初めてのFN。初めてのショットガンバトル。
「いやー!たまんねー!こんだけ気持ちよくスカッとして金もらえるとか、マジサイコーだな!」
赤峰直は天祥学園ボクシング部同期の天河翼を容赦なく倒し、犯した。…が、そんなことを気にする様子も全くなく、気持ちよさと心地よさの余韻に鼻歌を歌いながら控室で着替えをしていると———
コンコン
「うーっス?」
「…入るぞ」
ガチャ
…控室に入ってきたのは、金髪の鋭い目をした男だった。
「…ええっと?」
「初めまして、というべきだな。俺はFNの上層部の一人をしている」
「上層部!…っていうと、クロロホルム社長と同じ…?」
「畔柳、だ。所によっては殺されるぞ、気をつけろ」
「はへー!名前覚えるの苦手で!すんませんっス!」
「やれやれ…赤峰直、でよかったな。お前に一つ、仕事を頼みたい」
「仕事?FNでの試合ってことっスか?」
「ランカーとしての試合ではない。お前に頼みたいのは『用心棒』としての試合だ」
金髪の男の言葉に直はビクンと背筋を伸ばす。
「———先の翼との試合、見させてもらった。畔柳社長からも聞いていた通り、お前には『用心棒』の資質があると見た」
「うお、マジっすか!」
「畔柳社長からも依頼でもある。お前を用心棒として雇いたい。…改めて聞くが、本当にボクシング初心者、なのか?」
「マジっすよー!ボクシング部は興味あったんで部にちょっと顔出して…2,3回程度?それ以外はバスケ部とかサッカー部とか、野球部の応援が多くて…他には格闘技なんて体育の授業くらいッスよ」
「なるほど、それであの動きか。…天才肌なのかもしれんな」
「へへー、それ言われたッス!まあ、オレは金稼げれば何でもいいんっすけどね」
「チャンピオン、とか思わないのか?」
「まっさか!そうやって上を目指すのなんてめんでーじゃないっすか。気楽に楽しむのが一番だし、そう言うのは翔先輩とかみたいな、真面目な人がやればいいんっすよ」
「…慧はどうだ?」
「ん?慧先輩っすか?そう言えば、慧先輩とは戦ったことないっすけど…つえーんじゃねーっスか?」
「興味あるか?」
「ん-、まあ、どうなんっスかね?オレじゃ敵わないっしょ」
「何故そう思う?」
「そりゃー。経験の差ってやつが段違いっすよ?オレ、ほんと初心者だし」
「あいつになくてお前にないものがある。…さっきも言った天賦の才だ」
「てんぷら…?」
「…ごほん。要は格闘センスだ。慧はそのあたりがいまいちだ。俺の見立てではお前とかなりいい勝負ができると思うがな」
「いやいやいや、ないっしょw慧先輩だってその天ぷらの才能ありますって」
「ならもう1つ。お前に有利なものを伝えよう。…戦い方だ」
「戦い方…?」
「そうだ。あいつはインファイトでの一撃勝負を好む。それに対し、お前は足を使い回避を優先する戦い方だ。…インファイター、特に慧のパンチは突っ込み癖もあって読みやすい」
「あー…つまり、当たらなければどうということはない?」
「そうだ。そして、お前には慧のパンチを見抜くだけの格闘センスがあり、あいつのパンチは避けやすい…と睨んでいる」
「ふーん…」
「何よりも、だ。お前の二つ名は『用心棒』だろう?…これでどうだ」
金髪の男はそう言うと、直の目の前にキャッシュの束を置く。…額にして10万円。
「ま、マジっすか…!?」
「ああ。手付金だ。これプラス契約通りの試合報酬。さらに、あいつを倒せば追加報酬、さらに心を屈服させることができればこれの倍の報酬を支払おう」
「う、うおおお…!うまくいけば50万…!?」
「改めて。俺からの依頼は「水瀬慧と戦え、その心を折れ」ということだ。倒せばさらに追加報酬。心まで折れば更なる報酬を約束しよう」
直は目の前の札束にこくこくとうなづいてみせる。
「場所は第4ビル12階のトレーニングルーム東。あいつを呼び寄せるまでは俺がやろう。…やるか?」
