skebリクエストでVtuber にゃかみさんのイラストを描かせていただきました。
作業データとタイムラプスです
まずは構図やポーズを決めます。
キャラと後ろの空間の比率がだいたい7:3になるくらいに配置します。
細かいディテールは二の次にして、できるだけ少ない線で気持ちのいい動きの流れを
追求していきます。
手は自分の手をスマホで撮影してそれを参考に描いてます。
ラフをもとに、今度はディテールやデザインを描いていきます。
次のペン入れが楽になるので、できるだけ線をスッキリとまとめますが
あまりキッチリとさせすぎて「後はなぞるだけ」みたいな状態にすると
それはそれで線の勢いが死んでしまうので、ほどほどの完成度に抑えます。
ここまでの作業はクリスタに最初から入ってる「ミリペン」というブラシを使います。
線に強弱や濃淡のつかないブラシの方がイメージを早く出力できます。
「なんか線を描くの疲れるな、苦手だな」という方は一度試してみるといいかも
下書きをもとに線画を描きます。
線画にはこちらのGラスペン(Air)を使ってます。
筆圧というよりは線を描く速さで強弱がついたり、ペンを止めるとインク溜まりができたりと、線にスピード感が与えられるので気に入っています。
ベースカラーを塗ります。
レイヤーは肌、服、髪と3つにわけて、それぞれに影をつけていきます
30%くらいの濃度の黒を乗算レイヤーで影として塗ります。
肌だけは色を選んでいい感じになるように塗ってます
別途ソフトライトレイヤーでハイライトや反射光を、ハードライトレイヤーで青色のリムライトを入れていきます。
塗りに使ってるのはほぼGペンです。パキっとした立体感が欲しかったのでぼかしや混ぜを極力使わずアニメ塗りっぽくしました。
私の絵の世界では照明を持った人が数人スタンバイしていて、モデルさんをあちこちから自由に照らしているという設定なので、光源の向きや距離とかは深く考えないようにしています。
影だけを表示するとこんな感じ
背景はこちらのUnsplashというフリーの写真素材サイトを利用しました
写真を加工、加筆したものがこちらです
完成です!ありがとうございました!
それではまた
九条古都
2022-08-24 15:34:19 +0000 UTC