──クラーラという少女が開拓者こと星に恋していることを知るものは多い。それくらい、クラーラの好意は分かりやすいもので、恐らく一切気付いていないのは星本人だけではないかと思わせるほどだ。
霊砂もまた、クラーラの気持ちに気付いている一人であり、そしてとある事情から、非常に彼女へと入れ込んでいる一面があった。
「(何しろ状況が逆ですものね……)」
霊砂もまた幼き猟剣士・雲璃へと恋心を抱く者……有体に行ってしまえば口リコンである。しかし、自分のことを「お姉ちゃん」と呼んで慕う雲璃との関係を壊せないヘタレな一面もあり、彼女の恋も今のところ難儀なものである。
それ故に幼き少女であるクラーラの恋が叶えばいいと心から願っている反面、自分の欲望の範疇にあることでムラムラも感じるという困った日々を送っていた。
そんなある日、クラーラは霊砂に相談を持ち掛けてきた……口リコンなのを隠している彼女は、親身になってくれる親切な相手だとクラーラに認識されていたからだ。
「星お姉さんのことを想うと体がウズウズするの……これって何かの病気なのかな?」
「(それは愛する人を前にして体が発情しているんですわ……って、そんな知識すら無いんですのね、この子は)」
この時、霊砂の中の悪いことを考えるゲージが振り切り、クラーラに対してとある提案を投げかけた。
「その気持ちの発散する方法を、教えてあげましょうか?」
「本当に? ありがとう!」
雲璃相手への恋心と発情を溜めまくっていた霊砂としては、小さな女の子と取り合えずパコりたかったというのは本音ではあるし、同時に覚えておいて損なことではないというきちんと冷静な打算もそこにはあった。
霊砂はするすると身に纏っていた薄着を脱いでいき、クラーラの前で全裸となる。当然、性的なことに無知なクラーラは「どうして裸になるの……?」と疑問を覚えている様子だったが、霊砂はそこで都合のいいことをクラーラに吹き込んだ。
「そのウズウズは好きな人の乳首や大切なところを舐めれば解消されるものですわ♡」
「え……そ、そんな恥ずかしいこと出来ない……」
「あなたくらいの年頃ならばできなくて当然、何しろ知識が無いのですから……だから代わりに、私の体をお貸ししましょう♡」
「霊砂お姉さんの体を借りて、練習するっていうこと?」
「そうです、物分かりが良いようで何よりですわ♡」
冷静に考えてみれば別に『霊砂で練習』の過程は必要ないものなのだが、経験が無い上に心が清らかで人を疑わないクラーラは、霊砂に言われるがままに自分も服を脱ぎ、彼女の提案に応えてしまう。
「(これはなかなか♡ 美味しそうな体ですね♡)」
口リコンの本領発揮と言おうか、霊砂はクラーラの穢れ一つない体に見とれ、その視線に訳も分からずクラーラは恥じらう。
霊砂はそんなクラーラが「やっぱりやめる」などと言い始める前に、自らの胸を突き出してクラーラを促した。
「さあ、まずはここから舐めてみてください……♡」
「わ、分かりました……はむっ♡ れろっ♡ れるっ……♡」
「んぁっ♡ はぁぁんっ♡」
クラーラの愛撫は当然、たどたどしいものなのだが、口リコンにとってはそのたどたどしい愛撫こそが価値あるものである。
まるで赤ん坊が母親の乳を求めるかのように、ぴちゃぴちゃと音を立てて乳首を舐める姿を愛しく思いつつ、霊砂は快楽を貪る。
「(んっ……結構才能あるんじゃありませんか♡ とっても気持ちいいです♡)」
「んむっ♡ はむっ……♡ あの、こっちも……♡」