「うっす!慧先輩ぶっ倒してお仕置きっすね!…でもなんで慧先輩?」
「ま、新人のお前には教えておいてやるよ。あいつが反逆者だからだ。…時折、お灸をすえてやらねえとだからな」
「ふーん…」
直は金髪の男の顔をまじまじと見つめた。
「とにかく、俺からの依頼は水瀬慧を倒し、その心を折ること———反逆者をやめさせることだ」
「ふーん…ま、多分何とかなるっしょ!高額報酬ゲットだぜい!」
「契約成立、だ。期待しているぞ、用心棒」
「っす!やりぃ!」
「ふ、もうかったつもりか。…畔柳社長の言うとおり、調子のいい男だな」
「…クロスボーン社長って、ずいぶん俺のことを見てるんっすね?」
「畔柳社長、だ。あの人は人心掌握のプロだからな。…お前にも随分と、期待してるようだ。せいぜい期待にこたえることだ」
「ふうん…ま、正直期待にこたえるとかはめんで—っすけど、お金っつーことならどんとこいっス!慧先輩へのお仕置き、了解っすよ!」
「本来は俺の仕事なんだがな。仕事が忙しくて手が回らない、という側面もあるし、俺自身は水瀬慧にそこまで興味はない。…処刑対象ではあるがな」
「…処刑…物騒っすね」
「リングの上で犯さない、そんなうちの暗黙のルールを無視する馬鹿には定期的に処刑して身の程を教えてやる必要があるんだよ。そして、それが俺の役割、ということだ」
「なるほど…そう言えば、あんた、名前は?」
「っと、名乗ってなかったか。…失礼したな。
俺の名前は『北村一輝』。FN上層部の一員で、FNの秩序を守るために反逆者に折檻をする二つ名『処刑人』を持つボクサーだ」
数日後、真夜中のリング。
ぎぃぃぃ…
「お、慧せんぱーい!おっひさー!」
「直…!」
挑戦状、と書かれた一通の手紙。古風なと思いながらも内容を読み、驚愕した水瀬慧。
『〇月×日、第4ビル12階トレーニングルームの東に一人で来い。誰かにこの手紙を見せたり内容を伝えたりした場合、お前の周りの人間が不幸になる』
差出人不明のいかにもなあやしい挑戦状。だが、これ以上自分のせいで誰かが傷つくのは耐えられない慧は一人で向かい———
リングの上でどや顔を見せつける懐かしの顔に驚いた!
「直…なんで、ここに…!?」
「オレもさーいきん、FNに入ってさあ!っつか、慧先輩。えーっと…この前のなんだっけ、あの赤髪へたれ君との試合、見てなかったの?」
「翼のこと…!?」
「そーそー、バサディアン!」
「え…バサ…?」
「でさ、オレの二つ名『用心棒』なのね!」
「ってか、そうじゃなくて!直!なんでFNにいるの!?」
「ん-、金!」
「金って…!」
「まーまー、いいじゃん?金が全てとは言わないけど、世の中の8割は金があればなんとかなるし。他人の人生だし。…それに、挑戦状、届いただろ?あれ、オレの雇い主からなんだ♪」
「用心棒の二つ名…つまり、誰かに雇われて試合しに来た…ってこと?」
「んー、ちょっと違うなー。…慧先輩を始末しにきたんだよ」
「…ッ!」
直の目がギロリと輝き、慧はごくりと唾を飲み干す。
「そう、始末。…慧先輩、覚悟しろってな?今からボッコボコにしてそのケツ穴ガバガバになるまで犯してやっからさ♪」
「直…!なんで…!」
「まーさ、ボクシング部、そこそこ楽しかったよ?他の部の応援とか忙しくて幽霊部員になっちまったけーど」
「だったら!こんな決闘で始末で…その…犯す…だなんて…!」
「え?いいじゃん。だってここ、FNだよ?…オレは雇われて慧先輩を始末する。今からFNらしくリングの上で慧先輩をぼっこぼこにして、そのケツ穴をパッコパコに犯して。反逆者であることを死ぬほど後悔させる…そういう依頼」
「…ッ!」
直の圧力に慧は一歩、無言で後ずさる。
「さあ、慧先輩?ツラ、貸せよ。まさか、敵前逃亡だなんてダッセェ真似、しねえよなあ?」
突き刺さる視線。慧はごくり、と生唾を飲み込むと拳をぎゅっと握りしめた!
