹の不安を覚えた。
7、敦子ちゃんも脱いで
「じゃあ、私も脱ぐね」
と敦子ちゃんは言った。そして、どういうつもりか、まず最初に靴と靴下を脱いだ。そうしてから、スカートの中に両手を突っ込んだ。
(んっ?)
と僕は思った。「パンツから脱ぐわけ?」と口走りそうになった。
やはり、敦子ちゃんはそのつもりのようだった。前屈みになって、腰をグネグネして、上目遣いで僕をニヤリと一瞥すると、下着をズルリと下ろした。それはさっき垣間見たピンクのパンツだった。
(うわぁ)
と僕はゴクリと固唾を呑んだ。女の子が生パンツを自ら脱ぐという姿を目の当たりにして、僕は興奮するというよりも、まぶしくて目をパチパチさせた。
敦子ちゃんは片膝ずつ上げて、足首からパンツを取り去った。その拍子に、一瞬、スカートがめくれて、股間が露わになったようだった。無毛の縦筋と思われる陰が見えたような気がした。それは一瞬、垣間見えただけだったので、僕は残念に思った。しかし、
(いや、これから、敦子ちゃんも全裸になるんだから、じっくり見れるはず……)
と僕は鼻息を荒くした。
敦子ちゃんは、脱いだパンツを見られるのが恥ずかしいのか、宿から持ってきていた布袋の中にたたんでしまった。
(早く、早く、脱いで)
と僕は一秒でも早く敦子ちゃんの裸体を拝みたくて、その期待に胸とおちんちんを膨らませていた。
敦子ちゃんはその布袋の中から、何かを取り出した。それは紺色のゾロッとした布地のようだった。敦子ちゃんはそれを広げて、「ふふっ」と微笑んだ。
(何だ?)
と僕は首をひねった。
敦子ちゃんはその紺色の布地を僕に提示するように広げて見せた。「これよ」とでも言っているような顔だった。それは水着だった。よくある紺色のスクール水着だった。
(……?)
僕は、なぜここで水着が出てくるのだろうかと思って、しきりに首をひねっていたが、突然、「あっ」とひらめいた。思わず声が出た。
(敦子ちゃん、水着を着て、露天風呂に入るつもりなのか……。そ、それは、話が違う。二人とも裸んぼになるはずでは……)
と僕は苦情を訴えたかった。しかし、敦子ちゃんは余裕の微笑を浮かべていた。
「ね、ねえ。水着を着るの?」
「そうだよ」
と敦子ちゃんは全く悪びれていなかった。
たじろいでいる僕を尻目に、敦子ちゃんはそのスクール水着の着用を始めた。スカートを穿いたまま、両足をその水着に通した。そして、クルリと振り返って、僕に背中を向けてから、スカートとTシャツを脱いだ。腕と上体をグネグネと動かして、水着を身にまとうと、また振り返った。スクール水着姿の敦子ちゃんと全裸の僕は向き合った。
(敦子ちゃん、自分だけ水着を着るの?それって、ズルくないか?)
と僕は騙された気分だった。
「どう?」
と水着姿の敦子ちゃんは、手を腰にやって、ちょっと気取ったポーズをとった。敦子ちゃんの体はスラリとやせた姿態だった。しかし、それはそれとして、言うべきことは言っておくべきだった。
「あ、あの……」
「なに?」
「水着を着るの?敦子ちゃんだけ?」
「そうだよ。うふふ」
と敦子ちゃんはイタズラっぽく笑った。やはり、僕を騙したような形になったことに、少しばかり悪いとは思っているようだった。
「じゃ、じゃあ、僕は?」
「裸んぼでいいじゃない。うふふ」
「いいってことないでしょ?」
「いいよ」
「ええ、そんなの……」
「修司君、男の子でしょ。裸になることぐらい、恥ずかしがらないでよ」
(いやいや、男の子だろうが、裸は恥ずかしいはずだ)
と僕は思った。しかし、敦子ちゃんの真面目腐った表情に、言い返す気が削がれた。それでも、「いや、でも……」と言いかけたら、それにかぶせるように、敦子ちゃんは、
「じゃあ、行こうか」
と言って、脱衣所の扉を開いた。そして、全裸の僕の手首をつかんで、強引にグイと引っ張った。僕は転びそうになって、前のめりに二、三歩足を出すと、もうそれだけで、狭い脱衣所の外に出ていた。
8、全裸で脱衣所の外へ
白昼の屋外に全裸で出るというのは、当然、初めての体験で、何とも言えない感覚だった。
(うわぁ……)
と僕は胴が震えるような心細さを覚えた。視界一杯に広がる大海原の解放感を堪能する余裕など、全くなかった。
明るい場所で見ると、スクール水着姿の敦子ちゃんの手足は小麦色に焼けていた。それとは対照的に、僕の肌は白かった。特に下腹部の辺りはさらに生白かった。僕のおちんちんは怯えのせいで、こじんまりと縮んでしまい、包皮も先端で先細りの形にクシャクシャになった。
(どう、裸で外に出る気分は?こわい?)
