文字通り「精魂尽き果てるまで戦い合う」FNの試合の一つ「ショットガンバトル」。…今宵、このリングに上がったのは。
「…まさか、俺がショットガンバトルに出場する側になるとはな…」
FNのコーチ兼レフェリー、そして選手までこなす男、『鷹の目』の二つ名を持つ広瀬孝。そして、
「はっ。自分だけ高みの見物のつもりだったか?…その澄ました顔、ぐちゃぐちゃにしてやるぜ?」
FNのスピードスターにして、高い野心を持つ孤高の一匹『狼』、神尾明。
「安心しろ。好きなだけ吠えさせてやる。負け犬の遠吠えってやつをな?」
「はっ!知らねえのか?狼の牙ってのは澄ました野郎の喉元を喰らいつきたがるんだ。さあ、覚悟しな?」
せめぎ合う緊張。そして———!
カーンッ!
『Box!』
ゴング!二人はグローブタッチしながら距離を取ると。
「シッ!シッシッ!」
広瀬はいつも通り、足を止めジャブ!距離を測り———
「ふっ!」
タンッ!タンタンッ!
明はそのジャブをステップでかわしていく。リーチは広瀬のが有利。明がパンチを当てるには広瀬の中へと入っていく必要があるが———
「シッ!」
タンッ!
それをさせないのが鋭い広瀬のジャブの嵐。カウンターパンチャーである広瀬のジャブやストレートをかいくぐるのは、スピードスターである明でも容易ではなく。
「…ちっ」
明は距離を取りながら、軽く舌打ち。だが、だからと言って攻めなければ勝てないわけで———
「ふっ!」
タンッ!
明はステップ!やや強引に広瀬の中へと入り込み———
「シィッ!」
鋭いストレート!自慢の拳の速さで広瀬を撃ち抜こうとした———その時!
「甘い!シッ!」
「ッ!」
バスゥゥゥッ!
拳と拳がぶつかり合う!
「くうっ…!」
広瀬のジャブに押され、明はバランスを崩すと———
「その隙は…!」
「ッ!」
「逃さんッ!シィッ!」
バスゥゥゥゥッ!
「ぐっ!?」
広瀬のジャブ!バランスを崩した明の顔面を黒いグローブが綺麗に捉えると!
「これで…寝てろッ!」
ダンッ!ドスゥゥゥゥゥッ!
「ぐっ!」
さらに、その腹に踏み込んだアッパーが突き立てられる!———が!
「へっ…!耐えられねえと…思ったか!?」
「ッ!?」
「シッ!」
バスバスゥゥゥッ!
広瀬が距離を離すよりも早く!明のワンツーが突き刺さると———!
「オラオラオラオラァッ!」
ドスドスドスドスゥゥゥゥッ!
「ぐうっ!?」
明の連打が広瀬のボディーにめり込む!そして!
「舐めてんじゃ…ねえぜッ!鷹野郎ッ!」
バッキイィィィィィィィィッ!
明のアッパー!伸びるような一撃が広瀬の顎を突き上げると———
「ぐはっ…!」
———脳震盪!広瀬の体がぐらりと揺れる!そして!
ドタァァァァンッ!
広瀬がダウンすると———すかさず!
「さあ、大人しくしなぁッ!」
明はダウンした広瀬に飛び掛かると、そのトランクスをあっという間に脱がしにかかる!
「く…!貴様…!」
広瀬はなんとか抵抗しようともがくも———
「はっ、脳に来てんだろ、力が入ってねえぜ?」
明の言うとおり、軽い脳震盪を起こした広瀬は抵抗敵わず、明にトランクスを引っぺがされ。
「…それとも、俺にこうされたかったかあ?あ?」
むぎゅうっ!
「ぐっ!?」
明の赤いグローブが広瀬のモノを掴み、ゆるゆるとしごきあげると———
「ぐ…あ…!?」
「ははっ!勃ってきやがったじゃねえか?…自分でやる時も結構強く握ってんのか、あぁ?」
しゅっしゅっしゅっしゅっしゅっ…!