「誰が逃げるか…!」
「お」
「俺は…間違ったことなんか言ってない!こんなのがボクシングだなんて、俺は認めない!直!」
「………」
「それを…お前にも教えてやる!」
そうだ、負けてなんていられない!俺は、胸を張って快を助けに行く!———慧は震えながら上着を脱ぎ捨て、いつもの試合の姿でリングに上がる!そして!
「…負けない、直!」
「慧先輩、ほんっとめんでーな」
「何!?」
「慧先輩一人そうやって粋がったってなんも変わんねーぜ?」
「るっさい!俺は一人でも…!」
「一人で何ができるの?反逆者だなんてレッテル張られて?オレみたいなやつにも狙われちゃってさあ?」
「俺は…!俺は俺の信念を曲げない!胸張って快を助ける!直、お前に負けない!」
「へーへー、ほんっと、尊敬するわ、その熱さ」
直は辟易しながらもファイティングポーズ。…そして、
「ゴングなし、ダウンしたら即終了!負けたらどうなるか———」
「直、言ったはずだ!俺は負けない!」
「そっか、なら…遠慮なく潰しちまうぜいッ!」
直は飛び掛かるようにステップ!慧はファイティングポーズを取りながら迎え撃ち———
「シッ!」
鋭いジャブを一閃!
(とった、カウンター!)
青いグローブが直の顔面を捉えようとしたその時———!
「おっせぇぜ!」
シュンッ!
「ッ!?消えた…!?」
まるで残像のように消える直!
(どこだ…!?くっ…!)
ジャブを外した慧は直の居場所を掴めず、慌ててバックステップを踏むと———
「これぞ朧ってな!…こーこーだーぜ、慧先輩♪」
「ッ!?」
直はそれよりも速くステップ!慧の内側へ入り込むと———!
「っしゃ!烈火ぁッ!」
バスバスバスバスバスバスバスッ!バシィッ!
「ぐあっ…!?」
顔面、そして腹にいくつもの走る衝撃!———フィニッシュブローの「烈火」!直は手数にものを言わせる連打が慧の体に喰いこむようにめり込み———
「く…うっ…!」
(効いた…ッ!)
ダメージに慧の目がちかちかと光る!———が!
「負けて…!」
ダンッ!
慧はふらつく体に鞭を打つかのように体を前へ、一歩踏み出し———
「られるかあッ!」
直の腹を目掛けてのボディーアッパー!———その拳が直の腹を捕えようとした、その瞬間!
「へっへー!」
シュンッ!
「ッ!?」
(また…消えた!?)
直は再び鋭いステップ!慧の前から姿を消すと———
トンッ!
「っ!?横…!?」
「オレの朧は捉えられないってね…オラオラァっ!」
バスバシィィィッ!
「———がっ!?」
横に回り込んだ直のワンツーが慧の顔面を捉えた!
「く…そっ!このっ!」
ダメージにふらつきながらも、慧はなんとか足をふんばらせパンチを放つ!———ジャブ、ストレート!フック!直に向けガンガン前に出て攻めていくも、
「当たんねえぜッ!」
タンッ!タンタンッ!タンッ!