と敦子ちゃんは振り返って、僕の顔とおちんちんを見て、目顔で訊いたようだった。
「あの、敦子ちゃん……。僕、本当に裸でいいの?」
「いいよ。よく、小さい男の子なんかは、水着が面倒だからって、裸で入ってるよ」
「そ、そうなの」
小さい男の子という言葉に、僕は少し引っかかったが、全裸での利用が全くないわけでないらしいので、僕は少しは安心した。
脱衣所から露天風呂までは石段を降りて、二十メートル程歩かなければならなかった。全裸の僕は、文字通り、風を裸体の体全身に感じて、裸足でペタペタと岩の上を歩いた。
(ああ、僕、外を裸で歩いている……)
それは実に不思議な感覚で、現実ではなく、夢の中のようだった。
ふと気付くと、僕のおちんちんはまた勃起していた。それはどういう心理か、自分でも説明は難しかったが、少なくとも興奮しているということだった。
敦子ちゃんは僕のそこをチラリと見て、ふっと鼻で笑った。それは「なによ、裸で外に出て、うれしがってるじゃないの」とでも言っているようだ。
(うっ。バレた)
僕は敦子ちゃんにそのように思われているということに、焦りつつも興奮して、いよいよ勃起を強めてしまった。
露天風呂の縁まで来た。僕は体をお湯で隠せると思って、急いで入ろうとした。すると、敦子ちゃんは、
「ゆっくり入って。熱いかもしれないから」
と注意してくれた。
「わかった」
そろそろとつま先をお湯に入れると、思っていたよりも熱かった。源泉が近くで湧いているらしい。
僕はゆっくりと両足、そして体を沈めた。肩までつかると、ようやく、ひとごこちがついて、ホッと溜息が出た。隣に敦子ちゃんも来た。どういうわけか、敦子ちゃんは僕と肩が触れるぐらいの近くにしゃがんだ。
9、敦子ちゃんの弄る手
数分後、僕の体はゆだるように熱くなった。
「熱くない?」
と敦子ちゃんは訊いた。
「うん。熱い」
「私も熱い」
と敦子ちゃんは言って、腰を上げて、露天風呂の縁の岩の上に座って、膝下だけをお湯につかる形にした。
「……」
僕もそうできるならそうしたかった。しかし、僕は全裸である。
「ふふふ。修司君もここに座りなよ」
と敦子ちゃんは横の岩を指差した。
「……」
僕はしばらく逡巡したが、オズオズと腰を上げて、岩の上に座った。膝から上はお湯の外である。隣の敦子ちゃんからはおちんちんは丸見えになった。そして、敦子ちゃんがそこへ視線を向けているのは明らかだった。
(そんな、露骨に見るなよ……)
僕は非常に気まずかった。また、お湯の中に潜りたかった。
「ふふっ。男の子って、変なものがついてるね」
と敦子ちゃんは言った。
「えっ」
敦子ちゃんは僕の股間をのぞき込んだ。そして、
「もうちょっと、よく見せてよ」
と言った。
「は?」
僕は聞き間違いかと思った。しかし、敦子ちゃんは僕のそこへ手を伸ばした。僕は思わず逃げ腰になった。
「逃げないでよ」
と僕の肩へ腕を回した。そして、もう一方の手を僕の股間へ伸ばした。
(な、なんだよ……。からかっているのか?)