「く…う…!」
広瀬は必死に歯を食いしばる!だが、脳震盪で体もろくに動かず、明にいいように、嬲られるようにしごき続けられた広瀬はやがて———!
「く…あ…!くうっ!」
どびゅるうぅぅっ!
先端から、白く熱い白濁液をぶちまける!———それはバラバラと広瀬、明の体にかかると———
「ううっ…!まだだ!」
バシィッ!
ようやく、体が動くようになった広瀬は明の手を跳ねのけると、ダンッ!と立ち上がり、トランクスを履きなおし。
「…やってくれたな、狼…!」
ぐっとファイティングポーズをとる。
「ふん、いいイき顔だったぜえ?」
明もまた、それに応えるようにファイティングポーズを取ると———!
「次は…観客に晒してやるとするかなァッ!」
ダンッ!
明は素早く踏み込み———!
「シッ!」
左ジャブの連打をを放つ!———が!
バスバスバスゥゥッ!
広瀬はそれを的確にガード!そして!
「不意を打たれなければ…ことはない!」
パシィィッ!
「馬鹿なッ!?」
広瀬は明の最後の一発を捉えるとパーリング!
「ふ、お前のようなスピードスターの相手は慣れてるんでな」
広瀬は明の体を吹き飛ばし、その体をがら空きにさせると———!
「シィッ!」
バスバスゥゥゥゥッ!
「ぐっ!?」
ワンツー!鋭い2連撃が明の顔面へと突き刺さる!そして!
「テメエ…!舐めんじゃねえぞ!」
反撃!明が打ち返しにストレートを放った———その瞬間!
「慣れていると…言っただろうッ!シィッ!」
「———ッ!」
バキイィィィッ!
広瀬の必殺のストレートが明の顔面を捉えた———が!
(当たりが浅い…ッ!?)
「はっ、ばーか!」
明はヒットするその一瞬、体をスウェーバックし威力を殺しなんとか、カウンターの一撃を耐えきると———!
「さあ…反撃の時間だぜぇッ!」
ダンッ!ドッスウウゥゥゥゥゥゥッ!
「ぐうっ!?」
踏み込んでからのボディーアッパー!完全なクリーンヒットに広瀬の体がくの字へと曲がると———!
「オラオラオラァッ!」
バスゥゥッ!バスバスバスゥッ!バッシィィィィィッ!
明のパンチが広瀬の鳩尾、こめかみ、顎!急所という急所に襲い掛かる!———そして!
「へっ!これがウルフファング…ってな!シィッ!」
ドッムウゥゥゥゥゥゥゥッ!
「———ッ!」
明の強烈なボディーブロー!広瀬はモロにそれを受けると、ごぽっと口からマウスピースを吐き出し———!
「く…うっ…!」
「はっ!死にな!」
ふらついた広瀬に、明がトドメのストレートを放った———瞬間!
「ふっ!」
バシィィッ!
広瀬のガードが、明のストレートをパリィ!大きく弾き飛ばした!
「なっ…テメエ…!」
「トドメと思って大振りにしたか?———悪いが、まだ負けん!」
瞬間!
「ふっ!」
バキィィィィッ!
「んぐっ!?」
広瀬の右ストレート!明の顔面を貫き、その足がたたらを踏むと!
「シッ!」
ドッボオォォォォォォォッ!
「ごはっ…?!」
広瀬のレバーフック!黒いグローブが明の脇腹を貫くと———
「もう一発!持って行け!シィッ!」
ドッスウゥウゥゥゥゥゥッ!
「うがあああああっ!?」
今度は明が、体をくの字に曲げ———!
ドッタァァァァンッ!
そのまま、吹き飛ばされるように!…背中からリングマットに沈み、大の字になった!