(ッ!捕えられない、速すぎる…!)
直は慧のパンチをことごとく避け、円を描くように周りをステップ!常に慧のパンチが打ちづらいポジションをキープすると———
「オラァッ!」
ドムゥゥゥゥッ!
「が…はっ…!?」
「にっしししし♪」
直の赤いグローブが慧の鳩尾に喰いこんだ。…深く深く突き刺さったボディーアッパー。
「ぐうっ!」
ドタンッ!
直のパンチに何度も蹂躙された慧は、ついに息苦しさに片膝をつくようにダウン。
「へっへっへー!どうだ、慧先輩?オレ、つえーだろー!」
「ぐ…うっ……くぅ…!」
———直のドヤ顔に何か言い返そうにも、打たれたボディーブローがズキズキと痛み声が詰まる。慧は何も言わず、歯を食いしばると立ち上がり———
「お」
「はあ…はあ…!はあ…!」
ファイティングポーズを取ると、直をギッ!とにらみつけた。
「はあ…はあ…!負け…るか…!」
「…ふーん」
「直、お前…なんかに…俺は…!」
「なー、慧先輩」
タンッ!
直はステップ!慧の目の前から瞬時に消えると———
ドスゥゥゥゥゥッ!
「———うくあっ!?」
直の赤いグローブが慧の腹へと食い込む!
「…オレに勝てるとか、本気で思ってんの?」
「ッ!?」
「さっきから慧先輩のパンチ、一発ももらってねーんだけど?…そんなんでオレに勝つ?」
ぐぐぐぐぐぐっ!
「———うぶっ…ッ!」
腹筋に突き刺した直の拳がさらにメリメリと慧の腹を突き進む!そして!
「ふざけてんじゃねえぜッ!」
ドスゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!
「っがああああああああっ!?」
直は拳を振り抜くと、慧は後ろへとバランスを崩す!そして!
———くんっ!
「っ!?」
その背中がロープへと当たる。と、同時!
「おおおおおおおおおおっ!」
タンッ!
直は猛追!一瞬でロープを背負った慧の眼前へと迫ると———!
「烈火ぁッ!」
ドスドスドスドスドスッ!バシバシバシィッ!バキィッ!
「がはああああああああああっ!?」
慧の腹に、顔に!直のパンチが降り注ぐ!
「———あ…ぐっ…!?」
———直のラッシュに意識が暗くなる。瞬間!
「シィッ!」
バッキィィィィィィィィィィィィィッ!
「———ッ!」
直のアッパーが慧の顎を跳ね上げる!———その目にスポットライトが映り、それと同時に青いマウスピースが宙に舞うのが見えると。
ドサァァァァァァァァァァッ!
「……く…ぁ……」
慧の目はぐるりと回り、背中に衝撃が走った。同時———
「あ…っ!?うあっ…あ…!ああああああっ!?」
全身、特に腹を中心に痛みが走り抜ける!慧は思わず腹を押さえながらのたうち回った。
「ああああッ!?あっ…ああああああっ!」
「へっへっへー!余裕だぜ!」
直はガッツポーズ。そして、ノックアウトされた負け犬近づくと———
「オラ、慧先輩!大人しくしなぁッ!」
「…ううううううっ…!」
ガスッと、慧の腹を踏みつけながら苦しむ姿を見下ろす。そして、にいっと勝利の笑みを見せつけ、慧が落ち着くのを待つと———
「オラ、起きろ!」
直はその体を持ち上げながら、自分は仁王立ち!そして、トランクスをずり下すと———
「へっへ!咥えな、負け犬!」
じゅぶうううううっ!
でろん、と出した半勃ちのモノを慧の口へと無理矢理に突っ込んだ!
「んっ…んんっ…!?」
慧の口に直のモノが暴れまわる。
じゅぶっ!じゅるるるるっ…!じゅるうぅっ!