敦子ちゃんは僕のおちんちんに興味津々だった。それだけでなく、強引だった。余っている包皮の先をつまんだ。
「……おぅ」
と僕は思わず声が出た。
「うふふ。触っていいでしょ?」
と敦子ちゃんはすでにおちんちんを触っているくせに、そんなことを訊いた。触るというよりも、指先で挟んでグニグニとその弾力を堪能しているようだった。
「んんっ、敦子ちゃん……」
「いや?」
「いやというわけではないけど……」
敦子ちゃんは僕のおちんちんを手の中にギュッと握った。
「あふぅ」
と僕は両手で拳を作った。
「なんか、硬くなって、立ってきたね」
「……」
「これって勃起っていうんでしょ?ふふふ」
と敦子ちゃんは僕の顔を下からのぞき込みながら言った。
(い、一体、何のつもりだよ)
と僕はとまどいながらも、おちんちんへのむず痒い刺激に目を白黒させた。
敦子ちゃんは、自分にはないその奇妙な形の器官が余程珍しいのか、僕の二つの睾丸を手の平の中でコロコロ転がしながら、もう一方の手では、陰茎をギュッギュッと搾るような動作を加え始めた。
(まさか、敦子ちゃん、オナニーのこと、知っているんだろうか)
僕は敦子ちゃんの表情をうかがった。敦子ちゃんはニヤリとイタズラっぽっく笑った。
「男の子のおちんちんって、変な形だね。感触もグニグニで、ずっと触ってられるよ」
どうやら、敦子ちゃんは純粋に物珍しさから、弄っているだけらしい。
(じゃあ、触らせてやるか)
と僕は相手に押し切られる形で、敦子ちゃんに体を委ねた。僕は不覚にも、少しばかり心地良さを覚え始めた。ただ、敦子ちゃんの刺激が手緩くて、もどかしかったが、まさか、「もっと強くグリグリしてよ」とは言えず、一方的に弄ばれるに任せた。
そのうち、敦子ちゃんは僕のおちんちんの付け根の薄い産毛を摘まんで、ツンツンと引っ張った。
「もう、お毛々生えてるんだね」
それは感心したような、バカにしたような口調だった。包茎の短小のくせに、毛など生やすのは生意気だと言わんばかりだった。
「毛ぐらい生えてるよ」
「ふふ。じゃあ、包皮は剥ける?」
「えっ」
敦子ちゃんはそれぐらいの知識はあるらしかった。僕のおちんちんの包皮を下に引っ張って、剥こうとした。
「どう、これは?」
「あ、だめ。あんまり引っ張らないで」
「剥けないの?」
「……うん。まだ剥けない」
「ふーん、そうなんだ」
僕は、敦子ちゃんがどこまでそっち方面の知識があるのか、よく分からなくなってきた。もしかしたら、何もかも知った上で、僕を弄んでいるのではないかとも思えた。事実、僕のおちんちんを弄る手付きは意味ありげだった。
(このまま、され続ければ、いってしまうかも)
僕は、この露天風呂の中で、すねだけをお湯につけて、横から敦子ちゃんに包茎おちんちんを愛撫されて、そのまま射精して、精液をお湯の中に飛ばしてしまうという情景を想像した。そして、そうなっても良いと思った。
が、事はそう思い通りには運ばなかった。急に敦子ちゃんは手を離した。
「えっ」
「修司君」
「なに?」
「ちょっと体が火照ったよね。泳ごうか」
と敦子ちゃんはすぐそばの海に方へあごをしゃくった。
「……そうだね」
せっかくのいいい所で刺激を中断させられて、僕は安心しつつも、期待をはぐらされたようだった。
「おいで」
敦子ちゃんは僕の手を取って、立ち上がらせた。二人は波の打ちかかる岩の縁に立った。
(ここから飛び込むのか)
「岩にぶつからないように、気を付けてね。じゃあ、私から」
と敦子ちゃんは言い残すと、岩を蹴って、見事なフォームで頭から海の中へザブンと飛び込んだ。そして、頭だけを海面から出して、僕に「来て」と言った。
「よし」
と全裸の僕も身を投げ出して、足から海へ入った。
10、海の中での約束
海の水温はかなり冷たかった。そして、思ったより深くて、僕は焦って、水面に出た。
「沖に行こう」
と敦子ちゃんは泳ぎ始めた。僕もそれに続いた。