クラーラは恥ずかし気に霊砂の股間を指さし、そちらも奉仕するべきなのかと問いかけてくる。勿論、霊砂にとっては渡りに船といった状況であり、彼女はいわゆるM字開脚の姿勢で自らのあそこを突き出し、クラーラの前で開いてみせた。
「これが、大人の女の人の……♡ 星お姉さんもこんな感じなのかな……♡」
「さあ、どうでしょう……けれど、経験は決して無駄にはならないはずですよ♡」
霊砂に促される形で、クラーラは霊砂の股間に顔を埋め、ぴちゃぴちゃとアイスクリームを舐めるような舌遣いで、年上の女性のあそこを舐め始める。
霊砂としても、幼い少女からの愛撫という貴重な機会に興奮が止まらず、みるみる内にあそこが潤っていく。
本能的に自分が相手を感じさせているということを悟っているのだろう、クラーラの方も股間をもじもじと擦り合わせながら愛撫を続け、溢れだして来る愛液を飲み込んでいく。
そんな状況に変化が訪れたのは、あまりにも都合のいい奇物が彼女たちの傍に存在していたことからだった。
「ん、ぁぁっ……♡ お大事、熱い……♡」
「どうしたんですか、急に……そ、それは!?」
クンニを中断して悶え始めたクラーラを案じた霊砂が見たものは、奇物の影響で生えてしまった逸物……いわゆる男性器。
こうなるともう、クラーラの頭の中は“雄”の欲望に埋め尽くされることになる……先まで愛撫を行ってきたこともあり、霊砂の体がそれを受け入れる準備を終えていることを、本能的に理解しているクラーラは、腰をヘコヘコと前後させながら荒い息を吐き出す。
「(これは、私が責任を取らないとダメですよね……)」
奇物の影響とは言え、知識の無いクラーラをこのまま放りだすのは、こうして身を重ねる真似事をしていた自分としても胸が痛む。
霊砂は再び自分の秘所を……先までのクラーラの愛撫によって更に濡れそぼっているそこを指で開いてみせ、クラーラに向かって「それをここに挿入してみてください♡」と優しく囁きかけた。
「はぁ……♡ はぁ……♡ いいの……♡ 痛くないの……♡」
「そんなことを気遣わなくてもいいですから、思う存分ここに入れてくれて良いのですよ♡ 受け止めてあげますから♡」
一度『挿入する』という選択肢を与えられれば、もうクラーラの頭の中はそれ一色に染まってしまう。
彼女はほとんど飛び掛かるよう霊砂の体に縋りつくと、その胸に顔を埋めながら肉竿を挿入してみせた。
「ひっ、あぁぁぁぁぁっ♡ なに、これぇぇぇ……♡ 溶けちゃう……抜けちゃうぅぅぅっ♡」
「んんっ……♡ 大丈夫ですから、ゆっくり前後に動いてみてください♡ とっても気持ちよくなれますよ♡」
霊砂の指示は“ゆっくり”だったが、クラーラの体の方はそれどころではないらしく、激しく前後に動いて膣壁でそれを擦り上げ、快楽を得ることに思い切り集中する。
霊砂の豊満な胸に顔を埋めたまま、中出しプレスするような姿勢になるクラーラ。
へこっ♡ へこっ♡ と腰を動かすたびに快楽は高まり、やがて限界を迎える。
「な、なにか出ちゃうっ♡ おしっこ出ちゃいそう……♡」
「それはおしっこではなくて、精液というんですよ♡ 遠慮なく私のナカに注いでください♡」
「あっ♡ あぁぁっ♡ はへぇぇぇぇっ♡」
顔を霊砂の豊かなものに包まれながらの膣内射精という、男どもならば垂涎となりそうな状況のままに勢いよく射精し、霊砂の中に白いのを吐き出すクラーラ。
あまりの快楽と多幸感に包まれ、射精したまま気絶してしまったクラーラの頭を、霊砂も「おほぉっ♡」と軽くイキながら優しく撫で上げる。
……その後、二人がそれぞれ星と雲璃に告白するまでの間、数えきれないほど二人はセックスを重ねており、それぞれの本命とことに至った時に大いに驚かせたという話である。