「お、さすが負け犬先輩!フェラうめーっすね!あっはははは♪」
息苦しさに、慧は直のモノを思わず口の中で締め上げ、舐め上げると———
(…あ……ぁ…)
…口からフェロモン、とでも言うべき匂いが鼻を通っていく。同時、直のモノから苦い先走りの液がじんわりと流れてきて———
「う…あ…?」
「へへ、慧せーんぱい♪雄のフェロモンってやつにヤられちゃったー?にっしししし♪」
じゅぶっ!じゅぶっ!じゅぶっ!
「———ッ!」
直は腰をピストン、慧の口の中を荒らすと———
(…ん…ん…!なん…だ……これ…)
フェロモンが鼻を通し、脳に届き———慧の意識はぼうっとしだす。
「へっへー!オラ、もっとしっかり咥えな、負け犬!」
———リングの上。
じゅぶっ!じゅるるるるっ!じゅぷっ!
ボクシングで手も足も出ないほどに、一方的に直に負け。
「うお、すっげ!慧先輩、反逆者の癖にこーんなにおしゃぶり大好きじゃダメじゃーん?あっははははは♪」
リングの上で、こんなことしたくないはず、はずなのに———
じゅっぷ、じゅっぷ、じゅるるるる…!
(…気持ち…い…)
腔内を犯されている慧は、思わず、直のモノをもっとと求める。———慧は無意識に直を求めるように腰に手を当て、
じゅぶうっ!じゅるるるるっ!じゅっぷ!
「うおっ!?すっげ…ってか、マジでやっべ…上がるぅ…!」
慧は一心不乱に、直のモノを舐め続けると———
むぎゅうっ!
「———ッ!?」
快感にさらに燃え上がった直の足が、慧のモノ———イラマチオされながらも勃起したそれを踏みつける!
「へっへー!」
ぐりぃっ…ぐりぃっ!
「あ……あ…?!」
「オラオラ、負け犬先輩!なーにフェラしながら勃起させてるんっすか?ってか!口がお留守だぞテメエ!もっとしゃぶれこの野郎―!にゃーっはははははー!」
「ッ!」
じゅるるるるるっ!じゅぶっ!じゅるぅぅっ!
慧は直のモノを無我夢中で舐めあげる!竿に吸い付き、先っぽに歯を当て、全体を吸い上げ———
「うっほ♪」
直が感じ、その顔が歪むたびに慧の鼻と脳に駆け巡るフェロモンの匂いに思わずトリップするかのように舌を動かした!
「はっはっはー!慧先輩、なっさけねーと思わねーの?未経験の後輩に負けて、チンポしゃぶってさあ♪」
「っ!」
「ぷっ!まじだっせ!慧先輩、後輩君にバカにされて勃起してるしさー!おらおらー!」
ぐりぃぃっ!
「あんんっ!?」
「こーの、変態♪…オラ、もっと舌使え!」
じゅぶっ!じゅるるるるるっ!じゅぶっ!
「あ…あ…!?んんんんんんっ!」
———直は慧の頭を抱えると無理矢理にしゃぶらせる。だけど、
(ん…ん…!もっと…もっと…!)
慧の頭は、もうすでにトリップ。それすらも気持ちよく感じていて———
「んんっ!?」
慧の舌が、直のモノのカリ周りを刺激し———直のモノがぐんっ!と固くなった、その時!
「うっし!」
ゲシィッ!
「うあっ!?」
———慧は突然、直に蹴り飛ばされリングの上に大の字になると
ガシィッ!
「ッ!」
「へっへっへ!」
直はその両足を掴み、股をガバッと開く!そして、
「へっへー!」
「あ…!」
直は慧を上から組み敷き、にいっと笑みを浮かべる。そして、直の股間のモノ———びくびくと震え、今にもはちきれんばかりのそれが慧の目に映った。
「オラオラ、慧せんぱーい?これが欲しいんだろ?」
「う…!」
「へへ、物欲しそうな顔しちゃってさー?…ま、Noといったところで…ぶっこむんだけどな!」
ずっりゅうううううううううっ!