全裸での海水浴は、やはり変な感触だった。また、足のつかない深い場所を泳ぐというのは、正直、不安もあったが、僕は敦子ちゃんの手前、何でもないような顔をしていた。
数十メートル、沖に出て、振り返ると、さっきまで二人で入っていた露天風呂が点のように小さく見えた。
「どう、疲れた?」
「いや、大丈夫」
敦子ちゃんは泳ぎが得意で、僕の方が息を切らせていた。
僕達二人は肩から上だけを海面に出していた。敦子ちゃんは振り返って、僕と向き合った。そして、腕を僕の肩に置いた。
「何?」
「おんぶして」
と敦子ちゃんは言って、僕の後ろに回って、背中にしがみついた。僕は沈みそうになって、慌てて、水面下で手足をばたつかせた。
「うぐぐ」
「泳げる?」
「……まあ、なんとか」
「じゃあ、引き返そうか。しゅっぱーつ」
敦子ちゃんは僕の肩越しに号令した。僕は、敦子ちゃんの傍若無人な振る舞いに、
(我儘なやつだな)
と、一言ぐらい文句を言うとしたが、背中にピッタリと密着する敦子ちゃんの体温を感じて、黙らされた。敦子ちゃんは僕の肩にあごを乗せたので、僕の頬には彼女の熱い吐息がかかった。僕はそれを感じながら、Uターンして、岸辺を目指した。
「ねえ、修司君」
「なに……」
と僕はフウフウ息を切らしながら、沈まないように頑張って泳いでいた。
「背中に乗せてもらっていると、楽ちんだよ。ふふふ」
「僕はしんどいよ」
「このまま岸辺まで私を乗せて、ちゃんと泳いでくれたら、お返しをしてあげるよ」
「お返し?お返しって何をしてくれるの?」
「今は秘密。ふふふ」
(なんだろう……)
と僕は全く見当がつかなかった。しかし、何となく、色気のある期待を抱いた。
僕は背中に敦子ちゃんを乗せて、海岸近くまで泳いで戻ってきた。
「ようし、到着だ」
と敦子ちゃんは一足先に、岩場に駆け上った。そして、手を伸ばして、僕もそこへ上がるのを手伝ってくれた。
僕は長時間泳いで、体は冷えて疲れていた。「よいしょっ」と、海から出ると、
(……そういえば、僕、全裸だった)
と改めて思い出した。自分の体を見下ろすと、陰嚢はキュッと引き締まって、陰茎もかなり小さく縮こまって、その先端では、包皮が皺くちゃに折り重なっていた。それはちょうど、幼稚園児のような可愛らしいおちんちんと同様の状態だった。敦子ちゃんは、それを見逃さなかった。
「わぁ、修司君のおちんちん、すごいちっちゃくなっている」
と嬌声を上げた。男の性器の形の変化の甚だしさに、心底、驚いたようだった。驚いただけでなく、好奇心にあふれた表情で、
「触っていい?」
と訊いた。僕は、自分よりかなり小柄な敦子ちゃんの雰囲気に飲まれて、
「う、うん……」
と弱気にうなずくしなかった。
敦子ちゃんは腰を屈めて、手を伸ばして、気を付けをしている僕のおちんちんを弄り始めた。
「ふふふ。また、つかろう」
僕達はまた露天風呂に体を沈めた。
11、露天風呂でスクール水着を脱ぐ敦子ちゃん
冷えた体には温かいお湯が気持ち良かった。そもそも、この場所は、お湯につかりに来るためというよりも、海で泳いで冷えた体を温めるために利用されるということらしかった。
僕の体が温まるにつれて、おちんちんも元の大きさに戻った。そして、それは敦子ちゃんに弄られるのを期待するように疼いた。
(そういえば、敦子ちゃん、さっき、海の中で、僕にお返しをしてくれるって言ってたな。お返しって、なんのことだろう……)
僕の、その思いは向かい側でつかっている敦子ちゃんにも通じたようだった。敦子ちゃんは顔を上げた。
「修司君。私も脱ごうと思うんだけどね」
「脱ぐ?脱ぐというのは……?」
「この水着をよ。だって、脱いで、スッポンポンになった方が、体がきれいになって気持ちいいからね」
(なるほど、そうだな)
と僕は、その主張自体は正しいと思った。しかし、まさか本気で脱ぐとは思えず、僕をからかっているのではないかと思った。
「脱ぐね。脱いでいい?」
と敦子ちゃんはスクール水着の肩部分を外す素振りをした。
(本気?)