「ぐあっ…!」
「ふ、舐めるなよ」
広瀬の重いパンチを受け、明は顔をしかめる。———が、広瀬は容赦なく、そのトランクスに手をかけ———
ぼろんっ
「っ!」
明のモノを取り出すと。
「ふ。狼とやらも随分淫乱だな?」
「て…めえ…!」
「大人しくしてろ。…すぐに動けなくしてやるよ」
広瀬はそう言うと、グローブで明のモノをしごきだし———!
じゅぼおっ!
「———ッ!」
明のそれを、舐め、そして咥えた!
れろれろっ…じゅぷっ…!
「あ…あああああっ…!」
「…いい声で泣けよ?」
動けない広瀬に明は容赦なく攻めたてる。裏筋を舐め上げ、カリ周りに舌を這わし。
ちゅううううっ…!
「んぐっ…!」
明のモノを思い切り吸い付いてやると、明は顔を歪めながらびくっと震えながら大きな声を上げる。普段孤高の一匹狼。そんな明が必死に耐えている姿に広瀬はにいっと笑みを浮かべると———
じゅぷっ…じゅぶっ!れろれろ…ちゅぷっ!
「ぐ…あ…!?あ…!」
「ふ」
じゅるうぅぅぅっ!
「———ッ!?あ…があああああっ!」
どびゅるっ!びゅっ!どびゅるううううううううっ!
広瀬は明の鈴口に舌を差し込み、吸い付き———明がその快感に耐え切れず、ついに白濁液を広瀬の口にぶちまけると———
「…口開けな」
「ぐっ…!?んっ…!」
広瀬はそんな明に容赦なくキス———出された白濁液を明の口内に注ぎ込み。
「自分で出したものくらい、自分で処理をしな、狼さん」
———ごくん。
明はそれを飲み込まされると———
「ぐ…っ…!油断した…!」
悔しそうに明を睨みつけながら、ヘロヘロと立ち上がった。
「ふ。まだ立つか?結果は同じだぞ」
「へっ、諦めが悪いんでねえ…次はケツにぶっこんでやるよ」
「…やってみな」
二人は不敵な笑みを浮かべながらぐっとファイティングポーズ。…そして、
「来な、鷹の目。…次こそぶっ殺す!」
明が吼えた、その時!
「…うおおおおおおっ!」
ダンッ!
広瀬はステップ!自分に有利な間合いを取りながら———
「シィッ!」
鋭いストレートを放つ!…が!
タンッ!
明はそんな広瀬のストレートをステップインしながら首を傾けて回避!そして!
「ふん、最初の勢いがねーぜ、鷹の目?」
二度もイかされ、ふらふらな広瀬に対し明は有利なポジションをあっさりと確保すると———
「シィッ!」
ドムッ!ドムッ!ドッムウゥゥゥゥゥッ!
「ッ!」
明は再び広瀬の腹にボディー連打!広瀬の体が曲がり———
「———ご…は…!?」
広瀬の顔に苦悶の表情が浮び。…その腕が、だらんと落ちた!
「さあ…これで終わりにしてやる!———歯を食いしばるんだなあッ!」
明の鋭いストレートが広瀬の顔面へと迫り———!
バッキイイィィィィィィィッ!
「…ふん、敵じゃねえ」
明のストレートが広瀬の顔面を吹き飛ばした、その瞬間!
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【ifルート】※明勝利END
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「さあ…これで終わりにしてやる!———歯を食いしばるんだなあッ!」
明の鋭いストレートが広瀬の顔面へと迫り———!
バッキイイィィィィィィィッ!
「…ふん、敵じゃねえ」
明のストレートが広瀬の顔面を吹き飛ばした、その瞬間!
「…かかったな」
「ッ!?」
ダンッ!
広瀬は体勢を戻しながら一歩!大きく踏み込み———!
「顎が…がら空きだぞ、狼ッ!シィッ!」
下から!明の顎を狙うようなアッパーを放った———その瞬間!
「———くっ!」
すっ!
広瀬の黒いグローブが空を切る!ギリギリのスウェーバックでかわした明は、すぐさま拳を握り直し———!