「———ッ!?ああああああああっ!」
直のモノが正常位の体制で!慧のバックに容赦なく突き立てられる!
「うお、すっげ!めっちゃ吸い付く…う…うううっ!?」
どぷんっ!どぷぷぷぷぷぷぷ…ッ!
直は、慧のフェラですでに限界だったのだろう。慧に挿入した瞬間に慧の中に暴発、ザーメンを注ぎ込むと———
「う…すげ…腰、砕けるわあ…」
「あ…あ…!」
「こりゃあ…病みつきになるってもんだよなあッ!」
パァンッ!
「ひうっ!?」
「オラオラ!とっとと2ラウンドだ!ケツ絞めなあ!」
パンッ!パンッ!パンッ!
直はすぐさま立て直し、慧の中へとピストンを繰り返す!———熱いザーメンを注ぎ込まれた慧は、直のピストンに背中をビクンと震わせる。
「ああ…ああああああっ!?」
「お。慧先輩、嫌だ嫌だいっておきながらいい反応すんじゃん?やっぱ好きなんだろ、リングでのエッチ♪」
パンッ!パンッ!パンッ!
「ッ!いや、いやあ!いや…あ…!」
「いやじゃねーっしょwww慧先輩めっちゃ勃起してんじゃん?おらおら!」
じゅぶっ!ぬぷっ!じゅっぼっ!
「いあ…あ…!あ…!」
———慧の目から涙がこぼれる。
「うっへー、慧先輩いろっぽ!こいつはやべーなwwwおらおら、慧先輩!気持ちいいっしょ!」
ずんっ!ずんっ!
「あっ!あっ!直…やめ…て…!」
「だーから、やめてじゃねーっしょ!…こんなに喜んどいてさあ!」
ずんんんんんんっ!
「ああああああああっ!?」
どびゅるうううううっ!
ノリノリな直の攻めに慧の股間は限界を迎え、白く熱い液体を勢いよく吐き出す。———それは直と慧の体へと降り注ぎ。
「うおっ、すっげwwwザーメンめっちゃ飛んだwww」
「はあっ!…はあっ…!ううっ…!」
「慧せんぱーい、だめじゃねーっすか、あんだけ嫌がっときながら神聖なリング穢して―w」
「や…あ…!?」
「あーあ、ボクシング部の部長だっていうからもっと手ごたえ期待してたのに!パンチも雑魚!チンポも雑魚!どーしようもねーっすね!」
「いや…や…あ……!」
———慧の目から涙がボロボロとこぼれる。
「オラオラ、泣いてる暇があるなら…後輩のチンポに負けましたって言ってみろよ!」
ズンンンンンンッ!
「は…あああああっ!?」
「あははははは!すっげ!慧先輩、今めっちゃビクッ手震えた!オラオラ、ここがいいのかよ!」
ずんっ!ずんっ!ずちゅっ!
「あ…あああああああ…!」
快感と悔しさがごちゃ混ぜになって全身を駆け巡る。でも、それがどこか気持ちよくて———
「はあ…はあ…!はあ…!」
「あっはははは♪やっべwww新人に負けて突っ込まれて感じてるとか!マジサイコーやん!あがるわーwww」
直の攻めに、慧はボロボロと泣きながら、顔を赤くさせていると。
「…ねえ、慧先輩?」
「ッ!」
「だーいぶやべーっしょ?慧先輩のここ、めっちゃひくひくしてオレのチンポに吸い付いてくんの」
ずちゅっ!ぬぷっ!
「ひうっ!」
「へへ、ビーンゴ。…イきてえならイかせてやってもいいぜえ♪たーだーし!…慧先輩がオレのチンポに負けたって誓ったら♪」
直はそう言うと、スマホをどこからともなく取り出す。
「へっへー、今日のオレは用心棒!慧先輩を心から屈服させろ!…って言われてんだよね。そのしょーことんの」
直はスマホのボイスレコーダーをオンにする!