と僕の方がたじろいで、敦子ちゃんの方が強気だった。
「じゃあ、脱ぐから、あっち向いてて」
「分かった」
と僕はお湯の中で後ろを向いた。そして、僕は後ろの敦子ちゃんの気配をうかがった。お湯の中で動いていて、ピチャピチャとさざなみが立った。
やがて、背後が静かになった。
(もう脱いだのかな?)
と僕は思って、ドキドキした。
「ふふふ。私。裸んぼになっちゃった」
(脱いだのか)
「裸になって、お湯につかると、やっぱり気持ちいいね」
と敦子ちゃんは言った。それは喧伝しているようだった。
(振り返っていいのだろうか……)
僕はもちろん、振り返りたかったが、敦子ちゃん自身が許可を出すのを待った。「お返し」というのは、このことなのだろうと僕はすでに察していた。やはり、
「こっち向いて」
と敦子ちゃんは言った。それはむしろ、命令するような口調だった。
僕はお湯の中で、ゆっくり振り向いた。そこには裸体の敦子ちゃんがいた。横の岩の上には脱いだばかりの紺のスクール水着が畳まれて置いてあった。敦子ちゃんはさすがに恥ずかしいのか、はにかんだ表情で、首から下を水面に沈めていた。その白っぽい裸体の姿が水面越しにユラユラと見えた。
(おお……)
と、ずっと全裸の僕は同じように全裸になった敦子ちゃんに親近感を覚えた。
「ふふふ。どうかな。男子の前で裸になるのって、すごい恥ずかしい」
と敦子ちゃんは、さっきまではおてんばだったのに、急に乙女っぽい内気さを示し始めた。しかし、僕は全裸の敦子ちゃんを目の前にして、
「……」
と、その言葉は僕の耳にはあまり入っていなかった。
「ねえ、どうかな?」
「どうって……」
「修司君が見たいなら、見せるよ」
「敦子ちゃんの裸を?」
「うん。ずっと修司君、裸んぼだったよね。だから、私も見せてあげるよ。見たい?」
敦子ちゃんはふざけているのではないということは、その真面目そうな表情から明らかだった。
「……見たい」
と僕はうなずいて、ゴクリと唾を飲み込んだ。
敦子ちゃんは少し間を置いた。そして、ゆっくりと立ち上がった。一糸まとわぬ敦子ちゃんの裸体が僕の眼前に現れた。お湯に隠れているのは膝から下だけだった。
敦子ちゃんの水着の下の部分の肌は日に焼けていなくて、やけに生白く、艶めかしかった。おっぱいはわずかに膨らんでいた。下腹は無毛のツルツルで、膨らんだ恥丘と縦筋が白日の元にくっきり見えた。僕はその裸体が神々しいと思った。敦子ちゃんは両手を少し広げて、自らの裸体を僕に見せつけるようだった。むしろ、僕の方が恥ずかしがっていた。
12、敦子ちゃんの股間を舐める
敦子ちゃんは少しずつ近付いてきた。恥ずかしがらないどころか、見せつけた。ごく近距離まで近付いた。
「あ、敦子ちゃん……」
「ふふふ。もっと、見ていいよ」
と敦子ちゃんはちょっと足を開いて、自分の股間を突き出した。さらに割れ目の所に指先を当てて、そこをグッと左右に押し分けた。その奥にはきれいなピンク色の肉が見えた。
(うわぁ……)
と僕は圧倒された。視線はそこへ釘付けになった。敦子ちゃんはそういう変態的な露出癖があるのだろうかと、僕は思った。
敦子ちゃんはさらにもっと近付いてきた。お湯の中でしゃがんでいる僕と、敦子ちゃんの股間との距離は、もはや十センチぐらいになった。僕は
(どういうつもりだ?)