「舐めんな…シッ!」
キャンセラー!アッパーでがら空きになった広瀬の顔面に、最速の拳で相手の動きを潰すストレートを広瀬へと放った、その時!
バッシイィィィィィィィィィィィッ!
———渇いた音が会場中に響き渡る。そして!
「ぐ…っ!?」
顔面に拳を打ち込まれたのは———まさかの明!明のグローブは広瀬の顔面すれすれでぴたり、と止まっていた。
「…お前なら、そう来ると思ったぞ、狼…!避けた瞬間の撃ち返しのストレート…その癖!」
「ぐっ…!?」
「終わりだ!」
瞬間!
「シィッ!」
ドッボオオオオオオオォォォォォォッ!
「ごはああっ!?」
広瀬のボディーアッパーが明の腹を大きく突き上げる!もろに喰らった明は体をくの字に曲げながらふらふらと足をもたつかせ———!
「シィッ!」
バッキイイイィィィィィィッ!
瞬間。広瀬のストレートが明の顔面を打ち捉えると!
「…ぐはあっ…!」
明はマウスピースを吐き出した。そして、背中からぐらり、と倒れると———!
ドタァァァァンッ!
「うぐぅっ!」
明は大の字にダウン!観客が大きく盛り上がった。…が!
「はあ…はあ…!今だ…ッ!」
広瀬は倒れた明に飛び掛かった。そして、そのトランクスをはぎ取り———
ぼろんっ!
自らも、トランクスを脱ぎ捨て。長いモノを取り出すと!
ガシィッ!
「ッ!」
「…ようやく、捕まえたぜ、明?」
広瀬は正常位の体制から、明の手首をその手でがっつりと拘束!
「く…うっ…!離し…やがれ…っ!」
暴れる明をしっかりと抑え込むと。
「これでもパワーには自信がある。筋力で勝てると思うなよ…!」
広瀬はにいっと笑みを浮かべた。
「…よくも散々やってくれたなあ…!」
「くっ…!」
「ここからは俺のターンだッ!覚悟しろ!」
ずりゅううううううううっ!
「うがあああああっ!?」
広瀬は明の中を一気に喰らいついた!そして!
「…行くぞ!」
パンッ!パンッ!パンッ!
「くっ!ぐうううううううっ!テメエ!くそおおおおおっ!」
叫ぶ明の中を、広瀬は容赦なくピストン!その中を突きまくった!
「どうした、明!ずいぶんと余裕がないようだな?」
「く…テメエ…!如き…に…!」
「…鷹の目、舐めるなよ」
ずちゅうううううっ!
「ぐあっ!?」
広瀬の腰が一閃、明の背中がぐっと伸びる。…そして。
「悪いが…俺も負けられないんでね!あいつの手前、鷹の餌食になってもらうぜ、狼!」
ずちゅううううううううっ!
広瀬の腰が一閃!明の中を一気に貫き、その前立腺を刺激したその瞬間!
「ぐ…うっ!く…そおおおおおおおっ!」
「くうっ…イ…く…ああああっ!?」
どびゅるっ!びゅるううううううううっ!
どぷっ!どぷぷぷぷぷぷぷ…!
二人は同時に絶頂。広瀬の熱い白濁液を流された明は、ギッと広瀬を一睨みすると———
「…がはっ!」
そのまま。コテンと意識を失い———ぐたりと、動かなくなった。
「…ふう、何とか、だな」
広瀬は明の中からモノを引き抜いた。そして、
「…このショットガンバトル。俺の勝ちで文句ないな?」
広瀬はそう言いながら片手を上げ、ガッツポーズを取ると———
うおおおおおおおおおおっ!
観客たちは大きく盛り上がる。…そして、広瀬は観客席のある位置に目線を送り、ふっと笑みを浮かべると。…そのまま、静かにリングを後にするのであった…。
☆イラスト:ショウさん、あじよしさん、Thalysさん
ミケ空
2025-05-20 22:58:49 +0000 UTCウォーター
2025-05-20 13:25:16 +0000 UTC