「さ、慧せんぱーい?カモン!「オレのパンチとチンポに負けましたって」言って!反逆者なんてやめちまおーぜ!そーすれば楽になるぜえ?オレも追加報酬もらえるし♪にしっしししししっ!」
ぬちゅっ!ぬちゅっ!
「あああああっ!?」
直のモノに付きつけられながら、慧はぼおっとする頭を覚醒させる。
———言えない。言えない。言えるわけがない!…けど…!
「ごーじょう。…おーりゃ!」
ずちゅうううっ!
「はうううっ!?」
直のモノはそれを許さない。慧の中を一閃、慧の前立腺を突き上げると———
「はあ…はあ…ううっ…!」
「あっははは、とろっとろやん、やっべ、えっろwww…慧先輩!」
じゅぶっ
直は手を伸ばし、慧の口に指を入れ———慧は無意識にそれを舐める。
「さあ、ラストチャンス。…ねえ、慧先輩?オレのチンポに負けましたって、言ってよ?反逆者なんてやめて、オレのために体委ねて?ね?」
「…はあ…はあ…!」
「さあ、慧先輩?———言えよ?」
直はにいっと笑みを浮かべる。直に敗北宣言をすること、それ即ち慧の信念を曲げると言うこと。
(…いや…やだ…!あ…あぁ…!)
悔しさ、快感、絶頂。あふれる涙が止まらない。様々な思いが入り混じる中、慧は…
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【ifルート】
・もう…ダメ…直の…気持ちよすぎる… →2月26日公開
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「………っ!」
慧は必死で歯を食いしばる。言えない、そんなこと言えるわけがない!…けど!
「おらおらおらー!とっとと言っちまいなってなー!」
ずちゅっ!ずんっ!ずりゅううっ!
「あうううううっ!?」
「あっはははは♪慧せんぱーい?もう限界っしょ?いい加減ギブしろって♪」
直のそれは慧の我慢を許さない。
「おりゃおりゃっと!」
ずんっ!ずんっ!ずんっ!
「あ…か……は…!?」
慧は必死で歯を食いしばり、背をのけぞらす。
「まーだ耐えるの?…おら!」
ずちゅうううっ!
「あううううううううっ!」
言ってしまったら、そして、イってしまったら、全てが負けてしまう。そんな気がして…
「や…だ…!」
「お?」
「直…!お前…なんか…に…!俺は…!」
「俺は?」
「負け…な…い…!」
慧はそう、赤い顔をしながらも言い放つ。…それが、答えだった。
「…ふーん、そっか」
「はあ…はあ…!直…もう…やめ…よ……俺達…ボクシング部の…なか…ま…」
「仲間?そんなのより…オレはお金のが大事だけどなあ♪…ふっ!」
ずんんんんんんっ!
「はううううっ!?」
———慧の口から泡が噴き出る。
「反逆者をやめさせられそうにはなーいけど、どうせなら快楽堕ちさせてやろっかな?そしたら追加報酬もらえねーかなあ…もう少しで落ちそうだし♪ふふん」
直がにいっと笑みを浮かべ、腰を引き———
「んじゃ、慧先輩。…これで終わりにしたげるね♪無様にイっちまいな!」
ずんんんんんんんんんんんっ!
「はう———ッ!?」
慧の背中が跳ね上がった———その瞬間!
「ここかぁッ!」
バァンッ!
「慧先輩ッ!」
扉が開く!現れたのは———
「…あ?誰だよ…って、赤髪の負け犬くん?」
「直!てめえ!」
天河翼!翼は怒り任せにリングに飛び乗ると、
「許さねええッ!」
直に突っ込む!直はやれやれ、と慧からじゅぼんっと引き抜き、翼を迎え撃ち———
「うおおおおおおおおっ!」
「っと!そんな怒り任せの拳…当たるかよッ!」
すっ!