と敦子ちゃんを見上げた。
「これが私のおまんこだよ」
「……」
「修司君がおちんちんを見せてくれたから、私も見せてあげる。どう?」
(ど、どうと言われても……)
「触っていいよ」
「いいの?」
「うん、いいよ」
「……わかった」
ただ、僕はあまり触りたいとも思わなかったが、気持ち悪がっているというように取られるのも避けたかったので、オズオズと指を差し出して、そこへピトッと触れた。そこは濡れていた。水で濡れているのではなく、ネトリとしていた。
(うおっ。ネットリしてる……)
「舐めて」
「え?」
「舐めて」
「舐めるって、舌で?」
「そう」
と敦子ちゃんはズイッとさらに腰を突き出した。僕の視界の真ん前に敦子ちゃんの割れ目がきた。
「……」
「お口を開けて。ベロを出して、舐めて」
と敦子ちゃんは言った。僕は、
(なぜだ……)
と思った。しかし、蛇ににらまれた蛙にように、僕は気を呑まれて、舐めるはめになった。僕は舌を出して、敦子ちゃんのツルツルの割れ目をペロリと一舐めした。
「もっとして」
と敦子ちゃんは足を開いて言った。
「わかった」
一回舐めるのも、二回舐めるのも、後は同じだった。僕はさらに舌を動かして、敦子ちゃんの陶器のようなツルツルの割れ目をペロペロした。
そうしているうちに、調子に乗って、舌先を割れ目の真ん中の奥の方へ差し入れてみた。もしかしたら、そこは臭いかもと警戒したが、全然そんなことはなく、むしろ肩透かしされる程の無味無臭だった。ただ、淡い肌の匂いと薄い塩の味はした。
「うふふ。いい子、いい子」
と敦子ちゃんは僕の頭を撫でた。明らかに見下している態度だった。しかし、僕はそのような扱いをされることに、不思議と怒りは生じず、むしろ、被虐的な悦びを覚えた。
「もういいよ」
と敦子ちゃんは言った。僕は敦子ちゃんの股間から、名残り惜し気に顔を離した。
(ちょっと、やりすぎたかな)
と口をモゴモゴさせながら思った。
「どうだった、私のお股の味は?」
「……どうってことないよ」
「ふふふ。じゃあ、次は私がしてあげようか」
「してあげるって、何を?」
「私が舐めてあげるよ。修司君のおちんちんを」
「えっ」
「いいでしょ?」
「そ、それは……」
僕にはそれが良いのか、悪いのか見当がつかなかった。しかし、敦子ちゃんはもうそうするつもりのようだった。
「立って」
と言って、僕を露天風呂の中で立たせた。僕の体は、膝から上がお湯の水面から出た。おちんちんは勃起していた。
(いつの間に……)
「おっ、ちょうどいい具合に大きくなってる」
と敦子ちゃんは両膝をついて、二人の姿勢はさっきと真逆になった。
13、おちんちんをしゃぶる敦子ちゃん
敦子ちゃんはアーンと口を開いて、首を伸ばした。
(敦子ちゃん、本気?)