「くっ…!?」
「いーかげんわっかんねえかなあ、バサディアン君?…オレには勝てないってなあッ!烈火ぁッ!」
バシバシバシィッ!ドムドムウゥゥゥゥッ!
「うぐあっ!?」
翼は烈火を受け、思わず倒れそうになる———その瞬間!
「へへっ…!」
「ッ!?」
「覚えたぜ…テメエのその技!」
翼はダンッ!と踏み込むと直に接近!そして!
「これが…テメエの烈火だぁッ!」
バスバスバスゥッ!ドムゥゥゥッ!
「うぐあああっ!?」
ドサァァァァァァッ!
直は翼の烈火に吹き飛ばされるとリングに倒れこんだ!
「ぐっ…なんで…オレの烈火を…!?」
「へへっ!これが俺のラーニング!直!これ以上!テメエに慧先輩はヤらせねえ!」
翼の声に、直は満身創痍、という感じで這い上がる。
「お?まだやんのか?あ?」
「…まさか。ここまで、だな。これ以上はゴメンだぜ」
直はそう言うと踵を返し———そのまま、ぴょんっとリングを飛び降りた。
「って、おい!逃げんのかよ!待ちやがれ!」
「逃げんに決まってんだろ?オレは用心棒…もらった報酬から考えてこれ以上は損ってやつだよ。今回はこれ以上、慧先輩狙うのは諦めてやるよ」
「あ!?信じられっかよ!」
「んじゃ、疑ってればいーんじゃねー?オレは金に見合った仕事しかしねえし。全く、お前みたいな面倒くさいヘタレ赤髪君もそーだし、慧先輩もそーだし…二人して超めんどーくせーし。飽きたし帰るぜ、ヘタレバサディアン」
「な…誰がヘタレバ…バサ…?あぁ!このチビ!」
「わーい、雑魚っぽい悪口ー!んじゃ、オレはこれで帰る!邪魔して悪かったな!慧先輩にもよろしくいっておいてなー!」
「あ、おい!待て!」
翼の声を背中に受けながら、直はさっと手を上げプラプラと振ると———
———バタンッ
「…ほんと、帰っていきやがった…って、慧先輩!」
翼は倒れて全裸の慧に慌てて寄り添い———その上半身を起こした。
「翼…?どうして…ここに…」
「…いや…ッス。なんか、胸騒ぎがして…」
翼は言葉を濁した。
「ありがと…ごめん…」
慧はボロボロになった手を伸ばし———翼の顔をそっと触ると。
「翼…」
「え?」
「———」
「———ッ!?」
「…えへへ、お礼…ごめんね、情けない…先輩…で…」
「慧先輩!?」
慧の目から涙がこぼれる
「うっ…うっ…!悔しい…くや…しい…!」
「慧先輩…」
「直…に…!馬鹿にされて…犯されて…!悔しい…!」
「………」
「くや…しい……」
「慧先輩…」
はあはあと涙と一緒にあえぐ慧。翼はそんな慧をぎゅっと抱きしめると———
「———ッ!」
「…へへ、大丈夫っすよ。俺、慧先輩のこと、ずっと大切に思ってるっスから。だから…追い詰めないで、慧先輩…」
翼は慧を抱きしめ。———慧もまた、翼を抱きしめ返すのであった…。
【END その翼は優しく包む】
「…ところで慧先輩」
「ん…?」
「…慧先輩と…はじめての…チュウ…嬉し///」
「…そっか…翼としたことは…まだないもん…ね…」
「つ、ついでなんで!その!慧先輩に初めてのふぇ」
ごしゃあぁっ!
「…ちょーしにのんな」
「…ひん…」
「…でも」
「?」
「…翼が俺に勝ったら…」
「マジ!?」
「………その時には、ベッドで…ね」
「うおおおおおおおおおお!やるぞおおおおおおおおお!」