と僕はまだ信じかねた。しかし、敦子ちゃんは本気だった。僕のおちんちんを根本までパクリとくわえてしまった。
「ふふふ」
と敦子ちゃんはそうしながら含み笑いをした。そして、口の中で舌を使って、飴玉でもしゃぶるように、クチャクチャと音を立ててしゃぶり始めた。
「はぅ……」
僕は腰が抜けそうになって、背筋をのけ反らせてた。
敦子ちゃんはおちんちんを口にふくみながら、上目遣いで僕を見た。それは、「感じてるのね」と言っているようだった。敦子ちゃんの口使いはさらに活発になった。唇をすぼめて陰茎をチューと吸ったり、舌と口蓋でゴリゴリと圧し潰したりした。
辺りには、僕のフッフッという鼻息と、敦子ちゃんのクチュクチュという唾液の音と波の音が入り混じって響いた。
(……ああ、これは)
と僕はいきそうになって、両拳を固めた。
敦子ちゃんは口の中で、舌の動きに変化をつけた。舌先を尖らせて、おちんちんの包皮を剥くように、先端をグリグリと刺激した。その刺激に、僕は耐えようとしたが、耐えられず、
「おおっ……」
と声をもらした。体の奥から射精の衝動が込み上げた。さすがに、敦子ちゃんの口の中で放つわけにはいかなかった。
「僕、もう、ダメ」
と叫んで、同時に、強引に腰を引いた。おちんちんは敦子ちゃんの口からチュポンと抜けた。
次の瞬間、おちんちんはギュンと痙攣した。
「うっ」
と僕はうめいた。白濁液はピュッピュッとほとばしった。もっとも、それは先端の包皮に遮られて、すぐ目の前の水面の上にボトリボトリと落ちだけだったが。
「はぁ、はぁ」
と僕は吐息をつきながら、自分のもらした精液が端の方へ流れていくのを見送った。
敦子ちゃんは、あえなくいってしまった僕に、しばらくニヤニヤした顔を向けていたが、
「早かったね。どうだった?」
と訊いた。
「ん……」
「気持ち良かった?」
「うん」
「ふふっ。ねえ、もう一回ぐらい、いけるよね?」
「もう一回!?」
「そう」
と敦子ちゃんは僕の傍へ寄ってきた。二人はお湯の中で向かい合って立った。敦子ちゃんは、、残滓を垂らしている半立ちの僕のおちんちんを手の平の中に包んだ。自分の手に僕の精液がベトリとつくのも全く気にしなかった。
「ふぅ……」
「次はお手々でしてあげる」
と敦子ちゃんはグッと握って、包皮を上下に扱き始めた。クチュクチュと卑猥な音が鳴った。
(おお)
正直な所、口でしゃぶられるよりも、いつもしているように手による刺激の方がしっくりきて、気持ち良かった。敦子ちゃんの手指は繊細ながらも、しっかりと力強く摩擦してくれた。
「どう?気持ちいい?」
「うん、とっても気持ちいいよ」
「こうした方がやりやすいかな」
と敦子ちゃんは僕の横から背後に回った。そして、裸の体を僕の背中に密着させ、両手をグルリと前に回して、左右の手で睾丸を握りながら、陰茎を扱いた。
「おおお」
「修司君。手が邪魔だよ。脇にどかせといてよ」
と敦子ちゃんは横から僕のおちんちんをのぞき込んで言った。僕はもう完全に敦子ちゃんにされるがままに委ねた。おちんちんはグリグリと扱かれ、包皮の中では先走液でクチャクチャになった。わずかに露出した亀頭の先を、敦子ちゃんは親指の腹で押しつけるように擦った。僕は精神を集中して、できるだけ長い時間、そのむず痒い刺激に耐えようとした。
「修司君、どう、こうするのは?」
「と、とってもいいよ」
「ふふふ。修司君のおちんちん、ドロドロになってるよ。私の指先もベットリだ」
「おお、おお」
「もうそろそろ、いこうか」
「えっ、まだ……」
と僕は拒絶しようとした。しかし、敦子ちゃんは指先をグリグリッと亀頭に擦り付けた。僕は堪らず、
「んっ」
とのけ反った。背筋に電流が走った。おちんちんはキュンと疼いて、二回目の射精をした。包皮はわずかに剥けていたので、今回は精液はピューと一メートル程も飛んで行った。
「おお、いった。遠くまで飛んだね」
と背後の敦子ちゃんは腕の動きを止めて、心底、感心したように言った。
14、宿に戻って
宿に戻ってから、時計を見ると、二時間近く経過していた。幸い僕の外出は家族に怪しまれることはなかった。僕はひどく疲労を感じて、部屋の安楽椅子に持たれていると、睡魔に襲われて、寝入ってしまった。
やはり、先程の経験の印象が強烈だったせいか、夢の中でも敦子ちゃんが出てきた。海岸で敦子ちゃんは裸んぼで遊んでいて、可愛い割れ目を惜しげなく僕に見せていた。
その短い眠りから、目が覚めた。
(ああ、夢か)
と僕は寝ぼけた頭で思った。そして、半ズボンの下のおちんちんが猛烈に勃起して、ギュンギュン疼いているのに気付いた。ついさっき、二回も射精したのに、僕の若い肉体はまだ燃え盛るようだった。
(オナニーしたいな)
と僕は半ズボンの前を抑えながら思ったが、ここは実家の自分の部屋ではないので、我慢しなければならなかった。
次に敦子ちゃんと顔を合わせたのは、数時間後のお座敷での夕食の時だった。いつものように敦子ちゃんもお盆を運んだりして、お手伝いしていた。僕と視線を合わせても、ついさっきの痴態のことなど、全くなかったかのような平然とした顔つきだったので、僕は、
(あれは夢だった?まさか)
などと思ってしまったぐらいだった。僕は敦子ちゃんのスカートから出た膝を見るとムラムラした。
翌日の朝食の後、僕は宿の帳場へ向かった。そこには敦子ちゃんが机に向かっていた。僕と目が合うと、ニコッとした。それは態度としては、明らかに僕を見下していた。好意を持たれている少女というのはそういう態度に出るのは自然だろう。
朝っぱらの時間から、すでに僕はさかっていた。その時も半ズボンの下でおちんちんをギュンギュンと疼かせていた。
「ねえ、敦子ちゃん」
「なぁに」
「また、したいよ」
と僕は単刀直入に切り出した。敦子ちゃんはふっと笑った。が、
「いいよ」
と言ってくれた。そして、立ち上がって、僕をある一室に連れ込んだ。そこは敦子ちゃんの自室だった。もう僕は期待で、おちんちんからは先走り液が漏れて、ブリーフに染みをつけていた。
敦子ちゃんは椅子に座った。そして、ちょっと足を開いた。白いパンツが垣間見えた。僕はその前に正座するようにひざまずいた。そして、目顔で、
「いい?」
と訊いた。敦子ちゃんはうなずいた。
僕は身を乗り出して、敦子ちゃんの股間に顔を近付けた。敦子ちゃんは立ち上がった。そして、腕を伸ばして、パンツを下ろした。僕はそこへ顔を近付けた。敦子ちゃんも阿吽の呼吸で、少し足を開いて、自分の股間に僕を迎え入れた。
(……むっ)
割れ目を舐めるという行為それ自体は昨日と同じだった。しかし、今回は、舌を這わせると同時に、濃厚な匂いが僕の鼻孔を打った。それはおしっこの香りが混じった、甘ったるい熟したような匂いだった。ただし、僕はそれを嫌だとは感じず、鼻をクンクン鳴らして、吸い込んだ。嗅げば嗅ぐ程、もっと嗅ぎたくなった。
突然、射精の衝動が来た。
(えっ、まさか)
と僕は思った。しかし、それは錯覚ではなかった。ブリーフの中でおちんちんはビュクビュクと白濁液を放った。
「おっ、おおっ」
と僕はその場で折崩れた。僕の半ズボンの前には丸い染みが浮き上がった。
「ん?……あれ、もう?」
と敦子ちゃんはすぐに状況を理解した。
すでに昨日からの関係があるので、僕のこのような粗相があっても、敦子ちゃんは軽く笑い流すだけで、二人の間は特に険悪にはならなかった。その日は、今後の逢瀬を約束して別れた。
僕がこの宿に滞在した期間は、一週間程だった。その間に、敦子ちゃんと数回の逢瀬を重ねることができた。その全てが少年時代の宝石のような思い出とした残った。(おわり)